国営セコム
国営セコム（こくえいせこむ）とは、恒心教内で警察を意味する言葉である。「国セコ」（こくせこ）とも。
ピュア虎ノ門前に駆け付けた国営セコム
概要
唐澤貴洋がピュア虎ノ門付近に厳重な警備を行わせ、インターホンを押されただけで警官20人を呼ぶ等、あたかも警察を自らの私兵（たかひろくん係）のように度々扱う様から、「唐澤貴洋は上級国民だから警察をセコムのように使っている」という意味合いで自然と定着した。
初期に唐澤貴洋の依頼を請け負っていたのはアイオス五反田駅前の所轄であった大崎警察署で、大量開示を行ったことで注目されたが、この頃は過激けんまが無かったのでアイオス五反田駅前を警備するようなことは無かった。
2013年にピュア虎ノ門に聖遷してからは、けんま民を異様に警戒している愛宕警察署のことを狭義に「国営セコム」と呼び習わしてきた。そのことから、ちばけんま・とらけんま（オラけんま含む）以外のけんま先の警察署は、俗にご当地セコムと呼ばれることがある。なお、ちばけんまを管轄する国営セコムは松戸東警察署である。
現在は特に場所を問わず、恒心教の関わる騒動に対応する警察全体を指す用語として国営セコムと呼ぶことも多い。
恒心教徒と関わりの深い国営セコム
- 大崎警察署 - 初期に唐澤貴洋の依頼を請け負っていた警察署。「駆け込み寺」と揶揄された。
- 愛宕警察署 - 狭義の「国営セコム」。けんまブームで度々登場したことで有名。ピュア虎ノ門及びオランダヒルズ森タワーが所轄区域内にあるため、「たかひろくん係」を担当するようになる。法律事務所クロスは管轄外に移転したが、その後山岡裕明が所属する八雲法律事務所が所轄区域に設立された（現在は移転済）。
- 麻布警察署 - 所轄区域内の高會堂ビルに唐澤貴洋が引っ越してきたため、愛宕警察署に代わって担当するようになる。
- 三田警察署 - 所轄区域内の三田綱町デュープレックスR'sに唐澤貴洋が引っ越してきたため、麻布警察署に代わって担当するようになる。
- 牛込警察署 - 石渡貴洋の被害届を受理しカリフを逮捕。取り調べを行った。
- 警視庁生活安全部サイバー犯罪対策課 - ネット上の殺害予告や爆破予告などをたまに開示しているが、「新人研修」と揶揄されている。
- 千葉県警生活安全部サイバー犯罪対策課 - 小津晶が所属している。
- 松戸東警察署 - 松戸市の担当警察署。ちばけんま行為や爆破予告の対応を行っている。安藤良太を窃盗容疑で逮捕した。
- 宮城県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課
- 新潟県警察 - 詳細は「新潟県警カラッキング事件」を参照。
- 静岡中央署 - 安藤良太を無賃乗車の疑いで逮捕。
- 浜松中央署 - 安藤良太を爆破予告の疑いで逮捕。
- 江南警察署 - カンナム警察とも呼ばれる。岩間好一宅が所轄区域内にあり、いわけんまが過激化した2016年8月下旬からは岩間宅近辺に張り込むようになった。しかし、統合失調症患者である岩間は彼らを敵対視しており、暴言を吐いたり、職員の顔をYouTubeで晒したりした。その報復なのか、色々難癖をつけ被害届を受理しないなど、岩間に対して厳しい対応を取るようになり、現在の岩間邸付近は無法地帯と化している。
- 警視庁捜査一課 - 警視庁の中で殺人や強盗など凶悪犯を担当する部署。ゆゆうた・サウプロ騒動であまりにも大量の爆破予告が行われたことに業を煮やした警視庁が、異例のことながらサイバー犯罪に投入したと報道された。爆破予告を行っていた悪芋の福山紘基を逮捕したのもこの課である。同課は一般に凶悪犯罪に立ち向かう花形部署と認識されているが、起きもしない爆破予告の捜査にわざわざ参加したことに対して、カラケーでは「サイバー課が無能すぎるから投入されたんだろう」「しょうもない事件に関わっている暇があったら未解決事件の捜査でもしてろ」と熱い声援が寄せられた。
- 高島平警察署 - へきへきこと高橋嘉之の住んでいる高島平の治安を守る警察署。この地区には外国人や老人が多く暮らしており警察官は外国人の犯罪や喧嘩、老人などのサポートにも対応している。へきへきは自宅に訪問してきた人物の情報提供をしつこく行う等の行為をしているため署員は辟易している模様。
その他
尊師MMD路線では「国営セコムちゃん(艦これ)」と称して『艦隊これくしょん -艦これ-』のキャラクター「愛宕」が登場したり、「捕鯨」ネタで知られる『こち亀』の「両津勘吉」や警視庁のマスコットキャラクターの「ピーポくん」が登場することがある。これは日本の警察官のモデルが無いためでもある（米国風警察官モデルはある）。
関連項目
脚注
