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AERA(あえら)とは、朝日新聞出版が毎週発行する週刊誌である。唐澤貴洋が2013年に取材を受けた。
唐澤貴洋への取材
唐澤貴洋が2013年9月14日2ちゃんねる個人情報流出事件についてAERAの取材を受けたことを発表し、同日に発売されたAERAに掲載された。[1]
9月14日
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=511407372282878&id=148292528594366 |
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連日の情報提供ありがとうございます。皆様のご協力が支えです。取材を受けた件で多数のお問い合わせをいただいておりますが、朝日新聞出版発行AERA2013年9月23日号に掲載されております。 |
作家は暴言謝罪、不倫もバレる? 2ちゃん情報流出騒動 8月26日未明、インターネット掲示板「2ちゃんねる」内の書き込みをチェックしていた唐澤貴洋弁護士(35)は衝撃を受けた。 過去の書き込みなどが検索できる有料サービス「2ちゃんねるビューア」に登録していた会員の個人情報が流出しているらしい、という書き込みを見つけたのだ。 ネットに書き込まれた誹謗中傷の削除や名誉毀損、侮辱罪での刑事告発などを行ってきた唐澤弁護士は、ネットの世界では有名人。殺害予告をされたこともある。 仕事上ビューアを利用していた自分も、もしかして…。不安に思い、検索すると、唐澤弁護士の名前や住所、クレジットカード番号なども流出していることがわかった。 すぐにクレジットカード会社に電話したがつながらない。 約1時間後、やっと使用停止の手続きができたが、すでに、2ちゃんねるには〈唐澤のカードを使ってやったw〉など悪質な書き込みが見つかった──。 今回、会員情報流出の被害にあったのは3万人以上。データをアップロードしたのはハンドルネーム「さっしーえっち」なる人物だ。 PC遠隔操作事件でも使用された、接続経路を匿名化するソフトウエア「Tor(トーア)」を使用していたため、誰が何の目的で行ったのかは今のところ、わかっていない。 不正アクセスなどによる個人情報流出は珍しいことではなくなってきている。 今回、利用者の多くが戦慄したのは、漏洩データから、匿名のつもりで行っていた書き込みの履歴や発言者が特定される事態になっているからだ。 唐澤弁護士のもとにも、翌朝から、「不倫について書き込んでしまった。夫や娘にバレたらと思うと怖い」という女性や「同僚の悪口を書いていた。謝罪すべきだろうか」という男性など、十数件の相談が相次いだ。 ライトノベル作家の杉井光さんは27日、公式ホームページで〈僕は2ch上において暴言や誹謗中傷を多数行っておりました〉とする謝罪文を掲載する事態に追い込まれた。 本誌の取材に対し、杉井さんがメールで寄せた回答によれば、最初は自身の話題の出るスレッドをチェックしていただけだったが、いつのころからか悪口を書き込むようになったという。 〈大前提として、他者をとにかく見下したい、けなしたい、という漠然とした悪意が僕の中にありました。 公共の場に書き込むことで賛同者が現れることが快感でした。 相手になんらかの落ち度があると判断すると、けなすという行為に大義名分が与えられたように錯覚してしまったのです〉(杉井さん) “炎上”や“荒らし”など、顔の見えない相手からの攻撃は社会問題になっている。 そのためか、今回の個人情報流出被害者に同情的な声は少ないが、2ちゃんねるに投稿した人すべてが炎上に加担していたわけではない。 日常的なコミュニケーションについての投稿もある。 (略) 唐澤弁護士はこう指摘する。「誹謗中傷だけでなく、匿名だからこそ社会問題の告発ができたという側面もある。抽出により投稿内容と個人名が紐付けられることは、プライバシー権の侵害や名誉棄損を生じさせる。そもそも、暗号化もせず、個人情報に書き込み履歴までセットで保存しているとは、データの管理があまりにもずさんです。」 (略)
備考
本インタビューにおいて唐澤はクレカ情報流出を自分のFBの書き込みで教えてもらったにも関わらず「流出直後に自分で気づき、迅速に対処した」と嘘の証言(流出当日にTVでニュースになったが、尊師は2日後にFBでなんJ民に指摘されるまで流出に気づいていない)をしていること、また「唐澤のカードを使ってやったw」という書き込みがあったとも証言しているがそのような書き込みは無く[2]、実際は「唐澤が300万要求してきたら、唐澤のクレカで払ってやるよ[3]」というものであったこと、「殺害予告されたこともある」と既に解決したような口ぶりで書かれているとしている矛盾点を指摘され教徒やなんJ民の失笑を買った。
高橋嘉之
高橋嘉之が発売日当日の昼[4]、記事に関してブログを投稿している[5]。 高橋は「本質的問題解決策には言及できていない」としたものの、2chの管理体制のずさんさを確認できた、と、記事内容を絶賛している。また、AREAに押し掛け自身の騒動を取材させようと考えていることを述べた。
これは教徒に誘導されて唐澤貴洋に依頼する前の出来事であり、この時点で高橋が唐澤のことを認知していた証拠である。このことから教徒に誘導される以前から唐澤貴洋に相談・依頼していた可能性も指摘できる。[6]
外部リンク
- 該当記事 - AERA
- なんでも実況J「尊師、FB恒心」、「尊師、FB恒心 2」
出典・脚注
- ↑ Amazon「AERA (アエラ) 2013年 9/23号 雑誌」
- ↑ 単芝がなんJらしくない等の指摘
- ↑ 「おい、唐澤!」>>17
- ↑ 唐澤貴洋のFB恒心は19時前後であったため、教徒よりも早く高橋嘉之は反応したということになる
- ↑ 高橋嘉之ブログ「アエラの某巨大掲示板の記事について」(魚拓)
- ↑ 高橋ブログ内でたびたび見かける「プロバイダーによってログ情報の保持期限がまちまちであり、保持期限の義務化もされていない現状」に憂えているという主張は、(パカ弁なら誰でもそうなのかもしれないが、)唐澤貴洋の思想と重なる部分がある。