「Orpheus」の版間の差分
>バードウォッチャー (密造が内容を問わずタブー視されていること、「功績」「自作」を加筆) |
>Ostrich (正規表現を使用した大量編集 <strong>→''') |
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2012年10月、なんJにこのシステムを利用して尊師のツイートを元に曲を作ったという趣旨のスレが立つ。 | 2012年10月、なんJにこのシステムを利用して尊師のツイートを元に曲を作ったという趣旨のスレが立つ。 | ||
大沢たかおさんや遊戯王カードギャラリーなど様々なおもちゃを私物化してきたなんJ民はさっそく大量の不穏ソングを作るが、嵯峨山教授は曲のクオリティを重視し、わざわざ「特定コミュニティ」という<del>隔離所</del>枠を作り<strong>保護する | 大沢たかおさんや遊戯王カードギャラリーなど様々なおもちゃを私物化してきたなんJ民はさっそく大量の不穏ソングを作るが、嵯峨山教授は曲のクオリティを重視し、わざわざ「特定コミュニティ」という<del>隔離所</del>枠を作り<strong>保護する'''というまさかの対応に出た。 | ||
結果さまざまな曲が作られ、その数は被りや替え歌を除いても<strong>200曲以上 | 結果さまざまな曲が作られ、その数は被りや替え歌を除いても<strong>200曲以上'''に上り、<ref>ちなみにこれはオウム真理教が制作した全曲数より多い。</ref>中にはお経のような曲やロック調の曲、さらに前衛音楽までもが作曲されるに至った。 | ||
その他「アルバム」と称した動画が作られたりMIDIや楽譜を元にリメイクするアレンジ路線が誕生したりとバットを持った蛮族を文化的に成長させるまでに至ったのであった。 | その他「アルバム」と称した動画が作られたりMIDIや楽譜を元にリメイクするアレンジ路線が誕生したりとバットを持った蛮族を文化的に成長させるまでに至ったのであった。 | ||
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「ついに復活か」と声がささやかれる中、4月についに作品公開を再開、また「東大にメールを送ったら4月8日に再開すると言われた」との情報(真偽不明)が投下、一気に復活への機運が高まった。 | 「ついに復活か」と声がささやかれる中、4月についに作品公開を再開、また「東大にメールを送ったら4月8日に再開すると言われた」との情報(真偽不明)が投下、一気に復活への機運が高まった。 | ||
そして4月15日、<strong>登録されたユーザーのみ | そして4月15日、<strong>登録されたユーザーのみ'''という条件付きで作曲機能が復活。ユーザー登録には開発チームの承認が必要であり、承認を得るには自動作曲実験の実験意図に沿って積極的な協力をし、決して不適切な使用はしないことを誓うメールを送る必要がある。<ref>[http://www.orpheus-music.org/v3/Orpheus-register.php Orpheus Ver. 3.8 ■ 自動作曲システム オルフェウス - ユーザ登録]</ref> | ||
その後は上記の出来事を反省し審査も厳しい事から教徒らは出来るだけパカソン要素を薄めた一般曲に近いものを作曲していた。<ref>当初は「パカソンはOrpheus公式では公開せず、別の場所を作って公開する。」と言う案があったが試しに直球的なパカソンを試作した教徒らが「例え公式(作品展)に公開するつもりでなくても違反する歌詞'''自体の作曲'''そのものが禁止」と注意され断念した。</ref> | その後は上記の出来事を反省し審査も厳しい事から教徒らは出来るだけパカソン要素を薄めた一般曲に近いものを作曲していた。<ref>当初は「パカソンはOrpheus公式では公開せず、別の場所を作って公開する。」と言う案があったが試しに直球的なパカソンを試作した教徒らが「例え公式(作品展)に公開するつもりでなくても違反する歌詞'''自体の作曲'''そのものが禁止」と注意され断念した。</ref> |
2019年12月12日 (木) 09:34時点における版
Orpheus(オルフェウス)とは、東京大学工学部計数工学科システム情報第一研究室が開発した自動作曲システム、およびサービスである。
名前の由来は、ギリシア神話に登場する竪琴の名手、オルペウスより[1]。
概要
東京大学の嵯峨山茂樹教授の理論を元に製作された自動作曲システムで、現在ver3.11が公開されている。
歌詞を入力し、構成やリズム、和声(コード)進行などの設定を行うとコンピューターが自動で歌詞に合った曲をつけてくれる。
ボタン一つで作曲できる手軽さ、できた曲を実際に聴くことができるだけでなくmp3やMIDIや楽譜をダウンロードできる便利さ、また設定次第で様々な雰囲気・クオリティの曲を作ることができる奥深さが特徴で、なんJに存在が知られて以来一世を風靡するおもちゃとなった。
原理は簡単に言うと「入力された単語の韻律(音階やリズム、アクセントなど)を分析し、確率的にもっとも自然に聞こえるメロディーを計算して作られているらしい。詳しくは東大に入って勉強すればいいんじゃない?(適当)
パカソン
詳細は「パカソン」を参照。
2012年10月、なんJにこのシステムを利用して尊師のツイートを元に曲を作ったという趣旨のスレが立つ。
大沢たかおさんや遊戯王カードギャラリーなど様々なおもちゃを私物化してきたなんJ民はさっそく大量の不穏ソングを作るが、嵯峨山教授は曲のクオリティを重視し、わざわざ「特定コミュニティ」という隔離所枠を作り保護するというまさかの対応に出た。
