外伝主人公
外伝主人公の一覧。
概要
定義
外伝主人公とは、恒心ファミリーの中でも長谷川亮太や唐澤貴洋との直接の繋がりは薄いが、言動の面白さ、闇の深さなどから単体で大油田を持ちそのコンテンツ力が主要人物に勝るとも劣らない登場人物であり、彼ら自身がコンテンツである人物たちである。 根強いファンが恒心教の分派として存在する。
外伝主人公と他のファミリーとの明確な線引きは存在しないものの、大まかな目安として「(メイン)カラケーに専用スレが存在し、固定ファンによって維持されていること」「単なる一時的な炎上を超え、有志による持続的な生態調査が行われたり言動がネットミーム(ネタ)と化す段階に入っていること」などが挙げられる。
外伝主人公として認定されるには他の教徒多数に認められるレベルで、客観的に見て明らかに大規模な独立コンテンツとして成立している必要がある。逆にいままでに外伝主人公から降格された例も無い。
外伝主人公の成立
2015年8月、後に初の外伝主人公となる小関直哉は徐々に頭角を現しつつあった。
小関直哉という超巨大油田に多数の教徒が魅了されオメ学者やオメガファンとなり勢力を伸ばしていたが、一方で「チンフェや尊師の恒心を引き起こせる可能性のない活動に意味はなく、即刻止めるべきである」という恒心原理主義も根強く、原理主義者たちは麻原彰晃掲示板のオメガスレに突撃してはオメガファンたちと煽り・レスバトルを行った。[1]
原理主義者の迫害に刺激されたオメガファンたちにより「チンパカの動きを待つ必要はない、なぜならオメガは独立したコンテンツ、つまり外伝だから」「チンフェと尊師がドラえもんとのび太ならオメガはドラミちゃんのようなもの」という機運が高まり、「オメガはハセカラ外伝主人公である」という認識が生まれた。[2]
ここからチンパカに依存しない独立コンテンツ=外伝主人公という概念が誕生。 沈黙を守るチンフェやFB恒心も途絶えて久しい尊師だけで恒心コンテンツを回すことに行き詰まりを感じ始めていた当時の一部の教徒たちの受け皿となったことからこれは恒心教の体系の一部に無事組み入れられることとなった。ただし、オメガ経由できたものたちが炎上依頼を引き起こしたため、外伝主人公のあり方は難しいものとなった。同じく「外伝主人公認定をする明確な線引きが存在しない」ため、勝手に自分の気に入ったファミリーに外伝主人公認定し、炎上依頼しようとする教徒がいるという大きな問題点がある。
小関直哉や安達真、鈴木康史などは一時半ば恒心から独立するほどの勢いがある状態となっていたが、外伝主人公という油田は枯渇が早い。多くは相次いで恒心を停止したり発掘が限界にきているなどこれ以上のネタの上積みは難しく過疎化が進む状態となっており、彼らの恒心が切望されている。
当wiki独自の用語として「準外伝主人公」枠があり、認定や降格を行うとレスバトルになりやすいため、独立したコンテンツではあるものの教徒の間で議論が分かれる段階にある人物のために用意されている。
外伝主人公一覧
高橋、森園、藤原の三名の活躍が外伝主人公の中でも際立っており、外伝三本糞と称されている。
- 小関直哉
- オメガ。 北海道(兆海道)在住のフリーター。 第14回MMD杯終了後に私怨と独断でニコニコ大百科記事の改竄を行って恒心教徒に宣戦布告し炎上&個人情報を特定されるが、その後も度々恒心教徒に攻撃を仕掛ける。 その言動、黒歴史SS、イラストなどのコンテンツの強烈さから彼をネタにするオメガファン、そして彼を研究するオメ学者が存在する。
- 藤田拓也
- Wikipeida管理人「Muyo」。 Wikipediaにて恒心教の記述を削除したことから、恒心教徒の怒りを買い特定される。
