恒心文庫:お盆明けの雄マン帝国
本文
お盆休み明け、八雲法律事務所では恒例の行事が行われた。
「それじゃ、健康チェックを行う。入所の若い順に下を脱いで来てほしい」
山岡裕明所長が力強くいう。
それで最近入所した村田弁護士が下半身裸で山岡代表の前に立った。
代表はフェラチオをする。
村田は平然とした顔をしていたが、しばらくすると
「あ、いっちゃう、そのまま出していいですか？」
と気持ち良さそうな表情でいうので、代表が目配せし、
村田は代表の口腔内に発射した。
他の者もそれに続いて代表の前に立ち、男性自身を代表にフェラさせ、射精していく。
そうして代表は、小林・阿部以外の11人全員の男性自身を咥え、射精させた。
この健康チェックには様々な意味がある。
勃起した男性自身の力強さ、射精の勢いなどを代表が感じ取り、
それで弁護士各人の健康状態を確認するのである。
しかしそれ以外にも、長期休暇中に女性と遊んだ場合、代表の鋭敏な舌は
女性の「味」を検出することができるのである。
八雲法律事務所は実は雄マン帝国であり、女人禁制に近いため、
女の味が検出された弁護士はそれを反省してもらうべく、
「男」を徹底的に味わってもらい、女の味を上書きすることが強制される。
具体的には、その弁護士が山岡代表（雄マン帝国初代皇帝）を犯しつつ、
別の弁護士に掘られるという三連結をするのである。
ただ、それで矯正できない場合は帝国からの追放刑を科される。
かつて八雲法律事務所にいた田村弁護士は何度も女の味が検出されたが、
矯正できず、追放されてしまった。
さて、全員の健康チェック後、山岡代表は村田を呼び出す。
他の弁護士は「村田は女とヤったのか…」と不安そうに見回す。
そうして代表の前に現れた村田に、代表は喜々として声を掛ける。
「村田先生、すっごい男の味がする。僕に男臭いチンポを味わわせてほしい」
といって、山岡代表は全裸になり四つん這いになった。
村田もそれをみて全裸になり後ろから代表にぶち込んだ。
大柄でダイナミックな動きだが、手を伸ばして乳首を繊細に弄る村田のセックスに、
代表は激しい喘ぎ声を上げる
「あぁ、和希、いっちゃう！中に出して！」
「裕明！孕め！」
村田は大量に代表の中に射精した。同時に山岡も萎びた陰茎から大量の潮を吹いた。
こうして村田は雄マン帝国の臣民となったのである。
14名体制となったIT法務の大帝国はこれからますます発展していくことだろう。
タイトルについて
この作品は公開された際タイトルがありませんでした。このタイトルは便宜上付けたものです。元ネタはオスマン帝国
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- 初出 - マヨケー お盆明けの雄マン帝国(魚拓)
恐らくこれの続編かと思われる
デリュケー 雄マン帝国(2022)(魚拓)
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