赤澤貴洋
基本資料 | |
本名 | 赤澤貴洋 |
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別名・渾名 | 赤尊師、歌うドクター、白衣のミュージシャン |
生年月日・年齢 | 49~50歳、1974年生まれ |
住所 | 愛知県名古屋市東区東大曽根町 |
才能 | 無能 |
騒動との関連 | 風評被害 |
職業 | 内科医師 |
所属 | 赤岩病院(副院長)[1] |
最終学歴 | 金沢医科大学卒業 |
趣味 | 作詞作曲、ギター |
好きなもの | 音楽、賄賂 |
関係者 | |
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赤澤貴洋(あかざわきよひろ、Akazawa Kiyohiro)とは、内科医である。医療関係者のみで構成されているバンド「Heartfull Hospital」のリーダー。
唐澤貴洋に名前が似ていることで風評被害を受ける。ただし、貴洋の読みは「たかひろ」ではなく、「きよひろ」である。
概要
医療関係者のみで構成されている異色のバンド「Heartfull Hospital」のリーダー。貴洋は、作詞作曲・ギター・ボーカルを担当している。歌唱力には定評があり、「歌うドクター」や「白衣のミュージシャン」と呼ばれている。
また、バンドの収益は全て臓器移植ネットワークや骨随移植推進財団に寄付している。
バンド活動で著名な人物だが、医師としても有能な人物で、年間600件以上の手術を熟している。その甲斐あってか、第52回日本透析医学会ゴールデンリボン賞を受賞した。名前だけではなく、顔が尊師のイラストにそっくりであることから、風評被害のネタとなってしまった。
経歴
年表
- 2000年3月 - 金沢医科大学医学部卒業
- 2001年?月 - 名鉄病院勤務
- 2002年?月 - 国家公務員共済組合連合会 名城病院所属
- 2013年?月 - 国家公務員共済組合連合会 名城病院 腎・糖尿病内科医長に就任
- 2015年12月2日 - 収賄の容疑で逮捕(後述)
- 2016年?月 - 赤岩病院に異動(2022年6月時点で副院長)
所属学会・認定等
日本内科学会、日本感染症学会、日本透析医学会、日本人間ドック学会、日本静脈学会、 日本臨床倫理学会、日本糖尿病協会、日本食品安全協会、日本グリーフケア協会、 日本フードアナリスト協会
日本医師会 認定産業医、日本感染症学会 認定ICD、日本人間ドック学会 認定医、 日本糖尿病協会 療養指導医、日本臨床倫理学会 認定臨床倫理認定士、 日本グリーフケア協会 認定 特級グリーフケアアドバイザー
日本食品安全協会 認定健康食品管理士、日本フードアナリスト協会 認定フードアナリスト 下肢静脈瘤血管内焼灼術研修 終了、回復期リハ病棟専従医研修 終了、 第52回日本透析医学会学術集会 ゴールデンリボン賞受賞
逮捕
2015年12月2日、収賄の疑いで愛知県警に逮捕された[2]。
人工透析治療を受ける患者の紹介をめぐり現金の授受があったとして、愛知県警は2日、収賄の疑いで国家公務員共済組合連合会名城病院(名古屋市中区)の医長、赤沢貴洋(きよひろ)容疑者(41)=同市東区東大曽根町=を、贈賄の疑いで医療法人「光寿会」(本部・同市西区)の実質経営者で医師の多和田英夫容疑者(64)=同市西区城北町1=をそれぞれ逮捕した。逮捕容疑では、赤沢容疑者は名城病院で自分が治療して引き続き人工透析が必要な患者8を光寿会が運営する病院や診療所に転院させる見返りとして、2月27日~10月27日、多和田容疑者から5回にわたり、銀行口座に計約60万円の振り込みを受けたとされる。
賄賂はバンドの活動費に充てていたとのこと。
判決
名古屋地裁は「患者を金銭で買い受けるが如く扱ったもので、医師としての倫理観の欠如もあった」として、赤澤被告に懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡す[3]。
出典
- ↑ 赤岩病院(魚拓) - 医療法人光生会
- ↑ 患者紹介で収賄疑い 愛知県警 名城病院医師を逮捕 - 中日新聞(魚拓)
- ↑ TV出演の“歌う医師” 収賄罪で有罪判決 - TBS News(魚拓)