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「第18回MMD杯」の版間の差分

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本選期間中には、尊師MMDの中から運営批判動画が全て除外される、運営の中心メンバーが2人特定される、[[ダブルぬるぽ]]による工作など大きな事件が発生。特に尊師MMDの除外は今までMMD杯の中の1ジャンルとして尊師を楽しんできた穏健層まで激怒させ、杯をぶち壊そうという本来の恒心教として正しい機運が再興した。
本選期間中には、尊師MMDの中から運営批判動画が全て除外される、運営の中心メンバーが2人特定される、[[ダブルぬるぽ]]による工作など大きな事件が発生。特に尊師MMDの除外は今までMMD杯の中の1ジャンルとして尊師を楽しんできた穏健層まで激怒させ、杯をぶち壊そうという本来の恒心教として正しい機運が再興した。


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== 大会の流れ ==
== 大会の流れ ==

2020年1月17日 (金) 17:00時点における版

第18回MMD杯(だいじゅうはちかいえむえむでぃーはい)とは、ニコニコ動画で2017年1月から3月にかけて行われた、フリーソフト「MikuMikuDance」(およびその派生ソフト)を使用した動画のマイリスト登録数を競う大会である。複数のテーマ内から参加者が好きなものを1つ選び、それに基づいて作った動画を予選(予告版)と 本選(完成版)の2回のラウンドで所定期間内に一斉に公開し合い、マイリスト登録数により算出する獲得ポイントを競い合うルールにより行われた。

概要

恒心教の乱入というターニングポイント(第14回MMD杯)を迎えてから丸2年となる大会。投票や尊師MMD・ジャンル対立に対抗するルール変更や工作対策は依然として一切行われないままでの開催となった。

MMD杯が行われる前には運営が毎回告知動画を出しているが、各ジャンルの紹介では毎回尊師MMDはハブられていた。これに不満を持った恒心教徒のひとりであるネス力(ちから)フェ尊師MMD版の第18回目MMD杯告知動画を製作、本家の動画よりも再生されるという珍事となった[1]

本選期間中には、尊師MMDの中から運営批判動画が全て除外される、運営の中心メンバーが2人特定される、ダブルぬるぽによる工作など大きな事件が発生。特に尊師MMDの除外は今までMMD杯の中の1ジャンルとして尊師を楽しんできた穏健層まで激怒させ、杯をぶち壊そうという本来の恒心教として正しい機運が再興した。

大会の流れ

  • 日程
予選 1/13(金)21:00~1/16(月)21:00
予選投票 1/13(金)21:00~1/23(月)21:00
本選 2/10(金)21:00~2/13(月)21:00
本選投票 2/10(金)21:00~2/27(月)21:00
閉会式 3/5(日)
  • 規模
予選動画数(前回比) 261(-102)
うち尊師MMD 20(-1)うち有効15(-6)
本選動画数 453(-116)
うち尊師MMD 38(+6)、うち有効20(-6)
受賞尊師MMD数 2(±0)


予選 参加動画

テーマの中二病は「中二病(物理)」であり、無限は「無限ループって怖くね?」である

【theme:π】

【theme:にく】

【theme:おはこ】

【theme:青春】

【theme:怠惰】

【theme:中二病】

【theme:無限】

テーマ外

大会全体として予選動画数は大きく減少し、第5回大会(2011年夏)を下回った。前回大会は第7回大会(2012年夏)レベルであったので、運営はMMD杯の規模を1回で1年ずつ退化させていることになる。


本選 参加動画

※・・除外

【theme:π】

【theme:にく】

【theme:おはこ】

【theme:青春】

【theme:怠惰】

【theme:中二病】

【theme:無限】

運営との確執

内部リーク

本選が始まる前に第17回MMD杯サポート運営に潜入していた教徒が内部資料をカラケーにばらまく[2]、本選が始まると、大会のさなかにも関わらず18回サポート運営に入っていた教徒が内部の状況を暴露する動画を公開[3]するなど、元からあった運営・ゴロゴロウ追及路線は続いていた。

