すべてを水底へ
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楽曲情報 | |
曲名 | すべてを水底へ |
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作詞者 | 弟失史 |
URL | 8084-JvUR - sumanna |
収録アルバム | |
すべてを水底へとは、Orpheusで制作されたパカソンの1つである。
概要
唐澤貴洋弁護士が弟を殺めたという設定に基づいた数ある曲の1つ。転調を除くとコード進行は一定。
この曲の前半では弟と用水路の回想が語られ、ブリッジを経て後半ではそのときのことを忘れたいと強く願う貴洋の心情が描写される。
歌詞が詩的であると評価されているパカソンの一つでもある。
歌詞
ああ あの日の呼ぶ声が 耳の奥にこびりついて離れない ああ あの日の光景が 瞼の裏に焼き付いて離れない ああ あの日の感触が この手に生々しくよみがえる ああ あの日の冷たさが この肌に痛切によみがえる 弟の叫ぶ声 助けを求めて叫ぶ声 荒れ狂っていた用水路 弟を飲み込んだ用水路 突き落としたこの手 親の愛情を欲した手 激しく打ち付けていた雨 全てを隠してくれた雨 願わくばあの声も あの光景も あの感触も あの冷たさも 記憶のすべてを水底へ沈めてしまいたい 人もモノも記憶も 僕が拒絶するものすべてを 真実は五反田に振る雨の向こう すべての罪を覆い隠す優しい世界
動画
9:43頃~
9:00頃~
- アレンジ
関連項目