スマイリーキクチ
本人のブログから | |
基本資料 | |
本名 | 菊池 聡 |
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別名・渾名 | スマイリーキクチ
コンクリーキチク、コンクリートキチク、コンクリ男[1] |
生年月日・年齢 | 52歳、1972年1月16日生まれ |
性別 | 男性 |
出生地 | 東京都足立区北千住(wp) |
才能 | 審議中 |
騒動との関連 | 炎上被害者、クローズアップ現代+で唐澤貴洋と共演、唐澤貴洋が理事を務める団体の代表 |
職業 | お笑いタレント、インターネット・ヒューマンライツ協会代表 |
所属 | 太田プロダクション |
最終学歴 | 体育専門学校 |
関係者 | |
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スマイリーキクチ(Smily Kikuchi、1972年1月16日 - )、本名:菊池聡(きくちさとし、Kikuchi Satoshi)は、日本のお笑いタレント、俳優。
概要
1993年に専門学校時代の友人とお笑いコンビ「ナイトシフト」を結成しデビューするが、その1年半後に相方が引退したためピン芸人に転向する。 芸人としてはいわゆる毒舌漫談と呼ばれるスタイルで人気を博していた。
しかし、1999年頃から足立区出身のヤンキー上がりであったことが災いし同区で起きた「女子高生コンクリート詰め殺人事件(Yourpedia)」に関わった犯人のひとり[2]であったというデマがインターネット上に流れ、10年以上に渡り誹謗中傷や脅迫を受けていた(詳しくはWikipediaのスマイリーキクチ中傷被害事件の記事を参照)。
現在はこの経験を活かし、テレビ番組などでネット炎上の専門家としても活動している。 つまり、ネット炎上においては唐澤貴洋の大先輩とも言える人物である。 事実無根の誹謗中傷と戦い続け、最終的に勝利を勝ち取ったという点では間違いなく有能と言えるだろう。
唐澤貴洋との関わり
クロ現共演
「クローズアップ現代+」も参照。
2017年11月13日年に放送されたNHKのクローズアップ現代+に「ネットリンチの被害者」として唐澤貴洋と共に出演し、日本の2大ネット炎上事件の被害者同士が夢の共演を果たした[3]。
番組では芸人ならではの巧みな弁舌や、自身が受けた中傷被害の経験から得た知見を活かして番組の中心的役割を果たし、5年以上依頼者をほったらかしテレビ出演でヘラヘラしているどっかのクソデブと格の違いを見せつけた。
対談
amazonの商品情報[4]より、2019年5月17日発売予定の尊師の著書「そのツイート炎上します! 100万回の殺害予告を受けた弁護士が教える危機管理」[5]にキクチと唐澤の対談の内容が掲載されることが明らかになった。なお、対談はキクチの他に、ブロガーのはあちゅうこと伊藤春香や、ネットに強いジャーナリストである渋井哲也と行われたものが掲載されることも判明している。
兵庫県警ブラクラ摘発事件での失態
非教徒のネット民からも無根拠の中傷と戦い続けた人物として尊敬を集めていたが、いわゆる「ブラクラ」を掲示板に貼ったとして中学生らが補導や家宅捜索された事件について次のようにツイート。
スマイリーキクチ @smiley_kikuchi[6] 消えなくなる不正プログラムのアドレスをネットの掲示板に書き込んだとして、愛知県刈谷市に住む中学1年生の13歳の女子生徒を補導。中1の少女が簡単にネット犯罪に手を染めてしまう。もうゲーム感覚なんでしょうね。この現実を大人がどのように受け止めればよいのか。。。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20190304/2020003239.html 8:07 - 2019年3月5日
この事件は、「他人が作った」「正常な動作をするプログラムの」「URLのみを貼っただけ」という事件であったため、「違法性があまりにも低い」という声がITに強いネット民を中心に上がっていた。
そんな中、「不正プログラムを書き込んだ」「ネット犯罪である」という発言をしたため、キクチは一転、真っ当な理由のあるネットの批判の矢面に立つこととなった。
Twitterでの非難を受けてキクチは支離滅裂なツイートを始めたため、結局咎める声が止むことはなく、教徒からは甘芋のようになってしまったと呆れられていた。
スマイリーキクチ @smiley_kikuchi[7] 抗議も人によっては挑発と捉えます。警察に対する怒りを自分に向ければ沈静化するのではないかと考え、不快にさせる文章を投稿していました。閲覧された人はもっと嫌な気分になられたと思います。大ごとになるのを避けたい為に故意に傷つけ、批判が寄せられるたびに不安が解消されました。 ⑤に続く。 10:41 - 2019年3月13日
