「でも意外と業務には影響ないですよね。実は。」の版間の差分
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初出は2015年5月に行われた座談会「[[インターネット上における権利侵害の問題]]」から。 | |||
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清水:今もあります。 | |||
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中澤:みな、悪口書かれたりしてますね。 | |||
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神田:ネットの誹謗中傷に耐えられるメンタリティがないと、この業界の弁護士はやれない。 | |||
この「誰が削除請求したかとかを報告するスレ」とは、おそらく[[批判要望]]ブームの時代に開示請求スレが立ったことをなんJに報告していたもののことを指していると思われ、尊師ほか[[パカ弁]]の面々が[[立川土人]]の悪行について認識していることがわかる。座談会発掘時になんとか内容から語録になりそうなものを見つけようとしたものの、肝心の尊師の発言があまりにも薄いために、辛うじて尊師らしさの出ているこの部分が語録になったものと思われる。 | |||
なお、このように自らの[[ノーダメージ]]ぶりをアピールしているが、1月に行われた[[若手会員が知っておくべき弁護士業務妨害対策|第一東京弁護士会の座談会]]では「仕事が激減」「うつ状態になった」「このまま仕事ができなくなったら路頭に迷う」「ストレスが相当かかる」と発言しており、この4か月の間に本人の中でいかにして記憶を修正したのかは不明である。 | |||
また、2017年12月の[[現代ビジネス]]の記事では「炎上すると完全に病む」の項で精神衛生の悪化について語られている。加えて2020年6月6日の弁護士ドットコムニュースの記事の中では、炎上時に精神的な落ち込みから3年以上も不眠症に悩まされ、焼酎水割りを何杯も毎日飲んでいたほど酒に溺れていたことを述懐している<ref>{{Archive|https://www.bengo4.com/c_23/n_11313/|https://archive.vn/kEYl5|「10年続くネット中傷被害」唐澤貴洋が語る“木村花さん問題” 「もはや重罰化が必要だ」}}</ref>。そして、誹謗中傷に絶望して、死に支配される寸前だったという<ref>{{Archive|https://www.bengo4.com/c_23/n_11313/|https://archive.vn/kEYl5|「10年続くネット中傷被害」唐澤貴洋が語る“木村花さん問題” 「もはや重罰化が必要だ」}}</ref>。 | |||
実際に業務に影響が出ていれば依頼人に不利益があるとして懲戒を食らいかねないため、弁護士仲間の前では精神の異常は無いことにした、という説があるものの、「パカデブが自分を可哀想に見せるために話を盛っている」「人の目を怖がるのにテレビ出演などするだろうか」といった意見もあり、[[唐澤貴洋]]の精神衛生については謎のままである。 | |||
そして2023年に[[FAX路線]]が実行された際には、 | |||
* 脅迫犯と勘違いした大学などからの問い合わせがあり、対応に追われた | |||
* 「'''厳しく対処し、被害はこれで最後にしたい'''」と語った | |||
* 「なんでこんなファクスが送られてくるんだ」「あなたが何とかしないといけないんじゃないですか」と苦情の電話があった | |||
* '''多い時で一日100件以上の電話がかかってきた''' | |||
* (唐澤貴洋の)'''口座に現金を振り込んでしまった人がいた''' | |||
* 弁護士業務は手につかず、精神的に追い詰められ、'''朝起きられなくなった''' | |||
と朝日新聞の取材に唐澤は答えており、業務に甚大な悪影響を与えていたことが確認されている<ref>[https://news.yahoo.co.jp/articles/fa541f97d56af2c3a86ce4853e6554dcbcdfac0b 鳴りやまない電話 脅迫FAXで氏名使われた弁護士「被害これで最後に」]([https://archive.md/6XhX0 魚拓]) - 朝日新聞</ref>。 | |||
== 出典・註釈 == | |||
<references /> | |||
== 関連項目 == | |||
*[[尊師語録]] | |||
*[[インターネット上における権利侵害の問題]] | |||
*[[立川土人]] | |||
*[[現代ビジネス]] | |||
*[[ノーダメージ]] | |||
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2023年8月31日 (木) 13:04時点における最新版
でも意外と業務には影響ないですよね。実は。(でもいがいとぎょうむにはえいきょうないですよね。じつは。)とは、尊師語録の1つである。「~ですよね。実は。」といった形で使われる。
概要
初出は2015年5月に行われた座談会「インターネット上における権利侵害の問題」から。
pp312 唐澤:一時、2ちゃんねるなんかだと、誰が削除請求したかとかを報告するスレがありましたよね。 清水:今もあります。 唐澤:そこで批評・論評にさらされるんですよ。 中澤:みな、悪口書かれたりしてますね。 唐澤:でも意外と業務には影響ないですよね。実は。 神田:ネットの誹謗中傷に耐えられるメンタリティがないと、この業界の弁護士はやれない。
この「誰が削除請求したかとかを報告するスレ」とは、おそらく批判要望ブームの時代に開示請求スレが立ったことをなんJに報告していたもののことを指していると思われ、尊師ほかパカ弁の面々が立川土人の悪行について認識していることがわかる。座談会発掘時になんとか内容から語録になりそうなものを見つけようとしたものの、肝心の尊師の発言があまりにも薄いために、辛うじて尊師らしさの出ているこの部分が語録になったものと思われる。
なお、このように自らのノーダメージぶりをアピールしているが、1月に行われた第一東京弁護士会の座談会では「仕事が激減」「うつ状態になった」「このまま仕事ができなくなったら路頭に迷う」「ストレスが相当かかる」と発言しており、この4か月の間に本人の中でいかにして記憶を修正したのかは不明である。
また、2017年12月の現代ビジネスの記事では「炎上すると完全に病む」の項で精神衛生の悪化について語られている。加えて2020年6月6日の弁護士ドットコムニュースの記事の中では、炎上時に精神的な落ち込みから3年以上も不眠症に悩まされ、焼酎水割りを何杯も毎日飲んでいたほど酒に溺れていたことを述懐している[1]。そして、誹謗中傷に絶望して、死に支配される寸前だったという[2]。
実際に業務に影響が出ていれば依頼人に不利益があるとして懲戒を食らいかねないため、弁護士仲間の前では精神の異常は無いことにした、という説があるものの、「パカデブが自分を可哀想に見せるために話を盛っている」「人の目を怖がるのにテレビ出演などするだろうか」といった意見もあり、唐澤貴洋の精神衛生については謎のままである。
そして2023年にFAX路線が実行された際には、
- 脅迫犯と勘違いした大学などからの問い合わせがあり、対応に追われた
- 「厳しく対処し、被害はこれで最後にしたい」と語った
- 「なんでこんなファクスが送られてくるんだ」「あなたが何とかしないといけないんじゃないですか」と苦情の電話があった
- 多い時で一日100件以上の電話がかかってきた
- (唐澤貴洋の)口座に現金を振り込んでしまった人がいた
- 弁護士業務は手につかず、精神的に追い詰められ、朝起きられなくなった
と朝日新聞の取材に唐澤は答えており、業務に甚大な悪影響を与えていたことが確認されている[3]。