「スマイリーキクチ」の版間の差分
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2022年6月13日、遂に菊池の悲願であった侮辱罪厳罰化の改正刑法が成立したことを受け、会見に臨んだ。この会見には菊池の他に[[唐澤貴洋の発言一覧/テラスハウス問題|木村花]]の母や[[清水陽平]]といった恒心教と関係のある人物もおり、スマイリーと清水は「[[一般社団法人インターネット・ヒューマンライツ協会]]」の代表と理事として出席していた(なおスマイリーと同じく理事の唐澤貴洋はハブられていた模様)。会見の全貌は[https://www.youtube.com/watch?v=MttJG-YZYu4 こちら]から。 | 2022年6月13日、遂に菊池の悲願であった侮辱罪厳罰化の改正刑法が成立したことを受け、会見に臨んだ。この会見には菊池の他に[[唐澤貴洋の発言一覧/テラスハウス問題|木村花]]の母や[[清水陽平]]といった恒心教と関係のある人物もおり、スマイリーと清水は「[[一般社団法人インターネット・ヒューマンライツ協会]]」の代表と理事として出席していた(なおスマイリーと同じく理事の唐澤貴洋はハブられていた模様)。会見の全貌は[https://www.youtube.com/watch?v=MttJG-YZYu4 こちら]から。 | ||
なお現在(2023年7月時点)の所、侮辱罪厳罰化の改正刑法成立後に逮捕された例は1例しかなく<ref>{{Archive|https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/881705|https://archive.md/zt8Am|大声で「こいつ頭がおかしい」 侮辱の疑いで自称会社役員の男逮捕 津幡署 厳罰化以降、石川県内で初}} - 北國新聞</ref>、それもネット上の書き込みではなく、公然の場で直接暴言を吐き侮辱したことが逮捕理由であるため、(菊池にとって恐らく最も重要であろう)侮辱罪厳罰化がインターネット上の侮辱・誹謗中傷における抑止力となっているのかという点については甚だ疑問である。 | |||
== 関連項目 == | == 関連項目 == |
2023年7月13日 (木) 11:13時点における最新版
本人のブログから | |
基本資料 | |
本名 | 菊池 聡 |
---|---|
別名・渾名 | スマイリーキクチ
|
生年月日・年齢 | 52歳、1972年1月16日生まれ |
性別 | 男性 |
出生地 | 東京都足立区北千住(wp) |
才能 | 審議中 |
特定経緯 | セルフ開示 |
騒動との関連 | 炎上被害者、クローズアップ現代+で唐澤貴洋と共演、唐澤貴洋が理事を務める団体の代表 |
職業 | お笑いタレント、インターネット・ヒューマンライツ協会代表 |
所属 | 太田プロダクション |
最終学歴 | 体育専門学校 |
関係者 | |
スマイリーキクチ(Smily Kikuchi、1972年1月16日 - )、本名:菊池聡(きくちさとし、Kikuchi Satoshi)は、日本のお笑いタレント、俳優。一般社団法人インターネット・ヒューマンライツ協会代表。
概要
1993年に専門学校時代の友人とお笑いコンビ「ナイトシフト」を結成しデビューするが、その1年半後に相方が引退したためピン芸人に転向する。 芸人としてはいわゆる毒舌漫談と呼ばれるスタイルで人気を博していた。
しかし、1999年頃から足立区出身のヤンキー上がりであったことが災いし同区で起きた「女子高生コンクリート詰め殺人事件(Yourpedia)」に関わった犯人のひとり[2]であったというデマがインターネット上に流れ、10年以上に渡り誹謗中傷や脅迫を受けていた(詳しくはWikipediaのスマイリーキクチ中傷被害事件の記事を参照)。
現在はこの経験を活かし、テレビ番組などでネット炎上の専門家としても活動している。 つまり、ネット炎上においては唐澤貴洋の大先輩とも言える人物である。 事実無根の誹謗中傷と戦い続け、最終的に勝利を勝ち取ったという点では間違いなく有能と言えるだろう。