杯運営にはゴロゴロウやかつて涼子Pもいたメイン運営と、メイン運営とは隔離され雑用を行うサポート運営が存在し、杯が募集をかけていて教徒も容易に潜入できるのはサポート運営であった。 教徒が暴露したのはサポート運営を長期間放置したうえ急に仕事を投げつけるメインの腐りきった体制が主だった。しかし、暴露動画の最後で、杯運営にあたり必要な動画作成技術はメイン運営の中のわずか2人に依存していることが明かされ、彼らの身元を特定して晒し上げ、運営を続けられなくすれば杯運営が崩壊する可能性が指摘される。

その2人が「三河屋工房」と「vivi」であった。

三河屋工房陥落

viviのパズピーを明かさないスタイルは現在も教徒が苦戦しているが、三河屋工房の個人情報への意識はザルであり、住んでいる地域などや名前・職場などがほぼ確定し、動画という形で核投下を受けた。[4] 結果、2月14日に
「新しい目標を持って今年度からスタートしたいと思い、MMD活動は休止、及び杯運営活動は今杯を持って引退致します。 2019年のPBPにエントリー、完走を目指したい。 身体の動くウチに、達成したいと思います。なーのーで、いままでお世話になった方々、ホントーにありがとうございました!」[5]
というツイートを残しあっさり逃げてしまった。

運営による除外

同時期に運営が、上記で※をつけた動画を公式マイリスやA-cupから除外しだす。MMD杯のレギュ違反動画には、公式マイリスには残す「失格」などがあるが、それを飛び越して完全に無かったことにしようという対応に教徒は目を疑った。

さらに除外されていた動画のほとんどは運営批判やゴロゴロウ涼子P関連のものであり、唐澤貴洋への誹謗中傷ということで尊師MMDを全除外するならまだいいとして明らかな批判封じが目的としか考えられない対応・カモフラージュに数本だけ運営批判を含まない尊師MMDも除外するセコさに対し教徒は激怒した。

これにより、杯原住民との関係重視や純粋にMMD杯を尊師で楽しむという風潮ができかけていた流れは一気に変わり、徹底的に杯を運営ごと潰すことが至上命題となっていった。

全面戦争へ・・・

最近の大会は工作を忌避する流れだったが状況が一変すると、満を持してダブルぬるぽが再び介入、ネス力フェの動画にマイリスを積み一瞬のうちに2位に押し上げた。 教徒も上位の他のジャンルの動画に対しては著作権をダシに通報を片っ端から行い、一部の動画は本当に削除させてしまうことでネス力フェの総合入賞を決定づけると同時に杯を大混乱に陥れた。前回Pioneerの奮闘で遅刻組・Ex枠が今回から事実上廃止されたが、復活させまいと今回も複数の教徒が運営批判動画を投稿した。

一方でサポート運営もメイン運営に、場外の対応について問いただそうとした。 本選動画締め切り前前後にサポート運営の1人が、一部投稿動画が公式マイリスト、AngelCupから除外されている事に言及、メイン運営に説明を求めるが回答が無かった。  そのまま一週間弱メイン運営はサポート運営会議室に一切現れず実質的にサポート運営を放置した。別のサポート運営の1人がメイン運営が機能不全に陥ってるのではないかと指摘し、トラブルがあった場合はサポート運営がメイン運営を支えるべきという主張の下メイン運営が20日夜までに反応がない場合、サポート運営から代表を立てて、公式HPの編集権等の権限の移行を要求すると初めに問いただした1人と共にメインを警告した。

慌てた運営はあろうことか、以下のような文章を2人に送り付け、サポート体制を打ち切った。意味不明な妄想を根拠にサポート運営のスカイプ会議室を閉鎖する策をとり、もはや断末魔であった。

