黄
基本資料 | |
本名 | 黃、黄西安? |
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別名・渾名 | 黃嫌(日本語:黄容疑者) |
性別 | 男性 |
住所 | 台湾 |
才能 | 有能 |
特定経緯 | 報道 |
騒動との関連 | 恒心教徒、殺害予告民、海外布教、悪芋 |
職業 | ウェブデザイナー |
好きなもの | 恒心教 |
嫌いなもの | 王欣儀、林國春、傅崐萁、王鴻薇 |
関係者 | |
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黄(こう、繁: 黃、注音: ㄏㄨㄤˊ、拼音: huáng)とは、台湾人の恒心教徒。唐澤貴洋を名乗って台北市議などに殺害予告を繰り返したために現地警察に逮捕され、海外教徒として初の殉教者となった人物。日本の恒心教徒にも、海外布教の成果を見せつけた。
報道でみられる「黃嫌」表記は中国語で「黄容疑者」の意味。疑惑本名として黄西安(ウォン・シーアン)という名前が上がったが、根拠はなく、現地の報道でも「黄姓の男性」としかされていない。
概要
2017年7月30日、唐澤貴洋を名乗って女性台北市議王欣儀に「槍殺(射殺する)」、「姦殺(強姦のうえ殺す)」、「要你的命(貴様を殺したい)」などの殺害予告及び強姦予告を行ったとして現地警察によって逮捕・起訴される[1]。その他(主に国民党の党員)、台北市議王鴻薇、新北市議林國春、花蓮県長傅崐萁に対しても、同様の殺害予告を送り続けていた。
その後、余罪含め12の罪で1年6箇月の有期懲役+30日拘留、服役しない場合57万中華民国元(当時のレートで280万円)+30日拘留の判決を受けた[2]。
上告したかは不明であり、これ以降の彼の消息は不明である。
功績
彼の行なった行為は、恒心ファミリー外への殺害予告ではあるものの、台湾という地理的な問題や、海外布教の実績誇示への貢献などが考慮され、日本の恒心教徒からは殉教者と扱われた。
なお、唐澤貴洋への殺害予告そのものは、NY在住の黒人による殺害予告が存在し、また2014年の時点でも、香港や中国本土に(警察も含め)恒心教徒が存在することが確認されている。
爆破予告
2016年12月、黄は「唐澤貴洋」、「尊師」の名義で、彼が国民党の本部に爆薬を設置したと公言している。12月17日、彼は台湾の警察に逮捕され、政局に不満があるという動機を認めた[3]。
爆破予告文は翻訳によりニュアンスが変わっている部分もあるが、同時爆破予告事件など恒心教による予告によく使われる表現である「尊師」「高性能な爆弾」「早く逃げたほうがいい。」などと近い文言が含まれている。
致國民黨眾糞蛆
本尊師已經於
今日11:45:14
在國民黨中央總部
裝設具有強大殺傷力之
壓力鍋炸彈
將於不定時刻引爆
不想死的請趁早逃命
翻訳
国民党の糞ウジ虫どもへ この尊師はすでに 今日11時45分14秒 国民党中央本部のビルに 殺傷力が非常に大きい 圧力鍋爆弾を設置している そして不確定な時間で爆発する 死にたくなければ早く逃げろ
関連項目
出典・註釈
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