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インターネット権利侵害者の調査マニュアル

提供:唐澤貴洋Wiki
2022年3月17日 (木) 17:52時点における>チー二ョによる版
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表紙

インターネット権利侵害者の調査マニュアル(いんたーねっとけんりしんがいしゃのちょうさまにゅある)とは、山岡裕明八雲法律事務所杉本賢太千葉哲也、後に八雲法律事務所に移籍する長野英樹と共に2020年7月17日に中央経済社から出版した著書である。

概要

昨今増加しているネット・SNS上の誹謗中傷などの権利侵害者を特定する方法を解説。WHOIS検索などを活用した技術的手法や弁護士照会などの法的アプローチをフォロー。(公式サイトより)

これまで共著の多かった山岡裕明単独の著書のため、教徒より早くから注目されていた[1]。また、山岡裕明自身もロースクール時代の恩師[2]デジタルフォレンジック研究会の同僚弁護士[3]に献本するなど、精力的に宣伝している。

同僚の杉本賢太弁護士ドットコムのページで紹介[4]するなど八雲法律事務所を代表する著作と言える。

しかしそんな入魂の作品も悪芋たちの手によって、あっという間に割られてしまうのだった。

【唐澤貴洋殺す】雑談★48【命の選抜】【東京を核とした放射線】>>38(魚拓)
38 :コロケー郵便局:2020/07/19(日) 19:15:41.59 ID:QM2oR90X0
どうぞ↓

『インターネット権利侵害者の調査マニュアル』
八雲法律事務所(編)山岡裕明 他(著)
https://anonfiles.com/R9w7RaGdoe/tikubibon_pdf(魚拓)

PDF化ミスって始めと終わりに白紙が多く混じっているので
wikiとかに保存するなら誰か編集して欲しい

本文

はじめに

インターネット上の権利侵害事案の特徴の1つとして匿名性があります。この匿名性のため、インターネット法務の文脈においては、権利侵害は明白であるのに権利侵害者がわからないという事態が生じます。名誉権を侵害する投稿が口コミサイト上になされた、著作権を侵害する海賊版サイトが公開されている,脅迫的言辞を含む電子メールが届いた、どれも権利侵害が明白といえます。それにもかかわらず、その権利侵害者が明らかではないために権利救済が著し困難という、丑泥たる状況に陥ります。
仮に、権利侵害者を特定できれば、さらなる被害の拡大を抑止でき、かつ過去の損害分の賠償請求も可能となります。
本書は、この権利侵害者を特定するためのノウハウ、換言すれば、権利侵害者に関する情報の調査方法を紹介するものです。
この調査方法においては、まず、どこにどういう情報があるかを調査し,次にそこからどうやって情報を入手するかを検討する、 という2段階の手順が有用です。
例えば、GoogleMaps上に名誉権を侵害する投稿がなされたケースでは,Googleが投稿者に関する情報をアカウント情報として保有しているはずであり, そのアカウント情報には氏名・住所・電話番号。 IPアドレスなどが含まれるのではないかと推測し, 自分でアカウントを作ってその推測が正しいかを確認するのが最初のステップです。次のステップとして,確認できた情報をどのようにGoogleから入手するかを検討します。Webフォームから依頼してみるか,弁護士法23条の2に基づく照会をしてみるか、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限法」といいます)に基づく発信者情報開示請求をしてみるか、さらに別の方法はないか、というように様々な手段の可否および実効性を検討します。
あらゆる権利侵害の類型においても,基本的にはこの手順を利用します。そのため,本耆で紹介する各手法は.極力この順番で記載しています。
そして、各手順について,法的調査手法および技術的調査手法を活用します。法的調査手法と比べて「技術的」というと一見ハードルが高そうですが、要はインターネット上の有償・無償のサービスを利用することを意味します。ですので,一度理解して覚えておくだけで、格段に調査手法の幅が広がります。
この法的調査手法と技術的調査手法とを交えることで,権利侵害者を特定すべく、インターネット上に散らばる権利侵害者に関する情報を1つひとつ集めていきます。
本書では, 当事務所が実際の案件を通じてトライアンドエラーを繰り返しながらも集積したノウハウを公開します。
これらのノウハウが、インターネット法務にかかわる実務家の方々の一助となれば幸いです。 2020年6月 八雲法律事務所 山岡裕明

評価

教徒からは、匿名化の方法が具体的すぎることに困惑の声が上がった。

【唐澤貴洋殺す】雑談★48【命の選抜】【東京を核とした放射線】>>42-54(魚拓)一部抜粋
42 :一般ノルウェー市民:2020/07/19(日) 19:34:22.98 ID:5zemCoGJ0
>>38
45ページ
>筆者らも,過去に違法情報が掲載されたWebサイトがオランダの防弾サーバに
蔵置されていることが判明したため,連絡先として公開されていたメールアドレ
スに違法情報の削除と契約者情報の開示を求めるメールを何度も送付したことが
あるが,応答があったことはない。
Novogaraの事ですねわかります

45 :一般ノルウェー市民:2020/07/19(日) 19:49:41.01 ID:0UFrVc1A0
>>38
>「Tor」はダークWebや犯罪行為の文脈で登場することが少なくないため、その利用自体にリスクを伴うイメージがあるが、Torの利用自体にリスクはなく、その利用は簡単である。
>まず、TorProject(https://www.torproject.org/) のWebサイトの右上部「DownloadTorBrowser」をクリックの上、Torブラウザをダウンロードする。

