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提供:唐澤貴洋Wiki
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オウム真理教で用いられていた階級(ステージ)の1つ。後継団体とされる恒心教でも使用される。

オウム真理教での使用

オウム真理教では大まかに尊師正大師、正悟師に次ぐ階級で、細かく分けると師長、師長補、師、師補に分けられる。

この下はサマナという一般の出家信者の階級であるため、幹部階級としては最下位の階級と言っても良い。

幹部と言っても尊師は遠い存在であったことや、また正大師は絶対的な人数が少なかったこともあったため、オウム真理教の死刑囚の多くは正悟師の階級であり、師レベルの階級での死刑囚は1人だけだった。

その後のアレフにおいては、唯一の正大師であったマイトレーヤ正大師(上祐史浩)がひかりの輪として分裂し、その後も正悟師の多くが教団を去ってしまったため、現在はこの階級の人々が教団の実権を握っているとされている。

恒心教での使用

恒心教徒は名無しの匿名であることが多いが、唐澤貴洋Wikiを含め、何らかの名前(コテハン)を必要とする場合がある。言うまでもなく尊師は唐澤貴洋が用いる階級であり、正大師並びに正悟師も恒心教で用いられるが、彼らは顕著な功績を残し、有能とされる恒心教徒に用いられる用語であるため、それ以外の教徒の場合に「師」が用いられる。

当Wikiやカラケーでは、ハンドルは持つ人物に対して、主に敬称として「〇〇師」のように用いられる。本人が名義を使わない名無し教徒であっても、何かの功績を残した場合、便宜上の名前をつけられるケースもあり、また活動実態があまりない、いわゆる「弱芋」であっても例外なく用いられている。

なお相手を直接呼びかける場合には「貴職」、一人称としては「当職」が用いられるため、師は三人称用語となっている。

非ワにおける「〇〇さん」、なんJにおける「〇〇ニキ」に相当する用語であると言ってよいだろう。

ただし曲がりなりにも幹部階級用語であるため、無能な臭芋に師が用いられることはなく、呼び捨てで呼ばれるのが大半である。ただし臭芋であっても(犯した罪からは微々たるものであるが)功績を残したりした場合には、その時に限り「〇〇師」が用いられることもある。