リプシッツ構造に強い弁護士

2022年3月9日 (水) 17:02時点における2a0b:f4c2:3::91 (トーク)による版
リプシッツ構造に強い弁護士
尊顔未開示
基本資料
本名 不明
別名・渾名 リプシッツ
騒動との関連 wiki編集者
趣味 wiki編集
好きなもの Pioneer、特定、爆破予告
嫌いなもの 電通、ゆゆうた、MMD杯、一部の政党
関係者

リプシッツ構造に強い弁護士(りぷしっつこうぞうにつよいべんごし)とは、当Wikiで活動していた編集者の一人である。ゆゆうた・サウプロ騒動におけるデマゴーグの役割を果たした。

概要

2017年1月9日より当wikiでの活動を開始。活動当初はMMD杯飴戦争爆破予告関連に興味があった模様。連日のように編集をしていた。

その後ゆゆうた・サウプロ騒動が始まると怒涛の大量更新を行い、当Wikiの騒動関連記述のほとんどを担い、几帳面な編集により情報をまとめていたため騒動進行中はおおむね信頼されていた。ところが2020年10月4日、いつも続けていた恒心が何故かストップした。以降一切活動がなく、引退したものと思われる。

編集活動が停止しゆゆうた・サウプロ騒動も沈静化する中で騒動の振り返りとして、他の意見を許さないような編集姿勢や余計な炎上依頼的記述を加える傾向があったことで批判も受けることとなる。最も大きな問題としては、11月にゆゆうたの実家が間違いであると報道されたが、Wikiでゆゆうたの実家特定を確定情報のように扱っていたのがこの人物であり、誤爆事件の深刻化を招いたことが挙げられている。

福山紘基との同一人物説

編集がストップした2020年10月4日は福山紘基逮捕の前日であること、ゆゆうた・サウプロ路線のタカ派であったこと、一般の人物に馴染みのない理系用語を使用していることなどから、福山紘基との同一人物説が出た。

初公判で福山の教徒としての活動歴が2020年以降という裁判での証言[1]より、別人説が現状では濃厚と見なされているが、高校生の時に[2]恒心教を知り、殉教するまで恒心教の活動にのめり込んでいた福山が2020年まで活動をしていなかったというのは疑問で、2020年というのは警察検察が「少なくともその時期からは書き込みしていたのは間違いない」と認定できた時期であるだけでそれ以前も活動していたのではないかという反論もある。 しかし別の証言では[3]アカウント稼働時期の立証がただの掲示板レスよりも容易な、福山の当wikiやTwitterアカウントの作成時期も2020年であることも判明しており、リプシッツ構造に強い弁護士とは大きな差があることも別人説を濃厚とする要因となっている。

なお、福山説が事実追求される中、ゆゆうた・サウプロ騒動で特定された人物に課題を言い渡していたTwitterアカウント「TK-Model」のツイート内容がリプシッツ構造に強い弁護士による編集と一致していること[4][5]より、「リプシッツ=TK-Model説」を発展させる形で「福山=TK-Model説」も提唱された。ただしTK-Modelのアカウント作成は2017年であり[6]、裁判の証言とはやはり一致しない。

行動

芸術路線嫌い?

MMD杯について「杯をぶち壊そうという本来の恒心教として正しい機運」などという記述を加えた[7]が、普通に参加して布教したいという芸術路線の教徒もMMD杯関係の教徒に一定数いたことも事実である。このことを軽視しているのではないかという指摘もなされた。

政治厨

「政治的論争の種になりかねない不要な記述」として政治的記述の削除を行っている一方で[8]自分自身は「政治的論争の種になりかねない不要な記述」を加筆するという矛盾した行動をとっている[9]。記述も過度に政治的・党派的であり、彼が炎上依頼性を持っていたことが理解できる。

恒心を政治に関わらせようとして余計な政治的記述をこっそり加えておく動きはwiki編集者の一部によく見られ、問題となっている行為である。

Pioneer信者

彼がアカウントを取得した2017年1月9日にまず行ったのは活動が政治的と批判を受けていたPioneerの擁護で、「Pioneer」の項目からの否定的記述の削除であった[10]。臭芋の一覧から除去したり[11]、否定的な記述の除去は何回も繰り返している[12]。この件から、Pioneerの信者であったことは間違いない。

