「BC級戦犯60年目の証言と日本の戦争」の版間の差分
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● 昭南憲兵隊、ボルネオ憲兵隊、サイゴン憲兵隊、タイ国憲兵隊=反日、抗日・通敵の原住民や抑留の敵性人、スパイなどの検挙取調べ中の虐待、拷問とその結果による傷害致死、反日暴動鎮圧封鎖のために軍命令による粛正工作、搭乗員処刑(サイゴン)<br> | ● 昭南憲兵隊、ボルネオ憲兵隊、サイゴン憲兵隊、タイ国憲兵隊=反日、抗日・通敵の原住民や抑留の敵性人、スパイなどの検挙取調べ中の虐待、拷問とその結果による傷害致死、反日暴動鎮圧封鎖のために軍命令による粛正工作、搭乗員処刑(サイゴン)<br> | ||
● 昭南警備隊、近衛師団=昭南粛正<br> | ● 昭南警備隊、近衛師団=昭南粛正<br> | ||
● 昭南軍政監、とくに政庁警察、第七方面軍特務機関、海軍第十特別根拠地隊、潮機関=原住民の検挙取調べ、拷問、スパイ処刑<br> | |||
● 昭南軍刑務所、マライ軍抑留所、タイ軍第十八軍拘禁所=敵性抑留者、受刑者の管理と取扱の不当と虐待および、それにもとづく傷害と死亡など<br> | ● 昭南軍刑務所、マライ軍抑留所、タイ軍第十八軍拘禁所=敵性抑留者、受刑者の管理と取扱の不当と虐待および、それにもとづく傷害と死亡など<br> | ||
● タイ、マレー、パレンバン、ジャワ、仏印などの俘慮収容所I俘慮の居住、休餐、衛生などの管理不当、病人俘慮、将校俘慮に対する作莱強制、俘慮の輸送および行軍間の取扱、個人的な殴打、暴行、虐待、俘慮スパイの調査での傷害、死亡、逃亡俘慮の処刑、タイ俘慮収容所とマレー俘慮収容所は泰緬鉄道関係<br> | ● タイ、マレー、パレンバン、ジャワ、仏印などの俘慮収容所I俘慮の居住、休餐、衛生などの管理不当、病人俘慮、将校俘慮に対する作莱強制、俘慮の輸送および行軍間の取扱、個人的な殴打、暴行、虐待、俘慮スパイの調査での傷害、死亡、逃亡俘慮の処刑、タイ俘慮収容所とマレー俘慮収容所は泰緬鉄道関係<br> | ||
● スマトラ近衛師団歩兵部隊=スパイ俘慮の処刑<br> | ● スマトラ近衛師団歩兵部隊=スパイ俘慮の処刑<br> | ||
● 鉄道隊および配属工兵隊(泰緬線)、タイ国独立工兵隊など=俘慮使用上の取扱不当、作業強制など<br> | |||
● サイゴン陸軍病院、ジャワ方面軍司令部、航空隊第十方面歓待、セレター’第十特別根拠地隊、仏印海軍など=搭乗員の処刑<br> | ● サイゴン陸軍病院、ジャワ方面軍司令部、航空隊第十方面歓待、セレター’第十特別根拠地隊、仏印海軍など=搭乗員の処刑<br> | ||
● アンダマン諸鳥の諸部隊など=俘慮処刑一件を除き、すべて島民に対するもの。窃盗、その他、犯行者、通敵容疑者、逃亡企図者の取調べや処罰、処刑、浮浪者、強制移住での殺人、拷問など。シンガポール初期の裁判で、原住民の証言でより犠牲者が特に多かった。<br> | ● アンダマン諸鳥の諸部隊など=俘慮処刑一件を除き、すべて島民に対するもの。窃盗、その他、犯行者、通敵容疑者、逃亡企図者の取調べや処罰、処刑、浮浪者、強制移住での殺人、拷問など。シンガポール初期の裁判で、原住民の証言でより犠牲者が特に多かった。<br> | ||
● アンボン陸警ドボ、第四二六連隊=搭乗員処刑<br> | |||
● ナウル海軍部隊=原住民に対する虐待など | ● ナウル海軍部隊=原住民に対する虐待など | ||
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