唐澤貴洋深夜のツイキャス登場事件
唐澤貴洋深夜のツイキャス登場事件(からさわたかひろしんやのついきゃすとうじょうじけん)とは、作家・菅野完のツイキャス配信に唐澤貴洋が登場した事件である。
概要
2018年3月28日の深夜から翌未明にかけて、作家として知られる菅野完がツイキャス配信を行っていた。知人を自宅に招き、酒を飲みながら政治の話題を中心に雑談するという内容のものだったが、その配信になんと唐澤貴洋も同席していた。
配信を開始したのは22時過ぎ、間もなくしてカラケーにもその情報が伝わった。
【唐澤貴洋殺す】雑談★86【長谷川チンフェ君殺す】【おぎがはぎ否決】【飴最終戦争】(魚拓) 300 : 無名弁護士:2018/03/28(水) 22:19:14.15 ID:vaxdDTmB0 .@suganotamo3さんのキャス: http://twitcasting.tv/suganotamo3 唐澤先生登場?
ツイキャスに登場していたのは以下の通り。
- 菅野完 - ツイキャスの配信主。作家の他活動家としても知られ、しばき隊の幹部として活動していた。
- 横川圭希 - 菅野の知人。定かではないが、マスコミ関係の仕事をしていると思われる。途中で帰宅。
- ヨシムラ - 詳細不明。
- 唐澤貴洋 - 我らが尊師。
なぜかその御顔が映されることはなかったが、菅野やその他に混じって発せられるその男の声は紛れもなく我々が待ち焦がれていた唐澤貴洋その人のものであった。内容は半分以上が政治の話題であったため、唐澤貴洋が積極的に発言する場面はあまり見られなかったが、配信が進むにつれ自身の過去や現在の炎上騒動についても触れるようになり、果ては「童貞」発言が飛び出すなど、尊師のパーソナルな部分が怒涛の如くセルフ開示されたことで教徒たちは余さず身が震えた。
尊師のパーソナルな部分を開示したものといえばfaithbookや現代ビジネスのコラムが挙げられるが、弁護士としての業務から完全に離れた、プライベート的な発言が見られたのは今回が初めてである。2018年に入ってからこれといった出来事がなく、恒心に飢えていた教徒たちにとってはまさしく、核爆弾級の大恒心であったと言える。
書き起こし
今回の配信は予告等されず準備ができなかったため、全体の録画をできた教徒はおらず(確認出来る限りでは)最長でも最後の1時間強の長さの録画が視聴できるのみである。この項では、唐澤貴洋の発言を中心にダイジェスト形式で取り扱う。
全体の書き起こしを見たい場合はこちらを参照。MEGAにアップロードされた録画はこちら。
森友問題に関与?
菅野「もっとひどかったの弁護士連中ね。あの頃ね。弁護士がひどかった。いやだって2人(唐澤と吉村)には感謝しかないですよ」 唐澤「いやいや、ありがとう~(聞き取り不能)」 吉村「だけどようセッティングなさって」 唐澤「でもあの1週間は、自分がしんどいなって覚えてる」 菅野「鼻からウンコ出るくらいの1週間やったもんね」 唐澤「あの深夜3時、あの帰り際、吉野家で食べて」 吉村「四ツ谷のね(笑)」 唐澤「四ツ谷の、あの法律事務所の近くで食べて、マ僕にとっては素敵な・・・」 菅野「(カメラに指をさし)これに金はろうてないぞ、こいつら、この話に。金払え」 横川「大丈夫だよ、メルマガみんな申し込むから。時々『唐澤先生も登場させるよ』とかさ(笑)」
尊師お出まし宣言
唐澤「(ツイキャスの人数を見て)すごいですね、1,400人…」 横川「だって途中から唐澤さんって気づいたやつらが、ハセカラキッズが御尊顔を拝見したくて皆きてますよ」 唐澤「あの、もう少し痩せて、皆さんにお目にかかれれば幸いです」
決め台詞をイジられる尊師
唐澤「だからそのー、僕は」 菅野「いやこのー、このツイキャスで尊師とか言うてる奴は無能だという話でしかないし」 横川「そう、だから後でブロックしますよ」 菅野「尊師とかいうログが残ってる奴は全部ブロック」 横川「どうせクズなんだからこういう連中は」 吉村「『愛なき時代に愛を。』」 唐澤「ソ...」 菅野「『愛無き時代に前戯を』?『言葉なき時代に本番を』?なんでしたっけ?」 唐澤「(笑いながら)新しい時代を。」 菅野「(笑いながら)新しい時代を?(しばし沈黙して)何を言うとんねん」
youtuberデビュー?
