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「ピースイニシアティブ支援センター」の版間の差分

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== 概要 ==
== 概要 ==
世界[[キリスト教|基督教]]統一神霊協会({{wpl|統一教会}})の教祖である文鮮明の三男文顯進を支持する派閥(郭グループ)が日本進出のために設立したとされる<ref>{{Archive|http://dailycult.blogspot.jp/2012/06/3_04.html|https://archive.ph/8rndD|統一協会の“お家騒動”、3男派の『日本進出』集会の開催を巡る攻防}} - やや日刊カルト新聞</ref>。公式には統一教会との関わりを否定しており、主流派である日本統一教会とは敵対関係にある(いわゆるお家騒動)。
世界[[キリスト教|基督教]]統一神霊協会([[統一教会]])の教祖である文鮮明の三男文顯進を支持する派閥(郭グループ)が日本進出のために設立したとされる<ref>{{Archive|http://dailycult.blogspot.jp/2012/06/3_04.html|https://archive.ph/8rndD|統一協会の“お家騒動”、3男派の『日本進出』集会の開催を巡る攻防}} - やや日刊カルト新聞</ref>。公式には統一教会との関わりを否定しており、主流派である日本統一教会とは敵対関係にある(いわゆるお家騒動)。


== 日本統一教会との裁判 ==
== 日本統一教会との裁判 ==
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2015年4月14日、原告側弁護士を務めていたのは[[唐澤貴洋]]だったことが判明した。
2015年4月14日、原告側弁護士を務めていたのは[[唐澤貴洋]]だったことが判明した。
== 余談 ==
2022年7月、同月8日に起きた{{wpl|安倍晋三銃撃事件|元首相暗殺事件}}の影響で[[統一教会]]が[[炎上]]し、[[恒心教]]においても[[ノヒケー]]で「統一教会綜合」というスレが立てられるなどの形で影響を受けた。
同時期にPISCの存在も再注目され<ref>{{archive|https://inter-concierge.net/test/read.cgi/novogara/1657688603/35|https://archive.md/McXtG|統一教会綜合>>35}}</ref>、8月20日には「ピースイニシアティブ支援センター顧問弁護士[[山岡裕明(弁護士)|山岡裕明]]」名義で無差別に襲撃メールが送信される<ref>{{Archive|https://koushin.xyz/test/read.cgi/krsw/1573390967/2744-2745|https://archive.ph/PcpVq|犯行声明}}と{{Archive|https://twitter.com/pomepome_40/status/1559956435345104896|https://archive.ph/oUacW|着弾報告}}</ref>。[[八雲法律事務所]]はHPに「当事務所または当事務所の弁護士名を騙った悪質なメールについて」を掲載し注意喚起した<ref>{{Archive|https://www.ykm-law.jp/|https://archive.ph/5nWMr|8月20日時点のトップページ}} - 八雲法律事務所</ref>。
== 脚注 ==
== 脚注 ==
<references />
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2022年12月30日 (金) 11:59時点における最新版

ピースイニシアティブ支援センター
ピースイニシアティブ支援センター
団体のロゴ
基本資料
名称 一般社団法人ピースイニシアティブ支援センター
別名・通称 PISC
設立年 2012年
所在地 〒108-0074 東京都港区高輪2-14-17 グレイス高輪ビル8階
騒動との関連 唐澤貴洋の依頼人
関係者

一般社団法人ピースイニシアティブ支援センター( - しえん - 、PISC)とは、平和の文化創造の取り組みへの支援を目的とした社団法人である。唐澤貴洋の依頼人。

概要

世界基督教統一神霊協会(統一教会)の教祖である文鮮明の三男文顯進を支持する派閥(郭グループ)が日本進出のために設立したとされる[1]。公式には統一教会との関わりを否定しており、主流派である日本統一教会とは敵対関係にある(いわゆるお家騒動)。

日本統一教会との裁判

2012年6月2日に、PISCが品川プリンスホテルにて国際カンファレンスの開催を計画するも、日本統一教会がホテル側に抗議活動の「申し入れ」を行ったため会場を変更した[2]。後日、PISCは日本統一教会の妨害により会場変更と警備強化を余儀なくされたとして損害賠償を求める裁判を起こした[3][4]。裁判所は、被告側の抗議に脅迫的な言辞はなく、別の場所で開催した同会議には特段のトラブルが生じなかったと判断。原告が自らホテルの利用をキャンセルしたことを踏まえ、原告の請求を棄却した。

2015年4月14日、原告側弁護士を務めていたのは唐澤貴洋だったことが判明した。

余談

2022年7月、同月8日に起きた元首相暗殺事件の影響で統一教会炎上し、恒心教においてもノヒケーで「統一教会綜合」というスレが立てられるなどの形で影響を受けた。

同時期にPISCの存在も再注目され[5]、8月20日には「ピースイニシアティブ支援センター顧問弁護士山岡裕明」名義で無差別に襲撃メールが送信される[6]八雲法律事務所はHPに「当事務所または当事務所の弁護士名を騙った悪質なメールについて」を掲載し注意喚起した[7]

脚注

関連項目

外部リンク