ハセカラ

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ハセカラとは、「長谷川唐澤」の頭字に由来する用語である。本騒動を包括して表す言葉として用いられる。

概要

初出は不明だが、2013年4月にはすでに「ハセカラ」の単語が広まっていた模様[1]

また、2013年頃に活動していたなんJ荒らしの「auカス」[2]は長谷川亮太ネタがかなり嫌だったらしく、「長谷川と唐澤は層が別」などといって「長谷川民」と「唐澤民」などという用語を広めようとゴリ押ししていた。「ハセカラ民」は「長谷川民」と「唐澤民」が融合したものとも考えられる。

300万騒動の頃から頻繁に教徒への煽りとして使用されており、現在でもこれを蔑称として使う風潮がある。しかしなんJの中で漠然としか捉えていなかった騒動を一言で表す名称がそれまで存在せず、またそれに関わる人物として「恒心教徒」という呼称はあったものの双方に関わる人物を表す言葉もなく、語呂もいいためそのまま「ハセカラ騒動」「ハセカラコンテンツ」と、騒動を包括する通称として使用する人間が増えた。また一部ではあるが「ハセカラ民」を自称する者も存在する。

しかし元々は蔑称であり、また「ハセカラ民」も蔑称という認識が根強いことや、間接的にチンフェを「長谷川(ハッセ)」と呼んであげることが気に食わない[3]などから包皮民による教徒の呼称と捉えたりあまりこの言葉を好まない者も多く、「チンパカ」「チンカラ」などと別の呼称を使う人間もいるが、どことなく卑猥なため、「ハセカラ」のほうが優勢な傾向にある[4]

「ハセカラ民」の定義も人によってまちまちであり、「ハセカラネタを使う者全員」という意見や「にわか教徒(いわゆる臭芋)」を指すという意見もある。

現在、煽りとして使われる際には包皮民のチンフェ視点から教徒の煽りに使われる事が多く、何故か唐澤貴洋視点からの煽りは少ない。稀に「唐澤豚」という呼称が用いられることがあったが、これに関しては唐澤貴洋に対してと言っているように思えるため、流石に唐澤貴洋も気の毒である

なお、外部の非ワや、恒心教があまり浸透していない比較的フォーマルなコミュニティでは、中立的隠語として「某弁護士」が使われることが多い。言うまでもなく唐澤貴洋のことである。

出典・註釈

  1. 3代目カラケーログ
  2. 佐々木使いと同一人物説がある。
  3. 長谷川亮太はコテ時代チンフェと呼ばれることをとても嫌っていたため教徒の間には彼へのダメージがより大きいチンフェを使いたがる傾向がある。
  4. なお、もともと蔑称だったのをそのまま名乗るようになった例はいくつかあり、ピューリタン暴走族オタクなどがある。