問題を起こした編集者に対する徹底した糾弾

Wikiスレにてかつて様々な問題から削除されていたF9の記事復帰について議論が行われた際、ある編集者がスレでの自演などの問題を起こしたが、この際に小物一覧にこの編集者を厳しく非難する記述を行った[13]。この件でも過度な非難の他、証拠が十分でなくタイミングからなりすましの可能性が高い当該編集者のWiki管理人推薦を「なりすましの可能性も僅かながら残ってはいる」としながらも本人の行動として扱うなど、ゆゆうた・サウプロ騒動に関する編集で問題とされた傾向が見られる。また、このような「臭芋として問題を起こした人物」に対する厳しい姿勢がゆゆうた・サウプロ騒動に積極的に関わった理由の一つとして考えられる。

ゆゆうた戦争に関する問題行動

ゆゆうた・サウプロ騒動においてはWikiにおける主戦派の代表的人物であった。恒心教の情報集積サイトである当Wikiで騒動関係の詳細かつ膨大なまとめを行っていたことは、騒動の発展に大きく影響を及ぼしたことが考えられるが、騒動の大規模化自体に論争がある上に当時の活動の一部はルールに抵触していたため、当人物を語る上で最も物議を醸している行為である。Wikiというシステムは共同作業によって成り立っており、他の合意を得られない行動を推し進めることは問題視されるが、一方で騒動進行中にブレーキをかける共同利用者がなかった、当時はリプシッツのような過激な発言も受け入れられる風潮だったことも意味している。

以下のような行動がなされたのは、単にゆゆうたの脱糞シリーズオーケストラが許せなかったのか、それとも元々ゆゆうたのアンチでゆゆうたへの攻撃を過激化させたかったという炎上依頼的意図があったのかは定かでない。

勝手に要求を変更

2020年5月中旬頃はゆゆうたが脱糞シリーズの削除を確約し事実上の降伏宣言として受け止められていた。言葉通りゆゆうたは動画の削除をしたと表明したが、YouTubeのバグと思われる理由で削除ではなく非公開にしたように見える現象が発生しており、削除していないものとして大荒れになっていた。

2020年5月25日、「ゆゆうた」の項目上部にあった対ゆゆうたの要求を書き換え、「運営の対応が期限に間に合わないのであれば、チャンネルごと削除してください。」として、チャンネル削除というオーバーな要求を加えてしまう[14]

この時点ではまだ「運営が間に合わない場合」であったが、5月31日には「一刻も早くチャンネルごと削除などの対応をとってください。[15]と過激化、脱糞動画だけでなくゆゆうたのチャンネル自体の削除を要求する表現に変更してしまった。

実際に掲示板の方でも同様の案は上がっており、当Wikiでも一応の議論がなされていた。チャンネルを削除させるのではなく非公開ではなく削除したことを証明させるという案も出ていたが、リプシッツ構造に強い弁護士による議論中の変更を指摘する者はなかった。

結果的にゆゆうたはチャンネル削除要求を完全無視したほか、後のダクト飯との休戦会談の際には「チャンネル削除」の要求で態度を硬化させたことを述べている。

:それでも攻撃受けるから、じゃあこっちも、それなら…みたいな。しかもなんかチャンネル消せみたいなことも言ってきたじゃないですか。なんか後から後から結構色んな要求してきたから、そんならこっちも全部聞き入れてないから、
:そうっすね、それなもう間違い無いですね。
ゆ:はい、だからもうそんなに言うならこっちも、じゃあ、しかもなんか偽物の僕の実家じゃないところを実家だと決めつけて攻撃してるくらいだからこっちもそりゃ、頭にくるじゃないですか。
:ああ、すみません、本当に申し訳ないです。

主戦的意見のゴリ押し、厭戦的意見の軽視

ゆゆうた・サウプロ騒動」の項目では厭戦派の意見が気に食わなかったらしく、厭戦派を包皮民の手先だとしたり、意見に一つずつ嫌味を書き連ねるという行為を行った[16]

また、事あるごとに「これはゆゆプロ路線の成果だ」と曖昧な根拠で主張し賛美する主観的な編集を行っていた[17]

福山紘基殉教スバケー崩壊などを経て路線が収束し揺り戻しが起きる中で、糾弾されるようになった。

爆破予告問題

騒動による爆破予告を年表や各ページに異様なほど熱心に記録していたため、年表がそれほど重要ではないと思われる爆破予告で埋められてしまった(現在は分離済み)。特に大阪公立大学名称問題による爆破予告を異様に詳しく記述していたため後に福山疑惑をかけられた。

また、ここでも余計な政治的記述をつけており、恒心と関係ない電通批判の記述を延々と加筆している[18]

