恒心文庫:からさんとしいちゃんのかくれんぼ

本文

それは夜の公園での出来事
「しいちゃん、かくれんぼしましょ」
しいちゃんはうんと頷き唐澤貴洋と2人でかくれんぼを始めた
じゃんけんで負けた方が鬼(見つける役)になるのだが、唐澤貴洋の手はクリームパンなのでグーしか出せない
だからしいちゃんに毎回パーを出されて鬼にされてしまうのだ
目隠しして30秒経って「もーういいかい?」と尋ねる
すると遠くからしいちゃんの「もーういいよ、からさん」というかわいい声が聞こえてくる
唐澤貴洋の女性感知レーダーはかなりのもので、性の香りを基にあっという間にしいちゃんを発見してしまう
「しいちゃん、みっけ!」
後ろから物音立てずに近づき飛び込んでくるからさんは愛おしい
かくれんぼで見つかると横たわるしいちゃんに唐澤貴洋はまたがり、衣類を全部脱がす
そのあと唐澤貴洋も服を脱いで早速しいちゃんに唐澤貴洋のまつたけを舐めさせる
からさんのまつたけからは寒天の原液みたいな白いものが出そうになる
まつたけにはしいちゃんのネバネバ粘液もたっぷり付いているのでしいちゃんの桃の中にまつたけはすっぽり入る
しいちゃんの桃の中にからさんのまつたけを挿入し、寒天を注入する
2人はそれをするためだけにほぼ毎日公園でかくれんぼをするのである
寒天が注入されるときはしいちゃんもからさんも気持ちよすぎてかわいい喘ぎ声を出してしまう
しいちゃんもからさんも互いにまつたけに寒天を注入される快楽と喘ぎ声に惹かれ合っているのである
こうして今日も明日も明後日も「かくれんぼしましょ」「しいちゃんみっけ!」の元気な声と、
かわいい喘ぎ声が夜中の公園にこだまするのである

タイトルについて

この作品は公開された際タイトルがありませんでした。このタイトルは便宜上付けたものです。

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