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アルスマグナ騒動

提供:唐澤貴洋Wiki
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アルスマグナ騒動(あるすまぐなそうどう)とは、踊り手グループ「アルスマグナ」がパカソンを無断使用したことに端を発する騒動である。

概要

けんまPが作詞、作曲した初音ミクオリジナル曲「DIGITAL-TATTOO」の一部がアルスマグナのパフォーマンスに無断で使用されたことが発覚し炎上した騒動である。

経緯と経過

2015年10月24日から翌25日にかけて、フジテレビが主催するイベント「めざましテレビ PRESENTS T-SPOOK」が開催された。24日のゲストとして「きゃりーぱみゅぱみゅ」や「ももいろクローバーZ」などと並びアルスマグナが登場する。[1]ゲストによるパフォーマンスは地上波放送され、アルスマグナ登場シーンだけ取り出した動画がニコニコ動画にアップロードされる。これを視聴したと思われるけんまPは、当初これがあくまで個人的趣味の範囲内での「踊ってみた」動画と思っていたが、実際は大きなイベントであり同氏の曲が商用利用されたことを知ると怒りのツイートを行った。[2]さらにこの情報がカラケーにも伝わると、最初のうちは様子見すべき、あるいは不本意とはいえ布教になったとの声も聞かれたが、大した布教にもなっていないこと、ゴネた方が面白そうだったこともあり、早速Twitter上で教徒がアルスマグナのファンに凸、クソコラの生産などを始める一方で、過激派教徒がWikipediaやPixiv百科事典でアルスマグナのページを改竄し編集合戦となり、反撃の口実を与えかねないと非難される。並行して掘り進められた結果当該シーンがDVD版では差し替えられていること、アルスマグナが他にも著作権侵害(他の初音ミク曲の無許可使用)をしている疑いなどが明らかとなる。けんまPはアルスマグナが所属する事務所プランチャイムに電話するも土曜日だったこともあり連絡がつかず、事務所の出方を待つ状態となっている。

註釈

関連項目