運営からサポート運営メンバーに送られたメッセージ

こんばんは、(省略)さん。 突然ですが、「ハセカラwatch民」というのを聞いたことがありますか? 自分はハセカラだと名乗ってハセカラの掲示板に入り込み、ハセカラ民の個人情報を探り、判明したら職場や両親に「彼はテロリストを自称し、殺人予告をしている集団に所属しています」とか、「お前はどんな育て方しとんや!」等の連絡をして、社会的に抹殺しようとしている人たちです。 今回、杯運営サポートに潜入しているという人を集めたハセカラのパスケーの管理人が、その掲示板へのアクセス許可をするためメールアドレスを取得していたのですが、そのアドレスのパスワードを適当に「hasekara」と入力してみたら入れてしまい、発覚しました。 具体的には「杯運営の住所を特定したがワイは遠くて行けん、誰か行ってくれ」と煽って行かせ、その様子を隠し撮りしてネットで公開処刑にしようと計画していたようです。 しかも映像を公開したのは杯運営だということにして、ヘイトを杯運営に向かわせ、ハセカラと杯運営両方の共倒れを計画して相談していたのだそうです。 そのパスケーは、すぐさま閉鎖となりましたが、締める直前、そのハセカラwatch民のIPを公開していました。 私がそれをチェックしたところ、今回サポートとして参加している方のIPと完全に一致しました。 サポートメンバーにそういう悪意を持った方が複数いることが確実となった以上、残念ですが「18杯サポート運営会議室」の運用を中止とします。 不満はあると思いますが、あなた自身も容疑者のひとりだという自覚をしてください。 お疲れ様でした。

Jupiter陥落

サポート運営の中でメインとのつながりが強く、教徒がサポートに新しく潜入した際には謎の上から目線と強い口調で質問攻めを行ったJupiterと名乗る人物がおり、パズピー管理に隙があったことから常葉大学法学部1年の杉山拓也くんだと特定されてしまい、3月1日に動画で核投下を受けてしまう。[6][7] さらに高校時代の同級生に接触した教徒が1080円で彼の顔写真を売ってくれるよう持ち掛けたところあっさり交渉が成立し、閉会式直前には卒アルが開示されてしまった。 余りの安さ謎の消費税込み価格に教徒は大ウケ、閉会式のコメントは1080弾幕であふれかえった。

vivi(初心者P)撤退

動画作成の技術を三河屋工房と同じくらい持っていることから特定・攻撃の対象になっていたviviだったが、閉会式から2週間が経とうとしていた3月18日夜に
『第18回MMD杯をもちまして、MMD杯運営から抜けることになりました。 あまりお役に立つことできませんでしたが、第17回第18回と2回にわたり、MMD杯運営をお手伝いさせていただき、視聴者投稿者はじめ皆様には大変お世話になりました。』
[8] とツイートし、運営から少なくとも表向きは抜けることを表明した。これにより運営は(もともと大して高くなかった)動画技術の大黒柱をすべて喪失したことになる。

本選結果

ダブルぬるぽが工作した「東方のかわいい 地球最後の告白を」が準優勝を果たし、15回以来3大会ぶりの総合部門入賞となった。 また、「トイストーリー」は(投票期間中は)一切工作されないまま、その高いクオリティーが評判を呼びテーマπの梅「TOY STORY賞」を受賞した。

  • 準優勝 【第18回MMD杯本選】東方のかわいい 地球最後の告白を【MMD-LIVE】(ネス力フェ

  • テーマπ 梅「TOY STORY賞」 トイストーリー

関連項目

出典・註釈

  1. 予選が始まるまでの再生数は、運営の本家が7000余りに対してこちらは19000回を超える
  2. DL
  3. 動画
  4. 動画
  5. tweet
  6. 動画
  7. 特定経緯、パスは「ちょす」
  8. 魚拓

外部リンク

MMD杯
MMD杯 第14回MMD杯 - 第15回MMD杯 - 第16回MMD杯 - 第17回MMD杯 - 第18回MMD杯 - 第19回MMD杯 - 第20回以降のMMD杯
運営 ゴロゴロウ - 鈴木小夜子(ワルプルギスの小夜) - ビームマンP - Jupiter - 三河屋工房
参加者・関係者 Altail - ルナルナ - すっしーP - ネスカフェ - 森園祐一(涼子P)- 大犯罪者デグニキ - おまんこが壊れるわ - けんまP - くど芋 - ネス力フェ(チカラフェ)
外野・関連項目 尊師MMDカテゴリ:MikuMikuDance - BowlRoll) - niconico例のアレ - 東方Project - ニコニコ大百科) - 山本弘 - ダブルぬるぽ - 小関直哉/オメガ - 原住民一覧
参加尊師MMD作品 一般男性脱糞シリーズ - 声なき声に力を。 - 悪魔 - ME!ME!ME! - 生まれる - ブリィィィブツチチ - 殺人鬼弁護士 - やさしいせかい - 暴れん坊会計士