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「道端にしか熱量は存在しない。」の版間の差分

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== 概要 ==
== 概要 ==
[[恒心綜合法律事務所]]の[[唐澤貴洋の発言一覧/Twitter|Twitter]]は、2014年6月4日の[[うしじまいい肉|うじ婆]]に関する[[唐澤貴洋の発言一覧/Twitter#6.E6.9C.884.E6.97.A5|ツイート]]を最後に恒心が途絶えていたが、何を思ったのか約6年の歳月を経て2020年3月20日から突然、怒濤の勢いで恒心されるようになった。作風は以前の[[Faithbook]]などと全く変わっていないが、2020年6月5日の恒心において、我々がこれまで見慣れた[[尊師語録]]の中に紛れてこっそり追加された新語録が「'''道端にしか熱量は存在しない。'''」である。
[[恒心綜合法律事務所]]の[[唐澤貴洋の発言一覧/Twitter|Twitter]]は、2014年6月4日の[[うしじまいい肉|うじ婆]]に関する[[唐澤貴洋の発言一覧/Twitter#6月4日|ツイート]]を最後に恒心が途絶えていたが、何を思ったのか約6年の歳月を経て2020年3月20日から、突然怒涛の勢いで恒心されるようになった。作風は以前の[[Faithbook]]などと全く変わっていないが、2020年6月5日の恒心において、我々がこれまで見慣れた[[尊師語録]]の中に紛れてこっそり追加された新語録が「'''道端にしか熱量は存在しない。'''」である。


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元々尊師の語録は難解なものが多いが、まるで意味の読み取れないこの新語録に教徒は驚愕した。
元々尊師の語録は難解なものが多いが、まるで意味の読み取れないこの新語録に教徒は驚愕した。


デジタル大辞泉(小学館)によると「道端」は「道路の端のあたり。道路のほとり。路傍。」、「熱量」は「1 熱エネルギーの大きさを表す量。2 比喩的に、熱気。熱意。情熱。また、その度合い。」となるので、尊師の語録を言い換えると
デジタル大辞泉(小学館)によると'''「道端」'''は'''「道路の端のあたり。道路のほとり。路傍。」'''、'''「熱量」'''は'''「1 熱エネルギーの大きさを表す量。2 比喩的に、熱気。熱意。情熱。また、その度合い。」'''となるので、尊師のこの語録は


'''「道路の端のあたりにしか熱エネルギー'''(もしくは情熱)'''は存在しない」'''
'''「道路の端のあたりにしか熱エネルギー'''(もしくは情熱)'''は存在しない」'''


と言いかえられ、まったくもって支離滅裂な語録である。比喩的な文章としても無意味であるが、仮に科学文章であると考えた場合は、物理学で証明済みの各種のエネルギー法則を無視したトンデモ科学に関する内容ということになる。一方で、尊師が[[核兵器]]を保有しているという設定から、尊師は歩くだけで核エネルギーを道端に放出しているという意味ではないか、とする解釈もなされている。
と言い換えられ、まったくもって支離滅裂な語録である。科学的な観点からは全く意味不明であるが、比喩的な文章と考えた場合でも日本語としてまるで意味をなさない文章である。一方、尊師が[[核兵器]]を保有しているという設定から、'''歩く放射線汚染、核兵器所有者とも言われている尊師が歩くだけで核エネルギーを道端に放出しているという意味ではないか'''とする解釈もなされている<ref>この解釈であれば、文章の内容が既存の物理法則に合致する。</ref>。


この語録は日本語として意味をなしていないことから、「(ファッションモデルの)'''道端'''(アンジェリカ)''''''(恐喝容疑で書類送検(後に不起訴)されるほどの)'''熱量を持っている'''(爆弾を抱えている)」と解釈することもできる。よって、仮に道端アンジェリカから尊師が名誉毀損で刑事もしくは民事告訴された場合、尊師が全面敗訴する危険性も存在する。[[炎上弁護士]]がモデルに名誉毀損で訴えられて敗訴する、[[これはいけない。]]
これまでの主張や、前後の文脈を考えると尊師はおそらく「(政治家や著名人ではなく)'''市井の一般人にこそ'''(プロバイダ責任制限法改正を成し遂げる)'''情熱が存在する'''」と主張したかったのではないかと思われる。<br>


