マヨケーがポアされたため、現在はロシケーがメインとなっています。

「三田国際学園」の版間の差分

提供:唐澤貴洋Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
>岡秀年
(F91 (トーク) による版 58067 を取り消し)
>吉田陶平
編集の要約なし
 
(13人の利用者による、間の31版が非表示)
1行目: 1行目:
{{Infobox Group
{{Infobox Group
|image=
|image=Mitakoku.png
|imgdtl=
|imgdtl={{archive|https://tokyo-shingaku.com/mitakokusaitypeamp/|https://archive.vn/uvQx7|このサイト}}で使用しているロゴ
|名称=三田国際学園中学校・高等学校
|名称=三田国際学園中学校・高等学校
|別名=
|別名=
|分類=私立中高一貫校
|分類=私立中高一貫校
|代表者=
|代表者=[[大橋清貫(新時代教育研究所)|大橋清貫]]
|設立年=1902
|設立年=1902
|設立日=
|設立日=
12行目: 12行目:
|電話番号=  
|電話番号=  
|関連性= [[法律事務所クロス]]が講演を実施
|関連性= [[法律事務所クロス]]が講演を実施
|HP=
|HP=http://www.mita-is.ed.jp
|関係者=<div>
|関係者=<div>
* [[山本祥平]] - ネットリテラシーについて講演
* [[山本祥平]] - ネットリテラシーについて講演
* [[山岡裕明]] -
* [[山岡裕明(弁護士)|山岡裕明]] - 同上
* [[大橋清貫]] - 学園長にして尊師の依頼人。
* [[大橋清貫(新時代教育研究所)|大橋清貫]] - 学園長にして[[唐澤貴洋の依頼人一覧|唐澤貴洋の依頼人]]。[[高橋嘉之]]との関係が指摘されている。
 
</div>}}
</div>}}
'''三田国際学園'''(みたこくさいがくえん)とは、ICTに力を入れている東京都世田谷区の私立中高一貫校である。[[法律事務所クロス]]の[[山本祥平]]と[[山岡裕明(弁護士)|山岡裕明]]がここで一時間弱講演を行った。


'''三田国際学園'''(みたこくさいがくえん)とは、ICTに力を入れている東京都世田谷区の私立中高一貫校である。
== 法律事務所クロスによる講演 ==
== 法律事務所クロスによる講演 ==
2017年2月5日、[[山本祥平]]と[[山岡裕明]]がここで講演を行ったことがリークされた。
2017年2月5日、[[山本祥平]]と[[山岡裕明(弁護士)|山岡裕明]]がここで講演を行ったことがリークされた。


  {{twitterlink|ID=KoushinAirforce}}
  {{twitterlink|ID=KoushinAirforce}}
29行目: 28行目:
  https://pbs.twimg.com/media/C31kS7yUEAATToX.jpg
  https://pbs.twimg.com/media/C31kS7yUEAATToX.jpg
  https://pbs.twimg.com/media/C31kS7xUoAEtF8F.jpg
  https://pbs.twimg.com/media/C31kS7xUoAEtF8F.jpg
  [[ファイル:Sandakokusai1.jpg|300px]]
  [[ファイル:Sandakokusai1.jpg|200px]] [[ファイル:Sandakokusai2.jpg|200px]] [[ファイル:Sandakokusai3.jpg|200px]]
[[ファイル:Sandakokusai2.jpg|300px]]
[[ファイル:Sandakokusai3.jpg|300px]]
  2:13 - 2017年2月5日
  2:13 - 2017年2月5日


40行目: 37行目:
  https://pbs.twimg.com/media/C31mrUeVMAAjbY6.jpg
  https://pbs.twimg.com/media/C31mrUeVMAAjbY6.jpg
  https://pbs.twimg.com/media/C31mrVJVUAEVTXw.jpg
  https://pbs.twimg.com/media/C31mrVJVUAEVTXw.jpg
  [[ファイル:C31mrUeVMAAjbY6.jpg|300px]]
  [[ファイル:C31mrUeVMAAjbY6.jpg|200px]] [[ファイル:C31mrVJVUAEVTXw.jpg|200px]]
[[ファイル:C31mrVJVUAEVTXw.jpg|300px]]
  2:24 - 2017年2月5日
  2:24 - 2017年2月5日


61行目: 57行目:
講演中に「えー」がやたらと多い<ref>「えーと」「えーっと」も含め54分中197回</ref>といったことなどが話題になり、従来の山山コンビの[[有能]]なイメージが大きく揺らぐこととなった。
講演中に「えー」がやたらと多い<ref>「えーと」「えーっと」も含め54分中197回</ref>といったことなどが話題になり、従来の山山コンビの[[有能]]なイメージが大きく揺らぐこととなった。


==書き起こし==
見出しは便宜上つけたもの。 [https://nico.ms/sm30604509 音声] [http://pastebin.com/9EY6kyd8 書き起こし元データ]


学校法人 創志学園理事長 広尾学園前理事長 大橋博(兵庫県芦屋市三条町20-9) 広尾学園 理事長池田富一さん (板橋区東坂下2-10-6-601) なぜあなたたちは島田真樹のことを隠すことに必死になるのか? あなたたちには正直に答える義務がある https://imgur.com/a/z3jEz https://imgur.com/a/k49IQ https://imgur.com/a/9Fe0yW1 https://imgur.com/a/klHGPFk
===はじめに===
'''教師?:'''
はい、えーみなさんこんにちは。
それじゃ時間1分くらい話をするけどね、えーみなさん、えー、もう、スマートフォンなどを利用してから何年になっていますか?…ですね?
で、えーその中で、えーTwitterや、えーFacebook、えーInstagram、こういったものに、触れてきてると思います。
主なる、主だった連絡手段や、表現手段、そういうところになっている人も、結構少なからずいると思います。
で、今日は、えーそういった、公の場所に、自分の色んな情報を出していく、ね、SNSっていうのはそういう情報発信のシステムですから、えーそういう中で、あなた達がやっ、今現時点でやっていること、について、法律的な観点で見て一体どういう風に捉えられるのか、ということを、えーここにあるように、法律事務所クロスの先生方に来ていただいて、えーまあ主だった例を出していく、いただきながら、考えてもらい、そして知ってもらいたい、っていう風に思っていますので、えー自分が、自分の状況をどうかっていう風に、えーお話、出てきたお話を当てはめながら、えー聞いていただけると、いいかという風に思っています。
それでは、宜しくお願い致します。


