「三田綱町デュープレックスR's」の版間の差分
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明治・大正期の落ち着いた佇まいを残す都心でも穴場の観光スポットとして知られる一帯である。 | 明治・大正期の落ち着いた佇まいを残す都心でも穴場の観光スポットとして知られる一帯である。 |
2018年12月27日 (木) 01:11時点における版
三田綱町デュープレックスR's(みたつなまちでゅーぷれっくすりず)とは、東京都港区三田2丁目2−15に存在する賃貸オフィスビルである。 法律事務所Steadinessが所在することで知られる。
概要
2018年10月22日、高會堂ビル301の郵便受け表面に貼付されていた事務所名を表示する表札が除去され、同時に、郵便受け内に多量の不在票等郵便物が投函されたまま残留していることが判明。翌23日、日弁連サイト掲載の弁護士情報(同月21日付)により、事務所の移転先が港区三田2-2-15 三田綱町デュープレックスR's3階と判明した。
唐澤貴洋の事務所が入居する建物で、法律事務所クロス解散、法律事務所Steadiness設立と同時にこのビルに事務所を移した。
不動産情報サイトによると「2007年11月築・築11年/地上5階地下3階建て/全8戸/ペット飼育可/SOHO可/賃料約40万円から70万」。正面から見ると新しく見えるが、横から見るとかなりボロである模様。
移転1日目にしてかつてのサティアン同様に教徒の攻撃対象となり、三田サティアン、三田けんま等と呼ばれることとなった。
ガチの要塞と言われた高會堂ビルと異なり、オートロックが簡単に突破可能であるなど、けんまのハードルが非常に低くなっている。最寄り駅は都営地下鉄大江戸線と東京メトロ南北線の麻布十番駅で、徒歩7分の場所に立地している。
その他
- かつては日本ホメオパシー振興会が入居しており、サイモントン療法協会の代表である帯津良一が日本ホメオパシー医学会理事長も務めているということもあり奇妙な縁を感じさせる。
近隣施設
明治・大正期の落ち着いた佇まいを残す都心でも穴場の観光スポットとして知られる一帯である。
- 慶應義塾女子高等学校 - 慶應義塾が設置・運営する私立女子高等学校。
- 慶應義塾中等部 - 慶應義塾が設置・運営する私立女児・男児共学中学校。ちなみに森公高、山本一郎の母校である。
- 慶應義塾体育会・綱町グランド
- 慶應義塾體育會剣道部・綱町道場
- 慶應義塾體育會柔道部・三田綱町道場
- 慶應義塾體育會弓術部・正己弓道場 - 大学女子、女子高及び中等部が主に練習している。
- 慶應義塾體育會相撲部・綱町道場 - 土俵に加えトレーニング器具を配備。2Fに宿泊施設もあり。
- 綱町三井倶楽部 - 旧三井財閥の迎賓館。建物の設計は明治以後の日本建築界の基礎を築いたジョサイア・コンドルの手になる。
- 駐日イタリア大使館 - 旧松方正義公爵邸。
- 駐日オーストラリア大使館 - 旧蜂須賀侯爵家屋敷跡。
- 在日韓人歴史資料館 - 在日コリアン、強制連行と皇民化教育の強要などの植民地期の歴史に関する各種資料を展示。
- オリンピックイン麻布 - ビジネスホテル。観光
(けんま)の拠点としても利用できる。 - ラーメン二郎・三田本店
外部リンク
脚注