恒心文庫:唐澤貴洋「レズノート?直訳して百合本か」

本文

路地裏にて


唐澤貴洋「(開示にまた失敗した・・・こんな世の中は腐っている)」

唐澤「(こんな世界は捨ててきんいろモザイクの世界に行きたい…)」

唐澤「(ジュニアアイドルが仲睦まじくしている所を遠目で観察したい…)」

唐澤「(いっその事…皆が皆百合になれば…)」

パサッ

唐澤「んぇぁ!?」

唐澤「な、なんだこれ…頭上から急にノートが降ってきたナリ…!」

唐澤「誰だよこんな手の凝ったいたずらをする奴は…」チラリッ

唐澤「レズノート…?」]


そこで唐澤貴洋の脳裏に浮かんだのはパカ弁・白井可菜子だった。

一度、何回かパカ弁業務をしたのだが、苗字が変わってから更に性的な雰囲気になった。
あの女と百合カップルになれたらいいなあとぼんやりと考えた。
そうだ、自分の名前を書いてみよう・・・・。


唐澤「唐澤貴洋っと」カキカキ

唐澤「これで僕女になったら信じるとしようナリ」

唐澤「だけどどうせ誰かの悪戯に決まってるナリよ…」


パアアアアアアアアアアア
(唐澤「なんだこの光は・・・!?」)


目をあけてみると、
今まであったナニの部分はなくなっていて、胸の部分にはふっくらとやわらかい乳房ができていた

唐澤「なん・・・だとナリ?!」

唐澤は自分の女体化に驚いた。しかし、同時に白井可菜子にこれで近づけるとおもった。

というのも、白井可菜子の趣味はタヒチアンダンスで、受賞暦があるくらいのめりこんでいる。
タヒチアンダンスは古来は、女性同士の性交渉の際に使われていたダンス。
ということは、唐澤が女体化して近づけば、性交渉までことをはこべるかもしれない・・・。
そんな安易な考えが唐澤の脳裏に浮かんだ。


そんなことで、白井可菜子が通うタヒチアンダンススクール乗り込み、
白井とタッグを組むまでに唐澤は成長をした。

白井「そうよ、そうそう、腰をもっと強くふって!!」
唐澤「はいナリ・・・!こうナリか?!」

最初のころは、ふくよかな唐澤の体のせいかうまくタヒチアンダンスを踊れなったが、
白井の特訓のおかげでめざましい成果をあげた。

結果、大会ではコンビで決勝進出し、優勝を果たすことができた。




白井「あんた・・・なかなかやるじゃない」
唐澤「ふふ、そうでしょ、ダンスがうまくなかった最初と比べると成長したでしょ??」
当職は虎視眈々と努力したおかげで優勝し、なんとか白井の信頼を勝ち取った。

白井可菜子ももうこちらに警戒はしていない。

直感的に今なら思いをつげてことにはこぶことができる気がした。
そこで、おもむろに、当職は告白をはじめた

唐澤「実は・・・可菜子のことすきナリ。当職を異性と見てほしいナリ~~~~!!」
そういって当職は白井を組み敷いた。
意外なことに、まんざらでもなさそうな表情であった。

白井「・・・いいよ、あんたのすきなようにして」

そうして当職は白井の胸をもみはじめた

そうするとなまめかしい声が聞こえてきた・・・・

胸のいじるだけでも、当職のあそこの蜜はじんわりとあふれ出てきているのがわかった。







続く・・・

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