「弊職」の版間の差分
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2022年8月28日 (日) 11:13時点における版
弊職(へいしょく)とは、職場や企業間において自分自身をへりくだって言う言葉であるとされるが、ほとんどの国語辞典には載っておらず、また弁護士による同様の使用例も皆無に近いため、要するに唐澤貴洋を識別できる記号である。唐澤貴洋が多用したため恒心教徒の間で有名になった(そしてその他の用例を見出すことは不可能に近い)。なお、恒心教徒の間では当職の方がよく使われる。
概要
マシンガン当職が注目されているように、唐澤貴洋の一人称は当職であるというイメージがあった。
2016年4月11日、唐澤貴洋が寄稿したコラム「インターネットを利用した業務妨害の現状」が開示され、その本文中に多用されていた事から注目された。弁護士会の会報での文章の為、へりくだった呼称である弊職を使用していると考えられるが、一般的に用いられる表現ではないという見方もある[1]。
教徒の間では「当職」がネタにされ過ぎたため新しい一人称を使い始めた、というのが定説だが、合理的な説明は未だになされていない。
弊職は一般的な一人称か
第一東京弁護士会会員は、雑誌への寄稿時に「弊職」などの言葉を頻繁に使うのだろうか。会報『ICHIBEN Bulletin』を見ればなんとなくわかりそうである。
そこで、いくつかの記事に目を通すと、事務報告では通常一人称は使われないが、寄稿記事では宇治野壮歩など数名が「当職」を一人称として使用していることがわかる[2]。 しかし、通常は他の業務妨害対策委員会委員(「若手会員が知っておくべき弁護士業務妨害対策」に出席した藥師寺孝亮[3])などはもちろんのこと、会長[4]のほか元最高裁判事クラスの大家[5]であっても、圧倒的多数の一弁会員は常識的な一人称を使うのである。
士業の大先輩である父・洋にそのように指導されたということも考えられるが、会計士やその他の士業でも広く使われている一人称とはされておらず、このような表現をした理由は未だ謎である。
その他
広辞苑第6版に「当職」「小職[6]」の掲載はあるが[7]、「弊職」の掲載はない。