横川「将来はあれでしょ、唐澤弁護士も、あの、弁護士youtuberとして。なんかいるよね?」 吉村「たまにいらっしゃる・・・」 唐澤「いやちょっと、恐れ多いですよ」 菅野「俺ら四人で、25歳未満限定の『人生の赤ペン先生』ってやつやらん・・・」 横川「それヤダなんか(笑)それ作家がやってよ作家が」 菅野「俺もうがっつり・・・」 唐澤「いやもう、たもつさんが仰るのならばなんでもやりますよ」 横川「マジ?さすがだねえ唐澤先生」
愛され路線
横川「すげえなーやっぱ1000人集まるとクズが書き込むようになるな」 菅野「でも俺一人の時の方が人数多いよ。延べ人数はね。半分以下や。だってさっき1万9000くらいおって、今7000人くらいしか、延べでね。半分以下でしょ」 大したことないんですよ」 唐澤「そらそうですよ」 菅野「大したことないのに、熱心な人にやられてるっていうのはなんか正義を与えちゃってますね」 唐澤「うん・・・いや正義なんてないですからね。・・・で、マ、僕はあきらめずに戦うと。表現の自由、絶対主義」
(横川が帰宅準備。唐澤の発言がスルーされた形になる)
菅野「おつかれっした」 横川「おつかれっした。気づいた?その時計がかなりいい加減だって事。ヤバいと思った。今一瞬」 菅野「(聞き取り不能)泊ってく・・・」 横川「唐澤先生、握手してもらっていいですか」 唐澤「(笑)よく寝てください」 横川「(笑)面白過ぎ・・・ホント好き俺、唐澤さん。うん、大好き」
しきりに締めたがる尊師
唐澤「今日こんな感じで・・・」 菅野「うん、もう寝よ。俺らも寝よ」 唐澤「みなさん、ご清聴ありがとうございました」 菅野「何を言うてんねん。何勝手に締めてんねん。(卓上を指さし)これどうすんねん」
唐澤「じゃみなさま、おやすみなさい!(威勢よく)」 菅野「(遮りながら)締め方がヘタや」 唐澤「すいません不慣れなもので」
唐澤「ありがとうございました」 菅野「まだ終わらないですよ。まだこれ・・・ゆっくりゆっくり・・・」 唐澤「(ヤケクソ気味に)みなさんおやすみなさい!」 菅野「なんで勝手に締めようとしてるかなあ。ちょっとそれいい加減にしてもらえますかホントに」
加害者にはコミュニケーション障害が多い
菅野「お姉ちゃん・・・こういうことするっていうのがええって事でしょ?こっここ、ねえ。このルルとか言う人」 唐澤「子共なんですよ」 菅野「中学生?小学生?」 唐澤「マ・・・10代から20代ですね」 菅野「チンチンに毛生えてんの?」 唐澤「その可能性は・・・」 菅野「チンチンに毛生えててこれはダメでしょ、このルルナカナカとかってやつ」 唐澤「アノもうちょっと、あれですよね。学校の先生、もしくはたもつさんの教育塾」 菅野「いやだって、人生負け組でしょ、こんなの」 吉村「(笑)」 菅野「人前に出ちゃいけない人ですよ」 唐澤「そうです。あの、開示してみるとホントコミュニケーション障害の少年だったり、働いていない人が多いんですよね」 だから立ち直って欲しいなって思ってますよ。(聞き取り不能)って思ってますよ」
菅野「(モニター見て)なんでみんな中途半端な下ネタなの?なんかちょっと若干下ネタが入ってるんやけど チンチンに毛が生えてる感じなんやけど。唐澤さんの写真使ってるこの『マンコー事変』とかっていうやつ 唐澤「フフッ(笑)」 菅野「これはちょっと、やっぱり頭がいかれてる人なんですか?」 唐澤「あの、大体あれですよね。そういうのやる方って、そのある種動物的なんですよ」 菅野「あ、まっとうな教育を受けてないとか、そういうことですか」 唐澤「(少考して)そうですね」 菅野「まっとうな教育受けてないとか、家が無茶苦茶やったとか、そういうことなんですか いや家が無茶苦茶やったらウチの家(聞き取り不能)訳ですから友達になれるんやけど 本人の努力がなくて学力がないっていうんだったらそれは救い方がないでしょ?」 唐澤「だから、なんかもっと人と話した方がいいと思いますよね。その、人に伝わらない言葉いうより 実際に人と会って話して」