結果さまざまな曲が作られ、その数は被りや替え歌を除いても200曲以上に上り、[2]中にはお経のような曲やロック調の曲、さらに前衛音楽までもが作曲されるに至った。
その他「アルバム」と称した動画が作られたりMIDIや楽譜を元にリメイクするアレンジ路線が誕生したりとバットを持った蛮族を文化的に成長させるまでに至ったのであった。
末期
しかし度が過ぎた一部の住民により一般カテゴリにまで侵入する輩が出現。
さらに公開掲示板で嵯峨山教授に暴言を吐く人物が出現するなど混沌と化し、ついに2013年10月20日、一時閉鎖(正確には休止)となった。
閉鎖の原因については公式には「定年退職により研究という大義名分がなくなった今、大人の理論を理解できない幼稚なユーザーに構っていられなくなった」というような内容[3]が発表されているが、その裏には「掲示板での暴言に耐え切れなくなった」「誹謗中傷ソングを残したことで教授会や研究員から非難を受けた」「弁護士からの圧力」などがあったのではないかとと推測されている。また、恒心教徒ではなく同居していた他のコンテンツの住民が荒らしたのが原因ではとする説もある。
復活
2014年3月上旬より、突然Orpheusのディレクトリが開示される、ver3.8と書かれたファイルが見つかるなどの異変が発生。
「ついに復活か」と声がささやかれる中、4月についに作品公開を再開、また「東大にメールを送ったら4月8日に再開すると言われた」との情報(真偽不明)が投下、一気に復活への機運が高まった。
そして4月15日、登録されたユーザーのみという条件付きで作曲機能が復活。ユーザー登録には開発チームの承認が必要であり、承認を得るには自動作曲実験の実験意図に沿って積極的な協力をし、決して不適切な使用はしないことを誓うメールを送る必要がある。[4]
その後は上記の出来事を反省し審査も厳しい事から教徒らは出来るだけパカソン要素を薄めた一般曲に近いものを作曲していた。[5]
しかし2015年6月22日、以下のメッセージと共に新生Orpheusも一時停止となる。
多数の方々の試験ユーザ申し込みと、自動作曲実験協力をありがとうございました。 一部のユーザが問題を引き起こしているため、本実験サイトを休止します。 再開の時期は決まっておりませんが、状況の推移を見守る予定です。 Orpheus 開発チームOrpheus Ver.3.9より
詳細は不明だが、「カンナバーロ」という違反を繰り返して問題視されていたユーザーがほぼ同じ時期に姿を消しており、多くの教徒はそれが原因であると見ている。
そして7月上旬、ボーカル機能を一部ユーザーに限定してサイトを再開している。
現在のOrpheusに対する姿勢
現在は度重なる閉鎖騒動の反省から、いかなる手段を以ってしてもOrpheusでパカソンを作ることは良しとしない意見が強い。せいぜい聞く人が聞けばわかる程度の当たり障りのない暗喩に留められるが、たとえそういった内容であっても「パカソン」としてカラケーなどで共有しようとすればまず賛同を得られない程度にはタブー化している。
もし審査を通さずOrpheusで制作したパカソンを無断で公開すれば、臭芋として教徒から大きな非難を浴びる。事実、前述した「カンナバーロ」の一件以降にも無断でパカソンを公開したユーザーが現れたが、例外なく袋叩きに遭っている。
新しいパカソンを制作したいのであれば、Orpheusではなく自身の手で作曲し公開する必要があることに留意されたい。
Orpheusの功績
このように既にパカソンを新規作成する手段として使われなくなって久しいOrpheusであるが、作成された楽曲をアレンジしたものをニコニコ動画で発表する行為は今なお人気があり、新規アルバムの投稿もスローペースながら行われている。尊師MMDにおいてもOrpheusで作曲された楽曲のPVが作成されたりBGMとして使用されたりするなど大いに活用されてきた。また作成された楽曲のオフボーカル(MIDファイル)が同時出力される機能を活かしてゲームのBGMとして使用されるなど、Orpheusで作成されたパカソンたちが「遺産」として恒心教芸術路線の発展に果たした役割は計り知れず、今日に至る恒心教文化を下支えしてきた。
Orpheusの自作
嵯峨山先生に迷惑をかけることなくパカソンを作成するためにOrpheusのようなプログラムを自分たちで作ってしまおう、という考えはかなり古くから存在し、恒心教徒はラッパのエールなどの新たなウェブサービスを発見してはおもちゃとして使用してきた。そしてついに2019年8月31日、そのようなプログラムにより作曲された楽曲がスバケーに投稿され話題を呼んだ[6]。当初はアカペラ音声だけだったものが9月15日にはボーカル付きのものが公開されるに至り[7]、夢の「自作Orpheus」も現実のものになりつつある。
出典・註釈
- ↑ Orpheus (オルフェウス): 自動作曲システム マニュアル
- ↑ ちなみにこれはオウム真理教が制作した全曲数より多い。
- ↑ Orpheus作曲ページの文章(魚拓)より
- ↑ Orpheus Ver. 3.8 ■ 自動作曲システム オルフェウス - ユーザ登録
- ↑ 当初は「パカソンはOrpheus公式では公開せず、別の場所を作って公開する。」と言う案があったが試しに直球的なパカソンを試作した教徒らが「例え公式(作品展)に公開するつもりでなくても違反する歌詞自体の作曲そのものが禁止」と注意され断念した。
- ↑ 【唐澤貴洋殺す】雑談★14【居留守弁護士】の>>415
- ↑ パカソン歌詞作成スレの>>55
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外部リンク
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