嵯峨山茂樹
基本資料 | |
本名 | 嵯峨山茂樹 |
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別名・渾名 | 教授、サッガ、嵯峨山定年(さだとし)[1] |
生年月日・年齢 | 76歳、1948年5月12日生まれ |
出生地 | 兵庫県朝来市(wp) |
才能 | 有能 |
騒動との関連 | Orpheus開発者 |
職業 | 工学研究者(元大学教授) |
所属 | 電気通信大学 |
出身高校 | 兵庫県立神戸高等学校 |
最終学歴 | 東京大学大学院工学系研究科計数工学科 |
関係者 | |
嵯峨山茂樹(さがやま しげき、Sagayama Shigeki、1948年5月12日 - )は、日本の工学者・大学教授である。現在の肩書きは東京大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻名誉教授、および電気通信大学大学院情報理工学研究科客員研究員。自動作曲システムOrpheusを開発した。
略歴
2014年以前はWikipediaより
1948年 兵庫県朝来郡に生まれる 1967年 兵庫県立神戸高等学校卒 1972年 東京大学 工学部 計数工学科 (計測工学専修コース)卒 1974年 東京大学 大学院工学系研究科 計数工学専攻 修士課程修了 1974年 日本電信電話公社(現・日本電信電話)武蔵野電気通信研究所入所 1990年 ATR自動翻訳電話研究所 音声情報処理研究室長 1993年 NTTヒューマンインターフェース研究所 主幹研究員 1998年 北陸先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 教授 2000年 東京大学 大学院工学系研究科 教授 2001年 東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授 2013年 東京大学 定年退職 2013年 国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 特任教授 2014年 明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 教授 2019年 電気通信大学 大学院情報理工学研究科 客員研究員
2019年4月3日、「先端メディアサイエンス学科専任教授一覧」から嵯峨山茂樹の名前が消え、別の音声処理の研究者が加わっていることが確認された。[2] その後、KAKENデータベースの氏のページ[3]より、2019年度より電気通信大学大学院の客員研究員に就任したことが判明している。
なんJ民に発見される
2012年10月、なんJに「尊師のツイートを歌詞にして作曲してみたwwwww」というスレ[4]が立ち、なんJ民が大量の不穏ソングを作るも嵯峨山教授は曲のクオリティを重視し、削除などは行わず保護する(特定コミュニティに隔離する)というぐう聖対応を行ったためなんJ民から大きな支持を得た。
パカソン『素直な気持ち』へのコメント。その後最終講義でこの曲を流すことになる。
[Orpheus 開発チーム] 2012/10/23 Tue 19:55:25 歌詞は、これでは唐沢さんがかわいそうですが、自動作曲の使い方は見事です。 まるでオペラみたいですね。名作なので、管理者消去するのが惜しい。(ss)
[Orpheus 開発チーム] 2012/10/24 Wed 01:05:13 話題は特定コミュニティのもので、作者名を騙るのは問題ですが歌詞が 比較的穏やかなのと、作曲の出来がいいので、一般の部に残します。御了承下さい。(苦情は受け付けます)(ss)
[Orpheus 開発チーム] 2012/12/17 Mon 09:38:38 メッセージをありがとうございました。そうやって歌で気持ちを伝えるのも自動作曲技術の活用法の一つなので、 良い事 例として大切にします。今後もよろしく。(ss)
お答えします。はい、私は小中学校時期は尼崎市の北部で育ちました。 残念ながら、野球については、ほとんど何も分かりません。 小学校4年生の頃だったか、無口で大柄の江夏豊くんと遊んでいたことだけが野球との接点です。 多分、彼は覚えていないでしょう。(ss) 嵯峨山先生へ 江夏さんの著書に「嵯峨山君」とあるので、多分覚えているのではないでしょうか。
[Orpheus 開発チーム] 2013/03/15 Fri 03:02:29 最終講義に来て下さったそうでありがとうございました。 2時間という短い時間では、私が関与して来た研究テーマ名を語るだけで精一杯で、技術の解説などは殆どできませんでした。 特に、音声分析、符号化、合成、LSI、擬人化エージェント、音楽音響信号処理、音楽情報処理、手書き文字認識や画像処理、その他の話題は専門分野の人でないと分からなかったでしょうね。 最終講義というのは、一種の同窓会のようなもので、10~40年前に一緒に研究していた人たちに懐かしい思いで当時の研究を思い出して貰うような行事なので、その点は申し訳なかったです。 しかし、皆さんにはいっぱい笑って貰えて嬉しかったです。ありがとうございました。(ss)
