妄想弁護人
楽曲情報 | |
曲名 | 妄想弁護人 |
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出処 | Orpheus |
作詞者 | 平沢進? |
作曲者 | ひらさわっぽいど |
URL | 6577-u5vR - sumanna |
収録アルバム | |
妄想弁護人(もうそうべんごにん)は、Orpheusの楽曲の一つ。某悪徳弁護士を彷彿させるタイトルであるが、優しい世界など最初期のパカソンよりも早い番号である[1]こと、歌詞は全く恒心と関係が無いことからパカソンではないとされる。
概要
歌詞の元曲は平沢進の「白虎野」、およびそのリアレンジ版である白虎野の娘である。曲名の元ネタは平沢が音楽を担当したアニメ「妄想代理人」であると思われる[2]。
ふたば☆ちゃんねるのユーザーによって作られたとされるが、旧シャア板のあきまんスレが発祥ともいわれる。
なお、最後のフレーズの歌詞の読みは、原曲では「見知らぬ都(みやこ)に灯(ひ)が燈りだす」なのに対し、本曲では「見知らぬ都(と)に灯(あかり)が燈りだす」となっている。
この曲がパカソン扱いされる理由としては、タイトルの他に、核ドラムを彷彿とさせる激しい重低音のキックが鳴り続けること、ボーカルの声色がいわゆる「無能ボイス」であったことなどが挙げられる。
特に「イントロクイズ」のオチに採用されたことによりパカソンであるという認識が広まった。
前述の通り、現在ではパカソンではない、風評被害の楽曲であるという扱いをされている。
遠くの空 回る花の円陣の喧しさに あの日や あの日に 超えてきた分岐が目を覚ます 夢に集いし 腐敗のあきスレ 品性よ 谷の底へと飛び降りよ ああ マントルが饒舌に火を吹き上げて 捨てられた野に立つ人を祝うよ ああ 静かな静かな娘の視野で ああ 見知らぬ都に灯が燈りだす
動画
- 原曲
白虎野の娘 遠くの空 回る花の 円陣の喧しさに あの日や あの日に 超えてきた分岐が 目を覚ます かげろうに身を借りて 道を指す娘を追い 高台に現れた 名も知らぬ広野は懐かしく あれが夢で見せた街と 影の声がささやいた 来る日も 来る日も 幾千の分岐を超えた時 暗がりの賢人が 捨てられた日々を集め 海沿いに 海沿いに 見も知らぬ炎を躍らせた あーマントルが 饒舌に 火を吹き上げて 捨てられた野に立つ 人を祝うよ あー静かな 静かな 娘の視野で あー見知らぬ都に 灯が灯りだす 高く空 朱に染め 火の燃えるごとくの雲模様 あの日や あの日や あの時に無くした道を見せ 繰り返し夢に吹く 風を追い時を下り 川沿いに 川沿いに 見も知らぬ至福の花を見た あーマントルが饒舌に 火を吹き上げて 捨てられた野に立つ人を祝うよ あー静かな 静かな 娘の視野で あー見知らぬ都に 灯が灯りだす あーマントルが饒舌に 火を吹き上げて 捨てられた野に立つ人を祝うよ あー静かな 静かな 娘の視野で あー見知らぬ都に 灯が灯りだす
派生
猛虎野の弁護士
楽曲情報 | |
曲名 | 猛虎野の弁護士 |
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出処 | Orpheus |
作詞者 | お毛毛 |
作曲者 | Orpheus |
URL | 0123-TLR4 - sumanna |
影響を受けたもの | |
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歌詞が恒心版に変更されている。なお、同じくパッカルベル氏の作品であるたった一度の中学生活とは歌詞とテンポ以外同じである。
遠くの空 回る核の円陣のかまびすしさに あの日や あの日に 越えてきた分岐が目を覚ます 会計士の息子が 炸発する核の道を指せば 谷底に現れた 名も知らぬ広野は陽を受けて あれが夢で見せたなんJとハセの声が囁いた 来る日も 来る日も 幾千の分岐を越えた時 なんJの住民が捨てられた情報を探し 谷川に 谷川に 見も知らぬ炎を踊らせた ああ スレッドが饒舌に火を吹き上げて 捨てられたレスの復活を祝うよ ああ 静かな静かなhissiの視野で ああ静かななんJに灯が燈りだす
猛虎野の弁護士 改
楽曲情報 | |
曲名 | 猛虎野の弁護士 改 |
---|---|
出処 | Orpheus |
作曲者 | Orpheus |
URL | 1483-FZuP - sumanna |
収録アルバム | |
影響を受けたもの | |
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遠くの空 回る核の円陣のかまびすしさに あの日や あの日に 越えてきた分岐が目を覚ます 会計士の息子が 炸発する核の道を指せば 谷底に現れた 名も知らぬ広野は陽を受けて あれが夢で見せたなんJとハセの声が囁いた 来る日も 来る日も 幾千の分岐を越えた時 なんJの住民が捨てられた情報を探し 谷川に 谷川に 見も知らぬ炎を踊らせた ああ スレッドが饒舌に火を吹き上げて 捨てられたレスの復活を祝うよ ああ 静かな静かなhissiの視野で ああ静かななんJに灯が燈りだす
関連項目
出典・註釈