島田真樹を守る会 蔦の会 会則
===ネットリテラシーについて===
'''山本:'''
皆さんこんにちは。
えーと私は、あのー、法律事務所クロスという事務所で弁護士をしております山本、といいます。
今日はあのー1時間ほど、みんなの貴重な時間を、あのーいただいて、こうして「インターネットの安全な利用について考える」という題目で、えーっと、少し、えーまあ夏休み前に、インターネットでトラブルに遭わないように、トラブルに加担しないように、ということで、お話をさせていただきたいと思います。
今日はよろしくお願いします。
えーっとまず、まず弁護士がなんでインターネットのことをし、あのー今回講義をしに来たのかということで、あの、私たちが、普段どういうような仕事をやっているのかということをご紹介したいと思います。
えース、えー前を見て頂ければと思うんですけれども、えーっと私たちの事務所は、まあ皆さんがイメージする普通の弁護士としての活動もしておりますけれども、まあ、主としてインターネット上の権利侵害、に対応する、えー法律事務所ということで、まあそ、そのあたりに長けた三名の弁護士で、えー今、色んな活動をしています。
具体的にどういうことをやっているかというと、えーっと、○、え2の①のところ、削除というのはですね、インターネットに書かれて、い、えー嫌なことを書かれて困っているとか、あとはあのーまあ自分が思ってもみなかったことが自分の事として書かれているっていうことで、これ、消してくださいと、いうような依頼を受けて、それを消すということをやっています。
それから②が、えーっと、まあ消して、えーじゃあ誰がこんなこと書いたのか、誰がこんなこと書いたんですかということを、えー特定するっていうような仕事もしています。
それからまあ③、じゃあ誰が書いたかっていうことが分かったら、まあその人に、まあそれなり、それなりというかですね、まあ、あのーしっかりと、損害が出るんであれば損害をちゃんと賠償してもらおう、お金を払ってもらおうとか、あとは警察に届け出て、えー罰してもらおうと、そういうような仕事をしています。
で、まあこれから、普段、私たちがそういうことをしながら、えー感じていること、特にまあ学生の皆さんに注意していただきたいなと、思うことを、えーお話しさせていただきます。
今日は、えーと1時間、ということで最初の大体30分くらいは、えーと自分以外の、第三者に対、関する情報の発信について、まあつまり、えー、まあ、自分以外の誰かの事をインターネット上に書き込んでしまった、まあそういうような例、そういうようなときに、どういうことになってしまうんだろうとか、なんでそれが、なんか問題になるんだろう、そういうような話をいたします。
で後半については、自分に関する情報の発信について、まあこれは特に、まあこれから、あのー夏休みなんかに入ると、学生さんが、よく、えー自分に関する情報を、えー発信、まあ過度に発信してしまって、えトラブルに巻き込まれる、というような事もありますので、その点の注意も含めて、えーお話をしたいと思います。
じゃあまず、あのー前半の、自分以外の第三者に関する情報の発信についてなんですけれども、えーインターネットで、まあ普段から皆さんあのー、お友達と、友達の話するとか、まあ自分の、言いたいことを言うってことは、インターネット以外でもやってるとは思うんですが、インターネット上での、えー書き込み、これの一番の特徴って、なん、なんでしょうか?ちょっと考えて見て欲しいんですけども、これは、えーっと、どういうことが特徴かというと、インターネットど、独特なものとしては、一見して、誰が書き込んだのか、わからない、えーまあこれはあのー、ちょっと難しい言葉で言うと匿名表現っていうんですが、誰が書いたかわからない、そこが一番の、インターネット上で表現することの特徴だと思います。
えーっと、まあこのー、いまちょっと手挙げてほしいんですけどもインターネットで、まあLINEなんかは除い、メール、LINEは除いて、えー掲示板、Twitterなんかで書き込みをしたことがある人はちょっと手挙げてもらっていいですか?
ん?もっといるんじゃないかな?
周りの、周り見ながらでなくてもいいんで正、正直に手挙げてもらってもいいですか?
LINEでそういう風に、あのー全然恥ずかしいことじゃないんでね、わかりました、はい。
大体じゃあ3人に、2/3ぐらいは書いたことあるんですかね。
ありがとうございます手、手を降ろしてください。
で、あのー、まあそれを、じゃあ、実名でやって、実名で書いてる、自分の実際の名前書いて出し、あの、書いてるっていう人、手挙げてください。
自分の名前で書いてるって人?
はいわかりましたありがとう。
そしたら匿名、あのー自分の名前出さずに、まあなんでもいい、ユーザーネームだとか、IDだとか、そういう、自分の名前出さずに書いたことある人?
あーやっぱ結構いますね。
わかりましたありがとうございまーす。
で、あのー、まあ匿名で書き込めるサービスっていうのは、まあ皆さんご存知の通り沢山あって、まあ具体的には掲示板、まあ、あのー有名な所で2ちゃんねるだとか、まああとは学校、学校で言うとあ、あのー爆サイだとか知ってるかな?
そういう掲示板があります。
それからブログ、えーTwitter、まあLINEはまあ、LINEは実名でやるような人もいますけれども、Twitter、LINE、それから、食べログだとかAmazonなんかの、まあおいしかったとかまずかったとか、そういうことを評価するサイト、そういうものが、匿名サービスとしてはあります。
じゃあ、これもちょっと考えてほしいんだけども、どういう場合に、名前を隠してメッセージを伝えたいだろうか?
さっき結構あのー名前出さずに書き込んだことがあるっていう人がいたけども、それで、どういう場合、まあ実名はやだなーと思う場合はどういう場合かっていうのを、少し考えて見て欲しいです。
まあ例えばあのー、今、今から話すことは結構あのー、あんまり、こういうことを言われるんだったら、インターネット上書き込まなく、書き込まない方がいいじゃないかとか、そういう風に思う人も沢山いると思うんですけども、この匿名表現っていうのは実はすごく価値があるというか、大事なもので、まあ凄く最近の、まあ具体的な例を挙げると例えばですけど、昨日あった選挙、まあ多、皆さんまだ選挙なんか行ってないと思うんです、選挙行ける年齢じゃないと思うんですが、選挙で、例えば、あのー自分の名前を出さないといけなかったら、皆さん凄く、まあ、ビ、ビビっちゃうというか、自分の名前で、ど、ど、誰に投票したか分かっちゃうと、凄く、怖い、怖い。
だから、そういう表現はしないでおこうと、そういう風に考えてしまうんじゃないかと思うんですよ。
だからそれを、全部匿名に出来るっていうことは、まあ、全然、そう、こう、まあビビるというか、あんまり萎縮せずに自分の言いたいことを言えるという、そういう意味でインターネットっていうのは凄く、あのー意味のある、手段だと思います。
じゃあ、匿名表現だと、具体的にはどういう、まあ、今のいいポイントがあるとして、でも匿名でなんでもやっていいわけじゃないよねと、諸刃の剣だよねっていうところがあります。
これから、そのー諸刃の剣の、悪い部分、っていうのを少しお話させていただきます。
匿名性の問題点っていうのは、匿名だと、まあ自分が書き込んだことが、バレない、で、バレないと思っているので、面と向かっては言えないことも、ついつい書き込んでしまう。
さっきあのー選挙の話なんかしましたけども、アレは結構いい例で、匿名だからこそ、面と向かっては言えないことでも、自分の言いたいことをどんどん主張できる。
逆に、だけど匿名で、「あっこれ自分でばれなかったら、こんなこと、これぐらい書き込んだって、平気だろう」と、いうことで、悪い方向に、使う人がやっぱり沢山いるんですね。
で、どっちかって言うと悪い方向に使う人の方が多くて、匿名だと、他人を傷つけてしまう書き込み、が多い。
で、まあ、本当に匿名だったら本当にバレなくて、それで終わっちゃうということもあるんだけども、えーっと、今からちょっと、本当にインターネットっていうのは匿名、完全に自分の素性がバレ、バレずに、何でも勝手に書き込んでいいものなのだろうかということで、お話をしたいと思います。
まずちょっと、少し過激な例なんですけども、匿名表現、実際にあった匿名表現ということで、あのー、私たちの事務所の弁護士が、受けた、こういう表現、が、あるんで少し紹介させていただきます。
えーとこれは、えー去年の2月ぐらい、に、えーちょっと見にくいですがね、一番上のところで、えー「明後日東京都港区(…云々かんぬん…)の(えー)法律事務所クロスに行って所属の弁護士の(えー)唐澤貴洋と山岡裕明(…まあ今日唐澤という人は来てないですけども…)をナイフでメッタ刺しにしてやる」と、こういうような表現が、書き込まれました。
で、まあこれは、あのーみなさん見て、こんなことを書いたらいけないっていうのは、分かるとは思うんですけども、だけどインターネットっていうのは、こういうことまで書かれてしまう。
で、実際にこれはあのー、まあ、実際には全く、こういうことはなかったし、あのーこういうことをしようとしている様な人も、この時現れなかったですけども、まあこういう酷い表現が、匿名だと、まあパソコンの前に座って、カタカタと、キーボードを打つだけで、できてしまう、っていう恐ろしさが、あるんだっていうことは、理解してほしいと思います。
で、じゃあ、あのー、まあこういう、ね、殺害予告だとか、そういうものは当然、あの、まあ皆さんの、今までの人生経験の中でも悪いことだって分かると思うんですけども、ちょっと考えてほしいのが、じゃあ匿名でどこまでの表現をしていいんだろうか、ということで、えーっとスライ、この、前を見て頂きたいんですが、えーちょっと、まあ、なかなか、あのー、実際の例としてはあるかどうか分かんないんですけども、ちょっと考えてほしいなーって思って用意しました。
えー、いじめを、目撃したと、した場合に、いじめていた少年Xの、えー次の情報を、匿名でインターネットに、インターネットないしまあメールで、伝えるということが、大丈夫なのかどうか、全く問題ない行為なのかということで、考えてほしいんですが、まあ①、Xくんが、えー、まあだれこれ、誰彼をいじめていたよと、いう風に先生に、まあ先生の持っているメールア、メールアドレスに、直接伝える。
で、②が、Xくんがいじめていたよと、いうことを、Twitterに書き込む。
で③、えーXくんが、いじめていた、えー、彼のクラスと住所は、XXだ、っていう風に先生にメールで伝える。
Xくんが、いじめていた、彼のクラスと住所は、XXだ、という風に、えーTwitterで書いちゃう。
これどこから、ど、どれが許されて、どれが許されないんだろうか、っていうことを少し、あのー、少し考えてみてください。
特に当てないので少しだけ考えてみてください。
あのーちょっと考えてもらったらと思うんですけども、これは具体的にどういうことが問題になっているのかっていうと、まあ皆さんにはそれぞれ、な、言いたいことを言う、自分の、自分の思っていること考えていること主張したいことを、口に出す、メールに、メールで伝える、インターネットで書き込むという自由、表現の自由っていうのは認められてます。
だけど、反対にまあそれっていうのは、あのー限界があって、表現の自由って言っても、他人を傷つけ、他人を傷つけたり、まあ、他の人の権利を侵害してまで、えー侵、あ、表現の自由は、許されるものではないんです。
で、①については、まあ完全に、表現の自由の範囲内ということで、問題はありません。
で、まあこれは、実際他の人には知れ渡ってないですし、先生と自分だけの情報、っていうことで全く問題ありません。
②については、結局虐めていたということが、まあ、間違いのない、本当にそれがいじめだったのかとか、そういうような状況が間違いない、かどうかも確かめずに、X君がいじめていたという風にTwitterで書き込むと、いうことをやると、Twitterはメールとは違って、どんどんどんどん、あの全く知らない第三者まで、知られてしまう可能性もあり、まあ、完全に公開に、の設定をしていれば、書き込んだ瞬間に、全世界の人が、まあ、見れる、というような状況になりますから、これは、あーX君の名誉だとか、X君のプライバシーっていう物を侵害する可能性があると、いうことで、これは、ちょっとまずいことです。
で、③については、中々微妙なところで、ただまあ先生にメールで伝えているだけなので、先生から他の人にバレるということはありませんから、そういう意味では法律的には問題はありません。
④についてはもう、あのーX君の住所まで書き込んでますから、X君の名誉、それから、プライバシーを完全に侵害すると、いうことで、アウトと、いうことになります。
で、具体的にじゃあ匿名性、あのーこういうのを書き込んでしまった場合に、あのー、自分が書き込んだかどうかでもわかんないから、匿名表現やってもいいじゃないと、思う人もいるかも知れないんですが、えーっと匿名性が否定されるケースと、いうことで、法律があります。
プロバイダ責任制限法という法律が、まあインターネットが出てきた2000年辺りに、えーっと国が作りまして、えー侵害情報、まあ、その、まあ書き込みによって、ほかの第三者の権利が侵害されたことが明らかであるという場合には、えーその匿名性を奪ってしまおう、つまり、あのー名前を出さずに書いていたけども、その人の名前まで、全部、えー暴いてしまおうという、法律が出来ています。
で、こういう法律があるので、まあ、僕達が先ほど言ったように、普段からやってることが、えー、こういうことを書いた人の、特定だったりするので、えーまあこの法律を使って、えー犯人、犯人というか誰が書いたんですかということを、えプロバイダ、インターネットプロバイダ、まあNTTだとか、ああいうところに問い合わせをして、で、教えてもらうということが出来るようになっています。
もう少しあのー、実際に、仕事で扱った、僕たちが事務所の仕事で扱ったケースとして、こういうことを書いたら、犯人、まあ自分が、誰か、書いた人が誰かを特定されちゃったと、特定というか、書いた人は誰かを、暴かれちゃったというケースを、少し紹介します。
えーと前のスライドで、まあ例えば「ハゲ」とか、えーこれ実際にあったケースです。
で「嘘吐き」。
えー「Aさんは(友達の、)よく友達の悪口を言う」。
えー「Bくんは友達から嫌われている」。
えー「C先生は変態である」。
まあ、こういうようなケース、あのー、笑ってる学生さんもいらっしゃいますけども、まあ軽い気持ちで書いてるんだと思うんですよ、こういうことって。
すごく軽い気持ちで、まあこの、他の人も書いてるからいいだろうと思ってどんどんどんどん書き込みをすると、まあ、逆に書かれた人はやっぱり凄く傷がつ、傷つくので、誰が書いたか早く特定してくださいと、いうことで私たちのもとに依頼に来ます。
で私たちが裁判なんかを通じて、えー誰が書いたんだということで、それを特定して、で、特定した人にですね、実際どういう気持ちで、あのーこういうことを書いたんですかっていうことを聞くとですね、やっぱり皆さん、あのーただの悪ふざけ、実際にそのー、酷いことをするつもりなんか全然なかったっていう人がほとんどです。
ですから、みなさんも、あのーこういうことを書いて、まあ、大したことないだろうと、思うかもしれないんですが、まあその奥には、あのー、まあ普段の学校生活でもそうですけど、えー悪口を言われたら傷がつく人がいると、いうことを覚えておいてください
次に、あのーもう一個ちょっと、実際にあった例で、言葉じゃないけども、あのー、実際書き込んだ人が、書き込んだというか投稿した人が誰かを特定されるような例を出します。
この写真はですね、あのー、私たちの事務所の、法律事務所クロスに所属している、あのー私以外のですね、[[唐澤貴洋と山岡裕明のご尊容開示事件|山岡という弁護士と唐澤という弁護士が、えー路上で盗撮されまして]]、で、その盗撮した、えー写真をインターネットに上げられたと。
こういうものはですね、皆さん、あのーご存じかもしれないですけども、プライバシー、まあ公道だからプライバシー権は、まあ、必ずしもないんですよね、まあ別に誰でも見ようと思えば見れるような状況で、撮られていると。
だけど人間にはあのー、人権で肖像権っていう物があるんで、えー、写真を、まあ自分の、えーと思わない、自分の、顔を、勝手に、あのー公表されない権利というのがあります。
だからその点で、この、この写真を撮ってインターネットに上げるっていうことは、肖像権侵害になってしまう。
で、まあじゃあこういう写真とか、さっき、さっきもちょっとお話ししましたけど、こういう写真とか、あのーまあ嘘つきだとか、そういう誹謗、まあ悪口なんかを書いて、なんで自分が特定されちゃうのかっていうことを、ちょっと説明しますと、まあ皆さんご存知だと思うんだす、ですけど、インターネットをやっていると、必ずそのー、発信したりだとか、まあ、あのーいろんなウェブサイト、まあYahoo!Japanだとかそういうところを見るごとに、自分の「IPアドレス」というものが、その見たところに、送信されてます。
えーYahoo!のホームページ見るときには、ヤフー、ヤフー株式会社には、えー見た人のIPアドレス全部が、とりあえず一時的には、必ず残ります。
これはまあ電話番号みたいなものなので、えー隠そうと思っても隠すことはできない、インターネット回線を利用する際に割り振れ、割り振られる番号です。
で、まあ、例えばだからまあ2ちゃんねるに書き込みをするっていうことになると、2ちゃんねる上に、えーその書き込んだ人のIPアドレスが残ってしまいます。
Twitterで書き込みをすると、Twitterの会社のサーバーの中に、書いた人のIPアドレスが残ってしまう。
まあ具体的にあんまりイメージできないかもしれないので、えーっと、今度、今度というか、まあこの授業が終わった後にやれる人はやってもらいたいんですけども、えー「確認くん」というサイト<ref>ちなみにこのugtop.comはかつてアングラ系サイトであり、恒心教の遠い先祖ともいえなくもない。法規制に伴いIP確認ページのみが残されたのが現在の確認くんである(参考:『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』)。</ref>があります。
ちょっと変わったサイトで、「確認くん」というのをGoogleかYahoo!なんかで検索してもらえるとすぐ出てくると思いますけども、「確認くん」というサイトを、に、自分の例えばあのーiPadとかパソコンだったり、から、えー、行くと、こういう画面が表示されます。
でその中には、えー自分のIPアドレスが、これ上の緑色の○がIPアドレスですね、だとか、そのー、下の、えーどういうブラウザで見てるか、っていうような情報が全部出てきます。
まあ具体的に、だから、自分の情報っていうのは全、色んなサイトで、えー、に、残っちゃってるんだっていうことを、これで認識してもらえると、えー、今後、書き込むときに、の意識もちょっと変わってくるんじゃないかなと思います。
じゃあ、えー書いた、書いてしまった時に、どういう責任が生じちゃうんだろうか、っていうことで、まあ特定までされてしまったあとのことを考えてみたいと思います。
えーとケース①とケース②二つ用意したので、まあ特に当てることはしないので、これから少しまた、考えてほしいんですが、えケース①はですね、まあ「Y君は、空気が読めないし、マジキモい」、ね、「LINEのグループから外そうよ」っていうようなことを書き込んだ場合には、どういう責任が発生するか。
でケースの②は、えー「三田国際学園は大学の合格者数を(えー、)偽っている」っていうようなことをインターネット上に、まあ学校への恨みなんかで、えー書いてしまった場合、どういう責任が発生するか。
これちょっと、2、30秒でちょっと考えて貰えますか?
はい、じゃあちょっと、えーっとケースワンの方、ケース①の方から、少し考えてみたいと思います。
ケース①の場合、えーっと、まずは、学校からの処分、えーっと、この学校でも、えー先生方から、実際に、あのー処分のケースが、Twitterなんかのトラブルで、過去処分例が、まあ複数件あったという事は聞いてます。
えー学校から、まあ一番酷い事例だとまあ、退学なんかの処分が下ると、まあ、他でも、まあ一番軽くても、まあ厳重注意ぐらいにはなるんでしょう。
で、それから、えー、これ実際にY君が、えー、まあ損、精神的に、例えばまあ病んじゃうというか、鬱病になったりした場合には、まあ損害賠償請求が、考えられます。
あとはまあ、本当にこれでY君が、あの、例えば自殺なんかしちゃった場合には、えー刑事責任、まあ皆さんの場合だと家庭裁判所に行ったりと、いうことまで考えられます。
で、「三田国際学園は大学合格者数を偽っている」っていう風に書き込んだ場合には、どう、どうなっちゃうんだろう?
これは、これは恐らく学校からの処分は、まあ、間違いないっていうことでしょう。
で、まあ学校から、えー例えばこれで次の年のえー受験者数が激減しただとか、まあ他にも色々な面で学校に損害が出ちゃった、ということになると、まあ例えば、えー、その減ら、減ってしまった受験者数×1万円なんかの、まあ受験料分の、損害賠償請求、本当にこれは、まあ僕たちが依頼を受けたとしたら、現実に、えーじゃあこういう請求をしましょうかと、いうような提案をするような、えー数字です。
全然あのー、大袈裟に言ってるわけじゃなくて、こういう責任が発生する場合もあります。
まあ、それから、まあ学校に、が、業務、学校、が、うまく運営するのを妨げたということで、えー警察のお世話になるかもしれないです。
というような、あのー、罰がある、ということは、十分に認識して、えー第三者に関する情報については、えー投稿するときは注意してほしいと思います。
えーっとちょうど、え、30分くらい経って、今、次が、後半の部分で、自分に関する情報、えーっと、ここから後半の、前半はなんかあんまり関係ないなと思ってた方もですね、後半については特に、夏休みに入る前ですので、注意してほしいと思います。
自分に関する情報の発信について、えーっと、まあ第三者に関する情報についてはですね、みなさんもあのー、小さいころから口酸っぱく、あのー他人の悪口言っちゃいけないだとか、他人の、まあ、このー傷つくようなこと言っちゃいけないよっていうことで、えー育ってきてると思うんですけど、じゃあ自分に関する情報なんで発信するときに注意しないといけないんだろうかと、いうことを、考えたいと思います。
えーっと、なぜ自分に関する情報などに注意しないといけないのかと、えーっと、まあ皆さんも、自分に関、自分の、えー住所がどこだとか、自分の家族が誰だとか、えー自分の学校がどこだとか、そういう情報は、あの、周りの友達は当然知ってると思うんです、周りの友達以外にも、まあちょっ、ちょっとした知り合いぐらいでも、自分の情報を知ってる人は沢山います。
だけど、ここはまあ、あのリアルな生活、普段の生活とインターネット上とで一番違うところで、なんでネット上だとそこを一番注意しないといけないかというと、えーネットでは、まあ永久に、えー全世界に、その情報が発信されるから、っていうところが、ネットの最大の特徴です。
えーっと、で、まあ自分の情報を知られても、いいよと、言うような人も中にはいるかも知れないですけども、さっき言ったように「永久に」っていうところで、今だったらいいかもしれない、今だったら別に、あの、自分の情報なんて他の人が知っても、大したことはないかもしれないっていう風に思うかもしれないけども、それは、あなた、あのーみなさんが、まあ、亡くなっ、死ぬまで、まあ、極端なこと言えば死んだ後も、残り続けるっていうことになります。
なので、自分に関する情報を出す時は、まあ、あのー凄く注意を、しながら、やってほしいと、いうことですね。
でも自分の情報ったって、名前と、あのー、そう名前と住所ぐらいは、伏せておけば、まあ特別問題ないんじゃないかと、思うような人もいるかと思いますので、少しあのー実際に、私たちの事務所で、えー、弁護士として、扱った話で、こんなことで、自分の住、あのー個人情報がバレちゃったぞと、いう内容についてですね、少しお話したいと思います。
これ実際に扱ったケースをですね、あのーもう一人の弁護士の、山岡という者に、話してもらいます。
はい1番…


1.本部を広尾学園広報部の中に置く
===ネットストーカーについて===
2.島田真樹を守る血判状に記名して会員となれる
'''山岡:'''
3.島田真樹が開発した私学界でおいしい思いができる仕組みを守る
えーっと私弁護士の山岡と申します。
4.脱会は一切認めない
これ、この2年くらいで、当事務所扱ったケースですね、を、簡単にご紹介したいと思います。
5.脱会者は高橋嘉之や大橋清貫や小澤淳のようにネットリンチにする
これ特にあの、女性、えー女子の方、ですね、あのー「ネットストーカー」っていうのが実際今、流行ってまして、皆さんが、軽はずみに上げた情報によって、まあ、ストーカーに遭いかねないと、いうことが現実にありますので、非常にあのー、まあ気を付けて、頂きたいなと思います。
6.創志学園 大橋博が永久会長である
まずですね、これはあのー、ある女性の方がですね、ブログに部屋の写真を掲載しました。
7.当会の邪魔になる存在は高橋嘉之や大橋清貫や小澤淳のようにネットリンチにする
これどういったまあ、えー、話だったかと申しますと、まあ、ある、あのー、化粧品、その化粧品凄い良かったから、この化粧品お勧めですよっていうのを、自分のブログに掲載しました。
8.プロ固定を活用し目的果たせ 9.都合の悪い話はだんまりで誤魔化せ
そうしましたら、その2日後には、その女性の住所はここだ、ってインターネット上に晒されまして、そこからその女性の部屋に、えー不審者が毎日来るという風になりました。
これ、えー何故バレたかと申しますと、ブログにですね、あのー化粧品を乗っけたときに、後ろの壁のタイルが載ってたんですね。
そんなに特徴的でもないんですけども、若干珍しい、いわゆるデザイナーズマンションのような部屋でした。
で、皆さんあのー今後、ご引っ越しされる時に、不動産屋のサイトを見て頂くとわかるんですけども、最近の不動産屋はですね、この物件、このお部屋はこんな写、え、部屋ですよって写真がたくさん載ってます。
それを、一枚一枚、そういう不動産会社の東京都内のお部屋の写真を全部見た上で、あっここの部屋、ここのマンションだ、っていうことで、特定しました。
じゃあ、次のケースです。
次のケース、これもあのーまた女性のケースなんですけども、犬の散歩中に、近所の公園で犬の写真を撮影して、インスタに投稿したら、住所がバレた。
これも、あのー「ネットストーカー」のご相談でして、これ、何故バレたかと申しますと、ただの近所の公園がですね、まあ滑り台とか、何ら装飾の無い公園だったんですけども、まああのストリートビュー、Googleのですね、あのー日本中の、世界中の地図を写真で見れるというもの、それを、張り付いて、あらゆる、あの、東京都内の公園を調べた結果、あ、この公園だ、ということが分かりました。
で、その公園の近辺を2、3日ずーっと、えー歩き回って探したところ、その近所に、この写ってた犬と同じ犬が、写ってるということで、あ、この女性はここに住んでるんだ、ということが、分かったというケースです。
あとこれはちょっと、あのー若干情報が、えー(不明)ですけども、父親が、私のお父さんは、えー何々会社の社長ですと、ツイートしている、これ、女子大学生でした。
もう皆さん割と年がその世代になってくると思うんですけども、まあ軽はずみで、お父さんの事を書いたわけです。
そうしたら、これで、また、住所がバレた、ということになります。
これあのー種明かしを申しますと、あのー会社っていうのではですね、登記、会社の情報を、日本の、えー法務局というところに登録しなきゃいけないんですね。
で、会社の社長さんは、自分の、えー立場、自分が責任を負う立場になりますので、住所を登録しなければいけません。
この情報っていうのは、法務局に行けば、もっといえば、インターネット上で、誰でも入手できます。
そうしますと、その会社の、えーどこの会社の社長さんか、っていうことが分かれば、まあほんと、ものの3分くらいでですね、その方の住所っていうのは、特定できます。
では次、えーっとこれTwitterでツイートしたら自分のいる場所がバレた、これあのー、まあ典型的なものなんですけども、Facebook、Twitter、えー共通してまして、位置情報っていうのがそもそも、アプリにえー載るようになっています。
これを、えーオフにしない限りは、自分がどこで発信したか、っていうのが、実はアイコン一つ弄るだけで、出てきます。
これはあのー、まあ、まあ大きな事件というよりは、頻繁に相談を受けることですので、皆さんあのー、iPhoneとかご利用の際はですね、必ずあのー、設定をオフにしてから、まあ情報を発信して頂ければ、と思います。
でちょっとこれ簡単にまとめなんですけれども、これほんとに、あのー特に、女子の方も、男子の方もほんとに「ネットストーカー」っていう、ものすっごい時間を持て余して、物凄い気味の悪い人がいます。
一日中インターネットに張り付いて、皆さんの情報を探してます。
ですので、他人事と思わずに、これ、気を付けて頂ければと思います。


