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恒心文庫:私の日課

提供:唐澤貴洋Wiki
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本文

「どうしてこんな子に育ってしまったんだ」
私の頭に何度も同じ言葉が反芻する。もう三年半近くこんな状態だ。

事の始まりは私の息子、亮太が不特定多数の人間に特定されてしまった事だ。本名や顔写真、住所、出身高校、在籍大学、何から何までだ。それを亮太から聞き、私は初めて息子を殴った。当たり前だ。亮太はインターネット上に個人情報をばら撒きながら、差別的な発言を繰り返し、多数の人間を傷つける様な書き込みをしていたからだ。中には目を覆いたくなる様な性的恰好を暴露した物もあった。あろう事か私に対する侮辱もあった。私を"クソみたいな精子"と呼称し、罵倒していたのだ。

私は亮太を押し倒し服を引き裂いた。黄緑色の生地に銀の英字が書いてあるふざけたTシャツはいとも簡単に破れ去った。息子に暴力を振るって初めて分かったが、私は両性愛者のサディストだったのだ。服を破かれ裸にされた亮太は震えて声なき声を上げていた。その様子が一層私を興奮させる。わなわなと震える息子の不細工な唇に私の息子をあてがい、押し付けた。「口を開けろ」と強い口調で命令し無理矢理ねじ込む。男に咥えられるのは初めてだったので、新鮮な感覚を覚える。怒りと恨み、屈辱と興奮が交差する。私は妻の目の前で息子にイラマチオをさせた。

それからというもの、会社から帰ると息子を慰み者にする日々が始まった。口で奉仕させるだけでなく尻の穴まで開拓させた。私は息子が弁護士を雇う金も出したのだ。このくらいなら安いと思うべきだ。この行為が始まると、妻と祐太は見なかった事にするよう、部屋に閉じこもる。二人とも、もはや我々には関与しないと決め込んだようだ。家庭はあるべき姿を失った。全て息子のせいだ。

今日も仕事が終わり帰路に着く。息子にはこの時間に必ず家にいるように言ってある。これからどのように息子を犯そうかと考えると自然とほくそ笑んでしまう。

今夜もまた、私と亮太の唯一のスキンシップが始まろうとしているのだ。

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