世界の終わりも大好きです!
世界の終わりも大好きです!(せかいのおわりもだいすきです)とは、尊師語録の一つである。
概要
元ネタは「尊師のポエムに曲を付けてほしい」[1]と呼びかけたうしじまいい肉に向けて唐澤貴洋が行ったツイート。 世界の終わりとはバンド「SEKAI NO OWARI」のことであると思われ、このツイートを受けてなんJ民が邦楽(グループ)板のSEKAI NO OWARI本スレに凸するという事態が発生した。
2014年6月4日
うしじまのツイート
https://twitter.com/PredatorRat/status/473861475358892032(魚拓) |
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うしじまいい肉 @PredatorRat
唐澤弁護士がポエムに曲をつけて欲しいと言っていました |
尊師の返答ツイート
https://twitter.com/koushinlawfirm/status/474147080202506240(魚拓) |
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恒心綜合法律事務所 @KoushinLawfirm
うしじまいい肉様プロデュースありがとうございます!世界の終わりも大好きです! |
影響
「でも死ね...」の興奮冷めやらぬ6月4日、うじじまによる件の投稿がなされると、なんJ民は「今まで散々作ってやったのに何を今更」と虫の良すぎる要求に若干の憤りを覚えた。また同時にオルケー住民が登録制により規制の厳しくなったOrpheusで決死の覚悟で作曲を行い、曲が完成するも即刻削除を受けてしまう。こうした混乱した状況の中に尊師は身を投じたのであった。
20時14分、尊師による上記のツイートが投稿された。今までの宗教じみた若干意識高い系を狙ったような文章とは打って変わって突然フランクになった尊師の様子はなんJに激震を巻き起こし、「一体尊師はどうしてしまったのか」「これは人間宣言だ」と様々な感情が渦巻いた。また「『世界の終わり』が何を意味するのか」についても議論が起こり、「尊師の終末思想」「セカオワはアルファベット表記だから違う」[2]「万に一つの可能性でミッシェルガンエレファントに賭ける」といった様々な憶測を呼んだが、結局は文脈と時勢から判断してSEKAI NO OWARIであるということで収束した。
後にうしじまいい肉のツイキャスにより、唐澤貴洋が酒を飲みながらこの呟きをしたことが判明している[3]。
この「人間宣言」とも取れる内容を投稿した意味は不明だが、「今までの宗教路線を脱することで教徒を幻滅させ炎上を一気に鎮火させる作戦だった」という説が有力である。実際にはこれにより幻滅したと表明する教徒も出現したもののその数はただの数人であり大勢には特に変化はなく、後には「世界の終わり」を自身の持つ40298発の核兵器によって世界が終末を迎えたさまであると解釈する教徒も現れた。結局この投稿はセカオワに対するあらぬ風評被害を拡大しただけで終わってしまった。
その後2016年にガチで人間宣言をした唐澤貴洋であるが、Twitter上ではこれ以降約6年間沈黙を貫き続けることとなる。2020年にTwitter恒心を再開してからは「もう終わりにしよう。こんな殺伐とした世界。」などと再びヴァジラヤーナの実践を感じさせるツイートを行っている[4]。
註釈
- ↑ その後、被害者というアカウントによって曲が作られている。(魚拓)
- ↑ ただし最初期には「世界の終わり」というバンド名で活動していた
- ↑ 麻原彰晃掲示板【カナチ】雑談★116【兆街道】 >>727(魚拓)
- ↑ 考察する教徒のツイート(魚拓) - Twitter
関連項目
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