誹謗中傷
誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)とは、他人の悪口を言いふらし傷つけること。恒心教の主な活動のひとつ。
概要
「他人を悪く言う、そしること」の「誹謗」と「根拠のないことを言いふらして他人の名誉を傷つけること」の「中傷」を合わせた言葉[1]。町中やインターネット上など、不特定多数の者が認知・閲覧できる場で公然と行った場合、名誉毀損罪や侮辱罪にあたる可能性がある。
恒心教との関わり
恒心教の主要な活動のひとつが唐澤貴洋や長谷川亮太をはじめとするハセカラファミリーに誹謗中傷を加えることである。
また、唐澤は恒心綜合法律事務所時代から得意な業務分野として誹謗中傷対策を挙げ、2016年10月のお気持ち表明以降は誹謗中傷の被害者として積極的にメディア出演を繰り返している。
なお2022年になると唐澤貴洋のツイッターを中心に乱暴な発言が目立つようになり、実名のツイッターアカウントで、数々の誹謗中傷を受けてきたにも関わらず、自らが誹謗中傷と受け止められかねない発言を度々するようになった(カメムシ#2022/8/22-23、エクシア幹部らへの罵倒など)。しかも7月に行われた参院選では芸能関係者への誹謗中傷を生業とする人物に心酔し、そこでも誹謗中傷と見なされかねない発言をしたために、スマイリーキクチとの関係に亀裂が生じているのではないかとも一部教徒の間で囁かれている。また、唐澤貴洋と同じパカ弁福永活也はTwitterなどで日々誹謗中傷と取れる暴言を投稿しては消すを繰り返している。
さらに翻れば、ハセカラ騒動全ての元凶は長谷川が八神太一のコテハンで3年間に渡り誹謗中傷を繰り返したことであり、まさに騒動全体を貫くキーワードだと言える。
恒心界隈では唐澤の発言から「ヒボウチューショ」、高橋嘉之の発言(書き間違い?)から「誹謗中島」、「誹謗中東」、「誹謗中鱚」と表記することもある。
近年の状況
昔から、パソコン通信やインターネットは誰もが自由に発信できる反面、匿名で鬱憤ばらしをする場になっていた。誹謗中傷は一番安上がりな趣味であり、不景気の時代にはぴったりだった。さらにSNSが発展すると、有名人すら誹謗中傷に参加し、トラブルが頻発するようになってきた。唐澤貴洋に代表されるパカ弁がはびこるのもこうした背景がある。
一般社団法人インターネット・ヒューマンライツ協会理事長のスマイリーキクチへの誹謗中傷は社会問題にまで発展したということもあり、同氏もまた例外なく誹謗中傷の根絶を日々啓蒙している。
2020年5月に発生した女子プロレスラーの自殺問題を受けて誹謗中傷は再度社会問題としてクローズアップされた。
この問題を受け、政府が制度改正など対策を検討し2022年6月には侮辱罪厳罰化の改正刑法が成立した[2]。また、唐澤もプロバイダー責任制限法の改正などを訴えている。
一方で、非常識な発言で世間を騒がす著名人が、自分に向けられた非難を「誹謗中傷だ、訴える」と脅迫し封殺しようとする、「スラップ訴訟」と呼ばれるケースも散見される。
敬虔な恒心教徒はT orやVPNなど、匿名化ツールを活用して宗教活動に勤しむことが望まれる。
註釈