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下部組織として弁護士法によって設置を義務づけられた3つの委員会と各種専門分野ごとに定められた常置委員会特別委員会がある。 | 下部組織として弁護士法によって設置を義務づけられた3つの委員会と各種専門分野ごとに定められた常置委員会特別委員会がある。 | ||
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現在でも、{{wpl|第一東京弁護士会|一弁のWikipedia記事}}に改ざん騒動や弁制重挑についての軽い説明が記載されていたり、岡本人も「会長時代に受けた攻撃を根に持っている」と[[岡正晶#最高裁判所判事罷免路線|述べている]]など、この一件の名残が存在する。 | 現在でも、{{wpl|第一東京弁護士会|一弁のWikipedia記事}}に改ざん騒動や弁制重挑についての軽い説明が記載されていたり、岡本人も「会長時代に受けた攻撃を根に持っている」と[[岡正晶#最高裁判所判事罷免路線|述べている]]など、この一件の名残が存在する。 | ||
===二度目の声明=== | |||
2023年にかけて全国で相次いだ唐澤貴洋名義の[[FAX路線|脅迫FAX送付]]を受けて、2023年3月15日、第一東京弁護士会が声明を発表した。以下全文。 | |||
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この度、当会の所属弁護士である「法律事務所Steadiness 唐澤貴洋」の名前で、「【最終警告】損害賠償金の支払いのお願い」と題する文書が各所に送付され、金銭の支払が要求されるという事案が発生しております。 | |||
当会において調査したところ、唐澤弁護士が当該文書を作成及び送付した事実はなく、何者かが、同弁護士の名前を騙って虚偽内容の文書を送付した、悪質な事案であると考えております。 | |||
つきましては、全く身に覚えのない上記の文書を受け取った場合には、金銭の支払をすることなく、同弁護士に対する個別の問合せについてもお控えいただきますよう、お願い申し上げます。 | |||
以上 | |||
2023年(令和5年)3月15日 | |||
なお声明発表後も全国各地に対する脅迫FAX送付は止まず、6月26日、7月6日にも「実在の法律事務所や弁護士名を騙った不審な請求にご注意ください」が再度掲載された<ref>{{Archive|https://www.ichiben.or.jp/news/oshirase/news/2023062625423.html|https://archive.md/crHsq|【再掲載】実在の法律事務所や弁護士名を騙った不審な請求にご注意ください}} - 6/26、{{Archive|https://www.ichiben.or.jp/news/oshirase/news/2023070625484.html|https://archive.md/CL5O0|実在の法律事務所や弁護士名を騙った不審な連絡にご注意ください}} - 7/6</ref>。 | |||
=== 所属弁護士 === | === 所属弁護士 === | ||
唐澤や岡以外にも、[[ハセカラファミリー]]の中には一弁に所属している(していた) | 唐澤や岡以外にも、[[ハセカラファミリー]]の中には一弁に所属している(していた)弁護士が存在する<ref>逆に「一弁所属」という理由で関連付けられた弁護士も一定数存在(岡以外の会長経験者など)</ref>。 | ||
以下には、[[弁護士一覧]]に記載のある一弁所属の弁護士を登録番号順に記載し、会長経験者(現役含む)の名前は'''太字'''で表記する。 | 以下には、[[弁護士一覧]]に記載のある一弁所属の弁護士を登録番号順に記載し、会長経験者(現役含む)の名前は'''太字'''で表記する。 | ||
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=== その他 === | |||
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== 外部リンク == | == 外部リンク == | ||
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*[https://www.ichiben.or.jp/ 一弁の公式サイト] | *[https://www.ichiben.or.jp/ 一弁の公式サイト] | ||
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== 脚注 == | == 脚注 == | ||
