群馬君
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基本資料 | |
本名 | 不明 |
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生年月日・年齢 | 歳、1994~1995?年生まれ |
性別 | 男性 |
住所 | 群馬県 |
特定経緯 | 報道 |
騒動との関連 | 殺害予告民 |
職業 | 浪人生(当時) |
関係者 | |
群馬君(ぐんまくん)とは群馬県在住の殺害予告民の浪人生(当時)である。
概要
2013年(当時19歳)、唐澤貴洋に対する殺害予告で書類送検され、大分君らと共に報道された。
「大分君#概要」も参照。
また、300万騒動の時期に尊師が浪人生の少年の書類送検を報告しており、時期的にこれが群馬君を指している可能性も高い。
恒心綜合法律事務所 8月20日 |
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また一件送検されました。浪人生の少年でした。かかる人物からは何ら誠意ある対応はございません。民事刑事でしかるべくした責任をとってもらいます。 |
群馬君尊師謁見説
2015年4月6日、日経新聞に尊師に謝罪に赴いた関東地方の10代後半の浪人中の少年(以下謝罪ニキ)についての記事が掲載された。この人物は群馬君ではないかという説がある。
一方で、謝罪ニキが殺害予告をしたのは2015年2月上旬であるとされ、群馬君が殺害予告をしたのは少なくとも2013年以前で福嶋誠也が発言した「ナイフでメッタ刺し(にして殺す)」通称ナメコロのフレーズが普及する前であることや、2013年で19歳の群馬君は2015年には10代後半で無くなってしまうというなどの矛盾が多数存在する。
よって同一人物説が成立するには以下のような状況を想定しなければならない。
- A:まだ浪人中の群馬君が2015年2月にもう一度殺害予告を行ってしまい、謝罪しに行った。年齢は記者か尊師が年齢を捏造または勘違いして記事にした
- B:群馬君が2013年の殺害予告の際に謝罪を行い、それを2015年のことに捏造して記事にした。本当っぽくするためナメコロをしたことにした
- C:群馬君が2013年の殺害予告の際に謝罪を行い、それを2015年のことに捏造して記事にした。ナメコロのフレーズは群馬君が独自に先行して発明していた
ネットに「殺す」 重い結末 少年、被害者に謝罪・反省 - 2015/4/6付日本経済新聞 悪ふざけのつもりでも脅迫や中傷を書き込まれた側の恐怖や心の傷は大きい。少年と面会して謝罪を受けた弁護士は「逮捕など重大な結果をもたらすこともある」と警告した。 「指一本で多くの人を傷つけてしまうことが分かりました。今後はネットとのかかわり方を見直します」。関東地方の10代後半の少年が3月、第一東京弁護士会の唐沢貴洋弁護士(37)の事務所を両親と訪れ、震えながら頭を下げた。 悪ふざけの書き込みが重大な結果をもたらすことも唐沢弁護士はネット上の誹謗(ひぼう)中傷対策に取り組む弁護士事務所を共同経営しており、過去にネット掲示板に関連する事件を引き受けたのを機に、掲示板上で複数の投稿者から脅迫や中傷を受けていた。 少年は自分も加わろうと2月上旬、掲示板「2ちゃんねる」に「ナイフでメッタ刺しにする」と書き込んだ。 しかし警視庁がすぐに殺人予告に気づき、2ちゃんねるの管理人に発信元を開示するよう請求。投稿の3時間後には少年のネット上の住所にあたるIPアドレスが掲示板上に公開された。 それを見て現実に引き戻された少年は翌日、自宅近くの警察署に出頭。 警察から連絡を受けた唐沢弁護士が面会を求めたため事務所を訪れた。 「高校の同級生が大学や仕事に行っているのに自分は部屋に閉じこもっていることにストレスを感じていた」。 自宅で浪人生活を送っていた少年は、約1年前からスマートフォンで掲示板に投稿するようになっていたという。 警視庁は少年の書き込みについて脅迫容疑などで捜査。 同庁によると、唐沢弁護士を巡っては、これまでに少なくとも4人が同容疑などで逮捕・書類送検された。 唐沢弁護士は自らプロバイダーにIPアドレスを開示請求したり、警察から情報提供を受けたりして判明した容疑者数人と面会。 「書き込む人は10~30代の仕事を持たない男が多い。注目を集めたいという自己顕示欲が膨らみ、相手のことを考えられなくなっていた」と指摘する。 その上で「悪ふざけのつもりが逮捕などの重い結果につながることを知ってほしい」と強調。「今後も書き込みによる被害の救済に取り組んでいく」と話している。
出典・註釈
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