島田真樹の犯罪を隠す会メンバー
===個人情報保護について===
'''山本:'''
ということで、まあ住所、とかどこにいたかがバレた、で名前がバレた、っていうことに関してはですね、まあインターネットっていうのはやっぱり常に、えー世界中の人が、まあ見ている、まあ常に世界中の人に見られていると言うとちょっと言い過ぎですけども、まあ見られる可能性があると、いうものです。
だから、えー例えばなんかの機会にその人に目がつけられた時、まあ後でちょっとお話ししますけれども、「炎上」、いわゆる炎上っていうことがあったときには、あっここ見覚えある、って言う人が、必ず現れています。
えーと、これはまああのーたくさんのグループで作ってるLINEなんかでも同じです。
LINEでも、あのー、自分の知らない人がグループに入ってるようなLINEも中には存在しますから、その中で、えー自分の写真を、自分に関係する写真を上げて、自分の事を特定して、されてしまったと、いうケースはあのー実際存在します。
そこは、えー、まあ、しっかり理解をしながら安全に使ってほしいと思ってます。
ほかに、あのー実際のケースとしてこれはじ、私たちの事務所であったわけではないですけども、えー世の中を騒がしたケースなんかを少し、紹介したいと思います。
これはご存じの方もいるかもしれないですけども、えーと男子学生が、えーまあちょっと粗い画像になってますけども、売り場のアイスクリーム用の冷蔵庫に入りました、コンビニです。
でその様子をはい、撮影して、Twitterに投稿しました。
まああのー世間ではよく「バカッター」なんかって言われて、あのー、まあこういうことをやっちゃいけないよっていうのはまあ最近かなり定着してきたことではあるんですけども、じゃあ具体的にこのケースで、あのーどういうことが、その後起こったか、まあこの写真自体はこと、あー、とか、写真だとかこういうことがあったっていうことは御存じの方がみなさんにもいると思うんですけども、実際にあった事っていうのは、これはですね、まああのー、まあものの数時間で、彼の、えー住所、氏名、学校なんかは特定されました。
なんでこういうこ、あのーすぐに特定されるかというと、まあ正直Twitterパッと投稿しただけだとそんなには、すぐには、炎上はしないんですけども、Twitterに投稿されたものをですね、まあ物好きな人が、2ちゃんねるっていうまああのー巨大な掲示板に貼り付けたりするんですよ、そうすると、まあ沢山の人がそこを見てますから、どんどんどんどん話が盛り上がってくる。
で、まあ、あのー多分これインターネットがなければ、まあ、この店主に叱られて、で、近所に謝って、それで終わりだったんだと思うんですけども、えーと、この二日後にはもうこの、この件は新聞に載りました、全国の新聞に載りました。
で、えー、その後、えーコンビニっていうのはまあチェーンでやってますから、コンビニの上の本部が、っていうのはまあ、まあ情も何もないので、こういうことが評判になっちゃうと、この店には人が入らなくなるし、まああのー、そのコンビニ自体も、凄く世の中から悪、変な目で見られちゃうと、いうことで、このお店、店長は、えー9年間やってましたけども、即座に閉店しました。
えー、まあ当然この、あのー、入っちゃったが、学生も、学校からも処分を受けました。
え、まあ学生が処分を受ける分にはまあ自業自得かもしれませんけども、えー9年間やった、まあ地道に地道に頑張ってきたお店を、これ一枚で潰しました。
それぐらい、あのーこういう行為っていうのは、えー今やもう、世間を騒がせてしまうと、いう事をしっかり認識してほしいと思います。
えー実際にですね、この炎上のケースっていうのは、何人ぐらいの人が、あのー炎上、一番こう盛り上がってる時に、そのい、その情報を見てるかっていうと、大体100万人ぐらいって言われてます、一番盛り上がってるときで。
で、100万人の人がいれば、まあ当然、あっこの、あの、アイスクリームのケースはあそこだとか、あっこの学生の後ろ姿どっかで見たことあるだとか、というようなことはどんどんどんどん出てくる、っていうことで、あっという間に特定されてしまう、っていうことを、えー、肝に銘じておいてください。
まあ他にも、いくつか少し、あのー抽象的ですが紹介しますと、えーまあ女子高生が、えー彼氏に頼まれて、まあ自分の写真をLINEで、送信したと。
まあ、今、よくなんか「リベンジポルノ」なんていう風に言われてますけども、例えばそれが、あのーまあ人に見られたくないような、写真だったりして、で、後で、えー恋愛関係がもつれたときに、えーそれを、まあ拡散されてしまうだとか、そういうこともあります。
だからあのー、もちろん、彼氏で、あのー恋愛関係にあるときは、まあ問題ないだろうと思うかもしれないですけども、で、実際送ること自体は止めることはできないんですけども、まあこういうことまで有り得る、こういうことまであることは、十分に、あのー、まあ覚悟しながら、こういう写真を送るときは、送ってほしいと思います。
まあ他にもですね、これはあのーまあ女子学、女子高生が自分が可愛く写った写真をTwitterや掲示板に投稿すると、まあそれから、そのTwitter、えー掲示板から、の写真の情報から、えー誰かが特定されてしまうと、っていうような。
で、特定されて、まあ、先ほど言いましたけどもネットストーカーの様な人に、付き纏われる、っていうようなケースもあります。
えーちょっとまとめますと、先ほどの、あのーアイスクリームの、アイスのケースに入っちゃったケースだと、えー学校をやめて、まあ当然弁償の話もありますし、何より、まあ、お店も閉じてしまう、新聞を賑わせる。
で、ケース2、あ、えー女子学生が、女子高生が彼氏に頼まれて、えー自分の、まあ見られたくないような写真を送信しちゃった場合には、まあ、後で脅迫を受けたり、で最終的には、公開されて、まあ、あのー、ま、取り返しのつかないようなことになると。
で、女子高生が、まあ、自分が可愛く写った写真をTwitterや掲示板に投稿するとですね、まあ見知らぬ人から、リツイートが毎日続いたりして、まあストーカーにも遭うと。
で、まあこれらのケースに言えるのは、えーっと、自分の行為によって、えー、まあ自分が発信してしまったことによって、えー、出る不利益っていうのは、えー、まあこの講義の一番最初も言いましたけれども、永久的に、世界中の人に、閲覧されてしまう、今は、あのー、まあ言葉はアレかもしれないですけれど皆さんは背負う物がまだ何も、そんなにないような状態ですからいいかもしれないですけども、これから、えー、大学生になって、社会人になって、っていうことになると色々な、まあしがらみのなかで、生きていく中で、えーこういう情報は、後々に、えー凄く、ダメージになったりします。
じゃあ、まあこっからは軽く、あのーまあ実施面(?)、じゃあ名前が出ちゃうとどういう不利益があるんだろうかと、いうことも少し考えてほしいんですけども、名前が出てしまうと、具体的には、「成り済まし」っていうのをされる危険性があるんです。
えーっと、まあ他の、あのー、この、こちらの学校の、他のところの講義だといらっしゃったんですけども、成り済ましということをされた、という方いらっしゃいますか?
さすがに中々いないとは思うんですけども、まあ成り済ましっていうのは、最近はよく流行っ、あのー流行、流行りというか、成り済ましのケースっていうのはよくあって、結局成り済ましをされると、どういう嫌なことがあるだろう、まああまり想像がつかないかもしれないですけどちょっと考えて見て欲しいんです。
成り済まし、自分、自分じゃないのに、自分のようなふりをして発言、投稿、書き込みをされると、どういうことがあるだろう?
具体的な成り済ましの不利益っていうのは、えー、例えば、まあ友達の悪口を、言ってないのに、まあ言ったことになってる。
えー成り済ましをする人っていうのはまあ当然その人を嫌が、に対してその人が嫌な、嫌な思いをしよう、しようとしてやるわけですから、まあすごく、あのー悪質、悪い事を書きます、すごく酷いことをインターネットに書きます。
で、そうすると、まあ色んな方面から誤解を受けちゃう、友達の悪口を言うと、友達に、まあ、全く自分には記憶がないことで、いつのまにかなんか、よそよそしい態度をとられているとか、まああとは犯、その自分の名前使って犯罪予告とか犯罪をされると、そうするとまあ、あのー、まあ、酷いケースだと、退学だとか逮捕されてしまうかもしれない。
で、まあこれはあのー、外国であったケース、が、外国であった、あのー、話ですけども、自分がまあ、襲われることを希望していると、いうようなことを書きこんだら、まあ、よ、その翌日に、あのー、まあ、お、襲いたい人が殺到しちゃう、そういうようなケースもあります。
あのー、もちろん、あのー傍から見てると、なん、そんなことあるのかと思うかもしれないですけども、成り済ましをするような人っていうのは、あのー、まあ本人が、出来る限り嫌な思いをすればいいという風に思ってやってますから、こういうようなこともあると。
で、まあ一番最、これで最後なんですけども、えーっと、インターネット上に、まあ今までいろんな話をしてきましたけども、あのー自分が、自分の情報、インターネット上に自分が書いた情報っていうのは、えー、まあ世界中の人に、ずーっと永久に閲覧されると、いう風に、あのー考えてください。
で、まあこのことから、生ずる不利益っていうのは、特にだんだんだんだん世の中っていうのは、本当にインターネットに依存する社会になってますから、えーこれから先、例えばまああのー大学、大学生になって、友達が出来た、えー、好きな人が出来た、っていうときに、まあ自分の情報が、凄い、例えばまあ炎上した情報が載ってるだとか、そういうようなときは凄く、不利益になります。
で、就職の時、会社の担当者に、あのー、過去の、過去自分が、まあ変なことをやって、炎上した例を見られてしまうと、まあ物凄くその次、あのー、採用にも響きます。
えー他の、他、まあ学校に、大学に進むときも、そこで推薦なんかを取るにあたっては、そういう情報なんかも考慮されます
そういうような不利益っていうのは、ずーっとこれからついて回ります。
今皆さん、あのー、まだまだ、まったく、そういう、炎上の経験なんかないとは思うですし、これから絶対そういう目には遭ってほしくないので伝えておきますと、まあ炎上っていうのは一回遭ってしまうと、そういう不利益をこれから長ーい間、えー、被ることになります
そこを十分に認識して、あのー、これから先、まあ特にこれから夏休みに入りますから、色んな、あのー、写真を投稿したくなるとか、そういうようなケースが増えると思います。
安全に使って、使う分には物凄く便利ですし、あー皆で盛り上がれる、インターネットですけども、そういう悪い情、悪いことを、えー、まあ炎上なんかにひっかかってしまうと、大変なことになると、いうことを肝に銘じて、えー、これから、えーインターネットと、えー安全に、付き合っていってほしいと思います。
えーっと、後でちょっと質問があれば、受けますけども、今日の、えー、私たちの講義は、えーこれで終わりにしたいと思います。
ありがとうございました。


島田真樹 東京都小平市花小金井3-5-27 元広尾学園マッチポンプインタネット対策長理事 。登記簿上は(株)俊英館取締役も辞任。現在の就職先は不明。自ら“教育神”と名乗る。
===質疑応答===
 
'''生徒A:'''
池田富一  板橋区東坂下2-10-6-601 広尾学園現理事長。城西大卒。教職経験なし。広学には縁故で採用。当然、進学校、国際教育を知るわけがない。
えーっと、あのー、前半の…(詳細不明)…あの人は結構(不明)で、(不明)に違いないみたいな感じだったんだけど、えーと、かも知れないとか、そういう疑いがあるとか、噂とか、そういうの(不明)たら、同じ責任が問われるんですか?
 
大橋博  兵庫県芦屋市三条町20-9 広尾学園前理事長。島田事件隠ぺいを決定した張本人。創志学園グループ、経営困窮の学校法人乗っ取り屋で有名。在日。
'''山本:'''
 
あ、すごくいい質問で、あのー、ま、あのー実際にそういう例で、う、噂があるだとか、まあ根も葉もない、まあ実際の噂を聞いた人が、「噂がある」と、いうようなことを書いても、まあ大丈夫なケースもあるんですけれども、あのー、根も葉もないことを、まあそういう風にぼかしたからといって、責任が、あのー、無くなるという、ことはないですね。
大橋節子  兵庫県芦屋市三条町20-9 大橋博の妻。創志学園お得意の通信教育で名ばかり博士号取得。実態は単なる高卒のババア。学校法人村田学園の理事長を務める。
 
'''生徒A:'''
戦和貴  高知市万々1011 高知在住の恒心教徒プロ固定業。父親である高知高須病院安芸診療所(〒784-0005高知県安芸市港町2- 635)院長の戦,泰,和も犯人隠避、共謀罪。
ありがとうございます
 
森上展安  住所(登記簿入手中) 森上教育研究所社長。単なる弱小塾屋が何故か教育評論家に。学校宣伝稼業で金を稼ぐ似非教育シンクタンク。
 
小川眞士こと小川真司  世田谷区代沢1-34- 1 森上教育研究所特別講師。小川真,司の実名で高橋民事裁判に敗訴。代理人は武蔵元弁護士。反省の色なく活動中
 
金廣志   板橋区内に2000年ころから在住。 森上教育研究所特別講師。元赤軍派逃亡時効。高知市に潜伏。あくまで自称カリスマ講師。都立北園高校中退の中卒。
 
つるぽん yoshiyuki_hekiheki@yahoo.ne.jp利用し殺人予告等を行う。 https://imgur.com/a/z3jEz https://imgur.com/a/k49IQ https://imgur.com/a/klHGPFk https://imgur.com/a/9Fe0yW1
 
【2010年以前】
■島田真樹(仮名)は密かに都内中堅学習塾取締役に就任しながら、そのまま何食わぬ顔で港区にある新興私立中学校高校学校法人で事務職員幹部を兼務していた。兼業違反に類する就労である。
特に、私立学校法人で事務職員幹部が学習塾取締役を兼務するということ自体、明文化された就業規定の前に、倫理的に問題はないか自分自身でも判断できることである。
民間企業において、例えば、トヨタ自動車の管理職が、何の協力関係もない日産自動車の取締役を兼務していたらどうであるか?
就業規定以前に、秘密の漏洩や癒着など、商取引として法律に引っかかる疑いがもたれる兼務は、どこの企業も認めていない。
就労する側も、就労させる側も、明文化しなくても当たり前のように紳士協定のように認め合あっている事項である。
島田真樹(仮名)は、都内中堅学習塾取締役(非常勤ではない)であるから、都内中堅学習塾側は、島田真樹(仮名)が港区にある新興私立中学校高校学校法人に事務職幹部をしていたことは知っていたはずである。
島田真樹(仮名)取締役並びに都内中堅学習塾側は法的にも責任を取るべき立場である。
また兼務中の役員報酬が他の役員と同額であったのなら大問題である。
 
一方、島田真樹(仮名)を事務職幹部として就業させていた港区にある新興私立中学校高校学校法人は、本人からそういう兼務の申し出があったかどうかで問題がかわってくる。
申し出があった場合、先のトヨタと日産の例のように、道義的な問題や就業規則によって、そのような雇用は認めていないはずである。
おそらく本人からの申し出はなかったと思われる。
その場合、学校法人の事務職は、学校法人の事務という仕事に専念すべきであり、その専念する仕事の内容や時間によって給与が決定しているはずである。
したがって、兼務していたとなれば、一日当たりの学校法人における仕事の質・時間から、兼務に即した給与をその私立学校法人は支払うべきである。
特に、私立学校には私学助成金という税金を原資とした資金が投入されているのであるから、島田真樹(仮名)が私立学校法人内の同等職務レベルの者と同じ金額を満額もらっていたとしたら、公益的な分野に投入された税金が、不公平な形で私的に給与という形で流出していたことになる。
よって、最低限、塾会社取締役を兼務していた相当分の給与を返還してもらう必要もでてくる。
 
 
■島田真樹(仮名)は、ソフトバンク社が国内独占供給していたiPhoneを購入し、自前のガラケーとiPhone、学園から支給されたガラケーの計3台を歌舞伎町のホストのようにじゃらじゃらと身に着けていた。
なお、この時に業務中にもかかわらず、iPhoneでネット遊びを行っていた(特に頻繁にトイレに入り、業務中には見てはいけないサイトの閲覧や書き込みをしていた)
 
■島田真樹(仮名)は事務局長の立場を悪用して、面談と称してたびたび女性職員を呼びつけ、会議室で女性職員との会話を楽しむというセクハラ面談も行っていました。(不快に感じていた女性職員の証言もあります)
 
 
【2010年】
■元事務長の島田真樹(仮名)は個人的な資金需要(住宅購入費、教育費など)が発生し、金200万円を互助会から借りる
借り入れ決裁や出金手続きも事務長の職責で島田真樹(仮名)一人でできることを知ってしまう
事務長決裁印と互助会決裁印と理事長決裁印を事務長一人で行えるという経営管理上の穴を知り、それを正す立場にありながらその穴を悪用し横領を始める
 
■島田真樹(仮名)は港区南麻布にある私立学校法人の互助会口座にあった約2300万の預金残高を当時の理事長の許可なく一人で出金し横領した
 
■島田真樹(仮名)は互助会口座の残高が0になるとその互助会口座を解約・閉鎖
別の銀行に新たな「私立学校法人の互助会口座」を開設し、そこに教職員から徴収している互助会費を入れるようにし旧互助会口座の存在を隠した
 
■この不正をきっかけに、元理事長にいずれ不正が発覚することを恐れ始めた島田真樹(仮名)は、元理事長の批判と失脚を謀るようになる
 
■島田真樹(仮名)は、港区南麻布にある私立学校法人の改革者である元理事長を疎ましく思っていた学校法人の反体制派と示し合わせて、教職員労働組合を結成して、元理事長の批判と失脚画策を始めた
   