過去の主張や、前後の文脈を考えると「(政治家や著名人ではなく)市井の一般人にこそ(プロバイダ責任制限法改正を成し遂げる)情熱が存在する」と主張したかったのだろうと思われる。<br>
しかし、本来(尊師の主張する)プロバイダ責任制限法の改正でメリットを受けるのは、市井の一般人ではなく主に著名人であろうと思われるため、なぜ「道端に情熱が存在する」のか不明であるし<ref>尊師は言論弾圧目的でスラップ訴訟を起こす悪徳企業の受託案件を増やすために、プロバイダ責任制限法の改正を目指している可能性が存在する。この問題について、詳しくは[[唐澤貴洋の発言一覧/テラスハウス問題#「テラスハウス問題」に関するまともな弁護士の記事|日経ビジネス 2020年6月22日付 記事の森亮二弁護士のコメント]]を参照。</ref>、「道端にしか存在しない」と、まるで政治家や著名人には協力者が存在しないかのような表現をしている点も不可解である。<br>
しかし、本来(尊師の主張する)改正プロバイダ責任制限法でメリットを受けるのは市井の一般人ではなく主に著名人であろうと思われるため、なぜ道端に情熱が存在するのか不明だし、「道端にしか存在しない」とまるで既に政治家や著名人には協力者が存在しないかのような表現をしているのも不可解である。<br>
そもそも、「一般人」の意味で「道端」を使うのも不自然であるし、「~を。」で終わる抽象的な短文4つの真ん中に全く趣の異なるこの文を入れることで生まれるはずだったリズム感が無くなっており、日本語の表現としても異常なものになっている。


過去の語録と比較しても著しく使い勝手の悪い語録であり、尊師が何を意図してこのような駄作を生み出したのか、今後の究明が待たれる。
そもそも「一般人」の意味で「道端」という単語を使うのは不自然であるし<ref>尊師や[[出龍]]は上級国民なので、一般人を見下して道端にうずくまっているホームレスと同様に考えている可能性が存在する。</ref>、「~を。」で終わる過去語録の抽象的な短文3つの真ん中に全く趣の異なるこの文を挿入することによって、これまでの語録が持つ軽快なリズム感が失われており、わずか4つの短文で構成される日本語の表現としても異様な印象を受ける。
 
過去の語録と比較しても著しく使い勝手が悪く、尊師が何を意図してこのような駄作を生み出したのか、今後の究明が待たれる。
 
また、一般に(Twitterでも)ハッシュタグに。や、といった記号は含まれないため、「{{wpl|ハッシュタグ|#ハッシュタグ}}。」のように句点だけ色の違う不自然な見た目になってしまっている。<br>
この仕様は投稿前の入力画面でも視認でき、日本のTwitterユーザーにわざわざ句点をつけて投稿する慣習も無い<ref>また、ハッシュタグは検索ワード、あるいはスローガンのような使われ方をするため「#プロバイダ責任制限法」や「#プロ責法改正を求めます」といった文言が自然であるように思われる。</ref>ため、このことを知らずに投稿したとかわざとやったということは考えにくい。[[ネットに強い弁護士]]であるにも関わらず、ロクに仕様も確認せず、ネット社会の習慣も学ぼうとしない尊師の一面が見て取れる。
 
== 脚注 ==
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== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
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2022年1月1日 (土) 22:15時点における最新版