また、パカソン作曲者の一人であるシュワッチを高く評価している。
[Orpheus 開発チーム] 2015/05/31 Sun 01:49:21 作品番号20万台のシュワッチさんの名作ですね。いつ聴いてもよくできています。(ss)
なおハセカラ騒動に関しては批判的なコメントを残している。
特に、他人のビジネスの評判を落とすような歌詞を公表したら、そのために蒙った被害額を請求される可能性があります。 まして、法律の専門家を中傷する歌詞など、相手を見くびり過ぎです。 そのような、相手の評判を落とし、事業を妨害する行為は、多額の損害賠償金を請求され、裁判で負けてから後悔しても遅いでしょう。 いま、そういう歌詞を書いてコミュニティ内で喝采を浴びている人に対して、知らぬうちに賠償請求の準備が進められているところかも知れません。 また、冗談で「爆弾を仕掛けた」と爆破予告をした犯人が逮捕された例も思い出してください。特定コミュニティ内では冗談が分からなければ馬鹿にされますが、コミュニティ外部では逆です。 社会は、冗談とはみなさず、それを根拠に逮捕されたり多額の賠償金を払わされたりします。「誰々を殺す」のような文面は、コミュニティ内では普通に使われている冗談だと理解されても、一般に公開されたら殺人予告です。 ということは、逮捕覚悟でしょうね。 警察が動いて逮捕に踏み切ったらどうしますか? 殺されるかも知れない、と不安を感じた人が自衛手段を講じ、その費用を請求されたらどうしますか?
当サイトは研究目的のために一般公開し、作品へのユーザ評価データも得て、自動作曲技術の向上と評価に役立てようとしています。 純粋に音楽的評価を希望しているのに、他人を誹謗中傷する歌詞の曲が、歌詞から人気を得るのは、研究上も問題です。 そのために、開発者側で作品を分類していますが、全作品のチェックは無理です。 当サイトでは、以上のようなユーザの歌詞に責任を持てません。全数をチェックし、判断するは無理です。 その代り、上記のような歌詞の削除要求には積極的に従います。また、刑事捜査には積極的に応じます。
Orpheus閉鎖
しかし度が過ぎた一部の住民により一般カテゴリにまで侵入する輩が出現。さらに公開掲示板で嵯峨山を誹謗中傷[5]した臭芋が現れ激怒、
Re: 不躾ですが [2013/10/22 15:46:25 Orpheus 開発者] そうですね。マナーの問題だけでなく、本人の人間としての尊厳の意識の問題と思います。 彼らは、人類に与えられた「音楽」という貴重な宝物を大切にせず、 本システムを継続する善意の努力を踏みにじり、「目立ちたい」という悪魔の誘惑に魂を売り渡した人々でしょう。 一度売り渡した魂は戻って来ず、呪われた人生を送るでしょう。 人は、人のために役立とうと善意の努力をしてすらなかなかうまく行かないのに、 自ら悪意に加担した人生の汚点は一生消えず、周囲の人からは人格が悟られ、 必ず何らかの償いをさせられることは、そのうちに身に沁みて思い知ることになるでしょう。(ss)
ついに2013年10月20日、一時閉鎖(正確には”休止”)となった。
2013年末に東大を定年退職。 2014年に明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科教授に就任。 そして4月15日にOrpheusが復活した。
恒心における評価
優れたソフトウェアを開発しただけでなく、誹謗中傷ソングを削除せずに隔離にとどめるぐうの音も出ない聖人として、恒心関係者でもトップクラスの「有能」と評価されている。
一方、本人のみならず学内などからも非難を受けかねないパカソンを、研究に役立つからといって擁護した姿勢から、一種のマッドサイエンティストであると考える教徒もいる。
「パカソン制作ソフトを限界まで守ってくれた聖人であり、これ以上教授に迷惑をかけてはいけない」というのが教徒の共通見解となっており、嵯峨山教授によって禁止された為現在Orpheusを使用してパカソンを密造することは恒心教において禁忌と考えられている。
余談
上記の通りハセカラについては否定的であり、ただハセカラ関連の曲を一方的に作られただけの被害者的立場であるにもかかわらず、よりによって尊師MMDで最も有名な「一般男性脱糞シリーズ」にモザイク(オルフェウスサイトのバナー)付きとはいえ出演させられてしまった[6]。サブタイトルで苗字[7]も開示されてしまうが、動画内では唐澤と対比してうんこを漏らさない有能として扱われている。
動画
註釈
外部リンク
- Shigeki Sagayama's essays(魚拓) - Home Page of Sagayama, Moriya, Kameoka, Saito Lab, The University of Tokyo