   
■島田真樹(仮名)はネット対策長という立場でありながら、ステルスマーケティング、批判や悪評の削除依頼と批判者の個人情報取得による恫喝とスラップ訴訟、他学校の誹謗中傷をしながら、元理事長批判もおこない始め、元理事長失脚画策をインターネットでも始める
'''生徒B(録音者):'''
元理事長の著作物等の批判を島田真樹(仮名)自らが書き込みしながら、某教育研究所の協力を得て、元連合赤軍であった同研究所特別講師 と高知市在住のネットテロリスト戦和貴(仮名)(https://imgur.com/a/n2U3Z)も利用した
…問なんですけど、あのー、先ほど、そのー[[爆破予告]]を受けたりとか、その、盗撮されたりとか、唐澤弁護士と山岡弁護士が、そのー爆破予告を受けたりとか、そのー、盗撮される被害があったと思うんですけど、それがされるきっかけって何だったんですか?
島田真樹(仮名)は元理事長の信用失墜やデマ情報を流し、イメージ操作を始めた
元理事長の信用失墜やデマ情報を流した場所は
インターエデュ https://www.inter-edu.com/
5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)のお受験板 http://mao.5ch.net/ojyuken/
したらば掲示板 https://rentalbbs.shitaraba.com/
中高生・大学受験の掲示板 ミルクカフェ http://www.milkcafe.net/
 
 
【2011年】
■港区南麻布にある私立学校法人の改革者であった元理事長の反体制派であった某たちが教職員労働組合ブログ「〇〇の春」を学外のFC2ブログに開設し、元理事長への暴言を延々と書き込み、教職員たちにそれが事実であるかのように吹聴した
 
■島田真樹(仮名)は文具納入業者○○いろは堂と偽計コンサル契約を締結した(月額約70万)
私立学校法人から支払われた代金が、○○いろは堂から元事務局次長小松(仮名)に渡り、最終的には島田真樹(仮名)に還流する仕組みであった
(IP開示によるインターネット不正利用者を特定していた某弁護士への誹謗中傷や業務妨害を目的としたインターネットでは悪名高き、クロス掲示板に港区南麻布にある私立学校法人と島田真樹(仮名)のことが書き込まれるようになり、島田真樹(仮名)は『〇〇いろは堂』という名称等を掲示板管理人にNGワードにするよう依頼している。なお、インターネットでは悪名高きクロス掲示板にまで島田真樹(仮名)のことが書き込まれていることは、後に登場する一般人の会社経営者とその家族の誹謗中傷話題を島田真樹(仮名)等が自ら招いたものであり、自作自演による被害者面を目的としたものである)
管理綜合★4
https://cross-law.xyz/test/read.cgi/evil/1520347572/
https://archive.is/jPWBS
13 :無名弁護士:2018/03/15() 14:21:36.44 ID:czo6VrC70
あと松浦strとokmtirh堂の名前も検索避けになる程度にNG化したほうがいいと思います
 
■島田真樹(仮名)は年1000万円以上もの額を法人カードで利用していた
タクシー代は港区南麻布にある私立学校法人の業務とは思えない行先に600万円使っていた
 
■島田真樹(仮名)の疑義について、不正調査会が港区南麻布にある私立学校法人の改革者である元理事長他4名によって設置された
 
■島田真樹(仮名)は自らの不正を調査するその調査会をつぶすために元理事長失脚策を画策した
 
 
【2012年】
■島田真樹(仮名)は港区南麻布にある私立学校法人の改革者であった元理事長を失脚させる最後の手段として、某理事を理事長にすることを目論むが、その某理事は島田真樹(仮名)の話を信じずに固辞したため画策は大失敗に終わった
この時、島田真樹(仮名)は風邪を患ったという理由で2日間も有休をとってその某理事説得に動いていた
■島田真樹(仮名)が元理事長失脚を企てたことが元理事長に知れることとなり、島田真樹(仮名)は万策尽きたため、不正調査会による犯罪発覚も恐れ、某理事説得失敗後、2012年1月某日、一週間もたたずに自己都合による逃亡退職に至った
(のちに、島田真樹(仮名)はこの退職に至った経緯を元理事長に無実の罪で辞表を書かされたと周囲に言いふらし、港区南麻布にある私立学校法人の改革者であった元理事長の反体制派と結託するようになる)
■島田真樹(仮名)は港区南麻布にある私立学校法人事務局長と兼務していた都内中堅学習塾取締役のポストに逃げ込んだ
■島田真樹(仮名)は2月下旬、不正をおこなっていて逃亡退職したにもかかわらず、自己都合退職の退職金を求めてのうのうと学園に顔を出した
■2013年3月末日任期満了で港区南麻布にある私立学校法人を去る予定の元理事長 は2012年3月末で理事長職を下り、残りの1年を理事として過ごしながらも島田真樹(仮名)の不正調査会を継続していた
後任理事長は、兵庫県在住で、岡山県に新興大学まで有する一大教育グループ創設者OHであった
■島田真樹(仮名)の不正調査会により、文具納入業者○○いろは堂との不正取引が明らかになった
○○いろは堂は港区南麻布にある私立学校法人の改革者であった元理事長等による不正調査会に経緯と謝罪の書面を提出した
■島田真樹(仮名)は港区南麻布にある私立学校法人退職後、在職中に協力関係を築いていた某教育研究所とその講師KN、OM、高知のサイバーテロリスト(https://imgur.com/a/n2U3Z)とのネット活動を活発化し、KNについてブログでコメントした一般人の会社経営者やその家族などへのネット誹謗中傷を始めた
■島田真樹(仮名)の元理事長への恨みはすさまじく、島田真樹(仮名)は私立学校法人内の教諭であった中込進介(仮名)他1名から、当時の中学三年生徒成績情報を入手した
教諭 中込進介(仮名)他1名による個人情報漏洩事件であるが、島田真樹はそれを利用し、港区南麻布にある私立学校法人の匿名教職員をよそおい、改革者であった元理事長が中学三年生の成績改竄をしたとする大デマを朝日新聞社に通報した
中込進介(仮名)らからの事情聴取によって成績情報漏洩先が島田真樹であったことがわかり、 島田真樹は東京都私学部と朝日新聞社と改革者であった元理事長に謝罪文を提出した
中込進介(仮名)らは顛末書を港区南麻布にある私立学校法人に提出したが明確な処分は全くなかった
(なお、中込進介(仮名)はすでにこの事件がネット上で騒がれるようになって港区南麻布にある私立学校法人を退職している)
■島田真樹(仮名)の不正調査会は、島田真樹の犯罪行為、不正の証拠を掴み黒判定した
■後任理事長OHの理事会は、大不祥事発覚を恐れ、これらの大問題を不問に処した
■後任理事長OHと○○いろは堂社長名で偽計コンサル契約が無かったものとする秘密事項覚書を締結した。
調印は現理事長ITがおこなった。 不正隠蔽のための覚書である
 
 
【2013年】
■港区の南麻布にある私立学校の改革を行った最大の功労者である元理事長に対する反体制派は、島田真樹(仮名)と同調するように、教職員労組ブログ「○○の春」において、元理事長の有りもしない不正など、大嘘をでっちあげた
 
■特に学校法人改革前の、旧女子学園派は、島田真樹(仮名)と密接につながっていた
2013年3月某日、辞職していた島田真樹(仮名)が怪文書を、港区の南麻布にある私立学校内各理事にばらまき、理事会出席を求めた
目的は、最大の功労者である元理事長による島田真樹(仮名)の不正調査結果が、元理事長による捏造であると騒ぎ、島田真樹(仮名)の犯罪をなきものにしようとした
旧女子学園派は島田真樹(仮名)と結託して、そのストーリが事実であるかのように諸々のことを整え始める。
   
   
しかしながら、後に述べる一般人の会社経営者が島田真樹(仮名)に提訴した民事裁判において、以下の判決内容において、明確に島田真樹(仮名)と元理事長との関係と、島田真樹(仮名)の元理事長に対する強い敵意があったことが述べられている。
'''山本:'''
 
まああのー、ちょっと、話すと少し長くなるんですけども、唐澤弁護士という弁護士が、まあ、あのー、いわゆる、あのー、[[長谷川亮太|炎上された、炎上状態になってしまった方]]の、えー、依頼を受けたんです。
第3 当裁判所の判断
で、そこで、えー依頼を受けて、色んな、あのー、事を法律的に処理するうちに、まあ、そのー法律的な処理の中で、えー、まあ、インターネットに、まあ凄く慣れた人たちから、この処理はおかしいんじゃないの、とか、そのようなことを指摘されて、で、まあ、物凄くこう、あのー、まあ世の、まあこれ、この世の中を騒がせるような事態になってしまったんです。
1.前提事実に証拠(甲14のほか後掲のもの)及び弁論の全趣旨を総合すれば,以下の事実が認められる。
で、その中で、あのー、まあ、まあある意味でインターネット上のおもちゃのような形にされて、ああいう予告がされたと、いうことになります。
(1) (元理事長)と第1 審被告(島田真樹(仮名))の確執(甲12,13,17の1,2)
ア  (元理事長)は,平成17年4月から平成24年3月まで(港区の南麻布にある私立学校)の理事長を務めており,平成25年4月からは(用賀にある私立学校の学園長)の職にある。また,学習塾を運営する※※※の設立者でもある。
(元理事長)は,関係者の間では別名「紀貫之」で知られていた。
イ 第1審被告(島田真樹(仮名))は,※※※の総務部長であったところ,(元理事長)は,理事長当時,第1審被告(島田真樹(仮名))を(港区の南麻布にある私立学校)の事務局長に抜てきした。
ところが,その後,(元理事長)と第1審被告(島田真樹(仮名))の間に深刻な確執が生じ(元理事長の認識では, 第1審被告が元理事長の理事長退任を画策したというもの),第1審被告(島田真樹(仮名))は平成24年1月をもって(港区の南麻布にある私立学校)を退職し,※※※に復帰することとなった。
第1審被告(島田真樹(仮名))は,その後も,(港区の南麻布にある私立学校)を退職させられた経緯に強い不満を抱き,(港区の南麻布にある私立学校)の理事の自宅を訪問して(元理事長)を糾弾する話をして回ったり,退職から1年以上経った平成25年3月になっても,(元理事長)に関して訴えたいことがあるとして,(港区の南麻布にある私立学校)の理事会への出席を求めるなど,(元理事長)に対する強い敵意を継続させていた。
 
■島田真樹(仮名)は、元理事長他4名で設置された不正調査会の調査内容を不服として、再調査会の設置を港区の南麻布にある私立学校の旧女子学園派に働きかけた
旧女子学園派は再調査会設置に大きくかかわり、島田真樹(仮名)の大罪そのものを無きものにし始めた
なお、旧女子学園派の筆頭は現在の理事長である池田富一(仮名)である
 
 
【2014年】
■島田真樹(仮名)は2012年に港区の南麻布にある私立学校で起こった成績改ざん事件と同じく、再び匿名をよそおって一般人の会社経営者 高橋嘉之(仮名)に匿名手紙を送り付け、高橋家族も巻き込んだ異常な誹謗中傷、ネット人権侵害行為等が、港区の南麻布にある私立学校の改革功労者である元理事長と、当時学校法人の顧問弁護士によるものだとする嘘の密告を半年間にわたり続けた
 
高橋嘉之(仮名)をそう信じ込ませようとした片鱗は、島田真樹(仮名)らがインターネット工作で利用している某弁護士業務妨害目的の掲示板にある【高橋嘉之××】高橋嘉之★45【※※※※※※※※※※】(http://cross-law.xyz/test/read.cgi/evil/1527256618/)のスレにも触れられており、何故か一般人高橋嘉之の名前と【※※※※※※※※※※】副題には元理事長のことが書かれており、
このスレッド名が島田真樹(仮名)本人にだけ関係するものであり、島田真樹(仮名)の被害者面を周囲を信じ込ませたものであることが明らかになってしまっている
『1 :無名弁護士:2018/05/25(金) 22:56:58.18 ID:t/7RN2Ny0
2011年ごろ、(元理事長)の学校改革のやり方などに対して疑問や否定的な意見、バッシングが匿名掲示板などに寄せられ、(元理事長)は(港区の南麻布にある学校法人の元顧問弁護士)に依頼しこれらのネット上の書き込みに対して法的措置を取った。・・・・このことが後に高橋がネット中傷者から金をせびる「人権侵害損害賠償ファンド」を思いつくきっかけになったと考えられている。
2014年の8月頃、匿名の手紙に唆された高橋嘉之によって再び誹謗中傷される。(元理事長)は高橋に抗議し、再度高橋が謝罪することで事態は終息した。
この際、前出の契約を破ったにもかかわらず高橋は金銭の授受を否定しており、「2度も寛容に対応して下さった方です。」とあるように2011年同様何らかの密約の下で和解したものとみられる。
2016年6月、高橋は島・田・真・樹氏が誹謗中傷犯だと思い込み提訴するが、その訴状とみられる文章には(元理事長)が高橋側に証言や証拠を提供していると読み取ることができる箇所があり、少なくとも訴訟の上では(元理事長)は高橋と協力関係にあることがわかっている。』
 
■"2011年ごろ、元理事長の学校改革のやり方などに対して疑問や否定的な意見、バッシングが匿名掲示板などに寄せられ、"は、
ネット対策長であった島田真樹(仮名)が、某教育研究所とその講師KN、OGWと高知市在住のネットテロリスト戦和貴(仮名)https://imgur.com/a/n2U3Zにマッチポンプさせたものであり、元理事長や港区の南麻布にある私立学校当時の顧問弁護士や一般人高橋家族らを辛辣な悪者にしたてあげるためのものであった
 
■そんな港区の南麻布にある私立学校に嫌気がさして退職していた元教職員らが島田真樹(仮名)不正をネットに書きこみ、島田真樹(仮名)の実名までが2ちゃんねるにでるようになった
 
■島田真樹(仮名)は池田富一(仮名)の協力によって密告者追跡していたが、2014年10月10日にお門違いの職員 松浦聡(仮名)を懲戒解雇してしまった
 
 
 
【2015年】
■松浦聡(仮名)がネット密告者でなかったことを知った池田富一(仮名)らは、一番困っていた島田真樹(仮名)と協調し、ネット密告者のさらなる追跡を続けた
 
■島田真樹(仮名)は、港区の南麻布にある学校法人を不正発覚前に退職した者であるにもかかわらず、なぜかこの頃の港区の南麻布にある学校法人にはフリーパスで入れる立場であった。
密告の可能性のある者を6名に絞り込んで、島田真樹(仮名)と池田富一(仮名)らは共有していた
学園とは無縁で事情も知らない一般人高橋がなぜかその密告者の一人にされており、島田真樹(仮名)は「俺は高橋嘉之を5年前からよく知っている」と発言していた
 
■懲戒解雇された元職員 松浦聡(仮名)は、港区の南麻布にある学校法人に対して身分回復のための訴訟を起した
クロス掲示板におきて松浦聡(仮名)のことを触れられると困る島田真 樹は、高知市在住のネットテロリスト戦和貴(仮名)https://imgur.com/a/n2U3Zらを通じてクロス掲示板管理者にその氏名をNGワードするように働きかけた
それに関する証拠が以下である
 
『8 :NEO××:2018/06/05(火) 07:27:30.47 ID:7GLpMIR20
一番重要なことはNGワード化した犯人が誰ということよりNGワード化する必要が誰にあったかだよ 戦和貴(仮名)くん
管理綜合★4
https://cross-law.xyz/test/read.cgi/evil/1520347572/
https://archive.is/jPWBS
13 :無名弁護士:2018/03/15(木) 14:21:36.44 ID:czo6VrC70
あと松浦strとokmtirh堂の名前も検索避けになる程度にNG化したほうがいいと思います
松浦聡(仮名)を松浦str
○○いろは堂をokmtirh堂
これらをNGワードにしたかったのは誰だ?ということ
「松浦聡(仮名)」は一般的には「マツウラ サトシ」と読むことの方が多い
それを「マツウラ サトル」という音で呼ぶことを知っていて、それが書かれると困る者は誰か?ということ
島田真樹(仮名)さんが一番困る氏名と会社名なんだよ 』
 
■港区の南麻布にある私立学校の池田富一(仮名)が中心となって、その私立学校内に戒厳令を敷かせた
 
■真実を知ろうとする・知っている教職員を監視し、個人の携帯電話通信履歴まで提出させた誰に連絡しているかをチェックしていた(宇梶 史能(仮名)アドミッション職員など)
 
 
 
【2016年】
■高橋嘉之(仮名)は家族が巻き込まれた被害状況をブログ活動で訴えその犯人捜しをしていたが、真犯人である島田真樹(仮名)の追及につながりそうになり、慌てていた島田真樹(仮名)が高橋嘉之(仮名)に会おうと企て、2月5日にそれが実現した
 
■島田真樹(仮名)はなぜか港区の南麻布にある学校法人の法人カード不正利用弁明書を無関係の高橋に説明しようとしてしまった
 
■高橋嘉之(仮名)ブログによれば、法人カード不正利用していた島田真樹(仮名)が、その犯人を港区の南麻布にある学校法人の改革功労者であった元理事長になすりつけようと画策したものであった
 
■その島田真樹(仮名)法人カード不正利用弁明書は、後に述べるサン綜合法律事務所(仮称)中村信雄(仮名)弁護士が押印した偽報告書(2012年、港区の南麻布にある学校法人の改革功労者であった元理事長等による島田真樹(仮名)不正調査委員会の最終調査結果をすべて偽りのものとしたもの)にも弁明理由として採用されていた
 
