2020年5月7日 (木) 01:03時点における>山田らの集団による版
尊顔未開示
基本資料
本名
別名・渾名 黄嫌(日本語:黄容疑者)
性別 男性
住所 台湾
才能 審議中
特定経緯 報道
騒動との関連 恒心教徒殺害予告民、海外布教悪芋
職業 ウェブデザイナー
好きなもの 恒心教
嫌いなもの 王欣儀、林國春、傅崐萁、王鴻薇
関係者
  • 唐澤貴洋 -殺害予告をする際に名前を騙る
  • 王欣儀 -殺害予告された台北市議
  • 王鴻薇 -同上
  • 林國春 -同新北市議
  • 傅崐萁 -同花蓮県長

とは、台湾人の恒心教徒。唐澤貴洋を名乗って台北市議などに殺害予告を繰り返したために現地警察に逮捕された人物。

報道でみられる「黄嫌」表記は中国語で「黄容疑者」の意味。現地の報道でも「黄姓の男性」としかされていない。

概要

2017年7月30日、唐澤貴洋を名乗って女性台北市議王欣儀に「槍殺(射殺する)」、「姦殺(強姦のうえ殺す)」、「要你的命(貴様を殺したい)」などの殺害予告及び強姦予告を行ったとして現地警察によって逮捕・起訴される[1]。その他(主に国民党の党員)、台北市議王鴻薇、新北市議林國春、花蓮県長傅崐萁に対しても、同様の殺害予告を送り続けていた。

その後、余罪含め12の罪で1年6箇月の有期懲役+30日拘留、服役しない場合57万中華民國元(当時のレートで280万円)+30日拘留の判決を受けた[2]

上告したかは不明であり、これ以降の彼の消息は不明である。

評価

恒心教内には海外布教と称して中華圏の政治対立などに関与させようとしたり、マオケーチャンケーなど中華圏の政治的なネタをゴリ押ししたりするなどして一種の炎上依頼をする勢力が長らく存在し、これはその一種といえる。

彼の行なった行為は、海外布教の実績誇示には貢献し殉教と騒がれたものの、恒心ファミリー外への殺害予告であり日本国内であれば間違いなく政治豚臭芋行為とされる行いで評価は分かれる。

爆破予告

2016年12月、黄は「唐澤貴洋」、「尊師」の名義で、彼が国民党の本部に爆薬を設置したと公言している。12月17日、彼は台湾の警察に逮捕され、政局に不満があるという動機を認めた。[3]

致國民黨眾糞蛆
本尊師已經於
今日11:45:14
在國民黨中央總部
裝設具有強大殺傷力之
壓力鍋炸彈
將於不定時刻引爆
不想死的請趁早逃命

翻訳

國民黨の糞ウジ虫どもへ
この尊師はすでに
今日11時45分14秒
國民黨中央總部のビルに
殺傷力が非常に大きい
圧力鍋爆弾を設置している
そして不確定な時間で爆発する
死にたくなければ早く逃げろ

出典・註釈