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2024年5月8日 (水) 08:24時点における最新版
ロゴ | |
基本資料 | |
名称 | 第一東京弁護士会 |
---|---|
別名・通称 | 一弁、恒心教教祖唐澤貴洋尊師が所属する弁護士会[1] |
分類 | 弁護士会 |
代表者 | 市川正司[2] |
設立年 | 1923年5月8日 |
所在地 | 東京都千代田区霞が関1丁目1-3 弁護士会館11~13階 |
騒動との関連 | 唐澤貴洋が所属 |
公式サイト | https://www.ichiben.or.jp/ |
関係者 | |
関係団体 | |
第一東京弁護士会(だいいちとうきょうべんごしかい)とは、日本の弁護士会の一つである。略称は「一弁」。
概要
東京で唯一の弁護士会であった東京弁護士会の会員が急増し、会員相互の意思疎通が困難になった状況を憂えて、原嘉道・花井卓蔵・岸清一弁護士らの指導の下、385名の弁護士が東京弁護士会から分離・独立したのが全ての基点である。
1923年3月15日、帝国議会にて弁護士会分離法案が可決されたことを受け、同年5月8日に一弁の創立が認可された。
執行機関として会長と6名の副会長(任期1年)、議決機関として総会と常議員会(会員の互選による46名の常議員で組織される意思決定機関)があり[3]、唐澤と原田學植、宇治野壮歩は2022年の常議員である[4]。尊師は2015年度も常議員を務めており、当時の岡会長より皆勤賞の表彰と記念品を授与されている[5]。
下部組織として弁護士法によって設置を義務づけられた3つの委員会と各種専門分野ごとに定められた常置委員会特別委員会がある。 広報誌ICHIBEN Bulletinには、会員らの委員会活動や寄稿、新人入会者の顔写真が掲載され、貴重な事実追及の場となっている。
恒心との関係
恒心教徒からは「唐澤貴洋が所属している弁護士会」として認知されている。そのため、唐澤貴洋が原因で一弁が炎上するのは半ば必然的であり、実際に以下のような事件が起きるのだ。
グーグルマップ改ざん騒動
「岡正晶#恒心教との関連性」も参照。
2015年12月1日、GoogleMapに恒心教関連のキーワードを追加した三人が弁護士事務所に対する業務妨害で書類送検され、 翌12月2日には、当時の一弁会長である岡正晶が、恒心教徒による一連の行動を「弁護士制度に対する重大な挑戦(=弁制重挑)」と抗議する声明を発表した。
これを当時の恒心教徒たちは「一弁が会長ぐるみで無能弁護士を擁護した」と受け取り、岡や一弁のWikipedia記事を荒らすなどして反撃した。
現在でも、一弁のWikipedia記事に改ざん騒動や弁制重挑についての軽い説明が記載されていたり、岡本人も「会長時代に受けた攻撃を根に持っている」と述べているなど、この一件の名残が存在する。
二度目の声明
2023年にかけて全国で相次いだ唐澤貴洋名義の脅迫FAX送付を受けて、2023年3月15日、第一東京弁護士会が声明を発表した。以下全文。
実在の法律事務所や弁護士名を騙った不審な請求にご注意ください(魚拓) この度、当会の所属弁護士である「法律事務所Steadiness 唐澤貴洋」の名前で、「【最終警告】損害賠償金の支払いのお願い」と題する文書が各所に送付され、金銭の支払が要求されるという事案が発生しております。 当会において調査したところ、唐澤弁護士が当該文書を作成及び送付した事実はなく、何者かが、同弁護士の名前を騙って虚偽内容の文書を送付した、悪質な事案であると考えております。 つきましては、全く身に覚えのない上記の文書を受け取った場合には、金銭の支払をすることなく、同弁護士に対する個別の問合せについてもお控えいただきますよう、お願い申し上げます。 以上 2023年(令和5年)3月15日
なお声明発表後も全国各地に対する脅迫FAX送付は止まず、6月26日、7月6日にも「実在の法律事務所や弁護士名を騙った不審な請求にご注意ください」が再度掲載された[6]。
所属弁護士
唐澤や岡以外にも、ハセカラファミリーの中には一弁に所属している(していた)弁護士が存在する[7]。
以下には、弁護士一覧に記載のある一弁所属の弁護士を登録番号順に記載し、会長経験者(現役含む)の名前は太字で表記する。
- 岡村勲 - 7572
- 立石邦男 - 12616
- 樋口一夫 - 16214[8]
- 横溝髙至 - 16222
- 神洋明 - 16679
- 若林茂雄 - 17897
- 佐藤順哉 - 17949[9]
- 岡正晶 - 17962[10]
- 小田修司 - 18869
- 寺前隆 - 19248
- 澤野正明 - 19268
- 三原秀哲 - 19669