■高橋嘉之(仮名)は島田真樹(仮名)と面会にあたり誓約書を準備して、島田真樹(仮名)は自らの意思で記名捺印した
 
■高橋嘉之(仮名)は島田真樹(仮名)に質問項目を用意して答えさせた結果、匿名手紙26通が島田真樹(仮名)よるものであったとする自供を得るに至った
 
■匿名手紙26通が島田真樹(仮名)であることが明らかにされ、高橋が島田真樹(仮名)を提訴し、島田真樹(仮名)の港区の南麻布にある学校法人在職中の犯罪が発覚することを恐れてた港区の南麻布にある学校法人の池田富一(仮名)ら、高橋嘉之(仮名)を社会的に抹殺しようとさらに拍車をかけ始めた
 
■港区の南麻布にある学校法人の池田富一(仮名)は「島田真樹(仮名)さんには匿名手紙を送るやんごとなき理由があった」と島田真樹(仮名)を擁護する話を繰り返し、部外者の「高橋嘉之(仮名)こそが(港区の南麻布にある学校法人)を誹謗中傷・業務妨害している敵で、ネットキチガイである」という驚くべき発言をしていた
 
■2016年6月、高橋嘉之(仮名)は島田真樹(仮名)に対して、匿名手紙26通送付に関する損害賠償請求訴訟を提起した
 
■島田真樹(仮名)は高橋が提訴した損害賠償請求訴訟から逃れるために、高橋を被疑者や被告人に貶めようと、高橋のブログが名誉毀損であるとして東京地検へ告訴をおこした(告訴は棄却された)
 
■島田真樹(仮名)の高橋に対する東京地検告訴と時期を合わせて、港区の南麻布にある学校法人も高橋を名指しで、警視庁に業務妨害等の嘘の理由で告訴をおこした
 
■港区の南麻布にある学校法人の池田富一(仮名)らが、港区の南麻布にある学校法人の改革功労者であった元理事長他4名による島島田真樹(仮名)の調査報告を全くのデタラメなものとして白紙撤回し、島田真樹(仮名)には全く不正がなかったとする偽報告書を作成した
偽報告書作成にサン綜合法律事務所(仮称)中村信雄(仮名)弁護士がかかわり、高橋を名指しで警視庁に虚偽告訴したのも中村信雄(仮名)弁護士の便宜によるものだった
 
 
【2017年】
■島田真樹(仮名)と強い関係のある高知市在住のネットテロリスト戦和貴(仮名)がアメブロで高橋嘉之(仮名)の誹謗中傷や業務妨害をおこない、簡単にその正体がばれてしまうという珍事が起きた
https://ameblo.jp/panawave-gorihoom/
https://imgur.com/a/k49IQ
 
■2017年4月1日 港区の南麻布にある私立学校の池田富一(仮名)は理事長に就任し、旧女子学園派と裏で支配する前理事長(兵庫県在住で、岡山県に新興大学まで有する一大教育グループ創設者 大橋博(仮名)権勢が確立された
 
■高橋嘉之(仮名)は、島田真樹(仮名)と強い関係があると吐露してしまっていた高知市在住のネットテロリスト戦和貴(仮名)を提訴した
 
※高知市在住のネットテロリスト戦和貴(仮名)のブログhttps://ameblo.jp/panawave-gorihoom/ にいまだに残る島田真樹(仮名)との関係を語る部分
『5 Re:Re:Re:プロバーダーへの開示請求に着手しました
>Tさん
なるほど。ではそうだとすれば私がTwitter上や掲示板で活動している者たちと密に連携が取れると言うこと。即ちTwitterアカウントの開示請求をその者らに要請できると言うことです。
また、2chの書き込みに関しては島田 真樹氏自身に連絡することになっているのですよ。
もし私をどうにかしたところでなんらあなたの状況は変わらない
panawave-gorihoom2016-11-21 23:01:36』
 
■港区の南麻布にある私立学校の理事長 池田富一(仮名)は本件に関してネットテロリスト戦和貴(仮名)と会話をした。情勢不利を自覚した理事長 池田富一(仮名)は保身のために高知市在住のネットテロリスト戦和貴(仮名)とは連絡を絶った
 
 
【2018年1月】
■島田真樹(仮名)の高橋嘉之(仮名)に対する東京地検告訴と時期を合わせて、港区の南麻布にある学校法人も高橋を名指しで、警視庁に業務妨害等の嘘の理由で告訴をおこしていたが告訴を取り下げた。
理由は、港区の南麻布にある学校法人内でおこっていた島田真樹(仮名)在職中の不祥事が警視庁にも発覚し、藪蛇になってしまったからである。
 
■2018年1月31日 島田真樹(仮名)の匿名手紙事件の控訴審判決は原審が大幅に覆り、島田真樹(仮名)の港区の南麻布にある学校法人在職中の犯罪行為が事実であったこと、港区の南麻布にある学校法人立て直しの最大の功労者だった元理事長への異常な逆恨みと犯罪行為、高橋嘉之(仮名)への財産権侵害等の違法行為が明記されている
 
平成30年1月31日 判決言渡 同日判決原本領収 裁判所書記官※※※※
平成29年(ネ)第3762号 損害賠償等請求控訴事件(原審・東京地方裁判所平成28年(ワ)第20708号)
口頭弁論終結日 平成29年11月6日
判決
東京都板橋区※※※※
控訴人 高橋嘉之(仮名)(以下、「第1審原告」という。)
同控訴代理人弁護士※※※
東京都小平市花小金井※※※※※※※※
被控訴人 島田真樹(仮名)(以下、「第1審被告」という。)
同訴訟代理人弁護士  丹羽※※※(仮名)
 
2.本件匿名手紙の送付に係る不法行為について
(1)上記1の認定によれば,第1審被告(島田真樹(仮名))は,かねてより(元理事長)とは根深い確執があったこと,第1審被告(島田真樹(仮名))は, 第1審原告(高橋嘉之(仮名))がインターネット上で「にかい」らから誹謗中傷を受けており,これに対し,原告ブログを運営していることを知り,第1審原告(高橋嘉之(仮名))に本件匿名手紙を郵送したこと,本件匿名手紙の内容は,第1審原告(高橋嘉之(仮名))に対して,「にかい」が「紀貫之ことO.K氏」すなわち(元理事長)であると信じさせるとともに,原告ブログを活用して「紀貫之ことO.K氏」を追い詰める方法を具体的にアドバイスするものであったこと,第1審原告(高橋嘉之(仮名))は,第1審被告(島田真樹(仮名))の意図するとおり,原告ブログ上で,「にかい」の正体は「紀貫之ことO.K氏」であるとして,結果的に,(元理事長)に対する誹謗中傷行為に加担させられたことが認められる。
以上の事実に照らせば,第1審被告(島田真樹(仮名))による本件匿名手紙の送付行為は,自ら直接手を下すことなく, インターネット上で第1審原告(高橋嘉之(仮名))を利用し,第1審原告(高橋嘉之(仮名))をして,「にかい」は(元理事長)であると誤認させて,無実の(元理事長)に対する誹謗中傷行為を行わせる謀略であったと推認することができる。
そして,その結果,第1審原告(高橋嘉之(仮名))は,(元理事長)に対する理由のない攻撃的な言動を実行してしまい,(元理事長)に対する謝罪及び示談金の支払を余儀なくされたのであり,そのような帰趨は,第1審被告(島田真樹(仮名))において現に予見していたか又は予見し得たものと認められる。
したがって,第1審被告(島田真樹(仮名))による本件匿名手紙の送付行為は,第三者に対する不法行為を第1審原告(高橋嘉之(仮名))に実行させるための行為として,第1審原告(高橋嘉之(仮名))の人格権及び財産権を侵害する不法行為に当たるというべきである。
 
(3)以上の諸事情を総合すれば,第1審被告(島田真樹(仮名))による本件匿名手紙の送付は,第1審原告(高橋嘉之(仮名)に対する不法行為を構成する違法な行為というべきではある。
 
3.本件誓約書に係る違約金請求について
(1)第1審被告(島田真樹(仮名))は,本件面会において話したことに虚偽等が発覚した場合には違約金として※※※※万円を支払う旨の本件宣誓書に署名押印した上,平成26年6月~7月にO.K氏に手紙を書いたことがあるかどうかの質問に対し,書いていないと回答しその旨本件ヒヤリングシー トに記入したこと(上記1(4)エ),
しかし,実際には,(元理事長)は平成26年7月8日に第1審被告(島田真樹(仮名))から送付された本件書面を受領していること(上記1(3)イ)が認められる。
そうすると,第1審被告の上記回答は,本件誓約書が定める※※※※万円の違約金の発生事由に該当するというべきである。
なお,(元理事長)及び第1審原告(高橋嘉之(仮名)において,本件書面が本件匿名手紙の送り主の特定に重要な意味を持つものと認識していたことは上記認定のとおりである。
(2)他方,第1審原告が第1審被告(島田真樹(仮名))による違約金の約束を必要とした実質的な理由は,「にかい」の正体や本件匿名手紙の送り主の特定のため,第1審被告(島田真樹(仮名))に真実を述べてもらう必要があったからにほかならない。
そして「平成26年6月~7月にO.K氏に手紙を書いたことがあるか」との質問は,その時期に本件書面を(元理事長)に送付した者(第1審被告(島田真樹(仮名)))が本件匿名手紙の送り主の可能性が高いという推論から発せられたものと考えられる。
 
■高橋嘉之(仮名)第1審原告の控訴審判決文において、島田真樹(仮名)が元理事長に
   
   
「今,自分はエデュケーショナルバンク事業部なる部署におりまして,ここが担当する業務の一つに,教育法人様への様々な支援がございます。・・・何かにつけトラブルが生じやすいのも学校改革期であります。ことトラブルシューティングについては,当方も一定の覚えがあるつもりでおります。
'''生徒B:'''
手前味噌ではございますが,大よそのトラブル案件は,相当程度の難度のものも平らにしてまいった経験もございます。
ありがとうございました。
御校が改革の本分に邁進されるにあたって,阻害要因となるような事案が,もし今後生じることがございましたら,気軽にご用命頂ければと存じます。・・・
恩も讐もないところで,ビジネスパートナーとして対処する所存ですので,なんらご懸念いただくものではございません。」
   
   
という手紙を送っていたことが、港区の南麻布にある学校法人と島田真樹(仮名)が取締役を務めていた学習塾にしれることとなった。
'''山岡:'''
学習塾は、エデュケーショナルバンク事業部関連のURLを同社のHPから外し、同社への犯罪追及から会社ぐるみで逃げようとしている
ちょっと補足で申し上げますと先ほど爆破予告とか盗撮した人はですね、あのー、私ども警察と協力して、犯人はもう捕まえました。
 
で、えーここに、い、二十、えー[[安藤良太|殺害予告の方]]が二十歳、で、えー盗撮が、まあ21歳、の男性でした。


== 学園長 大橋清貫 ==
学園長の[[大橋清貫(新時代教育研究所)|大橋清貫]]は[[唐澤貴洋の依頼人一覧|唐澤貴洋の依頼人]]であり、SEO業者による検索結果の除染や教徒の開示を行ったことから、遂には[[外伝主人公]]の称号を得るまでに至っている。[[山岡裕明(弁護士)|山岡裕明]]とは学園での講演のみならず頻繁に[[DMCA]]や[[開示]]の依頼をするなど非常に関係が深い。このため大橋清貫に対する恒心教徒の活動は活発である。


三田国際学園そのものも大橋への攻撃に巻き込まれることがよくあり、[[大橋清貫(新時代教育研究所)/サジェスト汚染|サジェスト汚染]]されたり、[[大橋清貫(新時代教育研究所)#鹿島建設との関係|鹿島建設との関係]]など事実追求されたり、「[[LGBT: ~言論を破壊するものたち~(電子書籍)|LGBT: ~言論を破壊するものたち~]]」は学園長が書いたのか問い合わせされたりといった被害が発生している。


【2018年2~3月】
[[茶髪ソース|真偽不明]]であるが、とある三田国際学園の生徒の談ではサジェスト汚染の[[フェイクニュース]]には学園側もダメージを受けており、また大橋への嫌がらせをしている教徒に悪いイメージを持たずむしろ好感を持っているという<ref>{{archive|https://ensaimada.xyz/test/read.cgi/kodak/1571583665/433|https://archive.ph/jfFI9|一日一人、恒心ファミリーを語るスレ inスバケー Part.2 >>433}}</ref>。
■2018年2月5日高橋嘉之(仮名)による高知市在住のネットテロリスト戦和貴(仮名)(https://imgur.com/a/n2U3Z)に対する賠償命令判決


損害賠償請求事件
== 開示請求 ==
東京簡易裁判所平成29年(ハ)第27765号
東京地方裁判所平成30年(ワ)第20514号より、[[法律事務所クロス]]の3人組と思われる〇〇〇〇で名前が隠された弁護士を使って、インターエデュと転職会議に悪評を書き込んだ人物の開示請求を行い、請求が認められたことがわかった<ref>{{archive|https://inter-concierge.net/test/read.cgi/novogara/1612421529/144|https://archive.vn/ayZCk|大橋清貫追求スレ}} - ノヒケー</ref>。開示された書き込みは「生徒の電車での登下校のマナーが悪い」「壁に修理跡がたくさんある」「生徒がiPadに夢中で授業を聞いていない」などあったが、「α<ref>判決文中の表現。広尾学園を指しているか。</ref>から来たb組が権力を握り、生徒や保護者の不満が爆発しているのに自分たちの学校の自慢ばかりしている」という指摘が興味深い。
平成30年2月5日民事第1室判決
判決
原告 高橋嘉之(仮名)(以下「原告高橋」という。)
原告 株式会社インターンシェルジュ(以下「原告会社」という。)
被告 戦和貴(仮名)
主文
1 被告は,原告高橋に対し,40万7000円及びこれに対する平成28年9月7日から支払済みまで年5パーセントの割合による金員を支払え。
2 被告は,原告会社に対し,3万3000円及びこれに対する平成28年9月7日から支払済みまで年5パーセントの割合による金員を支払え。』


■島田真樹(仮名)の匿名手紙事件の控訴審判決後、並びに島田真 樹(仮名)との関係を吐露した高知市在住のネットテロリスト戦和貴(仮名)(https://imgur.com/a/n2U3Z)の裁判判決後、港区の南麻布の私立学校法人最大の功労者であった元理事長や高橋嘉之(仮名)、高橋の代理人弁護士に対する無数の殺害予告がhttps://cross-law.xyz/evil/でなされている
なお判決日の2018年10月31日はすでに[[法律事務所Steadiness]]設立のためクロスの解散が確定しており、クロスの解散理由の一説である険悪説に則れば、気まずい雰囲気のまま裁判が進行したのではとも考えられる。
高橋嘉之(仮名)の提訴した裁判の代理人弁護士は、島田真樹(仮名)の匿名手紙事件裁判と、高知市在住のネットテロリスト戦和貴(仮名)(https://imgur.com/a/n2U3Z)の名誉毀損裁判の両裁判の代理人であり、この高橋代理人弁護士名を知り、且つ、恨みを抱くものは被告である島田真樹(仮名)と高知市在住のネットテロリスト戦和貴(仮名)(https://imgur.com/a/n2U3Z)しかあり得ない


■2018年3月31日付けで、島田真樹(仮名)は中堅学習塾取締役を逃亡するかのように辞任している
<gallery>
中堅学習塾そのものがこの事件を知り、島田真樹(仮名)を擁護して、会社の責任問題から逃れようとしていると推認されている
平成30年(ワ)第20514号1.jpg|判決文
平成30年(ワ)第20514号2.jpg
平成30年(ワ)第20514号3.jpg
平成30年(ワ)第20514号4.jpg
</gallery>
== 余談 ==
講演会が開示された日、三田国際学園と周辺施設に爆破予告が届き、集団下校を余儀なくされている<ref>{{Archive|https://twitter.com/ryu2000317/status/828474696341467136|https://archive.ph/4OBs9|https://twitter.com/ryu2000317/status/828474696341467136}} - Twitter</ref>。


== 関連項目 ==
* [[大橋清貫(新時代教育研究所)|大橋清貫]]
* [[なぜ三田国際学園は狙われたのか ~大橋清貫氏LGBT差別本騒動を考える~]]
* [[三田国際学園被害者の会掲示板]]
* [[恒心文庫:正体]] - 講演会をヒントにしたデリュケー作品


== 外部リンク ==
* [http://www.mita-is.ed.jp/ 三田国際学園中学校・高等学校 | MITA International School]
* {{wpl|三田国際学園中学校・高等学校}} - [[Wikipedia]]


== 出典・註釈 ==
<references />


【2018年4月~】
{{山岡裕明}}
■クロス掲示板によると島田真樹(仮名)のインターネット工作員Yahoo!ID:yosiyuki_hekihekiのIPが高橋嘉之(仮名)側に特定された模様
{{恒心教が参加した事件・騒動}}
高橋嘉之(仮名)が契約者情報を開示請求しているかは不明
{{デフォルトソート:みたこくさいかくえん}}
 
[[カテゴリ:会社・団体]]
■4月27日 港区南麻布にある私立学校法人 理事長 池田富一(仮名)は、兵庫県在住で、岡山県に新興大学まで有する一大教育グループ創設者 大橋博(仮名)(港区南麻布にある私立学校法人の前理事長)が傘下に治めていた文京区千石にある経営不振の私立学校法人と包括提携
[[カテゴリ:山岡裕明]]
港区南麻布にある私立学校法人側アナウンス https://archive.is/kbeYY
[[カテゴリ:事件]]
文京区千石にある経営不振の私立学校法人側アナウンス    https://archive.li/VZPz9
{{広告}}
※文京区千石にある経営不振の私立学校法人の理事長は、兵庫県在住で、岡山県に新興大学まで有する一大教育グループ創設者 大橋博(仮名)の妻 大橋節子(仮名)が務める。
偏差値の上でも明らかにレベルが違い、且つ、港区南麻布にある私立学校法人に何のメリットもない包括提携ということで、港区南麻布にある私立学校法人 理事長 池田富一(仮名)は、岡山県に新興大学まで有する一大教育グループ創設者 大橋博(仮名)の配下にいるといっても過言ではない。
 
