「爆破予告」の版間の差分
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→2020年のサウプロ・ゆゆうた騒動において
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この時点でこの年の累計は400件を超えていたが、それでもなお予告に書かれていた住所に対して警察の捜査が1件1件行われていることが発覚<ref>{{archive|https://www.city.minamisoma.lg.jp/portal/sections/11/1120/12914.html|https://archive.vn/9zZ3t|福島民報}}</ref>し膨大な件数の予告について全て名義人にダメージが積み重なっていることが明らかになった。 | この時点でこの年の累計は400件を超えていたが、それでもなお予告に書かれていた住所に対して警察の捜査が1件1件行われていることが発覚<ref>{{archive|https://www.city.minamisoma.lg.jp/portal/sections/11/1120/12914.html|https://archive.vn/9zZ3t|福島民報}}</ref>し膨大な件数の予告について全て名義人にダメージが積み重なっていることが明らかになった。 | ||
一方で国セコもなりすまし予告路線を把握しており、なりすまされた相手も警察から連絡が来るなど迷惑ではあるだろうがそれで逮捕ということは無かった。「動画を消さないと爆破する」「動画を消すように要求しないと爆破する」といったような脅迫内容の予告についても、ゆゆうたや自治体等は一切応じなかった。この他、どさくさに紛れて大阪公立大学関係者や政治家など無関係の相手への爆破予告が多発した。爆破予告民は次第にすべての都道府県に着弾させるなどといった記録競争のような行動を行うようになっており、目的と手段も逆転していた。 | |||
こうして、いたずらに予告を増やすことに意味があるのかという疑念が強くなっていった中、11月には全国の大学などを対象に爆破予告を繰り返していた大阪大学の大学院生[[福山紘基]]が[[殉教|逮捕]]されてしまい、教団も無傷ではいられなかった。さらに、あまりの件数に業を煮やした警視庁が、本来殺人など凶悪犯が専門でサイバー犯罪の担当ではない捜査一課を投入し教団への弾圧が強まる一因ともなった(詳細は[[テレ東NEWS]]を参照)。 | こうして、いたずらに予告を増やすことに意味があるのかという疑念が強くなっていった中、11月には全国の大学などを対象に爆破予告を繰り返していた大阪大学の大学院生[[福山紘基]]が[[殉教|逮捕]]されてしまい、教団も無傷ではいられなかった。さらに、あまりの件数に業を煮やした警視庁が、本来殺人など凶悪犯が専門でサイバー犯罪の担当ではない捜査一課を投入し教団への弾圧が強まる一因ともなった(詳細は[[テレ東NEWS]]を参照)。 |