- 黒田厚志
- 弁護士。Twitterにて法廷画風イラストを批評したことで目を付けられ、Twitter上における数多くの差別発言やその腹黒い業務の内実が問題視された。
- 安達真
- 統合失調症患者。「Shin」とも。 元々自らが集団ストーカーされているという妄想に取り付かれていたがTwitter上の恒心教徒に目を付けられ、本当に集団ストーカーされる。 関西からの即日ちば&とらけんまや彼の作った「集団ストーカー組織ゴリホーモ」などのぶっ飛んだ設定が大いに注目を集めた。
- 森園祐一
- 涼子Pの名で活動していたMMD動画制作者。神奈川県座間市在住。第15回MMD杯において一般男性MMD作品を不当に貶め強く非難する内容の発言を行い、教徒に目をつけられて炎上する。その後過去の自分語りから特定され、数年間ネカマとして活動していたことや交通事故で障害を抱え生活保障を受けていること、10年前後に渡ってラブドール「ヒカリちゃん」を愛し続けていたことなど数々のおぞましい闇が開示された。 その闇は他のファミリー全ての合計を軽く凌ぐと言われる。
- 鈴木康史
- リーダー・クルーの名で知られる知的障害者の出会い厨。教徒のネカマ垢に釣られ、とらけんまし、インターホン越しに尊師らしき人物と会話する。その後も教徒による嫌がらせを受け、おかしな言動とおかしな言葉遣い(通称「リダクル語」)で注目を集める。
- 高橋嘉之
- 本来は尊師の依頼人であり、外伝扱いではなかったがサヒケー~パナゴリ騒動以降とりわけ甘芋化が進行しチャンケーやエビケーで話題に上がること増え、独立したコンテンツとなったことから、現在では名実ともに外伝主人公と見なされるようになった。
- 藤原太一
- コミケサークル「亘心綜合音楽事務所」代表。半年以上にわたる馴れ合い・内ゲバ・恒心教の私的利用・挑発・脅迫などで元教徒の臭芋として史上最大級のヘイトを溜めた。 特定直後は外伝主人公入りが確実視されていたが、コンテンツ力の低さから一時下火に。しかし動画をしつこく削除したり、自分の名を持ち出した人間を開示した事で再度注目とヘイトを集めている。
準外伝主人公一覧
議論はあるが、独立したコンテンツ・豊富なネタを持っている人物たち。
- 寺井恵
- 甘芋の主婦。shinくんの逮捕後2番手として注目を集める。教徒による仄めかしの結果とらけんまを行わせることに成功した。
- ネスカフェ
- 男性MMDer。MMD杯にて尊師MMDとかち合ってしまい、美少女じみた発言・なりすましの登場が原因で一部教徒に粘着される。ただし他の外伝主人公に比べると本人に非が無く、コンテンツの性質上芸術路線を快く思っていない教徒と衝突を起こしやすいことから彼を弄ることや外伝主人公扱いすることには若干賛否がある。
- 田中一哉
- 熱湯をかける弁護士。そのしつこさと沸点の低さは全弁護士中最強。今こそ掲示板とwikiが防弾鯖にあるためおおっぴらに語れるが長らく触れてはいけない存在であったためにネタの積み重ねがやや欠ける。
- 岩間好一
- 甘芋のおっさん。shinくん逮捕後に注目が集まった人物の一つ。一方無尽蔵の鉱脈を持ち、単体でのコンテンツ力が大きすぎたため恒心では手が負えず、彼に関する動画は恒心外で大きく話題となり、非恒心教徒の凸者が多数訪れるようになったことで恒心からほぼ独立した存在になってしまった。
出典・註釈
- ↑ 【悲報】オメガくん、ニコニコ大百科の項目を削除を再度要請(アサケーのログ)
- ↑ 「外伝主人公」初出は上記スレの>>157(2015/8/19)