■5月30日 港区南麻布にある私立学校法人(理事長 池田富一(仮名))は百周年記念式典を開催し、島田真樹(仮名)が出席していたことがクロス掲示板で報じられる
http://www.hiroogakuen.ed.jp/photo/2018/20180531/
https://imgur.com/a/klHGPFk
http://www.hiroogakuen.jp/weblog/archives/30295
https://archive.li/ugr7t
前理事長 大橋博(仮名)が堂々と100周年式典に出席していることから、港区南麻布にある私立学校法人(理事長 池田富一(仮名))と大橋博(仮名)の蜜月関係はまだ続いている
港区南麻布にある私立学校法人は事実上の大橋博(仮名)グループになっている
 
■百周年記念式典の翌日、島田真樹(仮名)は取締役を辞任していたはずの中堅学習塾社長 田村幸之(仮名)に会いにいっていたことがクロス掲示板で報じられる

2024年10月16日 (水) 06:49時点における最新版

三田国際学園
三田国際学園
このサイト(魚拓)で使用しているロゴ
基本資料
名称 三田国際学園中学校・高等学校
分類 私立中高一貫校
代表者 大橋清貫
設立年 1902年
所在地 東京都世田谷区用賀2-16-1
騒動との関連 法律事務所クロスが講演を実施
公式サイト http://www.mita-is.ed.jp
関係者

三田国際学園(みたこくさいがくえん)とは、ICTに力を入れている東京都世田谷区の私立中高一貫校である。法律事務所クロス山本祥平山岡裕明がここで一時間弱講演を行った。

法律事務所クロスによる講演

2017年2月5日、山本祥平山岡裕明がここで講演を行ったことがリークされた。

Twitter:@KoushinAirforce
法律事務所クロスのネットリテラシー教育について、情報を頂きました ※情報提供者のプライバシー保護のため一部隠しています
https://pbs.twimg.com/media/C31kS7yVYAAEljY.jpg
https://pbs.twimg.com/media/C31kS7yUEAATToX.jpg
https://pbs.twimg.com/media/C31kS7xUoAEtF8F.jpg
Sandakokusai1.jpg Sandakokusai2.jpg Sandakokusai3.jpg
2:13 - 2017年2月5日
Twitter:@KoushinAirforce
2016年7月頃の講演の際の写真も頂きました
山山コンビはいずれもグレーのジャケットを着用、髪が長い方が山本、短い方が山岡とのこと
また、山岡は自分が話す番以外はずっと写真2枚目のように壁にもたれかかっていたとのこと
https://pbs.twimg.com/media/C31mrUeVMAAjbY6.jpg
https://pbs.twimg.com/media/C31mrVJVUAEVTXw.jpg
C31mrUeVMAAjbY6.jpg C31mrVJVUAEVTXw.jpg
2:24 - 2017年2月5日
Twitter:@KoushinAirforce
ちなみに山山コンビが講演を行った学校は三田国際学園ですを
山梨学院大の尊師の講演は講義の担当教員との繋がりで発生したと判断できますが
今回の三田国際学園の講演はどのルートから発生したんですかね

三田国際学園の教職員にクロスメンバーの知り合いがいるのか
内部の教徒が手引きしたのか
3:18 - 2017年2月5日
Twitter:@KoushinAirforce
MEGAにて講演が開示されました
素晴らしい生徒の方がいると思った一瞬でした。
https://mega.nz/#!n8kGmbbB!HifJ6j3vX-0kdR2rmD_ssWVzTpl9FqH4a_APPRjgLQc …
15:34 - 2017年2月5日

講演中に「えー」がやたらと多い[1]といったことなどが話題になり、従来の山山コンビの有能なイメージが大きく揺らぐこととなった。

書き起こし

見出しは便宜上つけたもの。 音声 書き起こし元データ

はじめに

教師?:
はい、えーみなさんこんにちは。
それじゃ時間1分くらい話をするけどね、えーみなさん、えー、もう、スマートフォンなどを利用してから何年になっていますか?…ですね?
で、えーその中で、えーTwitterや、えーFacebook、えーInstagram、こういったものに、触れてきてると思います。
主なる、主だった連絡手段や、表現手段、そういうところになっている人も、結構少なからずいると思います。
で、今日は、えーそういった、公の場所に、自分の色んな情報を出していく、ね、SNSっていうのはそういう情報発信のシステムですから、えーそういう中で、あなた達がやっ、今現時点でやっていること、について、法律的な観点で見て一体どういう風に捉えられるのか、ということを、えーここにあるように、法律事務所クロスの先生方に来ていただいて、えーまあ主だった例を出していく、いただきながら、考えてもらい、そして知ってもらいたい、っていう風に思っていますので、えー自分が、自分の状況をどうかっていう風に、えーお話、出てきたお話を当てはめながら、えー聞いていただけると、いいかという風に思っています。
それでは、宜しくお願い致します。

ネットリテラシーについて

山本:
皆さんこんにちは。
えーと私は、あのー、法律事務所クロスという事務所で弁護士をしております山本、といいます。
今日はあのー1時間ほど、みんなの貴重な時間を、あのーいただいて、こうして「インターネットの安全な利用について考える」という題目で、えーっと、少し、えーまあ夏休み前に、インターネットでトラブルに遭わないように、トラブルに加担しないように、ということで、お話をさせていただきたいと思います。
今日はよろしくお願いします。
えーっとまず、まず弁護士がなんでインターネットのことをし、あのー今回講義をしに来たのかということで、あの、私たちが、普段どういうような仕事をやっているのかということをご紹介したいと思います。
えース、えー前を見て頂ければと思うんですけれども、えーっと私たちの事務所は、まあ皆さんがイメージする普通の弁護士としての活動もしておりますけれども、まあ、主としてインターネット上の権利侵害、に対応する、えー法律事務所ということで、まあそ、そのあたりに長けた三名の弁護士で、えー今、色んな活動をしています。
具体的にどういうことをやっているかというと、えーっと、○、え2の①のところ、削除というのはですね、インターネットに書かれて、い、えー嫌なことを書かれて困っているとか、あとはあのーまあ自分が思ってもみなかったことが自分の事として書かれているっていうことで、これ、消してくださいと、いうような依頼を受けて、それを消すということをやっています。
それから②が、えーっと、まあ消して、えーじゃあ誰がこんなこと書いたのか、誰がこんなこと書いたんですかということを、えー特定するっていうような仕事もしています。
それからまあ③、じゃあ誰が書いたかっていうことが分かったら、まあその人に、まあそれなり、それなりというかですね、まあ、あのーしっかりと、損害が出るんであれば損害をちゃんと賠償してもらおう、お金を払ってもらおうとか、あとは警察に届け出て、えー罰してもらおうと、そういうような仕事をしています。
で、まあこれから、普段、私たちがそういうことをしながら、えー感じていること、特にまあ学生の皆さんに注意していただきたいなと、思うことを、えーお話しさせていただきます。
今日は、えーと1時間、ということで最初の大体30分くらいは、えーと自分以外の、第三者に対、関する情報の発信について、まあつまり、えー、まあ、自分以外の誰かの事をインターネット上に書き込んでしまった、まあそういうような例、そういうようなときに、どういうことになってしまうんだろうとか、なんでそれが、なんか問題になるんだろう、そういうような話をいたします。
で後半については、自分に関する情報の発信について、まあこれは特に、まあこれから、あのー夏休みなんかに入ると、学生さんが、よく、えー自分に関する情報を、えー発信、まあ過度に発信してしまって、えトラブルに巻き込まれる、というような事もありますので、その点の注意も含めて、えーお話をしたいと思います。
じゃあまず、あのー前半の、自分以外の第三者に関する情報の発信についてなんですけれども、えーインターネットで、まあ普段から皆さんあのー、お友達と、友達の話するとか、まあ自分の、言いたいことを言うってことは、インターネット以外でもやってるとは思うんですが、インターネット上での、えー書き込み、これの一番の特徴って、なん、なんでしょうか?ちょっと考えて見て欲しいんですけども、これは、えーっと、どういうことが特徴かというと、インターネットど、独特なものとしては、一見して、誰が書き込んだのか、わからない、えーまあこれはあのー、ちょっと難しい言葉で言うと匿名表現っていうんですが、誰が書いたかわからない、そこが一番の、インターネット上で表現することの特徴だと思います。
えーっと、まあこのー、いまちょっと手挙げてほしいんですけどもインターネットで、まあLINEなんかは除い、メール、LINEは除いて、えー掲示板、Twitterなんかで書き込みをしたことがある人はちょっと手挙げてもらっていいですか?
ん?もっといるんじゃないかな?
周りの、周り見ながらでなくてもいいんで正、正直に手挙げてもらってもいいですか?
LINEでそういう風に、あのー全然恥ずかしいことじゃないんでね、わかりました、はい。
大体じゃあ3人に、2/3ぐらいは書いたことあるんですかね。
ありがとうございます手、手を降ろしてください。
で、あのー、まあそれを、じゃあ、実名でやって、実名で書いてる、自分の実際の名前書いて出し、あの、書いてるっていう人、手挙げてください。
自分の名前で書いてるって人?
はいわかりましたありがとう。
そしたら匿名、あのー自分の名前出さずに、まあなんでもいい、ユーザーネームだとか、IDだとか、そういう、自分の名前出さずに書いたことある人?
あーやっぱ結構いますね。
わかりましたありがとうございまーす。
で、あのー、まあ匿名で書き込めるサービスっていうのは、まあ皆さんご存知の通り沢山あって、まあ具体的には掲示板、まあ、あのー有名な所で2ちゃんねるだとか、まああとは学校、学校で言うとあ、あのー爆サイだとか知ってるかな?
そういう掲示板があります。
それからブログ、えーTwitter、まあLINEはまあ、LINEは実名でやるような人もいますけれども、Twitter、LINE、それから、食べログだとかAmazonなんかの、まあおいしかったとかまずかったとか、そういうことを評価するサイト、そういうものが、匿名サービスとしてはあります。
じゃあ、これもちょっと考えてほしいんだけども、どういう場合に、名前を隠してメッセージを伝えたいだろうか?
さっき結構あのー名前出さずに書き込んだことがあるっていう人がいたけども、それで、どういう場合、まあ実名はやだなーと思う場合はどういう場合かっていうのを、少し考えて見て欲しいです。
まあ例えばあのー、今、今から話すことは結構あのー、あんまり、こういうことを言われるんだったら、インターネット上書き込まなく、書き込まない方がいいじゃないかとか、そういう風に思う人も沢山いると思うんですけども、この匿名表現っていうのは実はすごく価値があるというか、大事なもので、まあ凄く最近の、まあ具体的な例を挙げると例えばですけど、昨日あった選挙、まあ多、皆さんまだ選挙なんか行ってないと思うんです、選挙行ける年齢じゃないと思うんですが、選挙で、例えば、あのー自分の名前を出さないといけなかったら、皆さん凄く、まあ、ビ、ビビっちゃうというか、自分の名前で、ど、ど、誰に投票したか分かっちゃうと、凄く、怖い、怖い。
だから、そういう表現はしないでおこうと、そういう風に考えてしまうんじゃないかと思うんですよ。
だからそれを、全部匿名に出来るっていうことは、まあ、全然、そう、こう、まあビビるというか、あんまり萎縮せずに自分の言いたいことを言えるという、そういう意味でインターネットっていうのは凄く、あのー意味のある、手段だと思います。
じゃあ、匿名表現だと、具体的にはどういう、まあ、今のいいポイントがあるとして、でも匿名でなんでもやっていいわけじゃないよねと、諸刃の剣だよねっていうところがあります。
これから、そのー諸刃の剣の、悪い部分、っていうのを少しお話させていただきます。
匿名性の問題点っていうのは、匿名だと、まあ自分が書き込んだことが、バレない、で、バレないと思っているので、面と向かっては言えないことも、ついつい書き込んでしまう。
さっきあのー選挙の話なんかしましたけども、アレは結構いい例で、匿名だからこそ、面と向かっては言えないことでも、自分の言いたいことをどんどん主張できる。
逆に、だけど匿名で、「あっこれ自分でばれなかったら、こんなこと、これぐらい書き込んだって、平気だろう」と、いうことで、悪い方向に、使う人がやっぱり沢山いるんですね。
で、どっちかって言うと悪い方向に使う人の方が多くて、匿名だと、他人を傷つけてしまう書き込み、が多い。
で、まあ、本当に匿名だったら本当にバレなくて、それで終わっちゃうということもあるんだけども、えーっと、今からちょっと、本当にインターネットっていうのは匿名、完全に自分の素性がバレ、バレずに、何でも勝手に書き込んでいいものなのだろうかということで、お話をしたいと思います。
まずちょっと、少し過激な例なんですけども、匿名表現、実際にあった匿名表現ということで、あのー、私たちの事務所の弁護士が、受けた、こういう表現、が、あるんで少し紹介させていただきます。
えーとこれは、えー去年の2月ぐらい、に、えーちょっと見にくいですがね、一番上のところで、えー「明後日東京都港区(…云々かんぬん…)の(えー)法律事務所クロスに行って所属の弁護士の(えー)唐澤貴洋と山岡裕明(…まあ今日唐澤という人は来てないですけども…)をナイフでメッタ刺しにしてやる」と、こういうような表現が、書き込まれました。
で、まあこれは、あのーみなさん見て、こんなことを書いたらいけないっていうのは、分かるとは思うんですけども、だけどインターネットっていうのは、こういうことまで書かれてしまう。
で、実際にこれはあのー、まあ、実際には全く、こういうことはなかったし、あのーこういうことをしようとしている様な人も、この時現れなかったですけども、まあこういう酷い表現が、匿名だと、まあパソコンの前に座って、カタカタと、キーボードを打つだけで、できてしまう、っていう恐ろしさが、あるんだっていうことは、理解してほしいと思います。
で、じゃあ、あのー、まあこういう、ね、殺害予告だとか、そういうものは当然、あの、まあ皆さんの、今までの人生経験の中でも悪いことだって分かると思うんですけども、ちょっと考えてほしいのが、じゃあ匿名でどこまでの表現をしていいんだろうか、ということで、えーっとスライ、この、前を見て頂きたいんですが、えーちょっと、まあ、なかなか、あのー、実際の例としてはあるかどうか分かんないんですけども、ちょっと考えてほしいなーって思って用意しました。
えー、いじめを、目撃したと、した場合に、いじめていた少年Xの、えー次の情報を、匿名でインターネットに、インターネットないしまあメールで、伝えるということが、大丈夫なのかどうか、全く問題ない行為なのかということで、考えてほしいんですが、まあ①、Xくんが、えー、まあだれこれ、誰彼をいじめていたよと、いう風に先生に、まあ先生の持っているメールア、メールアドレスに、直接伝える。
で、②が、Xくんがいじめていたよと、いうことを、Twitterに書き込む。
で③、えーXくんが、いじめていた、えー、彼のクラスと住所は、XXだ、っていう風に先生にメールで伝える。
Xくんが、いじめていた、彼のクラスと住所は、XXだ、という風に、えーTwitterで書いちゃう。
これどこから、ど、どれが許されて、どれが許されないんだろうか、っていうことを少し、あのー、少し考えてみてください。
特に当てないので少しだけ考えてみてください。
あのーちょっと考えてもらったらと思うんですけども、これは具体的にどういうことが問題になっているのかっていうと、まあ皆さんにはそれぞれ、な、言いたいことを言う、自分の、自分の思っていること考えていること主張したいことを、口に出す、メールに、メールで伝える、インターネットで書き込むという自由、表現の自由っていうのは認められてます。
だけど、反対にまあそれっていうのは、あのー限界があって、表現の自由って言っても、他人を傷つけ、他人を傷つけたり、まあ、他の人の権利を侵害してまで、えー侵、あ、表現の自由は、許されるものではないんです。
で、①については、まあ完全に、表現の自由の範囲内ということで、問題はありません。
で、まあこれは、実際他の人には知れ渡ってないですし、先生と自分だけの情報、っていうことで全く問題ありません。
②については、結局虐めていたということが、まあ、間違いのない、本当にそれがいじめだったのかとか、そういうような状況が間違いない、かどうかも確かめずに、X君がいじめていたという風にTwitterで書き込むと、いうことをやると、Twitterはメールとは違って、どんどんどんどん、あの全く知らない第三者まで、知られてしまう可能性もあり、まあ、完全に公開に、の設定をしていれば、書き込んだ瞬間に、全世界の人が、まあ、見れる、というような状況になりますから、これは、あーX君の名誉だとか、X君のプライバシーっていう物を侵害する可能性があると、いうことで、これは、ちょっとまずいことです。
で、③については、中々微妙なところで、ただまあ先生にメールで伝えているだけなので、先生から他の人にバレるということはありませんから、そういう意味では法律的には問題はありません。
④についてはもう、あのーX君の住所まで書き込んでますから、X君の名誉、それから、プライバシーを完全に侵害すると、いうことで、アウトと、いうことになります。
で、具体的にじゃあ匿名性、あのーこういうのを書き込んでしまった場合に、あのー、自分が書き込んだかどうかでもわかんないから、匿名表現やってもいいじゃないと、思う人もいるかも知れないんですが、えーっと匿名性が否定されるケースと、いうことで、法律があります。
プロバイダ責任制限法という法律が、まあインターネットが出てきた2000年辺りに、えーっと国が作りまして、えー侵害情報、まあ、その、まあ書き込みによって、ほかの第三者の権利が侵害されたことが明らかであるという場合には、えーその匿名性を奪ってしまおう、つまり、あのー名前を出さずに書いていたけども、その人の名前まで、全部、えー暴いてしまおうという、法律が出来ています。
で、こういう法律があるので、まあ、僕達が先ほど言ったように、普段からやってることが、えー、こういうことを書いた人の、特定だったりするので、えーまあこの法律を使って、えー犯人、犯人というか誰が書いたんですかということを、えプロバイダ、インターネットプロバイダ、まあNTTだとか、ああいうところに問い合わせをして、で、教えてもらうということが出来るようになっています。
もう少しあのー、実際に、仕事で扱った、僕たちが事務所の仕事で扱ったケースとして、こういうことを書いたら、犯人、まあ自分が、誰か、書いた人が誰かを特定されちゃったと、特定というか、書いた人は誰かを、暴かれちゃったというケースを、少し紹介します。
えーと前のスライドで、まあ例えば「ハゲ」とか、えーこれ実際にあったケースです。
で「嘘吐き」。
えー「Aさんは(友達の、)よく友達の悪口を言う」。
えー「Bくんは友達から嫌われている」。
えー「C先生は変態である」。
まあ、こういうようなケース、あのー、笑ってる学生さんもいらっしゃいますけども、まあ軽い気持ちで書いてるんだと思うんですよ、こういうことって。
すごく軽い気持ちで、まあこの、他の人も書いてるからいいだろうと思ってどんどんどんどん書き込みをすると、まあ、逆に書かれた人はやっぱり凄く傷がつ、傷つくので、誰が書いたか早く特定してくださいと、いうことで私たちのもとに依頼に来ます。
で私たちが裁判なんかを通じて、えー誰が書いたんだということで、それを特定して、で、特定した人にですね、実際どういう気持ちで、あのーこういうことを書いたんですかっていうことを聞くとですね、やっぱり皆さん、あのーただの悪ふざけ、実際にそのー、酷いことをするつもりなんか全然なかったっていう人がほとんどです。
ですから、みなさんも、あのーこういうことを書いて、まあ、大したことないだろうと、思うかもしれないんですが、まあその奥には、あのー、まあ普段の学校生活でもそうですけど、えー悪口を言われたら傷がつく人がいると、いうことを覚えておいてください
次に、あのーもう一個ちょっと、実際にあった例で、言葉じゃないけども、あのー、実際書き込んだ人が、書き込んだというか投稿した人が誰かを特定されるような例を出します。
この写真はですね、あのー、私たちの事務所の、法律事務所クロスに所属している、あのー私以外のですね、山岡という弁護士と唐澤という弁護士が、えー路上で盗撮されまして、で、その盗撮した、えー写真をインターネットに上げられたと。
こういうものはですね、皆さん、あのーご存じかもしれないですけども、プライバシー、まあ公道だからプライバシー権は、まあ、必ずしもないんですよね、まあ別に誰でも見ようと思えば見れるような状況で、撮られていると。
だけど人間にはあのー、人権で肖像権っていう物があるんで、えー、写真を、まあ自分の、えーと思わない、自分の、顔を、勝手に、あのー公表されない権利というのがあります。
だからその点で、この、この写真を撮ってインターネットに上げるっていうことは、肖像権侵害になってしまう。
で、まあじゃあこういう写真とか、さっき、さっきもちょっとお話ししましたけど、こういう写真とか、あのーまあ嘘つきだとか、そういう誹謗、まあ悪口なんかを書いて、なんで自分が特定されちゃうのかっていうことを、ちょっと説明しますと、まあ皆さんご存知だと思うんだす、ですけど、インターネットをやっていると、必ずそのー、発信したりだとか、まあ、あのーいろんなウェブサイト、まあYahoo!Japanだとかそういうところを見るごとに、自分の「IPアドレス」というものが、その見たところに、送信されてます。
えーYahoo!のホームページ見るときには、ヤフー、ヤフー株式会社には、えー見た人のIPアドレス全部が、とりあえず一時的には、必ず残ります。
これはまあ電話番号みたいなものなので、えー隠そうと思っても隠すことはできない、インターネット回線を利用する際に割り振れ、割り振られる番号です。
で、まあ、例えばだからまあ2ちゃんねるに書き込みをするっていうことになると、2ちゃんねる上に、えーその書き込んだ人のIPアドレスが残ってしまいます。
Twitterで書き込みをすると、Twitterの会社のサーバーの中に、書いた人のIPアドレスが残ってしまう。
まあ具体的にあんまりイメージできないかもしれないので、えーっと、今度、今度というか、まあこの授業が終わった後にやれる人はやってもらいたいんですけども、えー「確認くん」というサイト[2]があります。
ちょっと変わったサイトで、「確認くん」というのをGoogleかYahoo!なんかで検索してもらえるとすぐ出てくると思いますけども、「確認くん」というサイトを、に、自分の例えばあのーiPadとかパソコンだったり、から、えー、行くと、こういう画面が表示されます。
でその中には、えー自分のIPアドレスが、これ上の緑色の○がIPアドレスですね、だとか、そのー、下の、えーどういうブラウザで見てるか、っていうような情報が全部出てきます。
まあ具体的に、だから、自分の情報っていうのは全、色んなサイトで、えー、に、残っちゃってるんだっていうことを、これで認識してもらえると、えー、今後、書き込むときに、の意識もちょっと変わってくるんじゃないかなと思います。
じゃあ、えー書いた、書いてしまった時に、どういう責任が生じちゃうんだろうか、っていうことで、まあ特定までされてしまったあとのことを考えてみたいと思います。
えーとケース①とケース②二つ用意したので、まあ特に当てることはしないので、これから少しまた、考えてほしいんですが、えケース①はですね、まあ「Y君は、空気が読めないし、マジキモい」、ね、「LINEのグループから外そうよ」っていうようなことを書き込んだ場合には、どういう責任が発生するか。
でケースの②は、えー「三田国際学園は大学の合格者数を(えー、)偽っている」っていうようなことをインターネット上に、まあ学校への恨みなんかで、えー書いてしまった場合、どういう責任が発生するか。
これちょっと、2、30秒でちょっと考えて貰えますか?
はい、じゃあちょっと、えーっとケースワンの方、ケース①の方から、少し考えてみたいと思います。
ケース①の場合、えーっと、まずは、学校からの処分、えーっと、この学校でも、えー先生方から、実際に、あのー処分のケースが、Twitterなんかのトラブルで、過去処分例が、まあ複数件あったという事は聞いてます。
えー学校から、まあ一番酷い事例だとまあ、退学なんかの処分が下ると、まあ、他でも、まあ一番軽くても、まあ厳重注意ぐらいにはなるんでしょう。
で、それから、えー、これ実際にY君が、えー、まあ損、精神的に、例えばまあ病んじゃうというか、鬱病になったりした場合には、まあ損害賠償請求が、考えられます。
あとはまあ、本当にこれでY君が、あの、例えば自殺なんかしちゃった場合には、えー刑事責任、まあ皆さんの場合だと家庭裁判所に行ったりと、いうことまで考えられます。
で、「三田国際学園は大学合格者数を偽っている」っていう風に書き込んだ場合には、どう、どうなっちゃうんだろう?
これは、これは恐らく学校からの処分は、まあ、間違いないっていうことでしょう。
で、まあ学校から、えー例えばこれで次の年のえー受験者数が激減しただとか、まあ他にも色々な面で学校に損害が出ちゃった、ということになると、まあ例えば、えー、その減ら、減ってしまった受験者数×1万円なんかの、まあ受験料分の、損害賠償請求、本当にこれは、まあ僕たちが依頼を受けたとしたら、現実に、えーじゃあこういう請求をしましょうかと、いうような提案をするような、えー数字です。
全然あのー、大袈裟に言ってるわけじゃなくて、こういう責任が発生する場合もあります。
まあ、それから、まあ学校に、が、業務、学校、が、うまく運営するのを妨げたということで、えー警察のお世話になるかもしれないです。
というような、あのー、罰がある、ということは、十分に認識して、えー第三者に関する情報については、えー投稿するときは注意してほしいと思います。
えーっとちょうど、え、30分くらい経って、今、次が、後半の部分で、自分に関する情報、えーっと、ここから後半の、前半はなんかあんまり関係ないなと思ってた方もですね、後半については特に、夏休みに入る前ですので、注意してほしいと思います。
自分に関する情報の発信について、えーっと、まあ第三者に関する情報についてはですね、みなさんもあのー、小さいころから口酸っぱく、あのー他人の悪口言っちゃいけないだとか、他人の、まあ、このー傷つくようなこと言っちゃいけないよっていうことで、えー育ってきてると思うんですけど、じゃあ自分に関する情報なんで発信するときに注意しないといけないんだろうかと、いうことを、考えたいと思います。
えーっと、なぜ自分に関する情報などに注意しないといけないのかと、えーっと、まあ皆さんも、自分に関、自分の、えー住所がどこだとか、自分の家族が誰だとか、えー自分の学校がどこだとか、そういう情報は、あの、周りの友達は当然知ってると思うんです、周りの友達以外にも、まあちょっ、ちょっとした知り合いぐらいでも、自分の情報を知ってる人は沢山います。
だけど、ここはまあ、あのリアルな生活、普段の生活とインターネット上とで一番違うところで、なんでネット上だとそこを一番注意しないといけないかというと、えーネットでは、まあ永久に、えー全世界に、その情報が発信されるから、っていうところが、ネットの最大の特徴です。
えーっと、で、まあ自分の情報を知られても、いいよと、言うような人も中にはいるかも知れないですけども、さっき言ったように「永久に」っていうところで、今だったらいいかもしれない、今だったら別に、あの、自分の情報なんて他の人が知っても、大したことはないかもしれないっていう風に思うかもしれないけども、それは、あなた、あのーみなさんが、まあ、亡くなっ、死ぬまで、まあ、極端なこと言えば死んだ後も、残り続けるっていうことになります。
なので、自分に関する情報を出す時は、まあ、あのー凄く注意を、しながら、やってほしいと、いうことですね。
でも自分の情報ったって、名前と、あのー、そう名前と住所ぐらいは、伏せておけば、まあ特別問題ないんじゃないかと、思うような人もいるかと思いますので、少しあのー実際に、私たちの事務所で、えー、弁護士として、扱った話で、こんなことで、自分の住、あのー個人情報がバレちゃったぞと、いう内容についてですね、少しお話したいと思います。
これ実際に扱ったケースをですね、あのーもう一人の弁護士の、山岡という者に、話してもらいます。
はい1番…