唐澤貴洋との関わり
クロ現共演
「クローズアップ現代+」も参照。
2017年11月13日年に放送されたNHKのクローズアップ現代+に「ネットリンチの被害者」として唐澤貴洋と共に出演し、日本の2大ネット炎上事件の被害者同士が夢の共演を果たした[3]。
番組では芸人ならではの巧みな弁舌や、自身が受けた中傷被害の経験から得た知見を活かして番組の中心的役割を果たし、5年以上依頼者をほったらかしテレビ出演でヘラヘラしているどっかのクソデブと格の違いを見せつけた。
対談
amazonの商品情報[4]より、2019年5月17日発売予定の尊師の著書「そのツイート炎上します! 100万回の殺害予告を受けた弁護士が教える危機管理」[5]にキクチと唐澤の対談の内容が掲載されることが明らかになった。なお、対談はキクチの他に、ブロガーのはあちゅうや、ネットに強いジャーナリストである渋井哲也と行われたものが掲載されている。
兵庫県警ブラクラ摘発事件での失態
非教徒のネット民からも無根拠の中傷と戦い続けた人物として尊敬を集めていたが、いわゆる「ブラクラ」を掲示板に貼ったとして中学生らが補導や家宅捜索された事件について次のようにツイート。
スマイリーキクチ @smiley_kikuchi[6] 消えなくなる不正プログラムのアドレスをネットの掲示板に書き込んだとして、愛知県刈谷市に住む中学1年生の13歳の女子生徒を補導。中1の少女が簡単にネット犯罪に手を染めてしまう。もうゲーム感覚なんでしょうね。この現実を大人がどのように受け止めればよいのか。。。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20190304/2020003239.html 8:07 - 2019年3月5日
この事件は、「他人が作った」「正常な動作をするプログラムの」「URLのみを貼っただけ」という事件であったため、「違法性があまりにも低い」という声がITに強いネット民を中心に上がっていた。
そんな中、「不正プログラムを書き込んだ」「ネット犯罪である」という発言をしたため、キクチは一転、真っ当な理由のあるネットの批判の矢面に立つこととなった。
Twitterでの非難を受けてキクチは支離滅裂なツイートを始めたため、結局咎める声が止むことはなく、教徒からは甘芋のようになってしまったと呆れられていた。
スマイリーキクチ @smiley_kikuchi[7] 抗議も人によっては挑発と捉えます。警察に対する怒りを自分に向ければ沈静化するのではないかと考え、不快にさせる文章を投稿していました。閲覧された人はもっと嫌な気分になられたと思います。大ごとになるのを避けたい為に故意に傷つけ、批判が寄せられるたびに不安が解消されました。 ⑤に続く。 10:41 - 2019年3月13日
誹謗中傷とは戦ったがネットやIT・法務に関してはまるで無能である[8]、冤罪・越権の可能性があるにも関わらず犯罪者扱いするというのはかつて自分が受けた仕打ちを繰り返している、として教徒からも世間一般からも評価が覆りつつある。
一般社団法人インターネット・ヒューマンライツ協会
「一般社団法人インターネット・ヒューマンライツ協会」も参照。
スマイリーキクチを代表として、唐澤貴洋らが理事を務める一般社団法人。法人番号指定が2019年6月4日、教徒に存在が知られるようになったのは2021年5月31日。
侮辱罪厳罰化に対して
こうした経験から侮辱罪の厳罰化を目指し、司法制度調査会に登壇してネットの誹謗中傷について法改正を訴えるなど活動していた[9]。
活動の効果や世論の動きもあり、2022年4月に侮辱罪が厳罰化することに関しては「ようやく国が動き始めた[10]」と評価したものの、「ブロガーやユーチューバーが、故意に不快にさせる投稿をして、示談金目的で悪用する方が心配。」と炎上商法やスラップ訴訟へ乱用されることに対して懸念の意を表明している[11]。
これは、「人生潰す」と言った某メンタリストや誹謗中傷ログを保存する弁護士集団(後の悲しい投稿を保存する弁護士集団)といった「有名人専門で無料受任」する弁護士の活動の影響が考えられる[12]。