菅野「だって教養がないわけやん。お金儲けてる、ないとかじゃなくって、人生としてもう終わってるってことじゃない」 唐澤「ハァ」 菅野「それをどうするんですか、彼らは」 唐澤「その、いろんな人と会って、いろんな話を聞いて、その、人がどういう形で育ってきてるかとかを教えてもらって、でそのパーツを集めてけばいいと思ってるんですけど」 菅野「なんでそんな、チンチンに毛ぇ生えた人間にやらなあかんの。子共やったら別ですよ?」 唐澤「その・・・でも今の子の状況見ると、10代から20代で、結構そういう方多いんですよね」 だから、コミュニケーションって学ぶもんだと思ってて、人から学んで、であとは人の・・・」 菅野「いや、そんなん知らん、俺は9歳まで身に着いてたんやぞ」 唐澤「(苦笑)いや、それは、あの、僕が見てると、たもつさんは成長が早かったんだと思ってます」
高校中退の過去
菅野「だって、そそそそ・・・あなた自信の人生に欠点があるんであれば話は別だけれども、(聞き取り不能)側の人生に欠点があるから あなたが批判されるのって理不尽じゃないですか」 唐澤「そう、僕もはじめ理不尽だなと思ったんですけど、でもその、実際加害者の方とお会いして思ったのは 僕高校中退してるんですけれど、マそん時に、その、誰もいなかった、自分に近いなと思ったんですよその、(聞き取り不能)に だからこの人はもしかしたらさみしい人かもしれない。だから・・・僕コミュニケーションは学・・・」 菅野「だってあなた被害者なわけじゃない?」 唐澤「そうですね、でも」 菅野「関係なくないですか?」 唐澤「だから僕は、二項対立で見るのやめようと思ってて、で若い人で、その何故か分からないけど」 菅野「いやあのね、僕人生の負け組とか勝ち組とかっていうのは付けたくないですよ。そんなの死ぬまで分からんわけですから」
唐澤貴洋童貞宣言
菅野「「仕事仕事で」。生涯一穴運動(?)、素晴らしいっすねえ」 唐澤貴洋も、生涯一決運動推進中?」 唐澤「いや、私童貞です」 菅野「あ、童貞なんすか?どうてい・・・(しばし固まる)」 唐澤「じゃみなさん、おやすみなさ~い」 (モニターずれる。唐澤が取ろうとしている?)」 菅野「(ずれたモニターを元に戻しながら)コラコラコラコラ、コラコラ」
約束の地
吉村「まあ、今日は・・・」 唐澤「まあ、みなさん!」 菅野「(2人を遮り)アッ、ダッ!」 唐澤「皆さん、夏、夏!」 菅野「ダッ!」 唐澤「落語で、お会いしましょう!」
強くなりたいいつもそう思っている少年だった
菅野「ホンマに少ないね・・・(タバコをふかしながら、モニターを眺め続ける) (席に戻り)なに、『愛なき時代に愛を』?『声なき』・・・」 吉村「『声に力を』。」 菅野「『新しい時代を』。」 唐澤「●はい。」 吉村「まあマニフェストとしてマジ(?)ですよね」 唐澤「そうですね。それ信じてたんです」 (菅野噴き出す) 菅野「(笑いながら)絶対信じてないよね?」 唐澤「いや、信じてます。だって僕の周りに、友達が一切いなくなった時代に、ホント」 まあ高校中退して、周りが一切離れて、でその天井ばっか見てた時代がありまして」 菅野「てっ、天井?天井見てたんですか?」 唐澤「まあなかなかその、日中歩けないじゃないですか。その・・・」 菅野「ああ、まあまあそういうことあるよね」 唐澤「で、なんかいろいろ考えたんですよね。でその時立花隆さんの『青春漂流』を読んで・・・」 菅野「アレいい本ですよね」 唐澤「いい本ですよ」 菅野「アレいい本ですよね」 唐澤「あそこでく、空海?のことが最後のとこに書いてあって、で空海には空白の時代があると。 その、歴史の資料的にも、明らかにされてない時代があって。破戒僧になってから唐に渡るその数年間、誰も知らないって。 でも、唐に渡って、そこの、えー高僧と会って、でそこである種の評価を受ける。人はだれしも空白の時代があるんだと でそれが一番重要なんだっていう事を言ってくれて。で僕はそれを素敵だなって、そのどうしようもない時代、その人生の中で絶対あると。 そん中で、そのいかに凌ぐか、諦めないかっていうことなのかなって、思ってて。それを僕はずっと。 こないだまた改めて買いなおして、立花さんの。マそれがなんか、ずーっと残ってた。どーしようもない時代は誰しにもあると でもそこで凌ぐことが、人生なんだと。それは生きてればいいんだと。その、自殺したりとか、僕も思ったこともあります。 でもそこで、諦めないで生き続けると」 吉村「いいこと仰いますね」 菅野「ええこと言うねえ!」
最聖唐澤貴洋尊師の有難いお言葉