ネットストーカーについて

山岡:
えーっと私弁護士の山岡と申します。
これ、この2年くらいで、当事務所扱ったケースですね、を、簡単にご紹介したいと思います。
これ特にあの、女性、えー女子の方、ですね、あのー「ネットストーカー」っていうのが実際今、流行ってまして、皆さんが、軽はずみに上げた情報によって、まあ、ストーカーに遭いかねないと、いうことが現実にありますので、非常にあのー、まあ気を付けて、頂きたいなと思います。
まずですね、これはあのー、ある女性の方がですね、ブログに部屋の写真を掲載しました。
これどういったまあ、えー、話だったかと申しますと、まあ、ある、あのー、化粧品、その化粧品凄い良かったから、この化粧品お勧めですよっていうのを、自分のブログに掲載しました。
そうしましたら、その2日後には、その女性の住所はここだ、ってインターネット上に晒されまして、そこからその女性の部屋に、えー不審者が毎日来るという風になりました。
これ、えー何故バレたかと申しますと、ブログにですね、あのー化粧品を乗っけたときに、後ろの壁のタイルが載ってたんですね。
そんなに特徴的でもないんですけども、若干珍しい、いわゆるデザイナーズマンションのような部屋でした。
で、皆さんあのー今後、ご引っ越しされる時に、不動産屋のサイトを見て頂くとわかるんですけども、最近の不動産屋はですね、この物件、このお部屋はこんな写、え、部屋ですよって写真がたくさん載ってます。
それを、一枚一枚、そういう不動産会社の東京都内のお部屋の写真を全部見た上で、あっここの部屋、ここのマンションだ、っていうことで、特定しました。
じゃあ、次のケースです。
次のケース、これもあのーまた女性のケースなんですけども、犬の散歩中に、近所の公園で犬の写真を撮影して、インスタに投稿したら、住所がバレた。
これも、あのー「ネットストーカー」のご相談でして、これ、何故バレたかと申しますと、ただの近所の公園がですね、まあ滑り台とか、何ら装飾の無い公園だったんですけども、まああのストリートビュー、Googleのですね、あのー日本中の、世界中の地図を写真で見れるというもの、それを、張り付いて、あらゆる、あの、東京都内の公園を調べた結果、あ、この公園だ、ということが分かりました。
で、その公園の近辺を2、3日ずーっと、えー歩き回って探したところ、その近所に、この写ってた犬と同じ犬が、写ってるということで、あ、この女性はここに住んでるんだ、ということが、分かったというケースです。
あとこれはちょっと、あのー若干情報が、えー(不明)ですけども、父親が、私のお父さんは、えー何々会社の社長ですと、ツイートしている、これ、女子大学生でした。
もう皆さん割と年がその世代になってくると思うんですけども、まあ軽はずみで、お父さんの事を書いたわけです。
そうしたら、これで、また、住所がバレた、ということになります。
これあのー種明かしを申しますと、あのー会社っていうのではですね、登記、会社の情報を、日本の、えー法務局というところに登録しなきゃいけないんですね。
で、会社の社長さんは、自分の、えー立場、自分が責任を負う立場になりますので、住所を登録しなければいけません。
この情報っていうのは、法務局に行けば、もっといえば、インターネット上で、誰でも入手できます。
そうしますと、その会社の、えーどこの会社の社長さんか、っていうことが分かれば、まあほんと、ものの3分くらいでですね、その方の住所っていうのは、特定できます。
では次、えーっとこれTwitterでツイートしたら自分のいる場所がバレた、これあのー、まあ典型的なものなんですけども、Facebook、Twitter、えー共通してまして、位置情報っていうのがそもそも、アプリにえー載るようになっています。
これを、えーオフにしない限りは、自分がどこで発信したか、っていうのが、実はアイコン一つ弄るだけで、出てきます。
これはあのー、まあ、まあ大きな事件というよりは、頻繁に相談を受けることですので、皆さんあのー、iPhoneとかご利用の際はですね、必ずあのー、設定をオフにしてから、まあ情報を発信して頂ければ、と思います。
でちょっとこれ簡単にまとめなんですけれども、これほんとに、あのー特に、女子の方も、男子の方もほんとに「ネットストーカー」っていう、ものすっごい時間を持て余して、物凄い気味の悪い人がいます。
一日中インターネットに張り付いて、皆さんの情報を探してます。
ですので、他人事と思わずに、これ、気を付けて頂ければと思います。

