photo.jpg
photo.jpgとは、かつて恒心綜合法律事務所のHPに掲載されていた唐澤貴洋の似顔絵である。
概要
唐澤貴洋は自身の顔写真をネット上に公開していなかったため、当時恒心綜合法律事務所の公式ウェブサイトに掲載されていた[1]似顔絵(イラストだがファイル名は「photo.jpg」)が尊師の顔としてなんJ民に認識された。弁護士ドットコムの唐澤のページに掲載されている似顔絵(通称:頬染め尊師)は何故か縦長で頬が染めてあり、彩度も下がっている[2]。
顔写真を掲載しないのであればともかく、弄ってくれと言わんばかりのイラストを掲載していたことは誹謗中傷を加速させる一因にしかならなかった。その結果、騒動直後には遊戯王カードジェネレーターで大量の唐澤カードが製造され芸術路線が勃興、AA、大量のコラ画像、シール、Tシャツ、更には3DCGモデルまで作成されるに至った。Twitter路線でもアイコンとして多用されている。
『炎上弁護士』より 正直「インターネットで私をネタにしている人たちは、私に飽きないのかな」と、疑問に思うことがあります。 でも、よく考えてみると、もはや私自身に興味があるわけではないことに思い至りました。 彼らは、「生身の唐澤貴洋」という人間に興味があるのではなく、 皆が知っている「唐澤貴洋という共通の〝記号〟」を使って、ネットの限られた世界でコミュニケーションをすること自体が大事なのだろう、と。
現在では顔写真も明らかになっているほか、別のバージョンのイラストも複数登場したが、未だに唐澤貴洋と言えばこの似顔絵というイメージが強い。当Wikiの「唐澤貴洋」の項目で、顔写真を差し置いて似顔絵がトップに掲載されているのも、そのような背景による[3]。髪型や体格を見る限り、イラストのモデルとなったのはこの際開示された東京弁護士会報2011年2月号掲載の顔写真と思われる。
本人よりも佐野哲史やブラックマヨネーズの小杉竜一に似ていると言われる。非教徒からは堀江貴文と誤解されることもある。[4]
反転尊師
Photo.jpgの左右を反転させたもの。
なお、このように反転させると不気味になる現象はそれぞれのパーツがちぐはぐな位置に置かれていたり線が歪んでいるために発生する(いわゆる"デッサンの狂った"状態)と一般に言われている。さらにネクタイもおかしいことからイラストを描いた人物はあまり絵画に精通していないという説もある。
似顔絵の理由
2018年12月に本人がサイゾー記事内で似顔絵について触れ、似顔絵を公開していた理由について「自分の顔を出すことに恐怖感があった」からだとしている。
引用[5]
――しかし、ネットで出回っている似顔絵よりも、ややふくよかになられた印象です。
唐澤 あのイラストは一応オフィシャルなんですよ。ネット上の事件を担当するようになった当時は、やはり自分の顔を出すことに恐怖感があったため、知人のクリエイターに依頼して描いてもらいました。その後、あれよあれよと“炎上弁護士”になってしまい、その知人からは「絶対に自分の名前を出すな!」と言われているのですが(笑)。
――あのイラストも恒心教(※唐澤ウォッチャーの総称)の作品なのかと思っていました。
唐澤 実は違います。それを勝手にシールにされたり、MMD(※MikuMikuDance=3DCGソフトウェア)のモデルまで登場したり。中にはとても面白いものもあって、ついつい見てしまいます。
フリー素材宣言
2019年に「本当にあった笑える話」にて唐澤貴洋自身がフリー素材路線を紹介し「おもしろいからいいかな」と黙認の宣言とも取れる発言をしたことにより、これらの画像は晴れて本当の意味でのフリー素材となった。2021年の動画ではあるパン屋で画像が使われている件に触れ「パン屋さんはみんなが笑顔になるからOK」との恒式見解を示した。[6]
2023年には自身のツイッターでフリー素材尊師でバズる[7]など、フリー素材化を面白がっている様子である。注意しておくが、これらのフリー素材を作成したのは紛れもなく恒心教徒なのである。
作者
恒心教徒の間では非常に有名なイラストであるが、唐澤貴洋は「知人のクリエイターに依頼した」としか語っておらず[5]、今のところ作者は不明である。また、著作権についても前出の発言から基本的にはイラストレーターに帰属すると考えられるが、尊師自身も権利を行使できるような素振りを見せていることもあり具体的にどのような契約になっているかは不明である。 なお、現在は作者本人から名前を出すなと口止めされている模様。
坂本デザイン事務所説
ヒロセ・デザイン事務所説
Twitterにおいて尊師からフォローされている[9]ことから。
アトリエフカQ説
絵柄から[10]。
宮城創説
似顔絵一番堂説
絵柄から[13]。
尊師が自分で描いた説
完全確定に至っていないことから半ば冗談で言われていた。
本人によって食べられる
