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ささいなことから、一般の人が被害を受ける可能性がある炎上やネットリンチ。 | ささいなことから、一般の人が被害を受ける可能性がある炎上やネットリンチ。 | ||
もしその対象になってしまったら、どう対処すれば良いのか、インターネット上のトラブルに詳しい弁護士の清水陽平さんに話を聞きました。 | |||
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清水さんによると、SNS上で言い訳をしたり、反論したりすると、それが元になってさらに炎上が広がるので絶対にしてはいけないと言います。また、炎上はしばらくすると自然におさまることが多いですが、個人情報などが特定されてしまう前に、炎上の元になったものを含むSNSのアカウントを削除することが一番安全だと言います。 | 清水さんによると、SNS上で言い訳をしたり、反論したりすると、それが元になってさらに炎上が広がるので絶対にしてはいけないと言います。また、炎上はしばらくすると自然におさまることが多いですが、個人情報などが特定されてしまう前に、炎上の元になったものを含むSNSのアカウントを削除することが一番安全だと言います。 |
2017年11月17日 (金) 21:15時点における版
基本資料 | |
本名 | 清水陽平 |
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生年月日・年齢 | 41~42歳、1982年生まれ |
出生地 | 岩手県(wp)一関市 |
才能 | 無能 |
特定経緯 | 開示請求をした時にセルフ開示 |
騒動との関連 | パカ弁 唐澤貴洋とインターネット上における権利侵害の問題を共著 クローズアップ現代+で取材を受ける |
職業 | 弁護士 |
所属 | 法律事務所アルシエン |
最終学歴 | 早稲田大学法学部 |
関係者 | |
清水陽平(しみずようへい、Shimizu Yohei、1982年 - )とは、東京弁護士会に所属する弁護士である。岩手県出身。法律事務所アルシエン所属。
経歴
1982年生まれ、岩手県一関市出身。2004年3月に早稲田大学法学部を卒業。2005年11月に司法試験に合格。2007年9月、東京弁護士会に弁護士登録(旧60期)をする。2010年11月法律事務所アルシエンを開業。現在は、法律事務所アルシエン所属の弁護士として活躍中。IP開示を主に行う弁護士(いわゆるパカ弁)としてメディアでの露出が多く、唐澤貴洋とともに講義する機会が多々ある。
- 2004年3月 早稲田大学法学部 卒業
- 2006年4月 最高裁判所司法研修所 入所
- 2007年9月 最高裁判所司法研修所 修了(旧60期)
- 2007年9月 都内某法律事務所 入所
- 2008年9月 都内コンサルティング会社 入社
- 2010月11月 法律事務所アルシエン 開設
行動
浅沼晋太郎からの依頼
声優であり舞台演出家である浅沼晋太郎は、かねてより公式ツイッターによる煽りや中傷、リベンジポルノ公開といった問題発言・言動を何度も繰り返すことで批判を浴びており、2chの関連スレッドにも本人と思われる人物が降臨し書き込みを残したりスレッドを荒らしたりしていた。
2015年1月に浅沼晋太郎の寝顔写真が流出したが、その際浅沼晋太郎本人が「すっげー笑ったんでこのニュース使います!」と宣伝し自身の有料イベントのチケットを完売させたところ、これまでも幾度となく差別的な発言・パフォーマンスを繰り返していたこともあって炎上。ネットユーザー(浅沼のアンチ)によって浅沼が出演している野球アニメ『ダイヤのA』が好きな視聴者・また他のアニメや漫画が好きな低年層、声優のファン層などに悪影響が及ぼすと考えられたことから、浅沼の言動と行動についてのまとめサイトや「モラルについての意識調査」などのアンケートサイトが作成されるなどした。
これに対して浅沼はツイッター上で見ず知らずの一般人を片っ端から大量にブロック[1]し、法律事務所アルシエンの清水陽平弁護士に自らを批判的に取り上げた各まとめサイトやアンケートサイト、自身のDMやラインや寝顔写真などに関するサイト、自身を批判する掲示板の書き込みやツイートの数々への削除依頼と発信者情報開示請求を依頼[2]。この自らの出演している『ダイヤのA』を視聴している一般人の個人情報を集めようとしている浅沼とテレビ東京の番組に出演していたにも関わらず周囲の影響を考えずに依頼を引き受けた清水弁護士の行為が問題視され非難が集まった。