個人情報保護について

山本:
ということで、まあ住所、とかどこにいたかがバレた、で名前がバレた、っていうことに関してはですね、まあインターネットっていうのはやっぱり常に、えー世界中の人が、まあ見ている、まあ常に世界中の人に見られていると言うとちょっと言い過ぎですけども、まあ見られる可能性があると、いうものです。
だから、えー例えばなんかの機会にその人に目がつけられた時、まあ後でちょっとお話ししますけれども、「炎上」、いわゆる炎上っていうことがあったときには、あっここ見覚えある、って言う人が、必ず現れています。
えーと、これはまああのーたくさんのグループで作ってるLINEなんかでも同じです。
LINEでも、あのー、自分の知らない人がグループに入ってるようなLINEも中には存在しますから、その中で、えー自分の写真を、自分に関係する写真を上げて、自分の事を特定して、されてしまったと、いうケースはあのー実際存在します。
そこは、えー、まあ、しっかり理解をしながら安全に使ってほしいと思ってます。
ほかに、あのー実際のケースとしてこれはじ、私たちの事務所であったわけではないですけども、えー世の中を騒がしたケースなんかを少し、紹介したいと思います。
これはご存じの方もいるかもしれないですけども、えーと男子学生が、えーまあちょっと粗い画像になってますけども、売り場のアイスクリーム用の冷蔵庫に入りました、コンビニです。
でその様子をはい、撮影して、Twitterに投稿しました。
まああのー世間ではよく「バカッター」なんかって言われて、あのー、まあこういうことをやっちゃいけないよっていうのはまあ最近かなり定着してきたことではあるんですけども、じゃあ具体的にこのケースで、あのーどういうことが、その後起こったか、まあこの写真自体はこと、あー、とか、写真だとかこういうことがあったっていうことは御存じの方がみなさんにもいると思うんですけども、実際にあった事っていうのは、これはですね、まああのー、まあものの数時間で、彼の、えー住所、氏名、学校なんかは特定されました。
なんでこういうこ、あのーすぐに特定されるかというと、まあ正直Twitterパッと投稿しただけだとそんなには、すぐには、炎上はしないんですけども、Twitterに投稿されたものをですね、まあ物好きな人が、2ちゃんねるっていうまああのー巨大な掲示板に貼り付けたりするんですよ、そうすると、まあ沢山の人がそこを見てますから、どんどんどんどん話が盛り上がってくる。
で、まあ、あのー多分これインターネットがなければ、まあ、この店主に叱られて、で、近所に謝って、それで終わりだったんだと思うんですけども、えーと、この二日後にはもうこの、この件は新聞に載りました、全国の新聞に載りました。
で、えー、その後、えーコンビニっていうのはまあチェーンでやってますから、コンビニの上の本部が、っていうのはまあ、まあ情も何もないので、こういうことが評判になっちゃうと、この店には人が入らなくなるし、まああのー、そのコンビニ自体も、凄く世の中から悪、変な目で見られちゃうと、いうことで、このお店、店長は、えー9年間やってましたけども、即座に閉店しました。
えー、まあ当然この、あのー、入っちゃったが、学生も、学校からも処分を受けました。
え、まあ学生が処分を受ける分にはまあ自業自得かもしれませんけども、えー9年間やった、まあ地道に地道に頑張ってきたお店を、これ一枚で潰しました。
それぐらい、あのーこういう行為っていうのは、えー今やもう、世間を騒がせてしまうと、いう事をしっかり認識してほしいと思います。
えー実際にですね、この炎上のケースっていうのは、何人ぐらいの人が、あのー炎上、一番こう盛り上がってる時に、そのい、その情報を見てるかっていうと、大体100万人ぐらいって言われてます、一番盛り上がってるときで。
で、100万人の人がいれば、まあ当然、あっこの、あの、アイスクリームのケースはあそこだとか、あっこの学生の後ろ姿どっかで見たことあるだとか、というようなことはどんどんどんどん出てくる、っていうことで、あっという間に特定されてしまう、っていうことを、えー、肝に銘じておいてください。
まあ他にも、いくつか少し、あのー抽象的ですが紹介しますと、えーまあ女子高生が、えー彼氏に頼まれて、まあ自分の写真をLINEで、送信したと。
まあ、今、よくなんか「リベンジポルノ」なんていう風に言われてますけども、例えばそれが、あのーまあ人に見られたくないような、写真だったりして、で、後で、えー恋愛関係がもつれたときに、えーそれを、まあ拡散されてしまうだとか、そういうこともあります。
だからあのー、もちろん、彼氏で、あのー恋愛関係にあるときは、まあ問題ないだろうと思うかもしれないですけども、で、実際送ること自体は止めることはできないんですけども、まあこういうことまで有り得る、こういうことまであることは、十分に、あのー、まあ覚悟しながら、こういう写真を送るときは、送ってほしいと思います。
まあ他にもですね、これはあのーまあ女子学、女子高生が自分が可愛く写った写真をTwitterや掲示板に投稿すると、まあそれから、そのTwitter、えー掲示板から、の写真の情報から、えー誰かが特定されてしまうと、っていうような。
で、特定されて、まあ、先ほど言いましたけどもネットストーカーの様な人に、付き纏われる、っていうようなケースもあります。
えーちょっとまとめますと、先ほどの、あのーアイスクリームの、アイスのケースに入っちゃったケースだと、えー学校をやめて、まあ当然弁償の話もありますし、何より、まあ、お店も閉じてしまう、新聞を賑わせる。
で、ケース2、あ、えー女子学生が、女子高生が彼氏に頼まれて、えー自分の、まあ見られたくないような写真を送信しちゃった場合には、まあ、後で脅迫を受けたり、で最終的には、公開されて、まあ、あのー、ま、取り返しのつかないようなことになると。
で、女子高生が、まあ、自分が可愛く写った写真をTwitterや掲示板に投稿するとですね、まあ見知らぬ人から、リツイートが毎日続いたりして、まあストーカーにも遭うと。
で、まあこれらのケースに言えるのは、えーっと、自分の行為によって、えー、まあ自分が発信してしまったことによって、えー、出る不利益っていうのは、えー、まあこの講義の一番最初も言いましたけれども、永久的に、世界中の人に、閲覧されてしまう、今は、あのー、まあ言葉はアレかもしれないですけれど皆さんは背負う物がまだ何も、そんなにないような状態ですからいいかもしれないですけども、これから、えー、大学生になって、社会人になって、っていうことになると色々な、まあしがらみのなかで、生きていく中で、えーこういう情報は、後々に、えー凄く、ダメージになったりします。
じゃあ、まあこっからは軽く、あのーまあ実施面(?)、じゃあ名前が出ちゃうとどういう不利益があるんだろうかと、いうことも少し考えてほしいんですけども、名前が出てしまうと、具体的には、「成り済まし」っていうのをされる危険性があるんです。
えーっと、まあ他の、あのー、この、こちらの学校の、他のところの講義だといらっしゃったんですけども、成り済ましということをされた、という方いらっしゃいますか?
さすがに中々いないとは思うんですけども、まあ成り済ましっていうのは、最近はよく流行っ、あのー流行、流行りというか、成り済ましのケースっていうのはよくあって、結局成り済ましをされると、どういう嫌なことがあるだろう、まああまり想像がつかないかもしれないですけどちょっと考えて見て欲しいんです。
成り済まし、自分、自分じゃないのに、自分のようなふりをして発言、投稿、書き込みをされると、どういうことがあるだろう?
具体的な成り済ましの不利益っていうのは、えー、例えば、まあ友達の悪口を、言ってないのに、まあ言ったことになってる。
えー成り済ましをする人っていうのはまあ当然その人を嫌が、に対してその人が嫌な、嫌な思いをしよう、しようとしてやるわけですから、まあすごく、あのー悪質、悪い事を書きます、すごく酷いことをインターネットに書きます。
で、そうすると、まあ色んな方面から誤解を受けちゃう、友達の悪口を言うと、友達に、まあ、全く自分には記憶がないことで、いつのまにかなんか、よそよそしい態度をとられているとか、まああとは犯、その自分の名前使って犯罪予告とか犯罪をされると、そうするとまあ、あのー、まあ、酷いケースだと、退学だとか逮捕されてしまうかもしれない。
で、まあこれはあのー、外国であったケース、が、外国であった、あのー、話ですけども、自分がまあ、襲われることを希望していると、いうようなことを書きこんだら、まあ、よ、その翌日に、あのー、まあ、お、襲いたい人が殺到しちゃう、そういうようなケースもあります。
あのー、もちろん、あのー傍から見てると、なん、そんなことあるのかと思うかもしれないですけども、成り済ましをするような人っていうのは、あのー、まあ本人が、出来る限り嫌な思いをすればいいという風に思ってやってますから、こういうようなこともあると。
で、まあ一番最、これで最後なんですけども、えーっと、インターネット上に、まあ今までいろんな話をしてきましたけども、あのー自分が、自分の情報、インターネット上に自分が書いた情報っていうのは、えー、まあ世界中の人に、ずーっと永久に閲覧されると、いう風に、あのー考えてください。
で、まあこのことから、生ずる不利益っていうのは、特にだんだんだんだん世の中っていうのは、本当にインターネットに依存する社会になってますから、えーこれから先、例えばまああのー大学、大学生になって、友達が出来た、えー、好きな人が出来た、っていうときに、まあ自分の情報が、凄い、例えばまあ炎上した情報が載ってるだとか、そういうようなときは凄く、不利益になります。
で、就職の時、会社の担当者に、あのー、過去の、過去自分が、まあ変なことをやって、炎上した例を見られてしまうと、まあ物凄くその次、あのー、採用にも響きます。
えー他の、他、まあ学校に、大学に進むときも、そこで推薦なんかを取るにあたっては、そういう情報なんかも考慮されます
そういうような不利益っていうのは、ずーっとこれからついて回ります。
今皆さん、あのー、まだまだ、まったく、そういう、炎上の経験なんかないとは思うですし、これから絶対そういう目には遭ってほしくないので伝えておきますと、まあ炎上っていうのは一回遭ってしまうと、そういう不利益をこれから長ーい間、えー、被ることになります
そこを十分に認識して、あのー、これから先、まあ特にこれから夏休みに入りますから、色んな、あのー、写真を投稿したくなるとか、そういうようなケースが増えると思います。
安全に使って、使う分には物凄く便利ですし、あー皆で盛り上がれる、インターネットですけども、そういう悪い情、悪いことを、えー、まあ炎上なんかにひっかかってしまうと、大変なことになると、いうことを肝に銘じて、えー、これから、えーインターネットと、えー安全に、付き合っていってほしいと思います。
えーっと、後でちょっと質問があれば、受けますけども、今日の、えー、私たちの講義は、えーこれで終わりにしたいと思います。
ありがとうございました。

質疑応答

生徒A:
えーっと、あのー、前半の…(詳細不明)…あの人は結構(不明)で、(不明)に違いないみたいな感じだったんだけど、えーと、かも知れないとか、そういう疑いがあるとか、噂とか、そういうの(不明)たら、同じ責任が問われるんですか?

山本:
あ、すごくいい質問で、あのー、ま、あのー実際にそういう例で、う、噂があるだとか、まあ根も葉もない、まあ実際の噂を聞いた人が、「噂がある」と、いうようなことを書いても、まあ大丈夫なケースもあるんですけれども、あのー、根も葉もないことを、まあそういう風にぼかしたからといって、責任が、あのー、無くなるという、ことはないですね。

生徒A:
ありがとうございます

生徒B(録音者):
…問なんですけど、あのー、先ほど、そのー爆破予告を受けたりとか、その、盗撮されたりとか、唐澤弁護士と山岡弁護士が、そのー爆破予告を受けたりとか、そのー、盗撮される被害があったと思うんですけど、それがされるきっかけって何だったんですか?

山本:
まああのー、ちょっと、話すと少し長くなるんですけども、唐澤弁護士という弁護士が、まあ、あのー、いわゆる、あのー、炎上された、炎上状態になってしまった方の、えー、依頼を受けたんです。
で、そこで、えー依頼を受けて、色んな、あのー、事を法律的に処理するうちに、まあ、そのー法律的な処理の中で、えー、まあ、インターネットに、まあ凄く慣れた人たちから、この処理はおかしいんじゃないの、とか、そのようなことを指摘されて、で、まあ、物凄くこう、あのー、まあ世の、まあこれ、この世の中を騒がせるような事態になってしまったんです。
で、その中で、あのー、まあ、まあある意味でインターネット上のおもちゃのような形にされて、ああいう予告がされたと、いうことになります。

生徒B:
ありがとうございました。

山岡:
ちょっと補足で申し上げますと先ほど爆破予告とか盗撮した人はですね、あのー、私ども警察と協力して、犯人はもう捕まえました。
で、えーここに、い、二十、えー殺害予告の方が二十歳、で、えー盗撮が、まあ21歳、の男性でした。

学園長 大橋清貫

学園長の大橋清貫唐澤貴洋の依頼人であり、SEO業者による検索結果の除染や教徒の開示を行ったことから、遂には外伝主人公の称号を得るまでに至っている。山岡裕明とは学園での講演のみならず頻繁にDMCA開示の依頼をするなど非常に関係が深い。このため大橋清貫に対する恒心教徒の活動は活発である。

三田国際学園そのものも大橋への攻撃に巻き込まれることがよくあり、サジェスト汚染されたり、鹿島建設との関係など事実追求されたり、「LGBT: ~言論を破壊するものたち~」は学園長が書いたのか問い合わせされたりといった被害が発生している。

真偽不明であるが、とある三田国際学園の生徒の談ではサジェスト汚染のフェイクニュースには学園側もダメージを受けており、また大橋への嫌がらせをしている教徒に悪いイメージを持たずむしろ好感を持っているという[3]

開示請求

東京地方裁判所平成30年(ワ)第20514号より、法律事務所クロスの3人組と思われる〇〇〇〇で名前が隠された弁護士を使って、インターエデュと転職会議に悪評を書き込んだ人物の開示請求を行い、請求が認められたことがわかった[4]。開示された書き込みは「生徒の電車での登下校のマナーが悪い」「壁に修理跡がたくさんある」「生徒がiPadに夢中で授業を聞いていない」などあったが、「α[5]から来たb組が権力を握り、生徒や保護者の不満が爆発しているのに自分たちの学校の自慢ばかりしている」という指摘が興味深い。

なお判決日の2018年10月31日はすでに法律事務所Steadiness設立のためクロスの解散が確定しており、クロスの解散理由の一説である険悪説に則れば、気まずい雰囲気のまま裁判が進行したのではとも考えられる。

余談

講演会が開示された日、三田国際学園と周辺施設に爆破予告が届き、集団下校を余儀なくされている[6]

関連項目

外部リンク

出典・註釈

  1. 「えーと」「えーっと」も含め54分中197回
  2. ちなみにこのugtop.comはかつてアングラ系サイトであり、恒心教の遠い先祖ともいえなくもない。法規制に伴いIP確認ページのみが残されたのが現在の確認くんである(参考:『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』)。
  3. 一日一人、恒心ファミリーを語るスレ inスバケー Part.2 >>433(魚拓)
  4. 大橋清貫追求スレ(魚拓) - ノヒケー
  5. 判決文中の表現。広尾学園を指しているか。
  6. https://twitter.com/ryu2000317/status/828474696341467136(魚拓) - Twitter


山岡裕明
一覧 法律事務所クロス - 八雲法律事務所 - 経歴(八雲法律事務所設立後) - 記事・著作
関連する人物 唐澤貴洋 - 山本祥平 - 渡邊恵美 - 小田原潔- 山口貴士 - 中島博之 - 杉本賢太 - 千葉哲也 - 阿部通子 - 町田力 - 柏原陽平 - 畔柳泰成- 田村祥一 - 長野英樹 - 菊地康太 - 小林尚通 - 笠置泰平 - 星野悠樹 - 上野浩理 - 大友雅則 - 村田和希 -井上拓 - 髙間裕貴 - 片岡弘
関連する団体 三田国際学園 - ネットリテラシー検定機構 - デジタルフォレンジック研究会- ゲーミング法制協議会 -情報ネットワーク法学会
依頼人 フジテックス - サイモントン療法協会 - 大橋清貫 - 中野江古田病院 - 伝創社 - 日本ハッカー協会 - Amazon規約違反者 -ドラゴンコンサルティング - 木下喬弘(手を洗う救急医Taka )
記事 銀行実務 - 日本経済新聞 - 著作権、無自覚の侵害が問題(日経) - 漫画サバイバル(日経) - 法とコンピュータ

サイバーセキュリティと企業法務(1)(2)(3)(4) - 経営者の喫緊の課題 新たなサイバーリスクへの向き合い方(ビジネス法務/中央経済社) - 中央ロー・ジャーナル - 米国におけるサイバーセキュリティ法制と訴訟リスクの検討(上) (下) (ビジネス法務/中央経済社) - サイバーインシデント発生時の初動対応・再発防止策(ビジネス法務/中央経済社) - サイバーインシデント対応における再発防止策の構築(ビジネス法務/中央経済社) - ECサイトからのクレジットカード情報漏えい事案における法的留意点(上) (下)(ビジネス法務/中央経済社)
IT関連の最新動向と法務リスク(会社法務A2Z) - 脅迫型サイバー攻撃の現状と企業対応の実務(会社法務A2Z) - ランサムウェアによる脅迫型サイバー攻撃に対する実務最前線(会社法務A2Z)
インターネットを利用した業務妨害(ICHIBEN Bulletin) - 「IT嫌い」「IT初心者」(!?)のための サイバーセキュリティ入門 ~14のQ&A~ (ICHIBEN Bulletin)
サイバーセキュリティリスクに備える契約上の留意点~秘密情報の開示・漏えいの取り扱い~(旬間経理情報) - サイバー保険の概要と加入に際しての検討事項(旬間経理情報)
インターネット業務妨害に対する米国の証拠開示制度の活用(自由と正義)- 経営判断を迫るサイバー攻撃・ランサムウェアの最新動向について(国際商事法務) - サイバー不正の世界的脅威と日本企業の現状 〜ランサムウエアなど不正対策の最前線を聞く(ACFE JAPAN) - 西田弁護士インタビュー - マルウェア感染により信用組合が負う法的リスク(しんくみ) - 新規分野で企業から信頼されている司法修習60期代のリーガルアドバイザーは誰か? - 競争法における「サイバーセキュリティの確保」の要請(ぎょうせい) - 金融機関とサイバーセキュリティ 第1回 内部不正による個人情報漏えい(しんくみ)

著作 デジタル法務の実務Q&A(日本加除出版) - 情報セキュリティQ&A45(日本経済新聞出版社) - インターネット権利侵害者の調査マニュアル(ビジネス法務/中央経済社) - 業種別にわかるデータ保護・活用の法務Q&A(ビジネス法務/中央経済社) - 法律実務のためのデジタル・フォレンジックとサイバーセキュリティ(株式会社商事法務) - 金融デジタライゼーション時代の サイバーセキュリティ早わかり講座(銀行研修社)
事件・騒動 唐澤貴洋と山岡裕明のご尊容開示事件 - 巨人山口顧問弁護士なりすまし事件 - 投票所襲撃メール - 石崎敦子
裁判 平成27年(ワ)8441号安藤良太) -平成27年(ワ)第33589号(サイモントン療法協会) -東京地方裁判所 平成28年(ワ)第38586号アマギフ裁判) -平成31年(ワ)第2422号(ドラゴンコンサルティング) - 令和元年(ワ)第33533号LGBT: ~言論を破壊するものたち~) - 令和2年(ワ)第1667号(アドエイト) - 令和2年(ワ)第22414号令和3年(ワ)第9794号(中野江古田病院) - 令和3年(ワ)第6410号(NTTコミュニケーションズ)令和3年第(ワ)12332号(NTTドコモ)(尻穴まで洗う救急医Baka)
二次設定・創作 メスイキ(18禁)