ヤサシーセカイョナル

不明の楽曲

楽曲情報
曲名	ヤサシーセカイョナル
出処	Orpheus
作詞者	タカヒローヌ・カラシィエ
作曲者	Orpheus
URL	4215-7Dge - sumanna
収録アルバム
Orpheusオールタイムベスト「ディスクローズ～開示」 A盤
試聴
ファイル:16 4215-7Dge.mp3

ヤサシーセカイョナルとはOrpheusの楽曲である。

概要

ヤサシーセカイョナルは優しい世界とインターナショナルを掛け合わせて作った言葉である。曲の内容はインターナショナルを恒心要素でアレンジしている曲で二重唱になっている。 インターナショナルとは共産主義・社会主義を代表する曲で、19世紀のフランスで作られた楽曲。有名な革命歌で、万国の労働歌・ソ連の旧国歌となった。

Orpheus開発者の嵯峨山茂樹が東京大学に在学していた1960年代末期では、大学闘争の嵐が全国に吹き荒れていた。世はまさに高度経済成長の爛熟期を迎え、人も者も物質も精神も変革しつつある大切な秋にあって、世の堕落を憂いた血気盛んな若人たちがこの闘争に参戦した。彼らは肩を組んで高らかにインターナショナルを合唱したという。

• 【Orpheus】ヤサシーセカイョナル

歌詞

ヤサシーセカイョナルの歌詞

起て風の民よ　
今ぞ日は近し
醒めよ我が同胞(はらから)
開示は来(き)ぬ
中傷の鎖 断つ日　
旗は血に燃えて
ネットを隔てつ我等　
IP結びゆく
いざ闘わんいざ　
奮い立ていざ
あぁ　優しい世界　
我等がもの

インターナショナルの歌詞

起て飢えたる者よ　
今ぞ日は近し
醒めよ我が同胞(はらから)
暁(あかつき)は来(き)ぬ
暴虐の鎖 断つ日　
旗は血に燃えて
海を隔てつ我等　
腕(かいな)結びゆく
いざ闘わん　
奮い立ていざ
あぁ　インターナショナル　
我等がもの

外部リンク

• インターナショナル (歌) -Wikipedia