恒心文庫:入れ墨

2022年12月17日 (土) 13:55時点における>佐々木パグによる版 (→‎リンク)
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本文

八雲法律事務所には裕明を1番として各々が所員番号を連番で付けられている。
そして八雲法律事務所の弁護士だと証明するために
所員番号と一緒に八雲のロゴを付けることが規則として決まっているのだが
この事務所の男たちは裕明を含め全員がマラに
ロゴと所員番号をタトゥーとして刻み込んでいるのだ。 
ちなみに阿部弁護士は太腿の裏に刻んでいる。
自分が八雲法律事務所の弁護士ですと証明する折にはスラックスも下着も脱ぎ捨て
マラを見せつけるのだ。本当に八雲法律事務所の弁護士なのかと確認するため
マラをむんずと掴まれ、ロゴと番号がタトゥーとして彫り込まれている亀頭を触られると
マラが入道雲のようにぐんぐんと聳え立っていき、 
まさに八雲立つと名は体を表すかの如く屹立してしまうのだ。
抜き身のまま往来を闊歩することは罷りならないので
その辺の男をトイレに連れ込んで猛りを鎮めないといけないのだ。

この事務所に新入りが入ってきた、名を星野という。入所して7日あたりが過ぎた頃
いきなり両手両足を押さえつけられ、下着を脱がされる羽目になった。
大声を上げて抵抗する星野だがそんなことはお構いなしである。
裕明をのフェラで強引に勃起させたマラの根元から縄で締め上げ萎えないようにし
念のためバイアグラを飲ませた後、彫り師の男がやってきて八雲のロゴと所員番号を刻み込む 筆で下絵を描き、星野のマラに墨が入れられていく。
ジョキジョキとハリを刺され墨をいられる間 
星野の手足は所員によって押さえつけられ動くことすらままならない
ひたすら苦痛に耐えようやく墨入れが終わった
熱湯に星野のマラをつけ色を固定し、しばらく介護老人同然の生活を送り
マラが元に戻るまで待つ。

こうして刻み込まれた番号とロゴは絶対に無くさない身分証明として機能する。
今度はマラにQRコードを刻み込もうという案が山岡から出ているくらいだ。
ITとアナログを融合させた方法と山岡も太鼓判を押している。
この先進的な法律事務所をみなさんも見学してみてはいかがだろうか。

タイトルについて

この作品は公開された際タイトルがありませんでした。このタイトルは便宜上付けたものです。

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