「第17回MMD杯」の版間の差分

2016年9月13日 (火) 21:21時点における版

第17回MMD杯（だいじゅうななかいえむえむでぃーはい）とは、ニコニコ動画で2016年7月から9月にかけて行われる、フリーソフト「MikuMikuDance」（およびその派生ソフト）を使用した動画のマイリスト登録数を競う大会である。複数のテーマ内から参加者が好きなものを1つ選び、それに基づいて作った動画を予選（予告版）と本選（完成版）の2回のラウンドで所定期間内に一斉に公開し合い、マイリスト登録数により算出する獲得ポイントを競い合うルールにより行われる。

概要

「第14回MMD杯」、「第15回MMD杯」、「第16回MMD杯」も参照。

もはや案の定であるが、運営はルール変更や工作対策を一切しないまま開催した。

大会の流れ

日程

予選	7/15(金)21:00～7/18(月)21:00
予選投票	7/15(金)21:00～7/25(月)21:00
本選	8/12(金)21:00～8/15(月)21:00
本選投票	8/12(金)21:00～8/29(月)21:00
閉会式	9/4(日)21:00～

規模

予選動画数（前回比）	363(-23)
うち尊師MMD	21(-5,前回から除外・遅刻除くと+1)
本選動画数	569(-23)
うち尊師MMD	32(正式には26)(±0,正式には-2)
受賞尊師MMD数	2(-1)

予選

予選ではひまわり学級が前回予選に投稿するも本選に間に合わなかった「やさしいせかい」のリベンジ版や、なんJのやきう民・原住民ネタが多くの再生数を得た。特に予選動画の派生「お茶」はゴロゴロウやTea-Cupを痛烈に皮肉っており、20万再生を得た。

杯全体では再生回数の勢いが前回と比較して大きく勢いを落とした他、投稿数についても363本と、大幅減少した前回（386本）をさらに下回った。これは第7回（352本）と同程度の水準であり、ピークであった尊師参戦前の600本前後（第11回の648本が最多）からは目も当てられない惨状である。8年の歴史を持ち右肩上がりの勢いだった大会が、この1年で4年半前の規模に逆戻りしてしまった。

予選参加動画

【theme:定理】

【theme:NOT】

【theme:俳句】

【第17回MMD杯予選】恐ろしくて夜も眠れない唐澤貴洋さんを励ます動画.623

【theme:星】

【theme:壁】

【theme:も】

【theme:フラグ】

その他

本選

予選動画で、他のテーマが60本前後あるのに対し「俳句」テーマが16本しかなかったため、テーマなんて二の次である無敵の尊師MMDが俳句テーマに大量に動画を投入してきた。結果、全俳句テーマ36作品中7本が尊師という占有率となった。前回過去最低だった動画投稿数はさらに減少し、ゴロゴロウ叩きも苛烈になった。

渦中のゴロゴロウも動画（笑）を上げるが、教徒によりコメント・タグ共に焼け野原にされたうえ、動画で自演コメントをしていることも発覚^[1]。さらに教徒に自身の投稿動画にマイリス工作を食らう始末であった^[2]。

尊師MMD全体としては、同時期に流行していた替え歌路線やパカソンPVなどが多く見られた。予選で注目を特に集めた「やさしいせかい」などは最終日の投稿期間終了間際まで現れなかったものの、「ラジオ・アクティビティ」など予選にはなかった作品のセンスの高さが話題となった。ゴロゴロウ叩き作品も直球で決まるものが多く、ビームマンPのエフェクトも相変わらず大活躍であった。最終日の「80's」の卓越したセンス、「東方のかわいい」のタイムリー性、そして満を持して公開された「やさしいせかい」のクオリティーなど、通算4回目を迎える尊師MMDの技術力の高さがうかがい知れる。

Pioneerの遅刻動画荒らし

また、投稿期限を過ぎるのを待ってからゴロゴロウや森園祐一を揶揄した動画を投稿する動きも複数見られた。これは、投稿期限に遅れた作品を全て「遅刻組」と称してMMD杯の閉会式で公開するという慣習を逆手に取った、意図的なものである。特にPioneerはゴロゴロウを名指しで罵倒した短編動画を量産し、投稿締め切り直後に十数本同時に公開するという過激な攻撃を行ったが、その荒らしスレスレの手法や、検索妨害対策が後手に回ったことから、一部の教徒が反発した。またPioneerの、「これらの動画だけを除外すると批判封じとゴロゴロウが責められるのでどっちにしろ効果がある」という読みに対しては「さすがにそんなに上手くはいかない」「そうなったとしてもヘイトは教徒に集まる」と反論された。