2022年1月4日の唐澤貴洋の誕生日配信にて、けいすけが用意した誕生日ケーキの上に乗ったホワイトチョコレート[14]に描かれて登場、無事食された。本人曰く「おいしい」とのこと。
SEXSOCO尊師を彷彿とさせる。
NFTアート化
2022年4月1日に唐澤貴洋本人によってphoto.jpgをNFTアート化したものがOpenSeaというオークションサイトから出品された[15]。唐澤貴洋は動画の中で「僕にとって凄く大切な存在であるこのイラストですがついにおさらばすることを決意した」や「最後に祭りとして皆で楽しみたい」と語っているものの、肝心な恒心教徒からの反応は冷ややかで、歩くフリー素材がこんなことしても意味がない、何がしたいのかが分からない、エイプリルフールネタじゃないのかと言われるくらいであった[16]。出品の件以上にサムネの一部を切り取った顔がキモいこと[17]や母国語英語でのプロフィール[18]にツッコミ所が多い[19]ことに注目が集まる結果となった。初回購入特典として唐澤貴洋に法律相談を60分できる権利や事務所グッズ(ボールペン、ステッカー)に加え、希望者がいれば色紙もプレゼントされる[20]とのことなので興味のある教徒は購入してみてもいいかもしれない。余談だが、NFTアートが誰の手に渡ろうがphoto.jpgの画像そのものの著作権は移動しないため、これからもphoto.jpgを誰がどう使おうが著作権絡みでトラブルが起こる可能性は極めて小さいだろう。
オークションは2022/4/8に終了し、Bid最高値の人が落札者となった。唐澤本人のツイートによればオークション外でもOfferをいただいたが、オークションで買ってほしかったため最高値ではない人を選んだとのことである[21]。マヨケーでは落札してから表示名をRYOUTA HASEGAWAにして尊師に嫌な思いさせる計画もあったようだ[22]。
4/19にはこの動画の中で自分のNFTアートがいくらで売れたのかを発表したが、教徒からは注目されなかった模様。
註釈
- ↑ 事務所HPのプロフィールページ( www.koushin-lawfirm.jp/profile/ の魚拓)
- ↑ 唐澤 貴洋弁護士(法律事務所Steadiness) - 東京都港区(魚拓) - 弁護士ドットコム
- ↑ トーク:唐澤貴洋#尊師のご尊顔について
- ↑ パカソンアルバムがVOCALOID公式ニコ生で流れる 1/31:16〜から
- ↑ 5.0 5.1 “炎上弁護士”唐澤貴洋弁護士が語る「日本人最多殺害予告」の真実とは?(魚拓) - 日刊サイゾー
- ↑ 動画
- ↑ 1.2万以上のいいねを獲得したツイート(魚拓)
- ↑ ツイートのスクリーンショット(魚拓)
- ↑ 9800円でHP作成、3日で納品。さん (@hiroseDesign001)
- ↑ 絵 : アトリエ フカQ( fucaq.exblog.jp/i2 の魚拓)
- ↑ テレビ番組/出演者キャラクター制作( www.atsoho.com/preview/no-25282.html の魚拓) - @SOHO
- ↑ 宮城 創さんのプロフィール(ホームページ制作/Flash制作/DTP/デザイン/イラスト)( www.atsoho.com/sohoinfo/member/no-123419.html の魚拓)
- ↑ トラのイラスト( curicuri.jp/newpage71.html の魚拓)
- ↑ 食べた本人談。
- ↑ Japan Karasawa Illustration Art(魚拓)
- ↑ 【唐澤貴洋殺す】雑談★29【炎上10周忌】【突然訪れる危機を回避する方法】>>320-322(魚拓) - マヨケー
- ↑ 【唐澤貴洋殺す】雑談★29【炎上10周忌】【突然訪れる危機を回避する方法】>>323(魚拓) - マヨケー
- ↑ アカウント TakahiroKarasawa(魚拓)
- ↑ 【唐澤貴洋殺す】雑談★29【炎上10周忌】【突然訪れる危機を回避する方法】>>326-327(魚拓) - マヨケー
- ↑ 弁護士・唐澤貴洋の似顔絵イラストがNFTアートに!世界最大級のNFTマーケットプレイス「OpenSea」に4月1日出品 ~イラストの所有権に加え、「唐澤貴洋に法律相談を60分できる権利」「事務所グッズプレゼント」の初回購入特典~(魚拓)
- ↑ 該当のツイート(魚拓)
- ↑ 【唐澤貴洋殺す】雑談★29【炎上10周忌】【突然訪れる危機を回避する方法】>>637(魚拓) - マヨケー
外部リンク
- 30倍尊師(魚拓) - 6160×7700pxの超拡大版。
- ヒロセ・デザイン事務所( hirosedesignoffice.web.fc2.com/ の魚拓)
関連項目
翻訳路線
Translation Line
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