恒心文庫:アナルプリッツ
本文
今日はポッキーの日。
しかし、ただポッキーを食べるだけというのもつまらない。
だから、あえて僕はプリッツを持ってきた。
「それじゃあ、僕が面白いものを見せてあげますね」
そう言うと僕はプリッツを1本とり、自分のアナルに挿し込んだ。
七割ほど入れてから引き抜いたプリッツには、僕自身のチョコレートがねっとりと付着していた。
そう。まるでポッキーのように。
「どうです? からさんも僕のおしりの中でポッキーを作ってみませんか?」
そう言ってみると、彼は手をパチパチと叩いて喜んだ。
彼がプリッツを1本ずつ手に取り、僕の中に突き立て、引き抜く。
肛門性交じみたその行為に微かな快感を覚えつつ、僕は、一心不乱に手を動かす彼のことを見つめていた。
ポキポキ。
「あっ! つよすぎちゃったナリ」
たまに失敗もあったけれど。
僕と彼は心ゆくまでポッキーを作った。
今年のポッキーは、ほろ苦いくてちょっとしょっぱい、大人の味だった。
タイトルについて
この作品は公開された際タイトルがありませんでした。このタイトルは便宜上付けたものです。
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- 初出 - デリュケー 初心者投稿スレッド☆1 >>150(魚拓)
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