同様に、ネットの誹謗中傷で娘を亡くした木村響子も「過激な物言いで誹謗中傷を誘発して罠にはめるようなやり方は、ひととして許せません[13]。」と発言しており、炎上商法を利用する政治家やスラップ訴訟を繰り返すインフルエンサーが誹謗中傷被害を喧伝したがゆえに、本当の誹謗中傷被害者がこのようなことも訴えなければならないという理不尽な事態となってしまっている。
また2022年3月19日には、前日に西野亮廣が「弁護士から必ず勝てる誹謗中傷ネタを見つけてもらい、裁判で得た賠償金を子供たちに寄付する[14]」という炎上商法を提案した件を受けて「誰かを不快に感じたら叩かずに離れなさい。アンチを誘発する罠かもしれません。今は金銭目的で斡旋する弁護士もいるし、コミュニティーもある[15]。」と発言し、安易な挑発に乗らないように注意喚起をしている。マヨケーでは「ちゃんと経験から学ぶ分尊師よりは有能[16]」という意見が見られた。
2022年6月13日、遂に菊池の悲願であった侮辱罪厳罰化の改正刑法が成立したことを受け、会見に臨んだ。この会見には菊池の他に木村花の母や清水陽平といった恒心教と関係のある人物もおり、スマイリーと清水は「一般社団法人インターネット・ヒューマンライツ協会」の代表と理事として出席していた(なおスマイリーと同じく理事の唐澤貴洋はハブられていた模様)。会見の全貌はこちらから。
なお現在(2023年7月時点)の所、侮辱罪厳罰化の改正刑法成立後に逮捕された例は1例しかなく[17]、それもネット上の書き込みではなく、公然の場で直接暴言を吐き侮辱したことが逮捕理由であるため、(菊池にとって恐らく最も重要であろう)侮辱罪厳罰化がインターネット上の侮辱・誹謗中傷における抑止力となっているのかという点については甚だ疑問である。
関連項目
外部リンク
- Wikipedia
註釈
- ↑ これらの渾名(蔑称)は、キクチのことを未だに後述の殺人事件に関与したと思い込んでいるものや、それと関係なくキクチに批判的なもの(恒心教徒など)の間で定着した。オウム真理教等のように、ネットの不謹慎ネタとして扱われることもある。
- ↑ 主犯格とされた少年は4人(少年A・B・C・D、画像)であったが事件のあった当時の少年Cの自宅二階はCの両親が共産党員であったことから公安が踏み込めなかったことと電柱を伝って窓から出入りできたことから地元(松戸市も含む)の不良達の溜まり場になっており、他にも不特定多数の地元不良少年少女達も関与していた(「菊池聡」の名前も挙げられているサイト、参照2、参照3)
- ↑ と言っても、唐澤貴洋の炎上理由はキクチと違って唐澤貴洋自身に大いに落ち度が存在するものであるが。
- ↑ そのツイート炎上します! 100万回の殺害予告を受けた弁護士が教える危機管理 (魚拓)
- ↑ 発覚当時の著書のタイトルは「もしも今、あなたのSNSが炎上したら 100万回の殺害予告を受けた弁護士のSNS対策マニュアル」であった。
- ↑ @smiley_kikuchiのツイート(魚拓)
- ↑ @smiley_kikuchiのツイート(魚拓)
- ↑ 一応、唐澤と違い何の責任も実務も負うわけではないキクチがこれらについて無知であっても責められるものではない。
- ↑ 2021年9月4日のツイート(魚拓)
- ↑ 2021年8月30日のツイート(魚拓)
- ↑ 2022年3月9日のツイート(魚拓)
- ↑ https://twitter.com/yuyuyunoyuyuco/status/1501560355105165312(魚拓)
- ↑ https://twitter.com/kimurarock/status/1504324183655796737(魚拓)
- ↑ キンコン西野“新しい寄付”の形思いついた 誹謗中傷で得た慰謝料を「子どもたちの支援に回す」(魚拓) - スポーツニッポン
- ↑ 2022年3月19日のツイート(魚拓)
- ↑ 【唐澤貴洋殺す】雑談★28【テクノロジーと差別】【イキ李】>>709(魚拓) - マヨケー
- ↑ 大声で「こいつ頭がおかしい」 侮辱の疑いで自称会社役員の男逮捕 津幡署 厳罰化以降、石川県内で初(魚拓) - 北國新聞