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2022年7月24日 (日) 14:38時点における版
基本資料 | |
本名 | 坂本堤 |
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生年月日・年齢 | 33歳没歳、1956年4月8日年生まれ |
命日 | 1989年11月4日 |
性別 | 男性 |
出生地 | 神奈川県(wp)横須賀市 |
墓所 | 神奈川県鎌倉市の円覚寺・松嶺院 |
身体情報 | 故人 |
才能 | 有能 |
特定経緯 | 当時の報道 |
騒動との関連 | オウム真理教 |
職業 | 弁護士 |
所属 | 横浜法律事務所(魚拓)、自由法曹団員、オウム真理教被害対策弁護団[1] |
出身高校 | 神奈川県立横須賀高等学校 |
最終学歴 | 東京大学法学部 |
関係者 | |
坂本堤(さかもとつつみ、1956年4月8日 - 1989年11月4日)は神奈川県横須賀市出身の元弁護士(神奈川県弁護士会所属、登録番号-)。
概要
坂本堤弁護士は東京大学法学部卒業後は法律事務所の事務職員勤務を経て、1984年(28歳)に司法試験に合格し、第39期司法修習生を経て1987年より弁護士となり、横浜法律事務所(魚拓)で弁護士業務に携わった。
事務職員時代は豊田商事破産事件管財人弁護士団を手伝っていたことがあり、妻の都子も宇都宮健児の事務員として管財人弁護士団に参加していたため、管財人弁護士団経由で2人は巡り会ったのである。
1989年はオウム真理教が宗教法人化した年であり、オウム真理教への勧誘が積極的に行われていた。当時より勧誘や出家を巡るトラブルが後を絶たず、週刊誌がバッシング記事を連載し、子共が教団に出家してしまった親達を中心にオウム真理教への風当たりが強まりつつあった。
坂本堤弁護士は江川紹子経由でオウム真理教に出家した信者の親たちの依頼を受け、教団と交渉を開始、また「オウム真理教被害対策弁護団」を設立し、オウム真理教の事実追求や批判を行った。どこかの誰かさんとは違い法的措置をとったり、どこかの誰かさんのようにプロパガンダを垂れ流す目的ではなく、オウム真理教の真実を知ってもらうべくマスコミにも登場しては教団の問題点を指摘した結果、教団からの反感を買い、1989年11月4日の午前3時頃教団の幹部らによって|妻の都子と長男の龍彦と共に殺害されてしまった(坂本弁護士一家殺害事件)。麻原彰晃の他に犯行に関与しているとされたのは岡崎一明・村井秀夫・新実智光・早川紀代秀・中川智正・端本悟である。
死因は窒息死であるとされており、犯行に及んだ動機は翌年に控える衆院選への悪影響を恐れたからされている。3人の遺体は別々の場所に埋められたということもあり、捜査は難航した。事件から6年後の1995年に岡崎一明からの自供により3人の死体遺棄場所が判明する。供述に基づき捜索したところ、同年9月6日、新潟県西頸城郡名立町(現・上越市)の山中から発見された。同じ日には富山県魚津市の林道脇から妻の遺体が、4日後の9月10日には長野県大町市の山中から長男の遺体が発見された。このことに関しては日弁連が声明を出している。
唐澤貴洋との関係
唐澤貴洋が坂本堤弁護士について言及したことこそないのだが、前述した忌々しい事件は唐澤貴洋の若き頃に起こっているので唐澤貴洋も知らないはずがないのだが、唐澤貴洋は嬉々として大喜利のネタで尊師と発言したり弁護士のアカウントでオウムスラングの改変を発信したりと弁護士倫理が著しく欠如した行為を平然としている。
これにはオウムネタを初めとする不謹慎ネタを嗜む恒心教徒ですらドン引きするばかりであった。
脚注
- ↑ 現在は「オウム真理教被害者の会」と呼ばれている
関連項目
弁護士 | |
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一覧 | 弁護士一覧 - 主なパカ弁一覧 |
騒動の主要人物 | 唐澤貴洋 - 坂本雄三 - 立石邦男 - 小西一郎 - 阿部通子 - 山岡裕明 - 山本祥平 - 原田學植 |
パカ弁 | 金川晋也 - 唐澤貴洋 - 神田知宏 - 小俣由香利 - 近藤信幸 - 塩味達次郎 - 至田明史 - 清水陽平 - 瀧口徹 - 田中一哉 - 玉里友香 - 中澤佑一 - 中島博之 - 福永活也 - 藤吉修崇 - 前園進也 - 山岡裕明 - 山本麻白 |
八雲所属 (過去所属、顧問弁護士含む) |
山岡裕明 - 菊地康太 - 笠置泰平 - 千葉哲也 - 町田力 - 杉本賢太(退所) - 阿部通子 - 田村祥一(退所) - 上野浩理 - 星野悠樹 - 村田和希 - 髙間裕貴 - 長野英樹 - 柏原陽平 - 畔柳泰成 - 小林尚通 - 大友雅則 - 片岡弘(顧問) |
風評被害枠 | 宇治野壮歩 - 唐澤新 - 唐澤貴夫 - 田中一哉(非熱湯) - 唐泽 - 長谷川亮 - 南阪本浩章 |
立花孝志の顧問 | 岡野武志 - 唐澤貴洋 - 佐藤栄治 - 髙橋裕樹 - 竹田真理 - 福永活也 - 村岡徹也 - 山本麻白 |
オウム関係 | 青山吉伸 - 宇都宮健児 - 紀藤正樹 - 坂本堤 - 滝本太郎 - 横山昭二 |
上記以外 | 阿部克臣 - 池田和郎 - 井上拓 - 今村邦雄 - 岡正晶 - 奥村徹 - 小倉秀夫 - 川﨑美奈 - 神原元 - 北周士 - 九州の同期(隈淳平) - 黒田厚志 - 髙野洋明 - 杉山央 - 髙品惠子 - 髙橋峯生 - 壇俊光 - 名古屋聡介 - 樋口收 - 豚野郎 - 森川紀代 - 山口貴士 |
法律事務所 | 坂本総合法律事務所(小西一郎 - 坂本雄三 - 立石邦男) - 恒心綜合法律事務所(阿部通子 - 渡邊恵美) - 法律事務所クロス(山岡裕明 - 山本祥平) - 法律事務所Steadiness(原田學植) - 八雲法律事務所 - ニューポート法律事務所 - 名古屋・山本法律事務所 - 法律事務所アルシエン - 誠法律事務所 - リンク総合法律事務所 |
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