- 菰田優 - 20167
- 松村眞理子 - 20552
- 今井三義 - 21389
- 松村龍彦 - 21511
- 樋口收 - 22003
- 安酸庸祐 - 23103
- 野間啓 - 23477
- 西田章 - 26558
- 森川紀代 - 29183
- 菊地康太 - 35982
- 玉里友香 - 39962
- 宇治野壮歩 - 42026
- 笠置泰平 - 42972
- 山岡裕明 - 43028
- 唐澤貴洋 - 43044
- 山本祥平 - 43071
- 今村邦雄 - 43678
- 藤吉修崇 - 43798
- 杉本賢太 - 46834
- 原田學植 - 46924
- 田中一哉(非熱湯) - 48748
- 河野匠範 - 48756
- 唐澤新 - 48770
- 千葉哲也 - 50576
- 星野悠樹 - 53335
- 久保田康介 - 55548
- 長野英樹 - 55872
- 畔柳泰成 - 57392
- 金川晋也 - 58282
- 小林尚通 - 59109
ギャラリー
会長の御尊顔
その他
マスコットキャラクター「いちぺん」[13]
外部リンク
脚注
- ↑ 同弁護士会のWikipediaの記事が荒らされた際の記述に由来、モバイル版wikipedia2021年10月21日
- ↑ 2024年度の会長(魚拓)
- ↑ 第一東京弁護士会とは?(魚拓) - 第一東京弁護士会
- ↑ R4.ichiben常議員.jpg(魚拓)
- ↑ 2016年5月号のICHIBEN Bulletinより(魚拓)
- ↑ 【再掲載】実在の法律事務所や弁護士名を騙った不審な請求にご注意ください(魚拓) - 6/26、実在の法律事務所や弁護士名を騙った不審な連絡にご注意ください(魚拓) - 7/6
- ↑ 逆に「一弁所属」という理由で関連付けられた弁護士も一定数存在(岡以外の会長経験者など)
- ↑ 2012年12月22日に死去(魚拓)
- ↑ 2022年1月29日に死去
- ↑ 現在は最高裁判事
- ↑ 全国弁護士大観 平成10年版より
- ↑ 魚拓
- ↑ 第四十六回渋谷法律相談センターコラム「いちぺんをよろしく」(魚拓)
関連項目
- ICHIBEN Bulletin - 月刊広報誌
- 会長夫人殺人事件 - 一弁で業務妨害対策委員会が設立された理由の一つ
弁護士 | |
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一覧 | 弁護士一覧 - 主なパカ弁一覧 |
騒動の主要人物 | 唐澤貴洋 - 坂本雄三 - 立石邦男 - 小西一郎 - 阿部通子 - 山岡裕明 - 山本祥平 - 原田學植 |
パカ弁 | 金川晋也 - 唐澤貴洋 - 神田知宏 - 小俣由香利 - 近藤信幸 - 塩味達次郎 - 至田明史 - 清水陽平 - 瀧口徹 - 田中一哉 - 玉里友香 - 中澤佑一 - 中島博之 - 福永活也 - 藤吉修崇 - 前園進也 - 山岡裕明 - 山本麻白 |
八雲所属 (過去所属、顧問弁護士含む) |
山岡裕明 - 菊地康太 - 笠置泰平 - 千葉哲也 - 町田力 - 杉本賢太(退所) - 阿部通子 - 田村祥一(退所) - 上野浩理 - 星野悠樹 - 村田和希 - 髙間裕貴 - 長野英樹 - 柏原陽平 - 畔柳泰成 - 小林尚通 - 大友雅則 - 片岡弘(顧問) |
風評被害枠 | 宇治野壮歩 - 唐澤新 - 唐澤貴夫 - 田中一哉(非熱湯) - 唐泽 - 長谷川亮 - 南阪本浩章 |
立花孝志の顧問 | 岡野武志 - 唐澤貴洋 - 佐藤栄治 - 髙橋裕樹 - 竹田真理 - 福永活也 - 村岡徹也 - 山本麻白 |
オウム関係 | 青山吉伸 - 宇都宮健児 - 紀藤正樹 - 坂本堤 - 滝本太郎 - 横山昭二 |
上記以外 | 阿部克臣 - 池田和郎 - 井上拓 - 今村邦雄 - 岡正晶 - 奥村徹 - 小倉秀夫 - 川﨑美奈 - 神原元 - 北周士 - 九州の同期(隈淳平) - 黒田厚志 - 髙野洋明 - 杉山央 - 髙品惠子 - 髙橋峯生 - 壇俊光 - 名古屋聡介 - 樋口收 - 豚野郎 - 森川紀代 - 山口貴士 |
法律事務所 | 坂本総合法律事務所(小西一郎 - 坂本雄三 - 立石邦男) - 恒心綜合法律事務所(阿部通子 - 渡邊恵美) - 法律事務所クロス(山岡裕明 - 山本祥平) - 法律事務所Steadiness(原田學植) - 八雲法律事務所 - ニューポート法律事務所 - 名古屋・山本法律事務所 - 法律事務所アルシエン - 誠法律事務所 - リンク総合法律事務所 |
その他 | ICHIBEN Bulletin - 司法修習 - 第一東京弁護士会 - 懲戒請求 - 弁護士・法律事務所データベース - 弁護士ドットコム ( 弁護士ドットコムニュース) - 弁護士マップ |