誹謗中傷とは戦ったがネットやIT・法務に関してはまるで無能である[8]、冤罪・越権の可能性があるにも関わらず犯罪者扱いするというのはかつて自分が受けた仕打ちを繰り返している、として教徒からも世間一般からも評価が覆りつつある。
一般社団法人インターネット・ヒューマンライツ協会
ロゴ | |
基本資料 | |
名称 | 一般社団法人インターネット・ヒューマンライツ協会 |
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別名・通称 | IHRA |
分類 | 一般社団法人 |
代表者 | スマイリーキクチ[9] |
設立年 | 2019年6月4日[10] |
所在地 | 東京都港区六本木4丁目3番11-416号[10] |
騒動との関連 | 唐澤貴洋が理事の団体 |
公式サイト | https://interhumanright.org/ |
関係者 | |
2021年5月31日、スマイリーキクチがTwitterで誹謗中傷問題に苦言を呈するツイートがマヨケーで紹介された際、アカウントのプロフィール欄から当人が代表を務める「一般社団法人インターネット・ヒューマンライツ」が発掘された。同団体の公式サイトを見ると唐澤貴洋に加えパカ弁の清水陽平が理事を務めていることが発覚[11]。キクチはただ唐澤貴洋とメディアでの共演、書籍での対談に留まらず、より深い関係を結んでいたことが明らかになった。
設立は法人番号の指定が2019年6月4日となっており、その周辺だと考えられる。翌年の2020年6月19日にはキクチ本人がアメブロで設立を報告している[12]。ただ、同ブログでは「お世話になっている弁護士さんたちと一緒に昨年、インターネットの人権を尊重するための協会を設立しました。」と2019年内に設立したと明かしており、正確な設立日は不明。なお2019年5月放送の逆転人生でキクチ、唐澤、清水の3人は炎上の研究会を開いていることが明らかになっており、これが法人の前身であったことも考えられる。
事務所の所在地は高會堂ビルと道路を挟んで正面である[10][13]。ただ、同ビルに法律事務所クロスが入居していたのは2018年4月8日~10月21日なので残念ながらキクチと尊師がお隣さんだった期間はない。
団体ロゴは商標登録されている[14][15]。登録申請の提出日は2020年3月6日になっている。
木村花自殺事件に代表される昨今のインターネットにおける誹謗中傷に関する議論の高まりに乗っかって、法改正によるネット中傷の根絶を訴える活動をしている。
不幸にも唐澤貴洋との深い関わりが発覚してしまったことから、当日中に複数の殺害予告が行われた他、団体公式サイトの問い合わせフォームを利用した犯罪予告も行われた模様だ。なお、炎上鎮火術を全く心得ておらず、明らかに無能弁護士としか言いようがない唐澤貴洋を理事に迎える行為そのものが、スマイリーキクチの評価を更に下げたことは言うまでもない。
関連項目
外部リンク
- Wikipedia
- Twitter:@smiley_kikuchi
註釈
- ↑ これらの渾名は、キクチのことを未だに後述の殺人事件に関与したと思い込んでいるものや、それと関係なくキクチに批判的なもの(恒心教徒など)の間で定着した。オウム真理教等のように、ネットの不謹慎ネタとして扱われることもある。
- ↑ 主犯格とされた少年は4人(少年A・B・C・D、画像)であったが事件のあった当時の少年Cの自宅二階はCの両親が共産党員であったことから公安が踏み込めなかったことと電柱を伝って窓から出入りできたことから地元(松戸市も含む)の不良達の溜まり場になっており、他にも不特定多数の地元不良少年少女達も関与していた(「菊池聡」の名前も挙げられているサイト、参照2、参照3)
- ↑ と言っても、唐澤貴洋の炎上理由はキクチと違って唐澤貴洋自身に大いに落ち度が存在するものであるが。
- ↑ そのツイート炎上します! 100万回の殺害予告を受けた弁護士が教える危機管理 (魚拓)
- ↑ 発覚当時の著書のタイトルは「もしも今、あなたのSNSが炎上したら 100万回の殺害予告を受けた弁護士のSNS対策マニュアル」であった。
- ↑ @smiley_kikuchiのツイート(魚拓)
- ↑ @smiley_kikuchiのツイート(魚拓)
- ↑ 一応、唐澤と違い何の責任も実務も負うわけではないキクチがこれらについて無知であっても責められるものではない。
- ↑ 9.0 9.1 9.2 代表紹介 – 一般社団法人インターネット・ヒューマンライツ(魚拓)
- ↑ 10.0 10.1 10.2 一般社団法人インターネット・ヒューマンライツ協会の情報|国税庁法人番号公表サイト(魚拓)
- ↑ 団体ホームページ 代表紹介(魚拓)
- ↑ スマイリーキクチ公式ブログ 2020年6月19日の記事「ネットの中傷で悲しむ人を減らすための一歩」(魚拓)
- ↑ 画像(魚拓)
- ↑ 商願2020-029840(魚拓)
- ↑ 商願2020-029841(魚拓)