群馬君
基本資料 | |
本名 | 不明 |
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生年月日・年齢 | 19歳、1994~1995?年生まれ |
性別 | 男性 |
住所 | 群馬県 |
特定経緯 | 報道 |
騒動との関連 | 殺害予告民 |
職業 | 浪人生(当時) |
関係者 | |
群馬君(ぐんまくん)とは群馬県在住の殺害予告民の浪人生(当時)である。
概要
2013年、唐澤貴洋に対する殺害予告で書類送検され、大分君らと共に報道された。
弁護士殺害予告、ネット投稿容疑 高校生を書類送検 2013/12/9 11:59 日本経済新聞 インターネット掲示板「2ちゃんねる」に第一東京弁護士会所属の弁護士に対する殺害予告を書き込んだとして、 警視庁サイバー犯罪対策課は9日、大分県の男子高校生(16)を脅迫容疑で書類送検した。 同課によると「警察は何もしないと思って過激な書き込みをしてしまった」と容疑を認めている。 送検容疑は7月、スマートフォンから、掲示板に「弁護士を殺す、事務所ビルを爆破する」などと書き込んだ疑い。 この弁護士は2ちゃんねるで中傷された別の少年から相談を受け、掲示板の運営者に少年に関する書き込みの情報開示を求めていた。 2ちゃんねるに情報開示を求めると氏名などが掲示板で公表される。 同課はこの弁護士への殺害予告を230件把握、同様の書き込みをしたとして9日までに 東京都の男子高校生(17)と群馬県の少年(19)も書類送検した。高校生らは「面白半分で盛り上がると思った」と供述している。
ネットに弁護士殺害予告=脅迫容疑で高校生書類送検―警視庁 - Yahooニュース 時事通信 12月9日(月)12時49分配信 インターネット掲示板「2ちゃんねる」に弁護士の殺害予告を書き込んだとして、 警視庁サイバー犯罪対策課は9日、脅迫容疑で、大分県に住む高校2年の男子生徒(16)を書類送検した。 男子生徒は「書き込みをすれば目立つと思った」と容疑を認めているという。 同庁は、同じ弁護士への殺害予告をめぐり、今年5月に都内の高校生(17)、7月には群馬県の男(19)を同容疑で書類送検していた。 送検容疑は7月13日、大分県の自宅で、2ちゃんねる上に弁護士を名指しした上で、「殺す。弁護士事務所を爆破する」などと書き込んだ疑い。 同課によると、殺害予告をされたのは、第一東京弁護士会に所属する弁護士で、2ちゃんねる上の名誉毀損(きそん)事件を扱っていた。 同弁護士をめぐっては、今年1月以降、同庁に約230件の殺害予告が通報されているという。
弁護士脅迫容疑で高校生を書類送検 - 日刊スポーツ 警視庁は9日、インターネットの掲示板に東京都の男性弁護士の殺害予告を書き込んだとして、脅迫容疑で大分県の高校2年の男子生徒(16)を書類送検した。 この弁護士は掲示板の書き込みをめぐり運営会社に発信者情報の開示請求をし、ネット上で話題になっていた。 警視庁によると、生徒は「弁護士に恨みはない。目立てると思った」と容疑を認めている。 送検容疑は7月13日夕、自宅でスマートフォンを使い、掲示板「2ちゃんねる」に「弁護士を殺す、事務所ビルを爆破する」などと書き込み、弁護士を脅迫した疑い。 警視庁は同じ弁護士の殺害予告などを書き込んだとして、脅迫容疑で東京都の高校2年の男子生徒(17)と群馬県の少年(19)も5月と7月にそれぞれ書類送検している。(共同)
また、300万騒動の時期に尊師が浪人生の少年の書類送検を報告している。時期的にこれが群馬君を指している可能性も高い。
恒心綜合法律事務所 8月20日 |
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また一件送検されました。浪人生の少年でした。かかる人物からは何ら誠意ある対応はございません。民事刑事でしかるべくした責任をとってもらいます。 |
群馬君尊師謁見説
2015年4月6日、日経新聞に尊師に謝罪に赴いた関東地方の10代後半の浪人中の少年(以下謝罪ニキ)についての記事が掲載された。この人物は群馬君ではないかという説がある。
一方で、謝罪ニキが殺害予告をしたのは2015年2月上旬であるのに対し、群馬君が殺害予告をしたのは少なくとも2013年以前であることや、2013年で19歳の群馬君は2015年には10代後半で無くなってしまうという矛盾も存在する(ただし、記者か尊師がわざと特定を避ける為にその辺を捏造しているか勘違いしている可能性もある)。
ネットに「殺す」 重い結末 少年、被害者に謝罪・反省 - 2015/4/6付日本経済新聞 悪ふざけのつもりでも脅迫や中傷を書き込まれた側の恐怖や心の傷は大きい。少年と面会して謝罪を受けた弁護士は「逮捕など重大な結果をもたらすこともある」と警告した。 「指一本で多くの人を傷つけてしまうことが分かりました。今後はネットとのかかわり方を見直します」。関東地方の10代後半の少年が3月、第一東京弁護士会の唐沢貴洋弁護士(37)の事務所を両親と訪れ、震えながら頭を下げた。 悪ふざけの書き込みが重大な結果をもたらすことも唐沢弁護士はネット上の誹謗(ひぼう)中傷対策に取り組む弁護士事務所を共同経営しており、過去にネット掲示板に関連する事件を引き受けたのを機に、掲示板上で複数の投稿者から脅迫や中傷を受けていた。 少年は自分も加わろうと2月上旬、掲示板「2ちゃんねる」に「ナイフでメッタ刺しにする」と書き込んだ。 しかし警視庁がすぐに殺人予告に気づき、2ちゃんねるの管理人に発信元を開示するよう請求。投稿の3時間後には少年のネット上の住所にあたるIPアドレスが掲示板上に公開された。 それを見て現実に引き戻された少年は翌日、自宅近くの警察署に出頭。 警察から連絡を受けた唐沢弁護士が面会を求めたため事務所を訪れた。 「高校の同級生が大学や仕事に行っているのに自分は部屋に閉じこもっていることにストレスを感じていた」。 自宅で浪人生活を送っていた少年は、約1年前からスマートフォンで掲示板に投稿するようになっていたという。 警視庁は少年の書き込みについて脅迫容疑などで捜査。 同庁によると、唐沢弁護士を巡っては、これまでに少なくとも4人が同容疑などで逮捕・書類送検された。 唐沢弁護士は自らプロバイダーにIPアドレスを開示請求したり、警察から情報提供を受けたりして判明した容疑者数人と面会。 「書き込む人は10~30代の仕事を持たない男が多い。注目を集めたいという自己顕示欲が膨らみ、相手のことを考えられなくなっていた」と指摘する。 その上で「悪ふざけのつもりが逮捕などの重い結果につながることを知ってほしい」と強調。「今後も書き込みによる被害の救済に取り組んでいく」と話している。
出典・註釈
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