ダウンロード方法まで解説してくれる山岡弁護士
これもうダークウェブの伝道師だろ

46 :一般ノルウェー市民:2020/07/19(日) 19:56:23.68 ID:lSBcsHq7I
ダークウェブの伝道師はポピー
あなたに匿名化技術を与えてくれる弁護士がいます

47 :一般ノルウェー市民:2020/07/19(日) 20:01:21.71 ID:7ltZJlHi0
つまりこうしてダウンロードしたTorを悪用してはいけないと

51 :一般ノルウェー市民:2020/07/19(日) 20:29:32.95 ID:23IEX1tH0
Novogaraの鉄壁証明した上散々苦しめられたダークウェブを伝道って乳首馬鹿だろ

53 :一般ノルウェー市民:2020/07/19(日) 20:38:30.98 ID:0kM+l6HK0
アンチ乙国家権力からの逃げ方を教えてくれる弁護士の鑑だから

54 :一般ノルウェー市民:2020/07/19(日) 20:41:06.97 ID:zGgHLKAy0
匿名化技術を教えてくれる乳首がいます。

ネットに強い弁護士なのだから匿名化技術の内容を詳しく記載するよりは、特定方法や法的根拠の内容を詳しく記載した方が良かったのではないだろうか。

【唐澤貴洋殺す】雑談★11【決意文】【木村花9000円】>>510(魚拓)  - マヨケー
510 :[´・ω・`] tor-exit-anonymizer.appliedprivacy.net:2021/04/18(日) 03:31:11.36 ID:cDM9z/QQ0
興味があったので山岡が出してるこの本を立ち読みしてきましたを

インターネット権利侵害者の調査マニュアル
https://www.amazon.co.jp/dp/450235371X

防弾サーバについて
「オランダにあった防弾サーバに違法情報の削除と契約者情報の開示請求を求めるメールを何度も請求したが応答があったことはない」(唐澤貴洋Wiki?のこと 本書p31)
防弾鯖についての記述はこれだけです
他はwhoisや広告 Googleアナリティクスからの陳腐なサイト運営者特定の方法が書いてあるだけで読む価値もありません

Cloudflareの有料プラン契約してればクレカ情報や名前があるから特定できるかもしれないと平気で書いてますが
違法サイトを運営するにあたって有料プラン入ってバカ正直に個人情報いれる人間なぞ漫画村のアホしかいないでしょう
無料プランならメールアドレスだけで契約できます
それもディスカバリーすれば3週間で登録情報を開示できると書いてますがそれも山口貴士弁護士の実績でしょう

買う価値は無いので立ち読みすることを切に望む。

更にAmazonの販売サイトにはKindle路線の流れを汲んだ匿名レビューが投稿されていた。(現在は削除済み)

インターネット権利侵害者の調査マニュアル (魚拓)	
玉ねぎ★☆☆☆☆
 弁護士と権利侵害者による”優しい世界”
2020年7月25日に日本でレビュー済み
以前、Kindleでお見かけした作者だったので(『男性弁〇士が教える本当に気持ちのいい〇ックス』という本で現在は販売されていないようです。復刊希望)、前作の ようなエロい作品を期待して購入しましたが、ジャンルを変更されたのかネット関連のハウツー本でした。
「いかにしてネット上の権利侵害者を特定するか」について、IPアドレスだけに頼らないアプローチ(電話番号認証、支払い情報など)を解説されており、興味深いなと思いました。
広告収入目当ての権利侵害者は漫画村事件を契機にそのあたりの対策を済ませているでしょうが、我々のような一般人もSLAPP訴訟から身を守るためには、電話番号認証が必要なサービスを使わない、サービスの支払いにはプリペイドカードを使う、IPアドレスが剥き出しにならないようTorやvpnを使うといった対策が必要だと教えられました。
また、こうした知見が広まることによって、個人情報に敏感な層を対象にした電話番号認証やクレジットカード情報の必要ないネットサービスが今後拡大していくのではないかと思いました。
ただ、本書を弁護士向けのハウツー本として考えるならば、弁護士は権利侵害者の身元特定に成功したにせよ失敗したにせよ、依頼者から着手金を受け取ることができるので、本書を通じて権利侵害者を含むネットサービス利用者側が知恵を付けることになったとしても、弁護士側としてはあまり関係のないことなのかもしれません。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

畳みかけるようなレビューに教徒からは「サイモントンの時みたいに自分のSLAPPするんやろか?[5]」や「山岡の前作(偽)への誘導に始まり実践的な開示対策の知識提供と弁護士業界へのチクリとした嫌味へつなげる流れるような名文[6]」と評価は高い[7]

リンク

関連項目

脚注

  1. カリフのツイート(魚拓)
  2. 大杉謙一教授のツイート(魚拓)
  3. 寺門峻佑弁護士のツイート(魚拓)
  4. 弁護士ドットコム杉本賢太のページ(魚拓)
  5. 【唐澤貴洋殺す】雑談★11【決意文】【木村花9000円】>>522(魚拓)
  6. 【唐澤貴洋殺す】雑談★11【決意文】【木村花9000円】>>523(魚拓)
  7. おそらくレビューの通り「プリペイドカードを使う、IPアドレスが剥き出しにならないようTorやvpnを使うといった対策」をとって購入しているため、開示請求しても特定は難しいであろう
山岡裕明
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