Pioneer(@hasseriver32) 2016年8月15日 23:45^[3]
ゴロゴロウが閉会式から外す→批判封じ込めとかいう最悪の泥が付く運営が動画を削除→ゴロゴロウ運営ズブズブ説が再燃渋々流し、仮にゴロゴロウ擁護が湧く→勝手に原住民内で内ゲバ

一般人(@lipcream___kure) 2016年8月15日 23:52^[4]
@hasseriver32 そのりくつはおかしい荒らしにしか見えないっていうかただの荒らしだし閉会式から外すのは当然荒らし動画を削除するのは運営の責務であるし、渋々流しゴロゴロウ擁護が湧くも何もあの動画から悪意以外の何を読み取れと真っ当な批判ではない

本選動画

【theme:定理】

【theme:NOT】

【theme:俳句】

【第17回MMD杯本選】これまでのMMD杯まとめ【ここで一句】
【第17回MMD杯本選】HOUTEI LIMIT
【第17回MMD杯本選】ターン制ハセカラ
【第17回MMD杯本選】ترانه（愛され路線）
【第17回MMD杯本選】六実っ子と夏の日 ※除外(ほぼ全裸に近い六実っ子が動画のほとんどを占めたため削除される）
【第17回MMD杯本選】夏休みみんなおいでよちばけんま
【第17回MMD杯本選】ゴロゴロウと夏の日

【theme:星】

【theme:壁】

【theme:も】

【theme:フラグ】

本選結果

やさしいせかい・・・テーマ壁　竹（テーマ別2位）「恐怖賞」
Acceptable In The 80's ・・・テーマ定理　竹（テーマ別2位）「懐かし賞」

上記2作品が受賞した。やさしいせかいはマイリス逆工作に遭い、期間途中まで全体2位を独走していたものの、順位が急降下することとなった。しかし、工作のマイリスをすべて失ってもなおテーマ2位にとどまる驚異的な結果となった。また、運営によって与えられた賞の名前は明らかに手抜きなものだった。

また、ニコ生で毎回行われている閉会式ではこのようなデータが出ている。

大会	閉会式来場者数	閉会式コメント数
14	19147	27376
15	6629	20811
16	3539	3419
17	1406	3708

投稿数以上に急速な落ち込み具合であり、17回に至ってはミラー放送が組まれなかったほどである。

ところで閉会式での遅刻組作品の放送であるが、ゴロゴロウら運営は遅刻組の放送自体を一切行わないという手段を取らざるを得なかった。教徒による批判動画に加えて、もちろん非教徒による悪意のない作品も放送されなかったため、突然の巻き添えとなってしまった。しかし事前の教徒による懸念・反発とは裏腹に、各地のMMD杯の非教徒スレではこの事態に対し憎悪が運営と恒心に向けられ大荒れとなる。

一般投稿者には罪はないうえ、その判断すら運営がつけられない危険があるために、今後の遅刻組などの別枠を突いた路線には慎重論が予想される。

一方で、大会終了後にMMD杯運営の内部情報を集める動きが恒心内にあり、閉会式での遅刻組への対応は杯運営が出したヒットマークであると評価する向きもある^[5]。

註釈

↑ 証拠Tweet 魚拓
↑ 杯運営メンバーは杯運営特別賞の受賞資格を失う代わりに、投稿作品を「自作自演賞」として閉会式で流す権利を得る
↑ Twitter 魚拓
↑ Twitter 魚拓
↑ Pioneerの支持者中心。

