松戸女児殺害事件
松戸女児殺害事件(まつどじょじさつがいじけん)とは、2017年3月24日に千葉県松戸市で女児が誘拐され殺害された誘拐殺人事件のことである。
概要
2017年3月24日午後8時頃、千葉県松戸市の六実駅周辺でベトナム国籍の六実第二小学校3年レェ・ティ・ニャット・リンさん(9)が失踪し、26日に千葉県我孫子市の排水路で遺体が発見された事件。4月14日に保護者会会長でリンさんの家から300mほどしか離れていないところに住んでいた澁谷恭正容疑者(46)[1]が逮捕された。
ちばけんま周辺地域では全学校の部活動を9時から3時までの間だけとし、9時と3時にはパトロールが出るほどの大騒ぎとなった。
恒心との関わり
「ちばけんまで検索しろ!」も参照。
「恒心年表/2017年前半」も参照。
事件現場がちばけんま最寄り駅である六実駅周辺ということもあり、事件発生直後から恒心教徒の間でも大きな話題となった。教徒達は恒例の用水路ネタやかなちゃんネタで賑わい、犯人はチンフェだの唐澤貴洋だのとネタにしていた。
2017年3月29日~30日にかけて、ナリ速のコメント欄に「用水路にいるから探せ」というレスがされた直後に本当に遺体が水路で発見されたため、2chに書かれた別の書き込みと合わせて「インターネットに犯行を匂わせた書き込みがある」と騒ぎになり、TBS「ひるおび」などで取り上げられ、ナリ速コメント欄のデフォルトネーム「ちばけんまで検索しろ!」と一緒に取り上げられた。
また千葉県庁や松戸市内の高校に「(どこかの学校の)生徒を殺す」「何があっても1人は道ずれにして殺す」などと書きこんだ殺害予告メールが届いた[要出典]。メールの中には「用水路」「ちばけんまで検索しろ!」などのワードが入っていたため、安藤良太を模した恒心教徒のいたずらであると思われる。
2017年4月14日に容疑者が逮捕された。 容疑者は「六実駅の出入り口を出て直ぐのマンション在住」「六実駅周辺の地主」「被害女児の通学していた小学校のPTA会長をしていた」という経歴だったため4月14日~15日にかけて昼のニュース番組等で各テレビ局が六実駅前からの中継映像を流す形となり、奇しくもちばけんまの最寄り駅前が全国区のニュースで大きく報道され、Twitterでも駅名やちばけんまが瞬間的にトレンド入りする結果となった。
「誕生日に逮捕された(容疑者は4月14日生まれだった)」、「長谷川亮太の(20年程)先輩だった(長谷川亮太の母校でもある松戸市立六実中学校の卒業生であった)」という余談が有る。
註釈
- ↑ オークションサイト「モバオク」にて『しじみねぇね』という名前で子供用品などを落札していた。