ゆゆうた実家誤爆問題

ゆゆうた」の項目も毎日のように編集しており、濃厚とされつつも確定とすべきではないとされていた川崎市の疑惑住所を勝手に確定としてしまった。

特別:差分/90330
2020年7月4日 (土) 11:01 差分 履歴 +634‎ ゆゆうた ‎ これで実家住所も文句なしの確定のようですね(もっともとっくに元々確定していましたので、これで確定と言い直すのも変な話ですが) 

実家確定には相当な自信があったらしく、トークページでOstrich師が提案した中立的な表現[19]を許さず、「確定」に戻してしまっていた[20]

自分一人で間違えていたならともかくwiki上で確定を宣言し、万が一の誤爆時の安全策であった中立表現を許さなかったという弊害は大きく、誤爆発覚後に責任を追求された。

教訓

ゆゆうた騒動当時の恒心教においては、ゆゆうたを始めとした臭芋認定と過度な臭芋叩きが盛り上がっていた時期だった。というより、唐澤貴洋がつまらなくなったためにやることが無くなっていた、という点も大きい。本来戦うべき敵である異教徒よりも、同じ団体の中で少し意見が違うだけの異端を叩くこと」に熱を上げ、結果的に教団の団結力が一時的に上がったものの、最終的には不寛容を招いて先鋭化・弱体化してしまうという世界史的にあれがちなパターンに入り込んでいた。

ゆゆうた騒動における失敗点の責任をリプシッツ構造に強い弁護士1人に被せたり、または氏に限らず特定の「戦犯」を探して糾弾しようとするのもまた誤りであり、恒心教全体の空気の支配が彼の増長を招いたと言えるだろう。

そのため結果的にこうした「暴走」をとがめる流れも起こらなかった。事実、騒動期間中には、Wiki、カラケー共に編集量の多さを不思議がられつつも、厭戦派の意見へのツッコミ編集などもあまり問題にはされず、むしろ厭戦派は包皮のスパイと言ったような意見が強かった。現在まで無期限ブロックなどの処分も受けていない。

途中で誰かが氏を諭していれば、彼もここまで暴走しなかった可能性もある。とはいえ、これもこれでまた「後世の後知恵」である。というのも、彼の編集時間は膨大であったためmuyo化が始まっており、説得した場合逆ギレして何らかの報復行動(説得した人物の編集の差し戻し、ソックパペットを使っての攻撃等)に出る可能性が強かった。また穏健派・厭戦派は騒動末期に急速に力をつけたものであり、それまでは教団内は常に推進派一色であったし、下手をすれば諭したその人自身が臭芋や包皮民とみなされ、ゆゆうたやゆゆうたキッズ同様の末路をたどった可能性が高いからである。こうした当時の教団内の空気感を考えれば、こうした人物の定着を招いた空気の支配について論じる必要があるだろう。

無論こうした空気を作ってしまった事自体は教訓としなければならないが、これについても特定の誰かが悪いわけではない。面白い愛の戦士が語ったように、当時の状況を考えればゆゆうたと戦争状態になるのはどの道避けられなかった道かもしれない。大事なのは犯人探しではない。現在の恒心教徒は、その当時の恒心教徒たちの間には知られていなかった(あるいは軽視されていた)「空気の支配の弊害」を知っているということであり、騒動で得た知識・教訓を次に活かすことである。

彼の起こしたこれらの問題行動の責任は、彼のみではなく恒心教徒全体の責任としても、考えていかなければならない。

註釈

関連項目


鈴木悠太
関係団体 関東サウンドプロジェクト - Mapropolis‎
関係者 鈴木悠太/ゆゆうた - 井上碧士/べえたくん - 青木正/ZEUS - 鈴木詩織‎/しおたん - 足利/シアン - 竹下遼‎/からめる - 尾崎陽亮/ビートまりお - 澤村拓/たっくー - 木口創太郎/pikapi - 山田一樹/山ちゃん - ルナルナ - 大和田颯希‎/‎‎おーわだ。‎‎ - 小池/折原遥瑠‎ - 川﨑佳奈乃/戦慄かなの‎ - ぷりん将軍 - 高槻りつ‎‎ - 稲村純一 - 春田淳子 - コレコレ - 遠坂達士 - 田籠航
関連項目 一般男性脱糞シリーズ - ゆゆうた・サウプロ騒動 - 特定された関東サウプロ関係者 - 特定されたゆゆうた関係者 - 特定された飯塚軍関係者 - 騒動関係者一覧 - 騒動に関係した恒心教徒‎‎