【Orpheus鉄道関連アルバム】五反田発神谷経由六実行き
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【Orpheus鉄道関連アルバム】五反田発神谷経由六実行き(-おるふぇうすてつどうかんれんあるばむ-ごたんだはつかみやけいゆむつみい)とは、2014年03月19日に投稿されたOrpheusのアルバムである。
概要
鉄道に関連するパカソンで構成されたコンセプトアルバム。
曲数は8曲で、演奏時間も13分に満たないコンパクトなアルバムである。
中盤までは初期かつ不穏な曲が並ぶが、「巨大労働組合の詩」を境に叙情的な流れになる。
動画の初めに表示されるジャケットでは駅のホームに唐澤貴洋が一人で立っているが、動画の最後では長谷川亮太と唐澤洋が合流しており、三人でこれから電車の旅を始める、あるいは電車で旅をして帰ってきた唐澤貴洋を二人が迎えているようにも見える。
収録曲
1. 五反田駅の日常 - 五反田駅
2. あの方の定期券 - 東急電鉄
- 東急電鉄により恒心教徒なら誰でも分かるあの方の定期券が開示されてしまう。
3. 次は五反田 - E231系500番台
- 後述の「危険な特急かいじ334号」にもみられる、車内アナウンスを模した曲。やや不穏だが核が発射されることはない。
4. 東急池上線・多摩川線の歌(改良版) - (不明)[1]
- 鉄道の路線に魅力を感じている者の心情を歌ったスローテンポな楽曲。後半は正体を現しアップテンポかつ不穏になり、「てかどっちみち使うはずだ」などの荒い言葉が野太い声で歌われる。
5. 危険な特急かいじ334号
6. 巨大労働組合の詩 - こっくろーち
- 国鉄を殺した(潰した)犯人についての考察がなされる楽曲。始めに「総理が突然やってきて」と言っているがどうやら他に黒幕がいるようだ。
7. 甲斐路 - 投稿者A
- 電車に乗って甲斐路を旅する尊師を描写したフォーク調の牧歌的な楽曲。初めて聞く際は、最初のサビ(?)の後にいきなり核ドラムが鳴り響くため驚いてしまいかねないが、恐らく核ではなく電車の音なので用心する必要はないといえる[2]。穏やかな曲ではあるが唐澤貴洋の無能ぶりもしっかり描写されており、「富士山」を「ふじやま」と読む上、あろうことか本人にとってはある意味馴染み深いであろう「甲斐路(かいじ)」を一度だけ「かいろ」と読んでしまう。
8. 東武野田線の歌 - TDN鉄オタ
- 様々な人を乗せて走る東武野田線へ馳せる思いを歌った郷愁的な楽曲。20番台と大分後期に制作された楽曲なこともあり不穏な歌詞はあまりない[3]が、最後に「オタクとホモの臭いと共に」というフレーズの中で「臭(にお)い」と読むべきところを「臭(くさ)い」と読んでしまうため炎上する可能性が無きにしも非ずである。
動画
註釈
外部リンク