尊師語録 > 道端にしか熱量は存在しない。

道端にしか熱量は存在しない。(みちばたにしかねつりょうはそんざいしない)は、2020年に誕生した尊師語録である。

概要

恒心綜合法律事務所Twitterは、2014年6月4日のうじ婆に関するツイートを最後に恒心が途絶えていたが、何を思ったのか約6年の歳月を経て2020年3月20日から、突然怒涛の勢いで恒心されるようになった。作風は以前のFaithbookなどと全く変わっていないが、2020年6月5日の恒心において、我々がこれまで見慣れた尊師語録の中に紛れてこっそり追加された新語録が「道端にしか熱量は存在しない。」である。

https://twitter.com/KoushinLawfirm/status/1268897321439256577(魚拓)

声なき声に力を。

愛なき時代に愛を。

道端にしか熱量は存在しない。

新しい時代を。

#プロバイダ責任制限法改正を。

元々尊師の語録は難解なものが多いが、まるで意味の読み取れないこの新語録に教徒は驚愕した。

デジタル大辞泉(小学館)によると「道端」「道路の端のあたり。道路のほとり。路傍。」「熱量」「1 熱エネルギーの大きさを表す量。2 比喩的に、熱気。熱意。情熱。また、その度合い。」となるので、尊師のこの語録は

「道路の端のあたりにしか熱エネルギー(もしくは情熱)は存在しない」

と言い換えられ、まったくもって支離滅裂な語録である。科学的な観点からは全く意味不明であるが、比喩的な文章と考えた場合でも日本語としてまるで意味をなさない文章である。一方、尊師が核兵器を保有しているという設定から、歩く放射線汚染、核兵器所有者とも言われている尊師が歩くだけで核エネルギーを道端に放出しているという意味ではないかとする解釈もなされている[1]

これまでの主張や、前後の文脈を考えると尊師はおそらく「(政治家や著名人ではなく)市井の一般人にこそ(プロバイダ責任制限法改正を成し遂げる)情熱が存在する」と主張したかったのではないかと思われる。

しかし、本来(尊師の主張する)プロバイダ責任制限法の改正でメリットを受けるのは、市井の一般人ではなく主に著名人であろうと思われるため、なぜ「道端に情熱が存在する」のか不明であるし[2]、「道端にしか存在しない」と、まるで政治家や著名人には協力者が存在しないかのような表現をしている点も不可解である。

そもそも「一般人」の意味で「道端」という単語を使うのは不自然であるし[3]、「~を。」で終わる過去語録の抽象的な短文3つの真ん中に全く趣の異なるこの文を挿入することによって、これまでの語録が持つ軽快なリズム感が失われており、わずか4つの短文で構成される日本語の表現としても異様な印象を受ける。

過去の語録と比較しても著しく使い勝手が悪く、尊師が何を意図してこのような駄作を生み出したのか、今後の究明が待たれる。

また、一般に(Twitterでも)ハッシュタグに。や、といった記号は含まれないため、「#ハッシュタグ。」のように句点だけ色の違う不自然な見た目になってしまっている。
この仕様は投稿前の入力画面でも視認でき、日本のTwitterユーザーにわざわざ句点をつけて投稿する慣習も無い[4]ため、このことを知らずに投稿したとかわざとやったということは考えにくい。ネットに強い弁護士であるにも関わらず、ロクに仕様も確認せず、ネット社会の習慣も学ぼうとしない尊師の一面が見て取れる。

脚注

  1. この解釈であれば、文章の内容が既存の物理法則に合致する。
  2. 尊師は言論弾圧目的でスラップ訴訟を起こす悪徳企業の受託案件を増やすために、プロバイダ責任制限法の改正を目指している可能性が存在する。この問題について、詳しくは日経ビジネス 2020年6月22日付 記事の森亮二弁護士のコメントを参照。
  3. 尊師や出龍は上級国民なので、一般人を見下して道端にうずくまっているホームレスと同様に考えている可能性が存在する。
  4. また、ハッシュタグは検索ワード、あるいはスローガンのような使われ方をするため「#プロバイダ責任制限法」や「#プロ責法改正を求めます」といった文言が自然であるように思われる。

関連項目