「恒心教の歴史」の版間の差分
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三本糞は誤りを正そうとしなかったことの延長線として燃え続けた。ただ昨年と違うのは、彼らに並ぶほどの影響力を一気に獲得してきた者たちがいたことだ。高橋嘉之の関係者として知られ、[[DMCA]]悪用に批判が集まっていた[[大橋清貫(新時代教育研究所)|大橋清貫]]だが、社会的立場からかけ離れたその本性を明らかにする。[[八雲法律事務所]]やSEO業者への継続的な依頼が発覚し、教徒らによる[[事実追求路線]]と[[サジェスト汚染]]を刺激した。中でも『[[LGBT: ~言論を破壊するものたち~]]』による騒動は大橋の外伝主人公認定の決定打となる。なりすまし本で炎上させるという手法は尊師以外としては異例のテレビニュースに繋がり、[[Kindle路線]]の新たな可能性を示唆した。[[Wikipedia]]に唐澤貴洋の記事を作成した事で特定された[[石渡貴洋]]も無視できまい。個人情報を危機感なくネットに公表する愚かさ故に、AV購入履歴までもが白日の下に晒される。特定完了後は論文と称したなりすまし爆破予告が方々に送りつけられるなど貴洋の名が背負う業の深さを見せつけた。これほどのカリスマを持ちながらも石渡は外伝主人公認定には及んでいない。この5人の持つハセカラ騒動の主役にも比肩するコンテンツ力を前に、外伝主人公というものについて考えさせられる1年であった。 | 三本糞は誤りを正そうとしなかったことの延長線として燃え続けた。ただ昨年と違うのは、彼らに並ぶほどの影響力を一気に獲得してきた者たちがいたことだ。高橋嘉之の関係者として知られ、[[DMCA]]悪用に批判が集まっていた[[大橋清貫(新時代教育研究所)|大橋清貫]]だが、社会的立場からかけ離れたその本性を明らかにする。[[八雲法律事務所]]やSEO業者への継続的な依頼が発覚し、教徒らによる[[事実追求路線]]と[[サジェスト汚染]]を刺激した。中でも『[[LGBT: ~言論を破壊するものたち~]]』による騒動は大橋の外伝主人公認定の決定打となる。なりすまし本で炎上させるという手法は尊師以外としては異例のテレビニュースに繋がり、[[Kindle路線]]の新たな可能性を示唆した。[[Wikipedia]]に唐澤貴洋の記事を作成した事で特定された[[石渡貴洋]]も無視できまい。個人情報を危機感なくネットに公表する愚かさ故に、AV購入履歴までもが白日の下に晒される。特定完了後は論文と称したなりすまし爆破予告が方々に送りつけられるなど貴洋の名が背負う業の深さを見せつけた。これほどのカリスマを持ちながらも石渡は外伝主人公認定には及んでいない。この5人の持つハセカラ騒動の主役にも比肩するコンテンツ力を前に、外伝主人公というものについて考えさせられる1年であった。 | ||
=== 尊師MMD再興の兆し === | |||
4年前の[[第14回MMD杯|第14回]]、[[第15回MMD杯|第15回]]MMD杯で栄華を極めた[[尊師MMD]]であったが、2018年にMMD杯が事実上終焉を迎えたことにより大義を失い、さらに2019年に入ると尊師本人の相次ぐメディア露出により「恒心を引き出す」目的もほぼ失われたことから路線そのものの存在意義が失われていた。また、尊師MMD自体が過去に[[臭芋]]を多数呼び込んだこともあり、尊師MMDはもはや負の遺産とする風潮すら存在していた<ref>ただし、[[藤原太一]]を挑発する目的の[[ジムソン]]は比較的活発に投稿されていた。</ref>。<br> | |||
しかし、10月のMMD杯ZERO2に森園まとめ動画が投稿されると、10日弱で1万近い再生数を得た。さらに森園自身の動きと相まって森園スレが活気づき、外伝主人公の布教という新たな役割と可能性を見いだした。その後投稿された尊師MMDモデルを多数登場させたモキュメンタリー作品、「MMDで学ぶネット事件簿第一章「オペレーション・レーニン」」[[https://web.archive.org/web/20191216145240/https://www.nicovideo.jp/watch/sm35928954]]がMMD杯ZERO2の準選考作品に選ばれるなど、最終的にMMDを中心に芸術路線再興の兆しを見せた年となった。 | |||
==註釈== | ==註釈== |