爆弾三勇士
基本資料 | |
本名 | 不明 |
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別名・渾名 | 恒心三勇士、グーグルマップ三勇士、トリプルスリー三勇士 他 |
才能 | 有能 |
騒動との関連 | Googleマップ改鼠騒動 |
関係者 | |
爆弾三勇士(ばくだんさんゆうし)とは、Googleマップ改鼠を行い軽犯罪法違反容疑で書類送検された3名の恒心教徒の通称である。恒心三勇士、グーグルマップ三勇士、トリプルスリー三勇士等、表記・呼称揺れが見られる。また、三勇士ではなく三銃士と呼ばれることもある。
ちなみに爆弾三勇士という名称は、1932年に起こった第一次上海事変で敵陣を突破して自爆し突撃路を開いた三人の日本兵に由来する。
概要
2015年12月1日、警視庁は地図検索サービス「グーグルマップ」の地図表記を書き換えたなどとして、盛岡市の大学生(21)と愛知県田原市の会社員(30)、大阪市の無職(30)の男3人を軽犯罪法違反(いたずらによる業務妨害)容疑で書類送検したと発表した。3人には恒心教徒であること以外に共通点は無かったと思われるが、「話題にする事により、弁護士の評判を知ってもらいたかった」と供述しており、恒心教の教義に殉じたその姿勢が話題を呼んだ。
この発表を受け、全国ニュースでこの件が報道された。特に TBS:ニュースバード と、日本テレビ:NEWS ZERO はこの事件を大きく取り上げ、さらに唐澤貴洋への電話インタビューを行い、一日に二度の玉音放送が開示されるという前代未聞の事態となった。このように結果的に爆弾三勇士達が犠牲(逮捕)になる形で尊師が登場した為、「恒心教徒3人を生贄にして尊師を召喚」と称された。
そしてこの翌日、唐澤貴洋の所属する第一東京弁護士会が、弁護士への誹謗中傷やGoogleマップなどの恒心教徒による行為について「弁護士制度への重大な挑戦」であると抗議する内容の声明を発表した。
復活
2016年1月21日、ださいたまが家宅捜索の証拠としてアップロードした押収品目録交付書に爆弾三勇士の一人と思われる人物(◆BlCHt2tKmo)が反応し、自分が交付された同書類をアップロードした。[1]
ポルノ94万点ニキ
2016年2月16日、愛知県田原市在住の爆弾三勇士の一人(前述の◆BlCHt2tKmoとは別の人物)が、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(単純所持)の疑いで警視庁に書類送検された。
Googleマップ改竄に関する自宅の家宅捜索の際、押収されたPCやHDDからおよそ94万点に及ぶわいせつな画像・動画が発見され、「うち3分の1くらいは児童ポルノだろう」と話していたという。[2]
事もあろうに、グーグルマップ改竄による初の書類送検を受けた後に児童ポルノの単純所持によって改正後初の書類送検を受けることとなってしまったのである。