ピースイニシアティブ支援センター
団体のロゴ | |
基本資料 | |
名称 | 一般社団法人ピースイニシアティブ支援センター |
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別名・通称 | PISC |
設立年 | 2012年 |
所在地 | 〒108-0074 東京都港区高輪2-14-17 グレイス高輪ビル8階 |
騒動との関連 | 唐澤貴洋の依頼人 |
関係者 | |
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一般社団法人ピースイニシアティブ支援センター( - しえん - 、PISC)とは、平和の文化創造の取り組みへの支援を目的とした社団法人である。唐澤貴洋の依頼人。
概要
世界基督教統一神霊協会(統一教会)の教祖である文鮮明の三男文顯進を支持する派閥(郭グループ)が日本進出のために設立したとされる[1]。公式には統一教会との関わりを否定しており、主流派である日本統一教会とは敵対関係にある(いわゆるお家騒動)。
日本統一教会との裁判
「唐澤貴洋の裁判一覧/東京地方裁判所平成24年(ワ)31184号」も参照。
2012年6月2日に、PISCが品川プリンスホテルにて国際カンファレンスの開催を計画するも、日本統一教会がホテル側に抗議活動の「申し入れ」を行ったため会場を変更した[2]。後日、PISCは日本統一教会の妨害により会場変更と警備強化を余儀なくされたとして損害賠償を求める裁判を起こした[3][4]。裁判所は、被告側の抗議に脅迫的な言辞はなく、別の場所で開催した同会議には特段のトラブルが生じなかったと判断。原告が自らホテルの利用をキャンセルしたことを踏まえ、原告の請求を棄却した。
2015年4月14日、原告側弁護士を務めていたのは唐澤貴洋だったことが判明した。
余談
2022年7月、同月8日に起きた元首相暗殺事件の影響で統一教会が炎上し、恒心教においてもノヒケーで「統一教会綜合」というスレが立てられるなどの形で影響を受けた。
同時期にPISCの存在も再注目され[5]、2022年8月20日には「ピースイニシアティブ支援センター顧問弁護士山岡裕明」名義で無差別に襲撃メールが送信される[6]。八雲法律事務所はHPに「当事務所または当事務所の弁護士名を騙った悪質なメールについて」を掲載し注意喚起した[7]。
脚注
- ↑ 統一協会の“お家騒動”、3男派の『日本進出』集会の開催を巡る攻防(魚拓) - やや日刊カルト新聞
- ↑ モラル・イノベーティブなリーダーシップの提言(魚拓) - PISC
- ↑ 統一教会に損害賠償を請求する民事裁判が東京地裁で始まりました(魚拓) - PISC
- ↑ 衝撃報道・日本統一教会は暴力団・反社会団体か(魚拓)
- ↑ 統一教会綜合>>35(魚拓)
- ↑ 犯行声明(魚拓)と着弾報告(魚拓)
- ↑ 8月20日時点のトップページ(魚拓) - 八雲法律事務所
関連項目
外部リンク
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