外部リンク

MMD杯公式サイト
A-cup
第17回MMD杯 - ニコニコ大百科

この項目「第17回MMD杯」は、まだ書きかけの項目ですを

声なき声に力を。

[1] 証拠Tweet 魚拓

[2] 杯運営メンバーは杯運営特別賞の受賞資格を失う代わりに、投稿作品を「自作自演賞」として閉会式で流す権利を得る

[3] Twitter 魚拓

[4] Twitter 魚拓

[5] Pioneerの支持者中心。

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

@@ 1行目: / 1行目: @@
 '''第17回MMD杯'''（だいじゅうななかいえむえむでぃーはい）とは、[[ニコニコ動画]]で2016年7月から9月にかけて行われる、フリーソフト「{{nicodic|MikuMikuDance}}」（およびその派生ソフト）を使用した動画のマイリスト登録数を競う大会である。複数のテーマ内から参加者が好きなものを1つ選び、それに基づいて作った動画を予選（予告版）と 本選（完成版）の2回のラウンドで所定期間内に一斉に公開し合い、{{nicodic|マイリスト}}登録数により算出する獲得ポイントを競い合うルールにより行われる。
+== 概要 ==
-==概要==
+{{see also|第14回MMD杯|第15回MMD杯|第16回MMD杯}}
-{{see also|第14回MMD杯}}
-{{see also|第15回MMD杯}}
-{{see also|第16回MMD杯}}
 もはや案の定であるが、運営はルール変更や工作対策を一切しないまま開催した。
-==大会の流れ==
+== 大会の流れ ==
 *日程
 {| class="wikitable"
@@ 51行目: / 48行目: @@
 特に予選動画の派生「[http://www.nicovideo.jp/watch/sm29277317 お茶]」は[[ゴロゴロウ]]やTea-Cupを痛烈に皮肉っており、20万再生を得た。
-杯全体では再生回数の勢いが前回と比較して大きく勢いを落とした他、投稿数についても363本と第16回の386本をさらに下回る数となり、ピークであった尊師参戦前の600本前後（第11回の648本が最多）からは目も当てられない数字であり、第7回大会の352本の水準までになった（早い話が、8年の歴史を持つ右肩上がりの勢いだった大会が、ここ1年で4年半前の規模まで逆戻りしたのである）。
+杯全体では再生回数の勢いが前回と比較して大きく勢いを落とした他、投稿数についても363本と、大幅減少した前回（386本）をさらに下回った。これは第7回（352本）と同程度の水準であり、ピークであった尊師参戦前の600本前後（第11回の648本が最多）からは目も当てられない惨状である。8年の歴史を持ち右肩上がりの勢いだった大会が、この1年で4年半前の規模に逆戻りしてしまった。
 === 予選 参加動画 ===
@@ 92行目: / 89行目: @@
 == 本選 ==
-予選動画で、他のテーマが60本前後あるのに対し「俳句」テーマが16本しかなかったため、テーマなんて二の次である無敵の[[尊師MMD]]が俳句テーマに大量に動画を投入してきた。結果、全俳句テーマ36作品中7本が尊師という占有率となった。前回過去最低だった動画投稿数はさらに減少し、[[ゴロゴロウ]]叩きもし烈になった。
+予選動画で、他のテーマが60本前後あるのに対し「俳句」テーマが16本しかなかったため、テーマなんて二の次である無敵の[[尊師MMD]]が俳句テーマに大量に動画を投入してきた。結果、全俳句テーマ36作品中7本が尊師という占有率となった。前回過去最低だった動画投稿数はさらに減少し、[[ゴロゴロウ]]叩きも苛烈になった。
-そんな渦中の[[ゴロゴロウ]]も動画（笑）を上げるが教徒によりコメント・タグ共に焼け野原にされたうえ、動画で自演コメントをしていることも発覚する。<ref>[https://twitter.com/afikasumatome/status/764251827059560449 証拠Tweet] [http://archive.is/nJbDX 魚拓]</ref>さらに教徒に自身の投稿動画にマイリス工作を食らう始末であった<ref>杯運営メンバーは杯運営特別賞の受賞資格を失う代わりに、投稿作品を「自作自演賞」として閉会式で流す権利を得る</ref>。
+渦中の[[ゴロゴロウ]]も動画（笑）を上げるが、教徒によりコメント・タグ共に焼け野原にされたうえ、動画で自演コメントをしていることも発覚<ref>[https://twitter.com/afikasumatome/status/764251827059560449 証拠Tweet] [http://archive.is/nJbDX 魚拓]</ref>。さらに教徒に自身の投稿動画にマイリス工作を食らう始末であった<ref>杯運営メンバーは杯運営特別賞の受賞資格を失う代わりに、投稿作品を「自作自演賞」として閉会式で流す権利を得る</ref>。
 尊師MMD全体としては、同時期に流行していた[[替え歌路線]]や[[パカソン]]PVなどが多く見られた。
@@ 206行目: / 203行目: @@
 投稿数以上に急速な落ち込み具合であり、17回に至ってはミラー放送が組まれなかったほどである。
 ところで閉会式での遅刻組作品の放送であるが、ゴロゴロウら運営は'''遅刻組の放送自体を一切行わない'''という手段を取らざるを得なかった。

「第17回MMD杯」の版間の差分

2016年9月13日 (火) 21:21時点における版

目次

概要

大会の流れ

予選

予選参加動画

本選

本選動画

本選結果

関連項目

註釈

外部リンク

案内メニュー

「第17回MMD杯」の版間の差分

2016年9月13日 (火) 21:21時点における版

概要

大会の流れ

予選

予選 参加動画

本選

本選動画

本選結果

関連項目

註釈

外部リンク

案内メニュー

検索

予選参加動画