唐澤「ナンカ・・・いや、もし、マ僕を叩いて、もし、その自分が、生きてられると。思う人がいるんだったら別にそれは叩いてもいいですよ でも僕は、それを良いとは絶対、認めないですし、もっとよくなって欲しいなと、自分の人生を変えてほしいなと」 菅野「変わらへんよそやけど。あほやねん」 唐澤「なんか、僕は、それを言ってほしかったですね、自分のどうしようもない時代。『あんた大丈夫だ』と で、おばあちゃんだけが僕に、そういう言葉言ってくれて。『あんた大丈夫だ』と」 でそれがずーっとあって。だから僕は、信じてると」 菅野「誰のことを?」 唐澤「今、こうやってインターネットで色々誹謗中傷することもあるだろう。ま、その、衝動的に吐いてしまった言葉もあるかもしれない でも、人を傷つけても絶対人生は変わらないと。いや、時に(聞き取り不能)ていうのは必要だと思いますよ でも、それを信じると。人が変わることを信じると。変わって欲しいと。僕は憎んでないと。それ本当に思ってるんですよ」 菅野「憎んでないの?」 唐澤「憎んでないですよ」 菅野「それは憎む価値のない人間を憎む必要はないという事なのか」 唐澤「いや・・・なんか成長してほしいですよ」 菅野「それは無理やわ、それは無理やわ。それは無理やろ・・・あすいませんすいません」 それは無理でしょ。あほやから憎む価値が無いから、そのなんとも意に介してないっていうのはもちろん分かるんやけれども」 それ言語化すると逆効果な気がする・・・ままま、そんなんどうでもええわ」 唐澤「ハ・・・ま僕は諦めないで戦うという、その、今の現状がいいとは思わないので、それは教育をしっかりしてほしいし、その法律も変えてほしい」 菅野「あの、あなた、フラが落語やのになんでそんなに落語的じゃないこと言うのかね」 ものすごくフラがあるのが落語なんですよ。落語をもっと聞きましょう」 唐澤●はい。勉強します。
その他
録画はされなかったが、配信中以下のやり取りがあったことが視聴していた教徒により開示されている。
- 顔が何回か映る
- 尊師は歌が上手く、菅野とカラオケ対決でサンタテした
- 横川圭希に渋谷に尊シールが貼られてる事を教えてもらう
- 菅野が酔っ払い、尊師に「愛なき世界に愛を」「声なき声に力を」を強要
- 配信当日の唐澤貴洋のごはんは、朝抜き、昼カレー、夜豆腐ステーキ。これに対し菅野が「なんでそんなに肥ってんの?」と発言
- 唐澤さん大好きですというコメントに対して尊師が苦笑いしていた
今回判明した事実、不明点など
- 唐澤貴洋は以前、事務所のTwitterアカウントでしばき隊をフォローしていたことが知られているが、しばき隊のメンバーである菅野と知り合いであることが今回初めて明らかとなった。
- 菅野の発言から、唐澤貴洋が森友問題に何らかの形で関わっていたことが示唆されている。
- 唐澤貴洋の高校~大学入学までの5年間は謎に包まれたままだったが、今回の発言から高校を中退していたことが発覚した。天井を見つめ続けるなど孤独な生活を送っていたことが語られている。
- 唐澤貴洋が愛読書として挙げた立花隆著『青春漂流』だが、唐澤貴洋は以前facebookで「いいね!」していた。
- お互いを「唐澤さん」「たもつさん」と呼び合うなどそれなりに親交の深い様子を見せる唐澤と菅野だが、2人がどのような経緯で知り合ったのかは不明である。どのような経緯にせよ、あまり評判の芳しくない菅野とつるんでいる尊師の社会的立場が心配される。
- 尊師は菅野に終始腰の低い姿勢を見せており、見方によっては「パワハラ上司にヘコヘコする部下」に見えなくもない。また他の2人にも過去の発言をネタにされたりスルーされたりするなど、何となくイジられキャラが定着している印象を受け、尊師に同情する声も多々出た。
- 菅野に落語の寄席を誘われている。7,8月、新宿の末廣亭で尊師にお目にかかることが出来るかもしれない。
- 炎上加害者に対して、「コミュニケーション障害」「子共」などと煽りを入れつつも「憎んでいない」と比較的寛容な態度を示している。無差別開示や300万騒動を巻き起こした頃とは別人のようである。
- ついに唐澤貴洋自身の口から「童貞」宣言がなされた。坂根輝美の一件を見る限りでは「さもありなん」といったところだろうか。
外部リンク