「デジタル・クライシス総合研究所ランチタイムセミナー」の版間の差分
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* | *[[国営セコム|警察]]は何かあればいつでも対応してくれる体制を整えてもらったほか、[[弁制重挑|弁護士会]]や他の弁護士らによるサポート、家族の支えは励みになった。 | ||
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==== 法人名や個人名を一部伏字にした中傷への対処法 ==== | |||
この手の誹謗中傷は伏字にしていても注意して読むと法人・個人だと分かることが多く、文脈を捉える必要がある。 | この手の誹謗中傷は伏字にしていても注意して読むと法人・個人だと分かることが多く、文脈を捉える必要がある。 | ||
==== 今後どのようにすればインターネット上における誹謗中傷が少なくなるか?また表現する場としてどのようなルールがあるプラットフォームが理想か? ==== | |||
インターネットリテラシー向上のための教育を社会全体に広げていく必要がある。また、ネット上の誹謗中傷に対する加害者への厳罰化や法改正などをせざるを得ないと思うこともある。現在は誰もがメディアに情報を発信する時代であるが、匿名であれ実名を変わらないセンシティブさを持つプラットフォームが理想。 | インターネットリテラシー向上のための教育を社会全体に広げていく必要がある。また、ネット上の誹謗中傷に対する加害者への厳罰化や法改正などをせざるを得ないと思うこともある。現在は誰もがメディアに情報を発信する時代であるが、匿名であれ実名を変わらないセンシティブさを持つプラットフォームが理想。 | ||
==== 自身のYouTubeチャンネルやTwitterのコメント欄が荒れても基本的に閉じないと話していたのは何故か? ==== | |||
YouTubeやTwitterに書き込まれるコメントは自分を揶揄した書き込みが多いのは想定内で、それを書き込むのは自由と思っている。コメント欄は自由で活発に交流される場として活用されれば良いので基本的にはそのままにしている。 | YouTubeやTwitterに書き込まれるコメントは自分を揶揄した書き込みが多いのは想定内で、それを書き込むのは自由と思っている。コメント欄は自由で活発に交流される場として活用されれば良いので基本的にはそのままにしている。 | ||
====Q.YouTubeのゲーム実況やSNSでのDMやコメント欄開放によって若い(特に子供)の法律相談の窓口として入りやすいと感じるが、そういった若年層の法律相談はあるか? ==== | |||
SNSでなりすましに遭ったなどの相談は受けることがある。また学校の課外授業の講師として招かれることもある。 | SNSでなりすましに遭ったなどの相談は受けることがある。また学校の課外授業の講師として招かれることもある。 | ||
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2021年11月23日 (火) 07:59時点における最新版
デジタル・クライシス総合研究所ランチタイムセミナー(-そうごうけんきゅうじょ-)は、シエンプレ株式会社が主催するセミナーである。
概要
シエンプレ株式会社は、公式サイトによると炎上などのデジタル・クライシスに関する研究を行い、正しい対応方法を普及させ、社会問題の解決及び企業活動に貢献することを目的として活動を行っている会社である[1]。毎週水曜日の12:00~13:00に「ランチタイムセミナー」と称してオンラインセミナーを開催している。視聴は無料だが、会員登録をする必要がある。
2020年11月11日に第26回ランチタイムセミナーに唐澤貴洋が出演し、「100万回の殺害予告を受けた炎上弁護士・唐澤貴洋が教える企業の危機管理」と題して開催された。
玉音放送
内容は基本的には炎上弁護士とそのツイート炎上します!に沿ったものである。セミナーで使用したスライドはPDFとして公開[2] されている。
序盤は今までの炎上の経緯や受けてきた被害の説明などがなされ、その後はそのツイート炎上します!に掲載されている炎上の対応方法が説明される。最後は参加者からの質問対応で終了。
動画
唐澤貴洋の主な発言(要約)
- 自分への中傷で逮捕された加害者は全て男性であり、皆コミュニケーション能力が低く、彼らのことを理解している人が周囲に少なかった者が多い。
- コアな人物が逮捕されたり、刑事的に立件されると炎上が鎮静化した[3]。
- IPアドレスの開示に成功した後に慰謝料や賠償金を求めることが出来るが、現状では数十万円程度と被害者にとっては書かれ損なのが現状。
- 「Torは使われたらおしまい」と警察から伝えられたことがあり、これについては日本が治安の問題として対応していく必要がある。
- 警察は何かあればいつでも対応してくれる体制を整えてもらったほか、弁護士会や他の弁護士らによるサポート、家族の支えは励みになった。
質問一覧
法人名や個人名を一部伏字にした中傷への対処法
この手の誹謗中傷は伏字にしていても注意して読むと法人・個人だと分かることが多く、文脈を捉える必要がある。
今後どのようにすればインターネット上における誹謗中傷が少なくなるか?また表現する場としてどのようなルールがあるプラットフォームが理想か?
インターネットリテラシー向上のための教育を社会全体に広げていく必要がある。また、ネット上の誹謗中傷に対する加害者への厳罰化や法改正などをせざるを得ないと思うこともある。現在は誰もがメディアに情報を発信する時代であるが、匿名であれ実名を変わらないセンシティブさを持つプラットフォームが理想。
自身のYouTubeチャンネルやTwitterのコメント欄が荒れても基本的に閉じないと話していたのは何故か?
YouTubeやTwitterに書き込まれるコメントは自分を揶揄した書き込みが多いのは想定内で、それを書き込むのは自由と思っている。コメント欄は自由で活発に交流される場として活用されれば良いので基本的にはそのままにしている。
Q.YouTubeのゲーム実況やSNSでのDMやコメント欄開放によって若い(特に子供)の法律相談の窓口として入りやすいと感じるが、そういった若年層の法律相談はあるか?
SNSでなりすましに遭ったなどの相談は受けることがある。また学校の課外授業の講師として招かれることもある。
出典・注釈
外部リンク
関連項目