更に一般人のツイッターまで削除依頼と個人情報開示を行っていた事が判明[3]。削除依頼文によると「現状,ツイッターからの情報の開示を受け,プロパイダに対してさらに開示請求をしているところです。」と書かれており、実際に裁判所に行き個人情報開示と削除を求める仮処分をし提出したのは事実のようである。また、浅沼本人はTwitterでの問題発言・ブロック騒動もすべて清水弁護士に頼み削除代行してもらっているが、実際にブロックする旨を公式ツイッターのツイートに記載していたことや、一般人からもらった手紙を関係者と回し読みをしていた事、自身のイベントでの弁護説明と削除している理由が一致していない等、数多くの浅沼の一貫性のない言動が指摘された。
裁判所でのIP仮処分は、約30万円の費用がかかるといわれている。浅沼は法的手段で削除依頼や仮処分の連発をしたようだが、本人がネットリテラシー改心しなければ全くもって意味がないと言え、事実として2016年1月には浅沼晋太郎のライン画像が新たに流出するなど、仕事のリスクを考えず後先を考えずに法的手段で脅してもみ消しても根本的な解決にはならないことを実証した形となった。有名声優という立場ゆえ、弁護士を使って揉み消しや開示などが明るみに出れば、イメージも悪くなり仕事にも影響が出るであろうことが予想でき、一番得をするのはパカ弁である弁護士なのではないだろうか今後も議論されるべき問題となった。
エゴサ疑惑
Googleで「清水陽平 唐澤貴洋」と検索すると「Googleに宛てられた法的要請に応じ、このページから検索結果を削除しました」と表示されることが判明する[4]。 NAVER まとめ「唐澤貴洋弁護士と清水陽平弁護士の類似点」というまとめに、清水陽平弁護士が権利侵害の申し立てを行い、削除依頼を出していた事が判明する。自身が関わった案件に対し、自分の悪評が検索結果に引っかからないようにするため、すべてグーグルで検索結果を削除していると2chで指摘される。
Law&Practice「インターネット上における権利侵害の問題」
「インターネット上における権利侵害の問題」も参照。
2015年5月、早稲田大学大学院法務研究科が発行する法律雑誌『Law&Practice』上において唐澤貴洋、神田知宏、中澤佑一らパカ弁と共に「インターネット上における権利侵害の問題」を共著した。
クローズアップ現代+
「クローズアップ現代+#web特集「“ネットリンチ” その実態は…」」も参照。
2017年11月、唐澤貴洋が出演した「クローズアップ現代+」に関連するweb特集「“ネットリンチ” その実態は…」にてインタビューを受けた。
web特集「“ネットリンチ” その実態は…」 被害に遭ったらどうすれば ささいなことから、一般の人が被害を受ける可能性がある炎上やネットリンチ。 もしその対象になってしまったら、どう対処すれば良いのか、インターネット上のトラブルに詳しい弁護士の清水陽平さんに話を聞きました。 清水さんによると、SNS上で言い訳をしたり、反論したりすると、それが元になってさらに炎上が広がるので絶対にしてはいけないと言います。また、炎上はしばらくすると自然におさまることが多いですが、個人情報などが特定されてしまう前に、炎上の元になったものを含むSNSのアカウントを削除することが一番安全だと言います。 すでに個人情報が特定されてさらされるなどした場合は、最近は情報が出ている掲示板やまとめサイトなどには削除依頼を出せば応じてくれるケースが増えているので、拡散する前に対応することが大事だとしています。 そして、現実の生活に何らかの被害が及ぶなど悪質なケースは、犯罪などに当たる場合があるので、刑事告訴や民事訴訟を検討する必要があるとしていて、「告訴などをする場合は、リンチやひぼう・中傷を行っている個人を特定する必要があるが、個人で行うのはなかなか難しくネット上の情報の保存期限もあるので、弁護士や警察に早めに相談し、対応してほしい」と話しています。 ネットやSNSは、私たちの生活と切り離せないほど強く結び付いています。 問題が起きた時に生じるリスクを十分に知ったうえで、活用していくことが大切だと改めて感じました。
註釈
外部リンク
- Twitter:@shimziu_alcien
- 清水陽平 - 法律事務所アルシエン