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「高速バス脱糞」の版間の差分

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私と黛が体験した最悪の高速バスの一夜のことであった。 </div>  
私と黛が体験した最悪の高速バスの一夜のことであった。 </div>  
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gudachan視点
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明日は福岡で同期の結婚式。Fラン大学を卒業し、日本一のはてなーを目指す私はNAVERのなけなしのインセンティブから交通費を出す。私は貧乏であるため長距離バスを利用して行くことにした。 <br>
長距離バスの利用は福島への帰省とかで慣れていたので三重の友達と一緒に乗る、しかしバスは発車時刻になっても動かない。<br>
しばらくすると、デブで汗かきの男乗ってきたのだ。乗車後、ノソノソとこちらへ向かって私たちにこうつぶやいた。<br>
「自分は弁護士だ、こいつらとは違う」このネット原住民みたいな思考の男は弁護士のようだ。<br>
この弁護士らしき男は、大学生と見られる女の子の隣に座った。ああ、タイプなのに。 <br>
私が乗る長距離バスは4列だ。慣れていたので大丈夫だが、4列かつトイレなしというのは日本のガラパゴス化の象徴だろう。<br>
そのことを私はブログで一筆書きを始めた。が、あの弁護士の男は私の視界のなかでマックのセットを食べだした。<br>
ガサゴソと包装紙からマックをのジャンクフードを取り出し汚いように食う。まるで田舎者の象徴だ。 隣のかわいい女の子が気の毒だ。<br>
車内が乾燥してるせいもあって冷汗は出ず、私は友人とブログ記事を編集し続けた。<br>
しばらくするとバスは海老名SAで休憩についた。私たちはトイレに行き、明日のブログ記事のネタのために神奈川の土産を買い、バスに戻り、ブログの編集を再開する。<br>
目的地の九州へ向け出発、ブログの記事が完成し投稿しようとした途端、あのネット原住民の田舎者の弁護士が私たちにこう襲い掛かった。 <br>
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」 <br>
私の人生史上最低の田舎者の奇声が福岡行きのバスの中でこだました。</div>
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